今回はACミランのプレイガイドです。
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目次
戦力
全体的にレベルは高いのだが、癖があるポジショニングもあるので、上手く戦術で弱点をカバーしたり、長所を活用したいところ。
ゴールキーパー
足元ならメニャンだが、ゴールを守る能力でいうとタタルシャヌのほうがもしかしたら良いかも。3,4番手のミランテもバスケスも良い選手で、異常に選手層が良いので確実に整理が必要そう。
マイク・メニャン
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、ポジショニングや予測力が高くて位置取りが良い選手。パスと視野がGKにしては高くて、良いパスを供給できる。
チプリアン・タタルシャヌ
1対1や反応が高くてシュートストップが得意な選手で、空中リーチが高くて空中戦にも強い。
アントニオ・ミランテ
反応が優れているGK。キーパーに必要な能力としては他の能力も悪くはないのだが、視野が低いのでボール供給能力は低い。
デビス・バスケス
空中リーチが高くて空中戦に強いキーパー。他の能力も悪くない。
センターバック
どの選手も空中戦が弱いか足が遅いか欠点がある感じ。違うタイプでコンビを組んで補完させるか、同じタイプで組んでディフェンスラインを調整して苦手な場面を減らすか。
フィカヨ・トモリ
スピードと加速力が高くて足が速く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。しかしジャンプ到達点はそこまで高くないので、空中戦には強くない。タックルとマーキングが高くて対人守備が強くて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
シモン・ケアー
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強いが、スピードと加速力が低くて足が遅い選手。ヘディングの精度もあるので、セットプレイのターゲットとしても期待ができる。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が優れている。パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスも出せる。
ピエール・カルル
センターバックをメインに、右のサイドバックもできる選手。スピードが高くて足が速く、タックルとマーキングが高くて対人守備が上手く、集中力と冷静さが高いので、ミスが少ない。ジャンプ到達点はセンターバックとしては悪くて、空中戦が厳しいかも。パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスも出せる。
マッテオ・ガッビア
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、集中力が高くてミスが少ない。ジャンプ到達点はセンターバックとしては悪くて、空中戦が厳しいかも。
マリック・チャウ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスも出せる。
右サイドバック
どの選手も欠点がなくて使いやすい感じ。長所と使う戦術を見て起用を考える感じか。
ダヴィデ・カラブリア
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る選手。加速力敏捷性が高くて小回りがきいて、タックルが高くてボールを奪うのが得意で、パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスも出せる。
アレッサンドロ・フロレンツィ
チームワークが優れていて、勝利意欲も高くて試合を通して手を抜かない選手。復帰が8ヶ月後の大怪我をしている。
セルジーニョ・デスト
右のサイドバックとウイングバックをメインに、左のサイドバックとウイングバックもできる右利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、テクニック、ドリブル、ひらめきがサイドバックにしては優秀でドリブルが上手い。
左サイドバック
テオ・エルナンデスがサイドバックとしては珍しいレベルの高い攻撃能力を持っているので、上手く活用をしたいところ。
テオ・エルナンデス
勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手で、スピードと加速力が高くて足が速く、バランスが高くて当たり負けをしない。クロス、ドリブル、ロングシュートが上手くて、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、パスと視野がディフェンダーにしては優秀で、攻撃能力が高い。一方でポジショニングが悪くはないのだが微妙で、守備時の位置取りが良くないかも。
フォデ・バロ=トゥーレ
スタミナがあって、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高くて、フィジカル的な走力が高い選手。守備能力はテオ・エルナンデスと似た感じ。
ミッドフィルダー
予測力が高くて、上手く周りの状況を読みながらプレイできる選手が多いので、攻守ともに安定をした活躍が出来そう。
サンドロ・トナーリ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。集中力が高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、バランスが高くて当たり負けをしない。他の能力も全般的にそこそこ優秀。
イスマエル・ベナセル
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、パスと視野が高くて良いパスを出せて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、バランスが高くて当たり負けをしない。
トンマーゾ・ポベガ
セントラルMFと守備的MFをメインに、トップ下もできる選手。チームワークが高く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、ロングシュートもある。
ラデ・クルニッチ
トップ下、セントラルMF、守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、バランスが高くて当たり負けをしない。
ティエムエ・バカヨコ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークがあり、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、タックルが高くてボールを奪うのが上手い。
アステル・ヴランクス
セントラルMFをメインに、守備的MFもできる選手。チームワークがあり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。全体的に悪くない能力をしている。
トップ下
ボールを持てば活躍をできるタイプの選手が多いが、バイタルエリアでプレイをするトップ下はなかなか簡単にボールを受けさせてくれない気が。
ブライム・ディアス
