今回はバレンシアのプレイガイドです。
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目次
戦力
現実ではここ最近は財政難で苦労をしている印象だが、ゲーム内では結構良い戦力が揃っていて優勝が狙えそうなレベル。
ゴールキーパー
優秀なキーパーが3人もいて起用に迷う。
ヤスパー・シレッセン
オランダ代表のキーパーで、1対1、ハンドリング、空中リーチを中心に全体的に優秀な選手。
ジャウメ・ドメネク
1対1や反応が優れている優秀なシュートストッパーだが、空中リーチはあまり高くなく、空中戦は微妙。パスとファーストタッチが低いので、足でボールを扱うのは苦手。コーチングが得意。
ギオルギ・ママルダシュヴィリ
反応やハンドリングを中心にキーパー能力が高く、コーチングも得意で、予測や判断力が優れていてプレイ判断が良い、若手だが優秀な選手。パスとファーストタッチが低くて足元が微妙なのと、集中力が低くてミスが多め。
センターバック
どの選手もラ・リーガで使えるレベルの選手。全体的に空中戦やフィジカルコンタクトが強め。
ガブリエウ・パウリスタ
守備に必要な能力が全般的に優れていて、空中戦も強いし、フィジカルコンタクトも強いし、足も速いし、守備のスキルもある万能な選手。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良い。
ムクタル・ディアカビ
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強く、勇敢さも高いので球際が激しい選手。ヘディングも高いので、セットプレイなどのターゲットとしても期待ができる。守備面ではポジショニングが良く、ボールを持ったときも、ドリブル、パス、視野などがDFにしては高いので、期待ができる。
オマル・アルデレーテ
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、勇敢さも高くて球際が激しい。ヘディングも高いので、セットプレイなどのターゲットとしても期待ができる。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、足の速い相手以外はよっぽどでなければ難なく抑えることができそう。
エライ・キュマルト
タックルが高くてボールを奪うのが得意な選手。ドリブル、パス、視野あたりがDFにしては優れていて足元があるが、一方でフィジカルが微妙で、身体能力の高い選手とマッチアップすると難しいかもしれない。
右サイドバック
フルキエもコレイアも悪くない選手で、総合評価は同じくらい。コレイアはフィジカルに能力が少し偏っていいるので、マッチアップする相手の身体能力が高ければコレイアを起用という感じでも良いかもしれない。
ディミトリ・フルキエ
スピードと加速力が高くて足が速い選手。他の能力は全体的にそこそこで欠点がない感じ。
ティエリー・コレイア
フィジカル系の能力が全体的に高くて、身体能力が高い選手。他の能力は全体的に最低限以上。
左サイドバック
1番手のガヤが非常に優秀な選手。控えのラトも悪くない。
ホセ・ガヤ
オフザボールが高かったり、視野とパスが高くて良いパスが出せたり、他にも攻撃系の能力が全般的に高いサイドバック。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回り、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、守備系の能力も悪くなかったりとかなり優秀。強いて欠点を上げればジャンプ到達点がそこまで高くないので、空中戦に強くないことか。
トニ・ラト
運動量や加速力が高くて、走る所で長所がある選手。他の能力も全般的にそこそこで悪くない感じ。
ミッドフィルダー
弱いわけではないが、他のポジションと比べると使いやすい大きな長所が無く、他のポジションをサポートするような使い方になりそう。
イライクス・モリバ
18歳の若手だが、テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広く、攻撃系のスキルとフィジカルの能力はすでにそこそこ優秀で、他の守備系の能力や、メンタル能力も最低限はある優秀な選手。
ウロシュ・ラチッチ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。他の能力は全体的に普通という感じ。
ウーゴ・ギジャモン
勝利意欲が高くて試合の最後まで全力で頑張る選手で、他の能力は全般的にそこそこ。センターバック、守備的MF、セントラルMFと様々なポジションをこなせるが、センターバックとしてはパスがさばける一方で、守備やフィジカルが微妙か。
ユヌス・ムサ
セントラルMFと右のサイドMFをメインに、トップ下と右ウイングもできる選手。大きな長所はないが、欠点もなく、年齢が18歳と非常に若い。
コバ・ライン
