今回はモンツァのプレイガイドです。
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目次
戦力
オーナーが元イタリア首相で元ACミラン会長のベルルスコーニだからか、昇格組の割には悪くない戦力を持っている。
ゴールキーパー
第3GKまで良い選手がそろっていて、選手層が厚い。
ミケーレ・ディ・グレゴーリオ
反応が優れているキーパー。パスと視野はキーパーにしては優れていて、足元がある。
アレッシオ・クラーニョ
ハンドリングが優れていてボールキャッチが安定をしていたり、反応が良かったりと、キーパーとしての能力はグレゴーリオより優れているかもしれない。一方でパスや視野やファーストタッチとスローイングも低いので、ボール供給能力は低い。
エウジェニオ・ラマンナ
大きな長所は無いが、キーパーの能力は全般的にそこそこで、第3GKとしてはかなり優秀。パス、視野、ファーストタッチが低くて足元は微妙。
センターバック
悪くないレベルの選手がそろっていて、しかも足元もある選手がいるので、意外と良い選手層となっている。
マルロン
タックルとマーキングが高くて対人守備が上手い選手で、強靭さが優れていてフィジカルコンタクトも強い。ドリブル、パス、視野がセンターバックにしては優れていて足元もある。
パブロ・マリ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが優れていてフィジカルコンタクトに強いセンターバックで、ヘディングが上手いのでセットプレイでのターゲットとしても期待が出来そう。タックルとマーキングが強くて対人守備が上手い。パスと視野がセンターバックにしては優れていてパスが上手くて左利き。
アルマンド・イッツォ
センターバックをメインに右のサイドバックもできる選手。ジャンプ到達点はセンターバックとしては微妙で空中戦に強くないが、予測力が高くて試合の状況を読むのが上手い。
ルカ・カルディローラ
センターバックをメインに左のサイドバックもできる左利きの選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングも高いのでセットプレイでのターゲットとしても期待が出来そう。運動量が低めで、ポジション修正が遅くなりそうなのが気になる。
ルカ・マッローネ
センターバックをメインに守備的MFもできる選手。センターバックとしてはパスと視野が高くてパスが上手い。
ヴァレンティン・アントフ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強いセンターバック。センターバックにしてはパスと視野が悪くなくてパスが出せるのだが、ファーストタッチが低くてトラップが下手なので、ボールを持たせるのが少し怖い。
右サイドバック
ビリンデッリは攻撃力がある代わりに守備が少し微妙だったり、逆にドナーティは攻撃が微妙だったりするが、昇格組だと考えると悪くない戦力。
サムエレ・ビリンデッリ
クロスが上手く、ドリブルやテクニックはサイドバックにしては優れていてドリブルが出来る選手で、加速力も優れている。一方でマーキングが高くなくて相手をフリーにしてしまうことがあったりと、守備は少し微妙。
ジュリオ・ドナーティ
右サイドバックとウイングバックをメインにセンターバックもできる選手。チームワークが優れていて、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手。
左サイドバック
カルボーニもアウグストも少し攻撃的な感じの選手。
フランコ・カルボーニ
左サイドならどこでも出来る19歳の選手。守備は最低限で、攻撃は悪くはないレベルで、総合的には少し物足りない感じがあるが、若いのでこれからに期待という感じか。
カルロス・アウグスト
パスと視野がディフェンダーにしては足元があったり、決定力もサイドバックにしては高くてシュートが上手かったりと、攻撃が少し優れている選手。
ミッドフィルダー
センシやペッシーナといった良い長所を持っている選手がいて、他の選手も悪くはない選手が揃っているので、上手く組み合わせて力を発揮したいところ。
ステファノ・センシ
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広く、パスと視野が高くてパスが上手く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの精度が落ちず、他にもフリーキックが上手かったり、チームワークも良かったり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かなかったりと、スキルとメンタルだけで見ればワールドクラスな選手。一方でスタミナが低かったり、健康さが低くて体力の回復が遅かったり、バランスや強靭さも低くてフィジカルコンタクトが弱かったりと、身体能力面が弱い。
マッテオ・ペッシーナ
トップ下、セントラルMF、守備的MFができる選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。
ニコロ・ロヴェッラ
セントラルMFと守備的MFができる選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、パスが高くてパスミスが少なく、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
アンドレア・コルパニ
トップ下とセントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。大きな長所も短所もなくて、全体的にそこそこな感じ。