トップ下をメインに右ウイングもできる選手で、両足が使える。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。チームワークが高くて献身的で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
シャルル・デ・ケテラーレ
トップ下をメインにフォワードもできる選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、パスと視野が高くてパスも上手い。
ヤシン・アドリ
トップ下をメインにセントラルMFもできる選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広い。
ウイング
とりあえずレオンが総合的に非常に優れていて、得点も狙えるし、アシストもできる。他はドリブラーのメシアス、得点力のレビッチ、守備と献身性のサーレマーケルスという感じ。
ラファエル・レオン
左ウイングをメインにフォワードもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高くて、バランスが高くて当たり負けもしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手かったりと得点能力もある。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、クロスとパスが高いので長いパスも短いパスも精度が高い。
ジュニオール・メシアス
右ウイングをメインに、フォワードとトップ下もできる左利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、ドリブルとひらめきが高くてドリブルが上手い。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
アンテ・レビッチ
フォワードと左ウイングができる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、バランスが高くて当たり負けをしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。
アレクシス・サーレマーケルス
右のウイングとサイドMFをメインに、ウイングバックもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。スピードが高くて足も速い。タックル、マーキング、ポジショニングと守備関係の能力がウイングとしては高い。
フォワード
ジルーとイブラヒモビッチと、空中戦に超強いおじさんが2人いる。
オリヴィエ・ジルー
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、ヘディングの精度も高い選手。しかし、加速力が低くて動き出しの動作が遅かったりする。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手かったりと、得点能力が高い。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、ヘディングの精度も高い選手。しかし、スピード、加速力、敏捷性が低くて機動力が無く、運動量やスタミナも低いが、40歳と年齢が年齢なのでしょうがないか。テクニックとひらめきが非常に高くて予測不可能なプレイをして、決定力がかなり高くてシュートがとても上手く、集中力と冷静さも高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、ロングシュートも得意。しかし復帰が8ヶ月後の大怪我をしている。
ディヴォック・オリジ
スピードが高くて足が速い選手。他に大きな長所はないが、全体的に悪くない能力をしている。
戦術
フォーメーションは4-2-3-1を選択。空中戦に強いジルーをとりあえず前に出してエリア内で勝負させるためにポーチャーで起用をする。
トップ下はポベガを使う。トップ下は敵味方合わせてプレイに関与をする選手が多いので、その中で適切に状況を読めるように予測力が欲しいのだが、他のトップ下の選手はそこが微妙だったので、この起用となった。オフザボールが高いので攻撃タスクに設定をして、相手のDFと積極的に位置取りの駆け引きをしてもらう。
右のウイングはディアスを使う。ドリブルが上手いのでボールを持ったときの相手との1対1の勝負は強いが、オフザボールが長所とよべるほど高くないので位置取りの駆け引きはあまり期待ができず、予測力が高くないので敵味方複数人が入り乱れる中でのプレイも上手くはないはずで、どちらというと右足のほうが上手いみたいなので、サイドに張った位置ででボールを受けるウイングのサポートタスクに設定をした。
左のウイングはレオンを起用する。レオンは一方で予測力が高くて、近い距離にいる味方と連携を取るのが上手かったりするので、中央に位置取るインサイドFWで、オフザボールが高いので積極的に前に出て相手DFと駆け引きをする攻撃タスクにする。
中盤はトナーリとベナセルの組み合わせ。守備が得意なベナセルを守備タスクにする。ともに予測力が高いので、前の選手と連携を取りやすいように、守備的MFではなくセントラルMFの位置に配置をした。
サイドバックの右はカラブリアを起用して、前の選手がウイングのサポートなので、プレイエリアがかぶらないように、あまり前に出ないサポートタスクにした。
左のサイドバックはテオ・エルナンデスを起用する。前の選手がインサイドFWの攻撃タスクで中央に入るので、空いたサイドの位置を使うように攻撃タスクに設定をした。
センターバックはカルルとトモリの足が速い組み合わせ。ともに空中戦に強くないのと、足が速いということで、空中戦を避けて足に速さで勝負ができるように、ディフェンスラインは高く設定をした。ディフェンスラインの裏に簡単にパスを出せないようにプレスも積極的にかける。そして空中戦を減らすために、クロスは止めに行く。
キーパーはメニャンを起用する。足元があるのでスイーパーGKの攻撃タスクにしてみる。
結果
国内のリーグ戦とカップ戦は優勝、CLはレアル・マドリードに負けてベスト4だった。
リーグ戦の詳細を見ると、84得点23失点と攻守ともにかなり頑張った感じ。センターバックが空中戦に弱いのでそこが心配だったが、ハイラインとハイプレスが上手く行ったおかげで失点を抑えることができた。
まずはジルーが30ゴールの大活躍をしているが、FM23では空中戦に強い選手が活躍をしてくれるのでそこは想定の範囲内か。
レオンも15ゴール9アシストの活躍をしていて、ここは期待以上の活躍。
しかし、ポベガが18ゴールとポジションと能力からすると想像もできない活躍をしていて驚いた。オフザボールや予測力が高いトップ下を攻撃タスクで起用をするとここまで活躍をするのか。
テオ・エルナンデスは20アシストと空中戦に強いFWのジルーと非常に相性が良かったみたいだ。
課題
非常に良い結果を得られたので、戦術的な課題はないか。トップ下が活躍をする条件がつかめた気がするので、大きな収穫だった気がする。
戦力面ではフォワードがジルーやイブラヒモビッチと高齢化をしているので、若返りをはかる必要がありそう。
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