Football Managerを買って、最初は応援をしているクラブなどでプレイをするかもしれませんが、しばらく経つと、クラブが強くなり、いろいろなタイトルも獲得してしまい、目標が無く、マンネリな感じになってしまうことも少なくないかと思います。今回はそんな人達のために、2つ目以降のセーブデータを楽しく遊ぶためのスパイスを紹介していきたいと思います。
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縛りプレイ
1チームプレイをしておそらくゲームに慣れてきていると思うので、少し難易度を上げるためにもプレイに縛りを入れると、新鮮に遊べるかもしれない。
戦術縛り
国籍縛り
現代の欧州のサッカーは非常に国際的で、クラブによってはスタメンに自国の国籍を持っている選手がいないこともあるかと思います。その流れに逆らって、古き良き自国の選手だけのクラブを作り上げても面白いかもしれません。
安い他国の選手の獲得が出来なかったり、ポジションによっては欲しいタイプの選手がいなかったり選手層が薄かったりと、少し難易度が上がるかと思います。一方で、同じ国籍の選手がチームに多いとチームの雰囲気は良くなったりします。代表の監督も兼任をして、クラブと同じ戦術で同じメンバーで国際大会に挑むのもありかもしれません。
また自国以外でも、日本人選手を集めてみたり、昔のニューカッスルのフランス人や、最近のウォルヴァーハンプトンのポルトガル人のように、特定の国籍の選手を集めてみたり、同じ国籍の選手は2人雇わないなど、いろいろな縛りを入れられるかと思います。
ユース縛り
グアルディオラが監督をやっていたときのバルセロナは、メッシ、シャビ、イニエスタ、ブスケツ、プジョル、ピケなど自クラブの下部組織から育った選手を中心に世界一になったり、その前にはファーガソン監督時代のマンチェスター・ユナイテッドはスコールズ、ベッカム、ニッキー・バット、ネヴィル兄弟といった同じく自クラブの下部組織出身の選手を中心に1つの時代を築いた。
近頃のサッカー界はお金に物を言わせて、大金で選手を獲得して、お金で勝利を買うようなクラブばかりだが、そういった流れに逆らって、自クラブの下部組織出身の選手だけで戦うのも良いかもしれない。
下部組織からは、期待したポジションだったり、期待したタイプの選手はなかなか出てくることはないと思うので、コンバートを駆使してみたり、様々なフォーメーションを試してみたり、たまたま出てきてくれた優秀な選手を以下に上手く活用をするかを考えるのはなかなか楽しかったりする。
フリー移籍縛り、ベテラン縛り
Football Managerを普通にプレイをしていてクラブを強くしようとすると、インターネットの記事上でよく紹介をされている安くて有望なワンダーキッドや、南米出身の架空の若手選手だけのチームが出来上がっていて、どこのクラブでプレイをしていても気がついたら似たようなチームになることがあるかと思います。
そういったことを避けるために、フリーで獲得できる選手だけを獲得してみたり、一定以上の年齢の選手しか獲得をしないような縛りを入れても良いかもしれません。
今までは勝利やコスパ重視で獲得をしてこなかったけど、実は現実では好きな選手だったり、全盛期は凄い選手で知名度もあって今でも使い方によっては面白いような選手が集まって、思いの外に魅力的なチームが出来上がるかもしれません。
放浪プレイ
1つのクラブで監督を続けるプレイヤーが多いかもしれませんが、様々なクラブを渡り歩くプレイはいかがでしょうか。
決まった年数もしくはタイトルを獲得したら退任をするといったルールを設けても良いですし、今のクラブより格上だったり給料の良いオファーが来たら無条件で移籍をしたりといった風にすると、現実の監督のキャリアのような気分を味わえるかもしれません。
成績不振に陥っているクラブをシーズンの途中で引き継いで、怪我人だらけだったり、自分の好きな戦術にあった選手がいない中で工夫をして戦うことも、普段のプレイと違った面白さがあります。
代表監督
普段はクラブで選手を獲得して、スカッド内で戦術をやりくりするが、代表の監督になると、国籍を持っている大量の選手からチームを選ぶところから始まる。クラブと異なって、選手層は完全に運任せで、スコットランドの左サイドバックのティアニーとロバートソンや、前のイングランド代表のスコールズ、ジェラード、ランパードのように同じポジションに多くの優秀な選手が偏っていたり、同じく昔のイングランド代表のようにキーパーだけ優秀な選手が居なかったりするところを、上手く何とかする手腕が試される。
大会も試合数が多いリーグ戦ではなく、トーナメントや少ないチームのリーグ戦が多く、1試合の重さが大きいのも面白い点かもしれない。
面白い背景を持ったクラブでプレイをする
変わった背景を持っているクラブでプレイをしてみるのも良いかもしれない。以前に投稿をした記事「個人的おすすめクラブ」では、有名人や日本人がオーナーのクラブや、越境参戦をしているクラブ、地理的に特徴があるようなクラブを紹介した。日本人がオーナーのクラブを世界的なビッグクラブにしたり、越境参加しているクラブで参加先の国のリーグを荒らしたり、離島や極東からチャンピオンズリーグに参加をして、ビッグクラブに大旅行をさせるのも面白いかもしれない。
上記の記事では紹介をしてないが、ユースに所属しているリーグと異なった国籍の選手が生成されるクラブがいくつかあり、以前に週末ジレンマのajopyaさんが紹介をしていた。
生成選手が全て外国人になるというクラブリスト。変態プレイが捗りそう。リストが正確なのかは知らない #FM22 / “r/footballmanagergames - Teams with foreign regens” https://t.co/1VjTV4IbIB
— ajopya (@ajopya) January 24, 2022
紹介されているいくつかのクラブは前述した越境クラブだが、それ以外のクラブもあって、テュルクギュジュ・ミュンヒェンはミュンヘンに住んでいるトルコ系の人たちが作ったクラブだったり、オリエンタル・ドラゴンFCは中国人をポルトガルで経験を積ませるためのクラブだったりして、それぞれドイツだがトルコ、ポルトガルだが中国の国籍を持った選手がユースに生成されます。
昔は強かったクラブ
昔は強かったクラブを再建させるプレイも面白いかもしれません。Netflixの「サンダーランドこそ我が人生」の舞台になったイングランドのサンダーランドAFCは2000年代の最初の頃はプレミアリーグにいたクラブですが、2018年にはイングランド3部にまで降格をしています。他にもボルトン、ポーツマス、ウィガンといったプレミアリーグの経験があるクラブが3部にいたりするので、リーズ・ユナイテッドのように、プレミアリーグに返り咲くことを狙ったプレイをするのも良いかもしれません。
イタリアのクラブも破産が多く、シエーナやチェゼーナといったセリエAに所属経験のあるクラブが3部でプレイをしていたり、スペインでは2000年にトップディビジョンでリーグ優勝をしたデポルティーボ・ラ・コルーニャが3部でプレイをしていたりする。
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