LOSCリール(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年8月20日土曜日

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今回はLOSCリールのプレイガイドです。

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目次

戦力

キーパーはそこそこ優秀な選手が3人いたり、センターバックは足が遅かったり、左サイドバックは守備が苦手だったりと、どのポジションも色々な個性を持った選手層をしている。

ゴールキーパー

3番手のカルネジスまでスタメンで使っても良いレベルという選手層の厚さ。1番手のグルビッチはレンタルだが、買い取り条項もついていて、35歳のカルネジスの契約は今季限りなどの条件を踏まえて、選手層の整理をすると良いかもしれない。

イヴォ・グルビッチ

空中リーチや支配力が高く、エリア内の空中戦が強いキーパー。ポジショニングと予測力が高くて位置取りも良い。スピードと加速力がGKにしてはそこそこ高くて、広いエリアを守れる。一方でファーストタッチや視野が低いので、ボールをもたせるのはあまり良くないかもしれない。

レオ・ジャルディム

反応が高くてシュートストップが得意な選手。GKにしては視野が高くてパスコースを見つけるのは得意だが、ファーストタッチが微妙なのでトラップが苦手だったりする。

オレスティス・カルネジス

35歳のベテランキーパーで、反応が良くてシュートストップが良く、他のキーパー系の能力も全般的にそこそこ良くて隙がない感じ。パス、ファーストタッチ、視野が低いので足元でボールを扱うのは苦手。

センターバック

フォンテやボトマンなど足が遅い選手が1,2番手なので、今作で強いハイラインの守備がとれないのがつらい。

ジョゼ・フォンテ

ポルトガル代表の37歳のベテランセンターバック。タックルやポジショニングを中心に守備能力が優秀で、集中力が高くてミスが少なかったりと、メンタル系の能力も優れている。フィジカルを見ると、ジャンプ到達点と強靭さが高いので空中戦やフィジカルコンタクトに強いのだが、スピードと加速力が低くて足は遅い。空中戦の強さに加えてヘディングの精度も高いので、セットプレイでのターゲットとしても活躍をしそう。パスや視野はディフェンダーにしては高めで、足元もある。

スフェン・ボットマン

タックルやマーキングを中心に守備能力が優れている選手で、ジャンプ到達点が高くて空中戦も強いが、スピードと加速力が低くて足が遅い。空中戦の強さに加えてヘディングの精度も高いので、セットプレイでのターゲットとしても活躍をしそう。

チアゴ・ジャロ

ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、マーキングも高いので、ターゲットマン系のFWにマンマークにつかせると強いかもしれない。集中力と冷静さが低いのでミスが多く、判断力が低いのでプレイ判断も良くない。ファーストタッチが低いのでトラップが苦手なので、あまりボールを持たせないほうが良いかもしれない。

サード・アグズル

予測力が高くて、他の守備やフィジカル系の能力は全般的にそこそこといった感じ。攻撃系のスキルの全般や視野は低いので、ボールを持つのは苦手。

右サイドバック

チェリクもピエも悪い選手ではないが、それぞれ微妙な欠点もある。

ゼキ・チェリク

運動量とスタミナが高くて走り回る選手で、スピードが高くて足も速い。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、判断力が高くてプレイ判断が良かったりと、サイドバックとしては嬉しい長所が多め。一方で視野が低いので、ビルドアップではあまり貢献ができないかもしれない。

ジェレミー・ピエ

運動量や勝利意欲が高くて試合を通して走り回る選手。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備関係の能力は最低限という感じだが、他の能力は全般的にそこそこ。

左サイドバック

ブラダリッチもグドムンドソンも、リーグ1でスタメンで使えるレベルではないので、選手層に難があるポジション。

ドマゴイ・ブラダリッチ

クロスが上手いという長所はあるものの、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備関係の能力が最低限で、判断力と予測力もあまり高くなくてプレイ判断が良くなくて、冷静さが低くて慌ててプレイの質が下がるなど、気になる欠点が多い。

