プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる 第7回 アーセナル ホーム(Football Manager 2024)

2024年1月8日月曜日

Football Manager Football Manager 2024 プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる(FM24)

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でホームでアーセナルを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら投稿順に参照が出来るラベルはこちらですニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。

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アーセナルのスタメンと戦術は以下の通り。

設定してある役割から推測するとビルドアップ時のフォーメーションは3-2-4-1のような形か。そして両サイドはインサイドFWに設定がしてあるので、センターバックとサイドバックの間のスペースを狙ってくる感じになると思う。

攻守ともに一番チームに影響を与えそうなのがジンチェンコか。攻撃面で見ると非常に優秀なテクニックとメンタルを持っていて、特にパス関係やオフザボールの能力が優れていて、役割的にもインバーテッドWBなので、ミッドフィルダーのようにふるまってチャンスを多く作るだろう。一方でマーキングやポジショニングの能力が微妙だったり、足の速さがサイドバックにしては少し速くなかったりするので、守備時には穴となってしまうことがあるかもしれない。

逆サイドのサイドバックをつとめる冨安は万能な能力をしているものの、こちらも足の速さがサイドバックにしては微妙なので、4バックでサイドの守備エリアが広めのフォーメーションで足が速いドリブラーと対峙をすると苦労をするかもしれない。

フォワードのジェズスもかなり優秀な選手だがジャンプ到達点だけは微妙なので、なるべく相手にはクロスを上げさせるように仕向けると良いかもしれない。

左ウイングのトロサールは世間的に見れば優秀な選手ではあるものの、アーセナルのメンバーの中で見ればあまり脅威を感じない方か。対するニューカッスルの選手もトリッピアーなのでおそらく問題にはならないだろう。

他の選手は全体的に優秀。特にサカやウーデゴーアあたりは手のつけようがなさそうで、活躍をしないことを祈るしかなさそう。

というわけで今回の戦術は以下の通り。

今回も基本的には相手のサイドバックとこちらの足が速いウイングを戦わせてチャンスを作る作戦。そのため右には右利きのゴードン、左には左利きのアルミロンをサポートタスクで配置をしていて、ボールを受けてからドリブルで相手のサイドバックとスピード勝負をすることを期待する。これによってサイドバックがサイドに引きずられて出来たサイドバックとセンターバックの間のスペースをトップ下の攻撃タスクのジョエリントンや、セグンドボランチで前に出てくる役割のトナーリ、インバーテッドWBの攻撃タスクで中央寄りの前に出てくるサイドバックのターゲットあたりが上手く活用をすることを期待している。こういった機会が多くできるように左右のサイドを重点的に攻撃するような設定も入れている。

相手の陣形を見ると中央で主にプレスをかけてくるのはフォワードとセントラルMFの3人のはずで、そのためこちらはセンターバックと守備タスクの守備的MFのトナーリとインバーテッドWBのサポートタスクのトリッピアーの4人で後方でボールを持つことにする。おそらくフォワードに対してセンターバックが1枚多いし、全体の人数も3人に対して4人で1枚多いので、十分にビルドアップが出来るだろう。

相手はこちらから見て右にウーデゴーア、左にデクラン・ライスを置いてくる。強靭さなどのあたりの強さを鑑みて、ウーデゴーア側にギマランイス、ライス側にトナーリを配置している。また、カットインをしてくる相手のウイングに対応をしやすいようにという点でも守備的MFを2枚配置していて、4-2-3-1のフォーメーションを選択した。

前述の通り、相手のチームのFWには空中戦の脅威がないのでクロスは上げさせるような設定にしている。

相手への指示は特に設定をしなかった。どのポジションの選手も優秀なのでどこかを重点的に対応をすればよいというものではない気がしたので。

試合中の選手交代は以下の通り。戦術的に重要になるウイングや、運動量が求められそうなトップ下、セグンドボランチ、攻撃タスクのインバーテッドWBの選手を交代した。

最終的な結果は2-0で勝利をした。相手の両サイドバックの評価点が低かったり、フォワードの評価点も低かったりと、狙ったところを上手く攻められたし、攻撃も上手く対処が出来たような気がする。

今回の戦術を追加でインスタントリザルトで5試合やった結果は4勝1分とかなり良い成績となった。ホームとは言えどもアーセナル相手にこれだけの成績をおさめるのは簡単ではない気がする。

アーセナル側はどうすれば良かったかというと今回もやはり3バックの戦術が有効だったのではないか。現実でもそうだが5レーンが流行ったのちはそれの対抗として5バックが増えた気がするので有効な手はこれだろう。これによりサイドバックがカバーしなくてはいけないサイドのエリアも減って守備が容易になると思うし、ハーフスペースの脅威も減ると思う。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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