ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる 第25回(Football Manager 2023)

2023年10月12日木曜日

Football Manager Football Manager 2023 ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる

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今回はハンガリーでのプレイの25シーズン目です。

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昨シーズンはキシュバールダでCL制覇をしてしまったので、今シーズンからは別のクラブで戦うことにして、今回はブダペスト・ホンヴェードでプレイをすることに。

ホンヴェードは昨シーズン、ハンガリーのリーグで5位のクラブで、UECLの出場権を獲得している。なのでハンガリーの大陸大会ランキングの底上げのために頑張りたいところ。

チームの中心選手は以下の通り。

中盤のイスラエル代表選手のEliel Enoch。パスと視野が高い優秀なプレイメイカーで、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、バランスが高くて当たり負けをしないので、前の方でも活躍ができそうな感じ。

チェコ代表のGKで、筆者は世代的にそれだけで興奮できたりする。1対1に強かったり、ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていたりと優秀なキーパー能力を持っているだけではなく、スローイング、パス、視野などボールを供給する能力も優れている。

残念ながら既存の戦力で使えそうな選手はこの2人だけで、他の選手は少し癖のある能力で使いづらかったり、そもそも力不足だったりする感じがあり、戦力の大きな入れ替えが必要になりそう。

というわけで次に獲得をした選手の紹介を行うのだが、かなり多くの選手を獲得した。

まずは中盤をどこでもプレイできるイスラエル人の選手。元々チームにイスラエル代表のMFがいたので、2人目。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意だったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、両足が使えるのが売り。一方で集中力が低くてミスが多い。

アイルランド代表FW。ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高いターゲットマン系の選手で、決定力が高くてシュートが上手いので、相手のエリア内で活躍ができそうなタイプで、さらに予測力が高くて試合の状況を読むのも得意だったりして、レベルが高くないリーグであれば大暴れをしそう。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力がかなり低いのはFWとしては大きな問題ではないのだが、何故か右のウイングバックもできるようになっている。さらに彼は左利きでもあるので、このような起用をした監督がいることには非常に驚く。

ポルトガルの左サイドバック。世代別代表経験が多いのにA代表の経験はないというのは個人的には萌えポイント。スタミナ、スピード、加速力、敏捷性と走ることに関するフィジカルが武器の選手だが、FM23のディフェンダーの生成選手はだいたい足元がクソ雑魚にできがちなので、それからするとドリブルなどの能力は高い。

守備的MFをメインにどこでもできるブラジル人。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、両足が使えるのだが、今作のMFの生成選手はこんなタイプが多い気がして、同じく今季獲得をしたイスラエル人選手と微妙にキャラが被っている感がある。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。

パスや視野が高いセルビア人MF。パスと視野が高いプレイメイカータイプだが、スピードや加速力が高くて足も速い。

そしてさらに余ったお金で大量に将来の戦力になるような若手選手を獲得した。基本的にはスペイン人が多く、下部ディビジョンにも優秀な若手が多い上に、スペインのルールで移籍金条項が義務付けられているおかげで、かなりコスパ良く選手が獲得できた。あと何故か北マケドニアに同じ世代で3人もワンダーキッドが生成をされる謎が発生をしていた。結果としてはスペイン・ポルトガルと旧ユーゴスラビアから大量に選手を獲得した感じ。

今回の戦術はアトレティコ・マドリードのプレイガイドの記事で使った3-4-2-1を使ってみる。

スタメンで使う選手を誰にしようか考えていて、戦術的に足元があると嬉しい右のセンターバックの適任がチーム内にも移籍市場にもいなくて困っていたのだが、チームのメンバーをみると、守備的MFがメインだがセンターバックもできる選手で、さらに足元もあって、守備もできて、空中戦も強いといった選手がいたので使うことに。前述もしたが、今作のDFの生成選手は足元が微妙なので、戦術的にそういった選手が欲しい場合は、中盤からのコンバートを活用すると良いかも。しかし、MFの生成選手で守備ができて空中戦も弱くないタイプもレアかもしれないが。