ペピン
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、他の能力は全般的にそこそこ。
アンドレア・バルベリス
セントラルMFと守備的MFができる選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、他の能力は全般的にそこそこ。
フィリッポ・ラノッキア
セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。全般的に能力は悪くはない。
マッティア・ヴァローティ
トップ下とセントラルMFができる選手。チームワークが優れていて、攻撃は悪くないが、守備は微妙。
ウイング
カプラーリは優秀だが、他の選手はセリエAのレベルからすると物足りない感じ。他のポジションから良さげな選手を借りてくるか、ウイングを使わないフォーメーションを使うと良さそう。オーナーが4-3-1-2が好きなベルルスコーニですしね。
ジャンルカ・カプラーリ
トップ下と左ウイングをメインに、フォワードと右ウイングができる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、バランスが高くて当たり負けをせず、加速力と敏捷性が高くて小回りもきく。他にもオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
パトリック・シウリア
トップ下、右サイドのウイング、サイドMF、ウイングバックをメインにフォワードもできる左利きの選手。前線の選手としては守備力はある感じか。
マルコ・ダレッサンドロ
右サイドのウイング、サイドMF、ウイングバックをメインに、左サイドのウイング、サイドMF、ウイングバックもできる右利きの選手。加速力や敏捷性が高くて小回りがきく。
フォワード
空中戦に強いペターニャや、得点能力の高いモタ、予測力が高いギトケアーなどなど、様々な優秀な選手がいる。
アンドレア・ペターニャ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もある優秀なターゲットマン。チームワークが高くて献身的で、運動量もあり、視野がFWにしては高くてアシスト能力もある。
ダニー・モタ
フォワードと両サイドのウイングをメインにトップ下もできる右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートも上手く、FWに欲しい能力が揃っている。他にもファーストタッチが高くてトラップが上手かったりする。
クリスティアン・ギトケアー
予測力が高くて試合の状況を読むのが得意なFW。ヘディングの制度が高いが、空中戦が強いわけではない。
ミルコ・マリッチ
フォワードをメインにトップ下もできる選手。大きな長所も短所もなく、全体的に悪くはない感じ。
戦術
前線には予測力が高い選手を近い距離感で並べて上手く連携を取って攻めることを期待して、後方はセンターバックとゴールキーパーが足元がある選手なのでその3人でボールをキープして、サイドバックは高く上げる。
前述の通り、前線は予測力を重視しての起用。フォワードはギトケアーを割りと自由に動くアドバンストFW、サイドも中央へと動くインサイドFWの役割にして、右はモタ、左はカプラーリを使う。トップ下はセンシを起用して、チャンスメイク能力が高いのと、フィジカルが弱いので、引いた位置でプレイをするようにサポートタスクにする。
中盤も前と連携を取れるように予測力が高いラノッキアとロヴェッラの組み合わせで、守備がより優れているロヴェッラを守備タスクに、ラノッキアをサポートタスクにする。
センターバックはマルロンとマリの足元が有る組み合わせで、右に右利きのマルロン、左に左利きのマリを配置して、キーパーが前に出るのでサイドに開く設定にする。そしてキーパーも足元があるディ・グレゴーリオにして、スウィーパーGKの攻撃タスクにする。
センターバックでボールを持てるのでサイドバックは高い位置に配置をするのでウイングバックにする。右はビリンデッリ、左はカルボーニを使う。カルボーニが攻撃力が高いのでサポートタスクにして、それに合わせて前の左サイドのウイングも近い位置でプレイができるように攻撃タスクにしている。
結果
リーグ戦は4位、カップ戦は早期の敗退となった。
リーグ戦の成績を見ると、勝点は77となかなか良い結果。73得点39失点と攻守ともに頑張っている。
個人の成績を見るとなんとギトケアーが28ゴールの大活躍をしている。ギトケアーは予測力以外に長所もないので、それにもかかわらずこんなに活躍をしたのが驚きだ。
そしてウイングのモタは13ゴール15アシスト、カプラーリは14ゴール10アシストと能力がそこまで強くないのに大活躍をした。さらにカルボーニも13アシストの大活躍をしていて、攻撃能力を発揮している。
課題
戦力からしたらかなり良い成績を納めることが出来たので、戦術的には課題はないどころか、戦術と選手起用の組み合わせはこれが正解と言っても過言では無い気がする。オーナーのベルルスコーニは4-3-1-2のフォーメーションではないので不満かも知れないが。
一方で戦力は結構ヤバい状況で、トップチームには来季以降に確実にチームに残ってくれるわけではないレンタルの選手が6人もいる上に、次のシーズンの予算が以下の通りに皆無となっている。そのため来季もレンタルを駆使するか、誰かを売却して移籍資金を作る必要がある。
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