ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる 第3回(Football Manager 2023)

2023年5月22日月曜日

Football Manager Football Manager 2023 ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる

t f B! P L

今回はハンガリーでのプレイの3シーズン目です。

このシリーズの別話を見るためのラベルはこちらです。

Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

前回でも似た話をしたと思うが、3シーズン目ということで、そろそろスタメンの戦力は固まってきた一方で、資金力や知名度的に、チームの中心になるようなレベルの選手を獲得するのが難しくなってきた気がする。そのため、将来に期待が出来そうな若手をメインで獲得することを狙っていく。そして、現在プレイをしているフェヘールヴァールを強くするだけではなく、ハンガリー代表に帰化をした強い選手を送り込みたいという目標もある。なので、そう簡単には母国の代表に選ばれないブラジルの若手を獲得していきたいと思う。経験上、他の国籍だと大陸大会などでちょっと活躍をしたりすると意外と簡単にA代表に選ばれてしまうことがあるが、ブラジルはそういったことがなかなかおこらない気がする。とりあえず、ハンガリーのシャフタール・ドネツク(若手ブラジル人の獲得に定評があるウクライナのクラブ)を目指して頑張っていきたい。

というわけでリクルートチームは以下のような感じになっている。(ちょっと後の画像と時間が前後しているので矛盾があってすみません)

おそらくリクルートミーティングはポルトガル語で行われているだろう。

今シーズンは早速、前のシーズンからリヴァプールに狙われていたエースストライカーのカストロがリヴァプールに引き抜かれた。移籍金は15億円だが、次回の売却益から半額がもらえる契約となった。色々と条件を試してみたのだが、移籍金は15億円以上で受け入れてもらうことは出来ず、にもかかわらず次回の売却益から受け取る割合はいくらにでも設定が出来た(バグか??)。とりあえず8億円ほどで獲得したので7億円の利益か。

エースストライカーを放出してしまったが、控えFWのGBも良い選手なのでおそらく大丈夫だろう。毎年エースストライカーを売却している気がする。

今期も分割払いを駆使して合計17億円ほどをかけてブラジルから4人の若手を獲得。プレイ開始当初から分割払いを使って来期以降に移籍金の負担を押し付けているが、選手を獲得出来たおかげでより良い成績をおさめたり、価値が上がった選手を売却したりして、そのおかげで負担以上の増収を達成するという好循環を回すことが出来ている。このまま順調に続けていきたいところ。

今シーズンのオフはコパアメリカがあるようで、うちのクラブからはチリのスアソとコロンビアのコロラドの中盤のスタメンのコンビが選ばれた。うちのクラブからコパアメリカのような大きな大会に出場する代表選手が出たのが嬉しいし、それを元ウルグアイ代表のフォルランが報告してくれたのが何か良い。

しかしガブリエル・スアソが代表に選ばれて気を大きくしたのか、より大きなクラブに移籍をしたいとか言い始めた。この後すぐにうちのクラブとしてはシーズンで1,2を争う大事なイベントの大陸大会の予選があって、選手を獲得したり、獲得した選手をチームにフィットさせる時間があまりないので、このタイミングで移籍をしたいと駄々をこねられるのはつらいところ。

というわけでとりあえず、スアソを1.5億円で売却をして、逆にアルゼンチン1部のクラブからブルーノレジェスを頭金1.5億円と分割3億の、総額4.5億円で獲得をした。急だったが、上手くチームにフィットをして、大陸大会予選で活躍をして欲しいところ。ちなみに売却をしたスアソはだいたい5000万円くらいで獲得をしていたので、1億円ほどの売却益は得ることが出来た。

