マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる 第8話

2023年10月14日土曜日

Football Manager Football Manager 2023 マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる

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今回はマラガのシリーズの8回目です。

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今季の移籍金予算と人件費のあまりの合計は100億円ほど。多く感じるが、昨シーズンRoqueの移籍金として獲得をした80億円のおかげな感じで、おそらくナチュラルに捻出を出来ている金額は多くないと思う。

そして今季は総額で100億円ほどの移籍金で補強を行った。

獲得をした選手は以下の通り。

前回に放出をすると宣言をしていたKuolの代わりとして、同じスペインのエイバル獲得をしたウイング。これだけのレベルの能力をしていて、20歳で既にスペインA代表の選手を引き抜いてしまったので、エイバルのファンからはかなり恨まれそう。このレベルなら移籍金51億円は納得だし、年俸1億円は非常にコスパが良い感じがする。

ベルギー代表のサイドバックで、貴重な足元があるタイプの生成選手。この選手も年俸がたった2億円で、スペイン1部に昇格をしたときに獲得をした左サイドバックのFontanの年俸が割高だったので、入れ替えたいと思う。

一方で放出をした選手は以下の通り。

Fontanは5億円で放出をしたが、1.6億円で獲得をした選手なのでマイナスな感じがする。しかしもう30歳なので売り時だと思うし、3シーズンに渡ってスタメンで頑張ってくれたので元は取れただろう。

Nerdrumはノルウェーから獲得をした若手FWだが、現在のチームの方針のFWは空中戦に強い選手を起用することに沿っていないので放出。収支としてはプラス2.1億円と少し利益を出すことが出来た。

Gazibegovićも年俸が高めでコスパが微妙だったり、30歳とベテランに差し掛かる年齢なのと、控えの下部組織出身のサイドバックが育ってきたので放出をすることにした。

Kuolは前回に行ったとおりに放出をすることに。22.5億円と次回の移籍金からの支払いで放出をしたが、結局すぐに移籍金からの支払いの条項は4.72億円で買い取ってもらうことになった。なので合計27.22億円ほどの移籍金を受け取ることが出来て、元々は24億円で獲得した選手だったので、3.22億円ほどの利益が出た。

そして最後に冬に大きな移籍があり、なんと下部組織出身の10番のJosepがPSGに130億円で引き抜かれてしまった。クラブで長く活躍して歴史に残る選手になることを期待していたのだが、これくらいのオファーが来たら仕方がないと思っていた最低移籍金の設定額のオファーが来てしまったし、本人もPSGへの移籍を希望していたので、放出をすることに。スペインだとレアル・マドリードとバルセロナ以外はお金をやりくりしなくてはいけないところとか、下部組織から結構優秀な選手が出てきてトップチーム入りをしたり、上手く育った優秀な若手選手はビッグクラブに引き抜かれてしまうことなどが、良くも悪くも色々とリアルで、これはこれでFMの良いところで面白い気がする。

というわけで、まだチームに残していた、Josepの前のスタメンで使っていたスイス代表の左利きMFのRiederをもう一度スタメンに戻すことに。そして、控えとしてRBライプツィヒから左利きのMFを獲得することに。レッドブルグループらしい運動量が豊富な選手だ。

そして、前述のGazibegovićを放出した代わりにスタメンで起用をする下部組織のGonzaloの能力は以下の通り。チームワークの低さが気になるが、全体的にGazibegovićと遜色がない能力をしていて、年俸も1.24億円となっている。

そして右サイドバックの控えとしてJoanを下部組織から引き上げた。まだ少しラ・リーガでプレイをするには物足りなさを感じるところもあるが、成長をして頑張って欲しい。

また、去年獲得をしたCharpentierが良い感じに育ってきてMosqueraと遜色がないレベルになってきたため、今季からはCharpentierをスタメンで起用することに。

今季の総年俸は昨シーズンの59.19億円から大きく下がって、48.05億円まで抑えることが出来た。年俸が高かったFontan、Gazibegović、Kuolといった選手を整理して、年俸が高くない選手で置き換えることが出来たのがデカいと思う。なんだか節約をするのが面白くなってきて、軽く成績をそっちのけで、節約に走っている感も否めない気がする。Josepも超高額の年俸をオファーすれば残ってくれた説がある。

リーグの総年俸ランキングは以下の通り。昇格組のラス・パルマスとオビエドを除けばほぼ一番低いレベルとなっている。

受信箱を見ていたらたまたま商業収入を比較したランキングがでてきたのだが、レアル・マドリードとバルセロナが強すぎてやばい。マラガは上位と比較をするとまだまだだが8位まで食い込んできたようだ。

そんな感じで色々あったが、今季は最終的に以下のメンバーで戦う事になった。

そして今季のリーグ戦の成績は以下の通りでなんと優勝をして2連覇を達成した。今季の勝点は86と優勝をしてもおかしくないレベルで、昨シーズンと比較をするとちゃんとした優勝という感じ。だが、今季もバルセロナやレアル・マドリードといった強豪がこけていて、余裕の優勝をすることが出来た。

CLの成績は以下の通り。グループリーグは4勝2分2敗の勝点14の14位で、シード側で決勝プレイオフへ進出することが出来た。そしてプレイオフではポルトに勝利をしたが、決勝トーナメント初戦ではチェルシーを相手に敗北をした。昨シーズンはベスト8だったのでCLの成績は少し後退をしてしまった。CLでもある程度勝てるようになってきたが、決勝トーナメント初戦でシード側に回るようなグループリーグで8位以上になるようなクラブを相手に対戦をするとまだまだ厳しさを感じる。

コパ・デル・レイは以下の通りで、今季もバルセロナに勝ったし、優勝をした。

個人の成績は以下の通り。

そろそろホームであれば下位のクラブと戦ったときにローテをしても余裕で勝てるようになってきたので、出場機会はかなり分散をしている感じになっている。そのため、個々のシーズンゴール数やアシスト数を単純に見るのが少し意味が薄れてきた感じもある。

しかし、今季からスタメンで起用をしたCharpentierは11ゴール7アシスト、今季獲得をした右ウイングのRubioは7ゴール6アシストと良い感じの活躍をしている。

そして、今季もスタジアムを拡張して4.5万人が入るように工事をすることに。ここ最近なかなかな頻度で拡張工事をしている気がするが、前回4万人ほどに拡張をしたけれども今季はほぼすべての試合で満員ということで、さらなる拡張となったようだ。

今季はCLの成績が去年より悪くなってしまったので大会賞金で減収があったが、他の分野では収入が順調に伸びている。スポンサー収入に至っては去年の1.5倍ほどのレベルだ。

今季はJosepの放出で獲得した大量の移籍金を使い切ることが出来ず、なんと160億円の利益を出してしまい、48億円が税金で持っていかれてしまった。払った税金でそこそこ良い選手が獲得できそうである。

今季の移籍金以外の収入は286.3億円で、同じく移籍金以外の支出は246.4億円となっている。差は40億円となっていて、なので人件費がさらに40億円増えても大丈夫な感じだと思う。余裕を持って計算をしても、トップチーム22,23人の全員の年俸を1.5億円増やしても大丈夫な計算になると思うので、来季以降はもう少し高額な年俸のオファーを出しても良いかもしれない。節約し過ぎな感じがする。

というわけで今回は以上。次回くらいからはもう少しお金を使った方が良い気もするが、なんか節約が楽しくなってきてしまっている面もあったり。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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