今回はマンチェスター・シティのプレイガイドです。
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目次
戦力
どのポジションにも超一流の選手が揃っている。基本的に足元があったり予測力が高い選手が多く、フォワードには理不尽な能力をしたハーランドがいる。
ゴールキーパー
2番手のオルテガまでプレミアの正GKとして恥ずかしくないレベルで、かなり良い選手層をしている。
エデルソン
キック力、スローイング、パス、ファーストタッチ、視野かなり高くて、ボール供給能力が凄いキーパー。キーパーの能力としては、ハンドリングが高くてボールキャッチが安定しているのと、スピードと加速力がGKにしては高いのと、飛び出し(傾向)が高いので守備範囲が広い。
シュテファン・オルテガ
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、反応も優れている。パスと視野がキーパーにしては高くて足元がある。
スコット・カーソン
パスやファーストタッチが低いので足元は良くないが、それを除けば全体的に良くも悪くもないレベルで、第3GKとしては優秀。
センターバック
どの選手も守備が優れているだけではなく、足元もあって、流石ペップが率いているクラブという感じ。
ルベン・ディアス
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手で、ヘディングも高いのでセットプレイ時のターゲットとして期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全体的に高く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスが出せる。
アイメリク・ラポルテ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手で、ヘディングの精度もあるので、セットプレイ時のターゲットとして期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全体的に高く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、パスと視野が高くて良いパスが出せて、左利き。復帰が3か月後の怪我をしている。
ジョン・ストーンズ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い、身体能力が高い選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスが出せる。
マヌエル・アカンジ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い、身体能力が高い選手。タックルとマーキングが高くて対人守備が強くて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスが出せる。両足が使える。
ナタン・アケ
センターバックをメインに守備的MFと左サイドバックができる選手。スピードと加速力が高くて足が速くて、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強いが、ジャンプ到達点はセンターバックとしては少し物足りないので、空中戦で少し怖い。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全体的に高くて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスが出せて、左利き。
右サイドバック
現代的だけど守備が軽いカンセロと、普通に優秀なウォーカーという感じ。
ジョアン・カンセロ
左右のサイドバックとウイングバックをメインに、右のサイドMFと左のウイングバックもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも得意で、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルも上手く、判断力も優れている。しかしマーキングが低いという守備の欠点がある。
カイル・ウォーカー
スピードと加速力が高くて足が速く、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。ドリブルがサイドバックにしては上手く、パスと視野もディフェンダーにしては優れていてパスが上手い。
左サイドバック
ここでは1人しか紹介をしていないが、アケやカンセロも左サイドバックができるので、そこまで選手層には問題は無いはず。
セルヒオ・ゴメス
左のサイドバック、ウイングバック、ウイングをメインに、右のウイングもできる左利きの選手。運動量が豊富で、クロスが得意で、ドリブルがサイドバックにしては上手く、パスと視野もサイドバックにしては高くて良いパスが出せる。そしてコーナーキックフリーキックなどプレースキックが得意。一方でタックルやマーキングなどの対人守備能力が低く、予測力があまり高くないので試合の状況を読むのが苦手。
ミッドフィルダー
全体的にパスが上手いのと、予測力が高くてサッカーに対する理解度が高い。
ケヴィン・デ・ブライネ
トップ下とセントラルMFをメインに両サイドのサイドMFができて、両足も使える選手。パスコースを見つけるためなどに使われる視野の能力が最高評価で、クロスとパスも高いので、非常に良いパスが出せる。他にもテクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ロングシュートと決定力が高くてどこからでも得点が狙えて、運動量が豊富で、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力が良くて、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れて、加速力も高い。
ベルナルド・シウバ
右ウイング、トップ下、セントラルMFをメインに左のサイドMFもできる左利きの選手。クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも上手く、テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ドリブルが上手く、決定力が高くてシュートが上手く、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回ることができて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、バランスが高くて当たり負けをせず、加速力と敏捷性が高くて小回りが利く。
ロドリ
守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプで、タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、パスが高くてパスミスが少くて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強い。
イルカイ・ギュンドアン
セントラルMFをメインに、トップ下も守備的MFもできる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る。パスと視野が高くてパスが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
カルバン・フィリップス
守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回るタイプ。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、パスが高くてパスミスが少くて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
ウイング
非常に優秀な選手が揃っており、特にアシスト関係の能力が優れている。
ジャック・グリーリッシュ
トップ下、左ウイング、左サイドMFをメインに右のウイングとサイドMFもできる選手で、両足が使える。クロスや視野が高くてアシスト能力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、スピード、加速力、敏捷性が高くて足が速く、運動量も豊富。
フィル・フォーデン
左ウイングとトップ下をメインに右ウイングもできる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量とスタミナがあり、冷静さと集中力が高くてミスが少なく、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、バランスが高くて当たり負けをしない。
リヤド・マフレズ
右のウイングとサイドMFをメインに、左のウイングもできる左利きの選手。クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも上手く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、決定力が高くてシュートが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、バランスが高くて当たり負けをせず、加速力と敏捷性が高くて小回りが利く。
コール・パルマー
右ウイングとトップ下をメインに、左ウイングとトップ下ができる左利きの選手。テクニックが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、加速力もある。全体的にそこそこ優秀で、20歳と若いので今後が楽しみ。
フォワード
フリアン・アルバレスも若くて良い選手なのだが、ハーランドが強すぎる。
アーリング・ハーランド
フィジカル能力は全てが高くて、空中戦にも強いし、足も速いし、フィジカルコンタクトにも強い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、ヘディングも得意で、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
フリアン・アルバレス
フォワードをメインに2列目をどこでもできる右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、スタミナや加速力もある。
戦術
フィオレンティーナで使った4-3-3と似た戦術を使う。フィオレンティーナでセリエAで優勝ができた戦術をマンCで使ったらどうなってしまうのだろうか。
フォワードはハーランドを使う。何でもできるのでコンプリートFWの攻撃タスクにした。
ウイングはインバーテッドウイングの役割にして、右は左利きのフォーデン、左には両足が使えるグリーリッシュを使う。
セントラルMFはデ・ブライネとベルナルド・シウバで、中盤の底にはロドリを配置する。
センターバックは右に右利きのディアス、左には左利きのラポルテを配置する。
サイドバックの右はカンセロ、左はゴメスだと守備がちょっと怖いのでディアスを使う。
キーパーはエデルソンを使う。
結果
プレミアリーグ、CL、2つの国内カップと全てのコンペティションで優勝をした。
リーグ戦の詳細を見ると、120得点22失点と攻守ともに素晴らしく、無敗で勝点106という圧倒的な強さを発揮した。
個人の成績を見るとハーランドが62得点というおかしなことにやっている。得点期待値は38.97とチャンスの数も凄かったのがわかるが、さらにハーランドの得点能力が凄かったことも分かる。
デ・ブライネ、シウバ、フォーデンのそれぞれのアシスト数が20, 19, 17と非常に多いが、xAより大きく上回っていて、ハーランドの得点能力のおかげか。
デ・ブライネとシウバでxGは9点台で同じくらいなのだが、ゴール数は14と9で大きな差があり、これはロングシュート能力の差か。
課題
これだけの成績を残せたので、戦術的な課題はない気がする。
戦力的な課題としては、キープレイヤーのデ・ブライネが31歳と若くないことだが、なかなか彼の代役を探すのは難しい気がするので、モドリッチのように頑張ってもらうしかないのか。
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