ガブリエル・グドムンドソン

左サイドならどこでも出来る選手で、スピードと加速力が高くて足が速い。攻撃系の能力は悪くないのだが、守備はウイングにしてはちょっと出来るといった感じで、サイドバックとしては守備は酷いレベル。

ミッドフィルダー

中盤にしてはとてもドリブルが上手いレナト・サンチェスや、パサーのシェカといった面白い選手がいるのでうまく使いたいところ。

レナト・サンチェス

ミッドフィルダーだが、テクニックとドリブルが高くてドリブルが得意で、バランスもあるので、中盤でもゴリゴリとボールを前に進めることができる。運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通して走り回ることが出来るが、チームワークはそこまで高くない。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力は最低限な感じで、悪くはないが、守備はそこまで得意ではない。

バンジャマン・アンドレ

勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張る選手で、チームワークも高い。集中力が高くてミスが少ないといった地味に嬉しい長所が多めで、他はマーキングとオフザボールは最低限という感じだが、全般的に能力はそこそこで、欠点はない感じ。

シェカ

パスと視野が高くて、良いパスが出せるプレイメイカー系のMF。チームワークや勝利意欲が高くて献身的に走り回るタイプ。

アマドゥ・オナナ

セントラルMFと守備的MFをメインにセンターバックもこなせる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速かったりと身体能力が高く、センターバックを本職にしても面白いかもしれない。集中力が低くてミスが多かったり、判断力が低いといった欠点もある。

ウイング

チームワークや運動量が低い選手が多く、ハイプレスの戦術を使うのが難しいかもしれない。

ジョナタン・バンバ

両サイドのウイングをメインに、フォワードもこなせる選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、オフザボールも高くインサイドFWが得意そう。バランスがそこそこあって当たり負けせず、テクニックとドリブルもそこそこあってドリブルもそこそこ出来る。

エドン・ジェグロヴァ 

右サイドをメインに、トップ下と左サイドをこなせる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきがかなり高くてドリブルが上手く、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高い、快足ドリブラー。チームワークと運動量が低くて、自己中心的だったり動きが少なかったり、集中力が低くてミスが多かったり、判断力が低くてプレイ判断が低いといった欠点がある。

アンヘル・ゴメス

マンチェスター・ユナイテッドのユース出身の選手で、トップ下をメインに両サイドをこなせる右利き。ひらめきが20という最高評価で予測不可能なプレイをするファンタジスタで、テクニックとドリブルが高いドリブラー。視野が高くてパスコースを見つけるのも上手い。一方でチームワークと運動量が低くて自己中心的だったりする。

ハテム・ベン・アルファ

トップ下と右サイドをメインに、フォワードと左サイドも出来る選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高いドリブラーで、視野が高くてパスコースを見つけるのも得意。一方で、チームワーク、運動量、勝利意欲、集中力、判断力など欠点が多い。

フォワード

全体的に機動力が高めな感じ。

ジョナサン・デイヴィッド

前線はどこでもこなせる万能な選手。スピードと加速力が高くて足が速く、他の能力は全般的に良くも悪くもない感じ。

ブラク・ユルマズ

35歳のベテランフォワード。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、冷静さが高くて落ち着いていたりと、フォワードに欲しい能力が揃っている。スピードが高くて足は速いのだが、年齢の影響かスタミナが低くて、スタメンで使うのは厳しいかもしれない。

ティモシー・ウェア 

ジョージ・ウェアの息子で、前線はどこでも出来る選手。加速力を中心に足の速さがあり、攻撃系の能力は全般的にそこそこ。

戦術

それぞれのポジションの人数を考えると4-2-3-1が良いのかもしれないが、中盤の選手の献身性や守備力を考慮すると守備的MFが欲しいので4-3-3を選択した。

中盤としてはかなりドリブルが上手くて、バランスもあるのでゴリゴリとボールを前に運べそうなレナト・サンチェスを、自由に動いてボールを受けるローミングPMで起用をして、指示でも「ドリブルをもっと使え」をつけて、戦術の中心とする。