というわけで、大陸大会予選。個人的に大陸大会の予選が結構好きで、強いリーグやクラブでプレイをしていると味わえない楽しさがある。クラブかリーグのランキングが上がったのか、CLは去年より1つ後のラウンドからの参加だった。初戦はベラルーシとのクラブの対戦で、ベラルーシはウクライナ侵攻でUEFAから微妙に制約を受けているせいか、アウェーは中立地での開催だった。そしてベラルーシには勝てたのだが、続くウクライナの強豪のシャフタール・ドネツク相手に粉砕をした。続いてELの予選に回されたのだが、そこでフィンランドのクラブに勝利をして、ELのグループリーグへ進出をしてしまった。個人的には今期はもう一つ下のレベルの大陸大会のUECLでグループリーグを戦って決勝トーナメント進出を目指したかったのだが、レベルが高いELに進出をしてしまったので、今期も大陸大会はグループリーグで敗退で、シーズン後半戦は暇になってしまうかもしれない。

ちなみに、大陸大会の選手登録が全くできなくてヤバかった。前作まで20歳以下の選手は所属が2シーズン目なら登録不要だった気がする(気のせいか?)が、今作からちゃんと2年クラブにいないと駄目なルールになったっぽい??

ELのグループリーグ進出というわけで、レベルが高いはずなので、強いクラブと同じグループに入ったら嫌だなと思い、グループリーグの組み合わせを見たら以下の通り。

そういえば今年から大会のフォーマットが変わったんですね…

どうやらグループリーグは8試合戦うようで、クラブは強さ別に9つのポットに分けられて、自分が入っている以外のポットの1クラブずつと戦うといった感じらしい。

フランスのモンペリエ、スペインのバレンシア、イタリアのインテル、ドイツのホッフェンハイムとボルシア・メンヒェングラートバッハ、イングランドのウェストハムと強いクラブばかりで、場違いなところに来てしまった感がある。しかし、スコットランドのダンディー・ユナイテッドとポーランドのラクフあたりには勝ちたいところ。

そして年をまたいで1月にもまだグループリーグの試合があることに凄く違和感がある。ハンガリーは試合数が少なめなので良いのだが、イングランドやスペインとかは1月あたりはカップ戦とかで忙しい気がするので、日程がやばいことになりそうな気がする。

そして大陸大会中に左ウイングバックのスタメンが大怪我をしてしまった。控えのレアンドリーニョも悪い選手ではないので良いのだが、選手層がやばいのでとりあえず選手を新しく探すことに。

というわけで18歳のブラジル人ソウザを9.5億円で獲得。ちょっと高かったけど、18歳なのでホームグロウンを獲得できる可能性があるし、結構強いし良かったとしよう。

そして夏移籍の最終日に前のシーズンからチェルシーに狙われていたマトゥーロもチェルシーに引き抜かれた。移籍は4億円だが、2.4億円で獲得をしてくれたので、1.6億円の利益か。そしてこの移籍でも次回の売却益の半分を受け取れる条項を盛り込めた。

センターバックを放出したが、それでも5人のセンターバックがいるので、それで上手く回していける気がする。逆に新しくセンターバックを獲得してしまうと、若手の出場機会が限られてしまって、育成にもよくない気がする。ということでセンターバックは補強せずに夏移籍を終えた。そして、すぐにセンターバックが大怪我をした。4人で3バックを回さなくてはいけないので、ちょっとしばらく選手層的にヤバいのでつらい。

そしてELのグループリーグの結果は以下の通り。

期待通りにダンディー・ユナイテッドとラクフには勝てたのが、そこに加えてまさかバレンシアとホッフェンハイムに勝つことが出来た。

そのバレンシアのメンバーが面白くて、以下の通り。

フォワードがマーシャルだったり、トップ下が中島翔哉で、右ウイングがジヴコヴィッチ(昔のFMでワンダーキッドだった気がする)とかいう感じ。下手にハイラインとハイプレスをしたら、前線のプレスが上手く行かなくて事故りそうな感じがある。そして、得点期待値を見ても勝っていて、普通に試合展開的にもうちの方が押していたっぽくて面白い。

というわけでグループリーグ全体では15位という結果。

グループリーグの9位から24位は以下の通りで、プレイオフに進んで、勝つと決勝トーナメントに行ける仕組みらしい。ちなみにCLもUECLも同じルールらしくて、昔のようにCLでグループリーグで敗退をしたらEL、ELでグループリーグを敗退したらUECLという感じではなくなったようだ。

