RCDマジョルカ(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年2月19日日曜日

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今回はマジョルカのプレイガイドです。

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目次

戦力

フォワードにラ・リーガでトップレベルの空中戦の強さのムリキがいて、優秀なポーチャーのアンヘルもいるので、良い感じの2トップが組めそう。ウイングしかできない選手がいないので、ウイングがいない戦術にもチャレンジができる。

ゴールキーパー

ライコヴィッチとグレイフは同じくらいのレベルで長所が異なるので、戦術によってどちらを使うか分かれるかも。

プレドラグ・ライコヴィッチ

反応が優れているGKで、ポジショニングも良い。

ドミニク・グレイフ

空中リーチが高くて空中戦に強く、ポジショニングも良い。パスと視野はGKにしては優れていて、足元もある。

レオ・ロマン

ハンドリングが高くてボールキャッチが安定していて、空中リーチが高くて空中戦が強く、反応も良い感じでGKのスキルは優れているが、ポジショニングや予測力が微妙。

センターバック

どの選手も微妙に欠点があったりして、少し使いづらい感じがある。

マルティン・ヴァルイェント

センターバックをメインに右サイドバックもできる選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、パスと視野はディフェンダーにしては高くてパスが上手い。

マティヤ・ナスタシッチ

ジャンプ到達点と強靭さがが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、タックルが高くてボールを奪うのが上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。運動量と積極性が低いので、あまり持ち場を離れるタイプではない。

アントニオ・ライージョ

センターバックをメインに守備的MFもできる選手。集中力が高くてミスが少く、判断力も高い。一方でファーストタッチが低くてトラップが下手だったり、勝利意欲が低くて試合の状況によっては手を抜くことがある。

フランコ・ルッソ

タックルが高くてボールを奪うのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。一方でファーストタッチが低くてトラップが下手だったり、ジャンプ到達点が低いので空中戦に弱い。

ホセ・マヌエル・コペテ

ジャンプ到達点が高いので空中戦に強いが、勝利意欲が低くて試合の状況によっては手を抜いたり、強靭さが低いのでフィジカルコンタクトが弱かったりする。

右サイドバック

マフェオもジョバンニ・ゴンサレスも、大きな欠点はなく、それぞれ良い感じの長所を持っていて、起用しやすいタイプ。

パブロ・マフェオ

運動量があって、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かず、加速力敏捷性が高くて小回りが利いて、バランスが高くて当たり負けをせず、タックルが高くてボールを奪うのが得意な選手。

ジョバンニ・ゴンサレス

右のサイドバック、ウイングバック、サイドMFをメインに左のサイドバックもできる右利きの選手。運動量があって、加速力も高い。他にはオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力がサイドバックにしては高くてシュートが上手い。

左サイドバック

左のサイドバックも悪くない選手層をしているが、1番手のコスタが34歳と高齢。

ハウメ・コスタ

左のサイドバックとウイングバックをメインに、右のサイドバックもできる左利きの選手。34歳のベテランだが、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。バランスが高くて当たり負けをせず、他の能力は全体的にそこそこ。

ブライアン・クフレ

スタミナがあって、スピードが高くて足が速い選手。パスと視野がサイドバックにしては高くて、良いパスが出せる選手。タックルがあまり高くなかったりと、守備は最低限な感じ。

ミッドフィルダー

短所と長所がハッキリしている選手が多いので、上手く組み合わせて使いたいところ。

クレマン・グルニエ

セントラルMFと守備的MFができる選手。しかしながらタックルやマーキングといった守備系の能力は高くなく、パスと視野が高いプレイメイカータイプ。

ロドリゴ・バタグリア

セントラルMFと守備的MFができる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、チームワークもあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走りまわり、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かない。

イドリス・ババ

セントラルMFと守備的MFができる選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い一方で、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは悪かったり、視野が低くてパスコースを見つけるのが苦手で、守備に特化をした感じがある。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回るが、勝利意欲が低いので手を抜くことがある。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

イニゴ・ルイス・デ・ガラレタ

パスと視野が高くてパスが得意な選手で、チームワークもあり、判断力が高くてプレイ判断も良い。一方でオフザボールが低くて攻撃時の位置取りが良くなかったり、スピードが低くて足が遅かったりする。