UECLの予選の結果は以下の通りで、全勝で難なく突破をした。予選の最後がイタリアのセリエAのトリノでヤバいと思ったのだが、案外ホームでもアウェーでも勝つことができた。

UECLのグループリーグの対戦相手は以下の通り。スコットランドのレンジャーズと、地味にCLでベスト8になったことがあるキプロスの名門アポエルあたりが有名か。

そして結果は以下の通りで、無失点で全勝という圧倒的な成績だった。予選ではトリノに勝っているので当たり前な気もしなくはない。

順位は以下の通りで1位だが、チェコのスパルタ・プラハも無失点で全勝という強さを見せている。その下には、ドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハ、ポルトガルのスポルティング、イングランドのレスターと強豪が続いており、ここらへんには簡単には勝てない気がする。

決勝トーナメントの初戦の相手は以下から。これらの相手ならどこが来ても大丈夫な気が。

相手はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズとなった。現実ではブライトンと同じオーナーで、ここ最近力をつけているクラブだ。

決勝トーナメントの初戦はホームでもアウェーでも2-0と難なく勝つことができた。

次の相手はノルウェーのボデ/グリムト。このクラブも現実では最近力をつけていて、ユンカーが所属をしていたクラブでもある。

ここもホームでもアウェーでも勝利をして、難なく次のラウンドに進めることになった。

次の準決勝はフェレンツヴァーロシュで、ハンガリー同士の戦いになった。なので少なくともハンガリーのクラブがUECLの決勝に進むことは決まった。昨シーズンの国内リーグでは上が順位のクラブなので手強い相手になりそう。

対戦結果は以下の通り。ホームで引き分けたのでマズイかと思ったが、意外とホームで勝つことができて、決勝に進めた。

そして決勝の相手はスポルティング。現実ではたまにCLの決勝トーナメントに進出をしている強豪クラブだで、恐らく今回UECLで戦った相手の中でも一番強い気がする。

そして試合は延長線でも決着がつかずPK先の末にホンヴェードが勝利をして、UECLで優勝を果たした。今回のホンヴェードを率いた目的でもある、大陸大会で活躍をするハンガリーのクラブを増やすといった点で、かなり嬉しい結果になった。

ハンガリー勢の大陸大会の結果は、メゼーケヴェシュドとフェヘールヴァールはCLベスト16、昨シーズンに2部なのにカップ戦を優勝したザラエゲルセグはELで決勝プレイオフ敗退、キシュバールダはCLで決勝プレイオフ敗退、フェレンツヴァーロシュはUECLでベスト4という結果だった。

ハンガリーの今季の大陸大会ポイントは19.333となかなかの高水準だった。上位のクラブが来季から換算されなくなるシーズンのポイントや、今シーズンのポイントでコケてくれていたりするおかげで、なんとハンガリーは来シーズンは3位まで上がるっぽい。それにしても毎シーズン20ポイント以上稼いでいて、何ならだいたい25ポイントくらい稼いでいるイングランドは異常すぎないか?

というわけで、来シーズンは3位なので、CLのグループリーグへの出場枠が4つとなる。ハンガリーのレベルからすると枠数が多い気がするが、今まで率いた3チームと、現在率いているホンヴェードの4チームで頑張ればなんとかならないか。

リーグ戦は2位で、優勝は2つ前に監督をやっていたクラブのメゼーケヴェシュドだった。同じく前に監督をやっていたクラブのフェヘールヴァールやキシュバールダも手強いので、4位あたりになれればと思っていたので、かなり良い成績に感じる。

収入は以下の通り。UECL優勝のおかげで大会賞金が非常に増えていて、スポンサー収入も順調に増えている。

一方で、選手の獲得もかなり行ったおかげで、利益は出ず、追加で税金を持っていかれることはなかった。

サポータープロフィールを見ると、なんとSNSフォロワーが減っていて、ファンが減っている。良い成績をおさめたので意外なのだが、監督が代わって1シーズン目はこういうふうになるものなのだろうか。

というわけで今シーズンは以上。来シーズンはCLに出なくてはいけないので、戦力的に厳しさを感じるが、頑張っていきたいと思う。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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