そして9位から24位の中でも、上位半分はシードチーム、下半分はノーシードチームとなって、それぞれからチームを選んで対戦相手が決まるようだ。

幸いなことにシード側に入ったのでローマなどの強豪クラブと戦わなくて済むようだ。ノーシードの中だとホッフェンハイムは外れな気がするが、おそらくグループリーグで戦っているので当たらない?気がする。他にはヘンク、PAOK、パルチザン・ベオグラードあたりは外れか。

そして抽選は以下の通りで、オランダのヘーレンフェーンだった。一応悪くはない相手を引けた感じがある。

そして話は前後するが冬移籍期間で、センターバックのスタメンでボフニェヴィチが契約の更新はしないと駄々をこね始めた。おそらくリーグ戦は余裕だったので、他の若手選手を成長させるために出していて、ボフニェヴィチは大陸大会でしか使っていなかったのでスネてしまったようだ。

そしてちょうどスカウトのオススメで、フリーで良い感じの選手が転がっていたので、ボフニェヴィチは現金化をしてそっちの選手を獲得した。ボフニェヴィチはフリーで獲得をしたので、今回得た移籍金の1.7億円はまるまる儲けになった感じか。そして以下の選手が獲得をしたジュリアン・ミラン。左利きで良い感じにパスも出せるコロンビア人で、前所属もコロンビア1部だった。

そして冬移籍ではもう1人、18歳のブラジル人のラヤンを11億円の一括払いで獲得をした。うちのクラブからすると安くない買い物だったが、リヴァプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブが興味を持っていた選手なので獲得をしてしまった。完全にブランドに弱い人間である。

そしてなんでそんな大金を持っていたかというと、夏移籍で放出をしたFWのカストロの移籍条件に付いていた次回売却益の半分を貰える権利を13億円でリヴァプールが買い取ってくれたからだ。カストロは15億円で放出したので、13億円で買い取ってくれるのであれば、次の移籍金が41億円を超えない限り得をするということで、カストロの価値を考えたらちょっとお得な気もするし、そもそもフリーで移籍をしたり、移籍リストに載って安く放出する可能性とかも加味すると、ここで買い取ってもらった方が安全な気がする。そしてちょうどいまお金を欲していたので、買い取ってもらわない理由がない気がする。

というわけで、ついに育てたい若手だけでイレブンが組めるようになった。そして驚異のブラジル人率である。高校野球の青森県代表に大阪出身の選手が多いのと似た匂いがある。

そして話は戻ってELのプレイオフなのだが、以下の通りオランダのヘーレンフェーンに2戦合計4-1で勝利をした。

というわけでめでたく決勝トーナメントに進出をできて、次はグループリーグを8位以内で通過したシードチームと、プレイオフを勝ち上がったノーシードチームで、対戦相手の抽選を行う。うちのクラブはプレイオフから勝ち上がったのでノーシード側になる。

シードチームの中ではベンフィカ、アーセナル、ニースあたりが外れで、インテル、ウェストハム、モンペリエあたりはグループリーグで戦っているので当たらない気がする。そしてコペンハーゲンかオリンピアコスあたりを引きたい感じか。

そしてめでたく願っていた通りにオリンピアコスを引いて、さらに試合も2戦合計で2-0で勝利をした。

そして次の対戦相手はバレンシア。グループリーグで戦っている相手で、そしてジャイアントキリングをした相手でもある。グループリーグで勝っているので、もしかしたら今回も勝てるかもしれない。

そして1戦目のホームは1-0で見事勝利。グループリーグではアウェーで勝っているので、次のアウェーも勝利をして、次のラウンドに進めるのではないか。

そして2戦目のアウェーの結果は以下の通り。

はい。世の中はそんなに甘くないですね。そして、中島翔哉がスタメン出場をしていた1,2試合目は勝つことが出来て、中島翔哉がスタメンではなかった3試合目だけボコされるという。