同じサイドのウイングは、ローミングPMが動くスペースを作るためにサイドに張るインバーテッドウイングの役割で、ローミングPMはサポートなので、そこからのアシストを受けるために前に出る攻撃タスクにしてジェグロヴァを起用する。ジェグロヴァは足の速さがあるので、サイドに張った位置から中央へ、ディフェンダーを振り切って素早く侵入する驚異を与えられると思う。

左のミッドフィルダーも前に出るセントラルMFの攻撃タスクでシェカを起用して、ローミングPMが動くスペースを確保する。

左のサイドはミッドフィルダーが攻撃タスクなので、ウイングはバランスを取ってサポートタスクだが、機動力があってオフザボールが良いバンバを起用するので、インサイドFWを起用する。インサイドFWは中央に入る役割なので、セントラルMFの攻撃タスクとポジションが被らないか不安だが。

他は割りと普通な4-3-3の役割配置で、フォワードはトップ下がいないので中盤に降りるフォルスナインでジョナサン・デイヴィッドを起用する。足が速いので前に出る系の役割の方が向いている気もするが。

守備的MFはハーフバックで、「サイドに残れ」を設定したセンターバックの間に降りてビルドアップを助ける感じでアンドレを起用する。

センターバックは1,2番手のフォンテとボトマンを起用する。2人は足が遅いので、ディフェンスラインは高く設定せず、そのディフェンスラインの高さと、前線の選手の献身性の低さから、プレスも高くは設定しない。

右のサイドバックはチェリク、左のサイドバックはブラダリッチを起用する。前線は少し攻撃に寄っている感じなので、そこまで攻撃的ではないサポートタスクにする。

キーパーは誰を使っても良い感じはするが、1番手のグルビッチを起用する。

結果

リーグ戦は3位、CLはベスト16、カップ戦はローテーションをした結果、早い段階でスタッド・レンヌに負けてしまった。

リーグ戦の詳細を見ると、勝点は83と優勝をしてもおかしくないレベルだったが、フランスにはPSGがいるし、モナコも勝点88と頑張っていて、3位だった。得点は77となかなか攻撃を頑張ったし、FM22でハマりやすいハイラインハイプレスではなかったが失点は32と守備も頑張った。

CLはバルセロナとRBライプツィヒと同じグループリーグに強豪がいて突破は難しそうだと思ったが、なんとか2位で通過をした。しかし、決勝トーナメントの初戦はユベントスで敗れてしまった。

個人の成績を見るとジョナサン・デイヴィッド、バンバ、ジェグロヴァ、シェカが2桁得点と幅広い位置から点を取れていて、控えのFWのブラク・ユルマズも8得点で、90分あたりのゴール数が1を超えるスーパーサブぶりを見せて、スタミナはないので、短い時間で仕事をしてくれた。

アシストを見てもバンバ、ジェグロヴァ、シェカ、レナト・サンチェスなど幅広いポジションから攻撃を作れていることが見れる。

ドリブルでボールを運ぶことを期待していたレナト・サンチェスは、90分あたりのドリブル数が4.04とセントラルMFとしては異常な高さを見せていて、期待通りの活躍をしてくれた。リーグのドリブル/90分のランキングを見ても、レナト・サンチェスは6位で、トップ20はレナト・サンチェス以外全員ウイングやサイドバックとサイドの選手となっている。

そして実は1位はジェグロヴァ、3位にはバンバと他のうちのクラブの選手も上位に入っていたりする。

チーム全体のドリブル数を見ても、LOSCが圧倒的な1位になっていたりする。

課題

戦術的な課題としては、中央でレナト・サンチェスがドリブルでボールを運ぶ戦術なのだが、ミスってボールを奪われると、中央の高くない位置でボールを奪われることになるので、かなり危ないカウンターを受けるリスクが高く、事故的な失点が少なくない気がする。戦術の狙い的に仕方が無いものではある気がするが、ハーフバックに状況を読むのが得意な選手を起用したりすると良いかもしれない。

戦力的な課題は多く、GKはスタメンクラスが多いので整理が必要で、左サイドバックはレベルが低めなのでスタメンクラスの補強が必要で、中盤は選手層が薄いので選手を獲得する必要がありそう。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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