今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2022で下部ディビジョンからの成り上がりプレイをしてみたいと思う。今回のシリーズの記事の一覧はこちらです。
Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。
4シーズン連続別のディビジョンで優勝をして2部昇格というなかなか頭のおかしいことを達成して、クラブのリーグ順位履歴がおかしなことになっている。
今シーズンリーグ戦で戦う相手は以下の通り。
ここまで来るとプレミアリーグで見たことがあるクラブが殆どで、知名度の高いクラブばかりだ。(FMファンと一般の海外サッカーファンで、知名度の高いクラブの認識に乖離がある説)
サンダーランドやミドルズブラと、本拠地が近いクラブが2つもいて、本拠地が近いクラブ同士の対戦は観客も増えるので、収入的にも嬉しい。
そのサンダーランドは提携クラブだったのだが、残念ながら同じディビジョンになったので、提携が解消となってしまった。
今季の移籍予算は4.4億円で、今回から本格的に移籍金を支払う移籍を利用できる感じがする。Brexitのせいでイギリス国内の選手の需要が高まって移籍金は上がり気味で、手頃な値段で獲得できる優秀な国外のEUの選手の獲得が出来ないので、2部の補強は難しい漢字がする。
人件費の残額は1.84億円となっている。現在の人件費は1.9億円なので倍くらいの予算となっている。
今季獲得をした選手は以下の通りで、移籍金を総額12.6億円を使った。
ジェームズ・ ブースビー
イングランド4部のハートルプールから移籍金4000万円で獲得をした18歳の若手FW。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があって、バランスも高くて倒れづらく、身体能力がある。オフザボールや決定力も悪くなくて得点能力があって、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナあたりがあってハイプレスにも向いている。U19のイングランド代表にも選ばれていて、将来が有望。ちなみにハートルプールはゲーツヘッドと同じイングランドの北東部で、本拠地は50kmしか離れていなかったりする。
アストン・カーペンター
フラムから移籍金5億円で獲得をした18歳の若手MF。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナあたりが高くてチームの戦術にあっている。タックルとマーキングは苦手なものの、ポジショニングは悪くなく、それ以外の攻撃やパス関係の能力は悪くない感じ。パスが高くてパスミスが少なく、バランスが高いので相手と当たりながらでもプレイが出来る。
アルフィー・ギルクライスト
ボルトンから移籍金1.2億円で獲得をした21歳のセンターバック。若手メインに獲得をしていたので、最近は生成選手ばかりの獲得だったのだが、久しぶりの実在選手。チェルシーの下部組織出身で、現実だとまだチェルシーにいる。スピードと加速力が15とかなり高く、足が速いので、ハイラインディフェンスにピッタリの選手。他のフィジカルや守備系の能力は物足りない感じもあるが、今作はとりあえず足が速ければ、ディフェンスラインを上げておけば大丈夫感もある。パスやファーストタッチなど攻撃系のスキルが低いが、クラブの知名度を考えると多くは求められないか。
ハリー・ヒル
イングランド2部のレディングから移籍金6億円で獲得をした18歳の守備的MF。昨シーズンは2部でも9試合の出場がありなかなか期待ができそうか。この選手もハイプレス向きに、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナ当たりを重視して獲得をした。
今季の主力メンバーはこの通り。
赤い印をつけた位置でスタメンが入れ替わっており、MFの2人やCBなど、チームの軸になるセンターラインに手を入れている。
というわけで今季の成績は以下の通り。
リーグ戦は優勝、FAカップは同じくイングランド2部のイプスウィッチに敗北、リーグカップはトットナムに敗れた。リーグ戦の順位の履歴を見てもわかると思うが、ずっと1位だったわけではなく、今回は圧倒的な優勝ではなかった。
リーグ戦の詳細を見ると69得点48失点で、勝点は93という感じ。一見すると勝点が多く見えるが、試合数が46と多いのもあって、よくある38試合での換算だと勝点は76.8と優勝にしてはそこまで高くなく、2位以下が潰し合ってくれたおかげ感もある。
ここ5年間の成績を見ても、今シーズンは優勝をしたが、少し飛び抜けて一番悪い成績となっている。
FAカップは同じ2部のイプスウィッチ相手にホームだったが、今回はリーグ戦が危うかったので、ローテをした結果、敗北をしてしまった。
リーグカップは2部のダービーや、4部のノッツ・カウンティに勝ったが、トットナムに敗北。これでプレミアリーグのクラブ相手に5戦5敗となった。
個人の成績はこの通り。
フォワードのハミルトン、インサイドFWのブースビー、トップ下のフィンと点を取りたいポジションで点が取れており、控えのアイザック、メロー、ハーパーも限られた時間の中でそこそこの得点をしている。
平均評価点をみると今までは多くの選手が7を超えていて緑になっていたが、今回はかなりまばらだ。
選手の能力を見ると、5部時代から正GKとして頑張ってきてくれているロジャーソンの成長が著しく、現在は以下のような能力になっている。
これなら、来季のプレミアリーグでも、なんとか使えるようなきがする。
今回も最後にフィル・ジョーンズ監督の成績を見て終わりにしたいと思う。フィル・ジョーンズは今季もトレンメアの監督をつとめていて、成績は以下の通り。
なんと優勝をしていて、3部への昇格を決めている。
昨シーズン取得を目指して頑張っていたコンチネンタルBライセンスも見事取得をしていて能力が成長していて、更に上のコンチネンタルAライセンスも目指していて、かなり勉強家な一面を見せている。
というわけで、今季はチャンピオンシップを優勝したのだが、ついに来季はイングランドのトップディビジョンのプレミアリーグだ。毎シーズン優勝をして、6部から破竹の勢いだったが、チャンピオンシップのギリギリな優勝の感じや、今までのプレミアリーグのクラブの相手の戦績を見ると、かなり苦戦が予想される。
補強が大事になるかと思うが、連続昇格の勢いに、チームの知名度の上昇が追いついておらず、優秀な選手があまり獲得できなさそうで、難しいことになるようなきがする。
0 件のコメント:
コメントを投稿