というわけで今期の大陸大会はELでベスト8という結果だった。去年のUECLグループリーグ敗退から大きな進歩で嬉しいのだが、このままUECLでタイトルを獲得するチャンスが無さそうなのも微妙な感じ。UECLは強すぎても弱すぎても獲得できないという難しいタイトルだ。

今期はELでベスト8とかなり大陸大会を勝ち進むことが出来たので、UEFAのクラブランキングポイントは18.00と今までで一番高いスコアを貰うことが出来た。これで来期はフェレンツヴァーロシュを抜いて、ポイント的にはハンガリーで一番のクラブとなる。そして、大会のポットの順位も良くなるのではないか。

フェレンツヴァーロシュもUECLでベスト16まで進出をする頑張りを見せてくれて、13.50となかなかのポイントを獲得していて、ホンヴェードもUECLでグループリーグまで勝ち進むことは出来なかったが、予選で2回勝ち上がって少しポイントをゲットできた。今年のハンガリー勢は全体的に頑張ってくれた気がする。

そしてUEFAのリーグポイントも以下の通り。今期のハンガリーは10.500とかなり多くのポイントを得ることが出来て、結構ランキングを上げることが出来そう。

とは言っても今と同じ大陸大会出場枠数の中ではランキングは最下位なので、枠数の変更はないかもしれない。冒頭でも今回は前より上の予選から参加をしている気がすると言っていたが、やっぱり今期は少し上がっていたようだ。

全く触れていなかったがリーグ戦は当たり前のように優勝をした。実は2位のフェレンツヴァーロシュの方がいまだに、選手層と人件費予算的には勝っていたりする。そしてリーグ戦での唯一の敗北も、このフェレンツヴァーロシュ相手のアウェーだったりする。

今期の収入のサマリは以下の通り。今期も順調に全てのファクターで成長をしていて、新スポンサー契約のところを見る限り、来期もスポンサー収入は増えそうである。

しかし、今期は増えた収入を上手く投資に回すことが出来ず、16.8億円の利益を上げてしまい、そのせいで3億円が税金でもっていかれてしまった。チームのスカッドも固まってきてしまい、選手への投資が今までより必要なくなってきてしまったので、他のところにお金をかけたいところ。ちなみに理事会にトレーニング施設の増強をお願いしたら、財政的に無理と拒否されてしまった。謎だ。

今期のサポータープロフィールの変化は以下の通り。

にわかの割合が減って、ファミリーが増えている。あまりよくわからないが、最近の好調によるブーム自体は落ち着いて、大人のファンの増加は落ち着いたが、地元の子供からの人気は相変わらず好調といった感じなのか。そしてSNSのフォロワーは相変わらず増加中で、シーズンチケット待ちも増えている気がする。スタジアムのキャパシティ自体は1.4万人なのでそれ以上の需要がある気がする。

しかし、平均観客動員数を見ると、そこまでの人気があるかは疑問に感じる。とは言っても、初年度の倍になっていて、かなり順調に伸びている。まだキャパシティに余裕がある気がするが、選手への投資の必要性が下がっていてお金がだぶついているので、ここにお金を回したいところ。もしくは国内に提携クラブを作って、ブラジル人の若手選手を獲得して、レンタルに出すようなこともしたい。

そしてついにファンから当然のようにリーグ優勝を求められるようになった。まぁ大丈夫なのだが。

そして今季も以下の通り、うちのクラブの若手がビッグクラブから興味を持たれている。

興味を持たれている選手は3人ともブラジル人なので、5,6シーズン所属をしてハンガリーに帰化をして欲しい気持ちもあるが、売却益を獲得してさらに良い選手の獲得に使いたいので難しいところ。

というわけで今シーズンはここまで。今期は思ったより大陸大会で頑張ってしまったので、来シーズンの大陸大会は記録を更新できるか難しそう。しかし、近い成績を残して、よりリーグの評価を上げて、より優秀な選手を獲得できるようにしたい。

このブログを検索

プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

ラベル

QooQ