ダニ・ロドリゲス

セントラルMFと守備的MFをメインに2列目をどこでもできる右利きの選手。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力は微妙だが、ロングシュートが得意で、他の能力も全般的にそこそこ。

アントニオ・サンチェス

セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。運動量が高くて、スタミナもある。

ウイング

ここでは選手を1人しか紹介しないが、中盤やFWでウイングもできる選手がいるので枚数的な心配はいらないと思う。一方で、ウイングしかできない選手がいないので、ウイングを使わない戦術を使うことができる。

李康仁

2列目の全てのポジションをメインに、3列目もどこでもできる左利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広いが、チームワークが低い。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

フォワード

ポーチャーのアンヘルと、ターゲットマンのムリキという、分かりやすい役割のすみ分けができそう。

アンヘル

35歳のベテランだが、スピードと加速力が高くて足が速く、運動量もある元気な選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高いのでシュートが上手く、FWに欲しい能力が備わっている。

ヴェダト・ムリキ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度も高い優秀なターゲットマンで、積極性と勇敢さが高いのでガツガツと当たりに行くタイプ。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かず、オフザボールが高いので攻撃時の位置取りが良い。視野もそこそこあって、アシストもできそう。

ティノ・カデウェア

フォワードをメインに、トップ下と右ウイングができる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、スタミナもあり、走ることに関するフィジカル能力が高い。視野もそこそこある。

ラゴ・ジュニオール

フォワードと両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良いが、チームワークが悪かったり、判断力が低くてプレイ判断力が悪かったりする。

アマト・エンディアイエ

フォワードと右ウイングをメインに左のウイングもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があるが、パスが低くてパスミスが多かったり、集中力が低くてプレイが安定しなかったり、判断力が低くてプレイ判断が悪い。

アブドン・プラツ

フォワードとトップ下ができる選手。勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがあるが、他はそこそこ。

戦術

戦術はサンプドリアで使ったウイングを中央に絞るタイプの4-4-2を使う。

フォワードは戦力紹介のところでも言った通りに、アンヘルを前に出るポーチャー、ムリキはディープライイングFWにしてボールをおさめることを期待する。

右のウイングは左利きの李康仁を使って、左は右利きのエンディアイエを使う。

中盤はグルニエとガラレタの視野が高い組み合わせ。ここの2人でボールを持って、他の選手は攻撃のために走り込むことを期待する。比較的守備ができるガラレタを守備タスクに。

サイドバックの右はマフェオ、左はコスタを使う。

センターバックは1番手のヴァルイェントと、相方は左利きのナスタシッチ。

キーパーはライコヴィッチを使う。

結果

リーグ戦は3位という素晴らしい結果だったが、カップ戦は早い段階で負けてしまった。

リーグ戦の詳細を見ると74得点40失点と、戦力からすると攻撃も守備もかなり頑張った感じ。そのおかげで勝点も85までいった。

個人の成績を見るとアンヘルが34ゴールと異次元の活躍をしていた。オフザボールと走力に関する諸々の能力の高さが上手く効いていたように見えた。

そして李康仁も11ゴール16アシストの大活躍をした。FWのムリキが中盤に降りてきて出来たスペースを上手く使っていた感じがした。ムリキが中盤に降りてきて受けたボールを、李康仁に預けて、フリーになった李康仁からアンヘルにパスが出てゴールというパターンが少なくなかった気がする。

左サイドバックのハウメ・コスタも11アシストと頑張っていて、ムリキへのクロスで稼いでいたのかと思ったら、実際に見てみると相手のディフェンスラインの裏に良いパスを出してのアシストが多かった。視野が特別良いわけではないのだが、クロスがそこそこあるのでロングパスの精度が良かったのだか、予測力がそこそこ良いので試合状況をよく見れていたからなのだが、それともバランスや敏捷性が良かったのでフィジカル的に良い状況を作れたからなのだろうか。

課題

戦術的な課題としては、アンヘル、李康仁、ハウメ・コスタあたりが面白い活躍をしていたので、それらの要因を突き止めて、再現ができるようになると強力かもしれない。一応の考察は個人成績の箇所で書いた通りか。

戦力的な課題は、アンヘルやハウメ・コスタなど主力にベテランがいるので、そこの代替選手を探すことか。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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