バランスが高くて倒れづらかったり、加速力が高かったり、パスが高くてパスミスが少なかったり、ファーストタッチが高くてトラップが上手かったり、判断力が高かったり、MFにしては決定力が高くてシュートが上手かったりと細かい長所が沢山ある選手。チームワークと運動量がそこそこあって、積極性も高いので献身的に走り回るメンタルだが、スタミナが低かったりする。19歳と若いので、成長次第では凄い選手になりそう。
ウイング
利き足側のサイドがメインの選手が多い感じで、カットインにはあまり期待ができないかもしれないが、スピードで無理やり押し切るのもありか。
カルロス・ソレール
右サイドの中盤はどこでもこなせる選手。守備はMFとしては最低限、2列目としては悪くない感じで、他の能力は全体的にそこそこ良い感じ。
ブライアン・ヒル
左サイドをメインにトップ下もできる選手。加速力や敏捷性が高くて小回りがきくタイプで、ドリブルとひらめきが高くてドリブルが上手い。
デニス・チェリシェフ
スピードと加速力が高くて足が速く、運動量と積極性が高くて動き回るタイプで、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良くて、動きでの勝負が強い選手。
エルデル・コスタ
両サイドのウイングができる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い、快速ドリブラー。判断力が低い欠点がある。
フォワード
足が速いゲデス、空中戦に強いゴメスと異なったタイプの選手がいて、3,4番手は守備が得意で欠点がない感じで、バラエティのある選手層をしている。
ゴンサロ・ゲデス
スピード、加速力、敏捷性が高くて足が速く、スタミナもあって走る系のフィジカル能力が優れている選手。フォワードに加えて、2列目の全て、両サイドのMFがこなせるポリバレントさを持っていて、能力も全般的に悪くないので、どこでも使える便利な選手。
マキシ・ゴメス
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手で、ヘディングも優れているので、エリア内での活躍に期待ができそう。オフザボールと予測力が優れていて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手かったりと、FWに必要な能力が高くて、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回れる。タックルやマーキングといった能力がFWにしては高く、守備も上手い。
ウーゴ・ドゥロ
勝利意欲が高くて試合を通して頑張るタイプの選手。ジャンプ到達点は微妙だが、攻撃面では、それ以外は良く言えば欠点がなく、悪く言うと大きな長所が無い。守備を見るとポジショニングがFWにしてはかなり優秀。
マルコス・アンドレ
ウーゴ・ドゥロと似た感じで、守備が上手く、欠点がない感じ。
戦術
FWのマキシ・ゴメスがペナルティエリア内で強さを発揮しそうなので、彼を前に位置できるように考えて戦術を組んだ。
マキシ・ゴメスの役割は前に出るためにアドバンストFWかポーチャーあたりが選択肢になるかと思う。マキシ・ゴメスが前線で孤立をしないようにトップ下も使ってフォーメーションは4-2-3-1にして、トップ下はゲデスを使う。ゲデスは足が速く、積極的に前に出るプレイ特性も持っているのでシャドーストライカーで起用をすることに。トップ下がシャドーストライカーなので、FWはトップ下と上手くスペースを使って協力できるようにアドバンストFWにした。
右サイドは前に出るプレイ特性を持っているモリバをセントラルMFの攻撃タスクにしてエリア内に侵入させる。MFが前に出るスペースをあけるためにサイドはウイングのサポートの役割にして、ここはソレールを起用する。サイドバックはMFがあけたスペースでビルドアップを助けるためにインバーテッドWBの役割にして、フルキエを使う。
左サイドは優秀な攻撃力を持っていて、前に出るプレイ特性を持っているサイドバックのガヤを攻撃タスクにして、前線で積極的に攻撃に関与するようにする。サイドバックがサイドを自由に使えるように、ウイングの位置には内側に入るインサイドFWを使って、サイドバックの攻撃タスクとバランスを取ってサポートタスクにして、ヒルを起用する。サイドバックの攻撃タスク、インサイドFWと左サイドが攻撃的なので、MFは守備のバランスを取ってセントラルMFの守備タスクにして、ギジャモンを起用する。
センターバックは1番手のガブリエウ・パウリスタを起用するのと、パウリスタは右利きで右で使うので、相方は左利きのアルデレーテを左で使う。
キーパーはシレッセンが一番欠点が少なく使いやすいので起用をする。
結果
リーグ戦は2位、カップ戦は優勝という結果だった。
リーグ戦の詳細を見ると勝点が91と優勝をしてもおかしくないレベルだったが、バルセロナの勝点が96というそれ以上の結果で、優勝をすることが出来なかった。得点は95と非常に高い攻撃力で、失点も26と固い守備を見せた。
カップ戦では、アトレティコやバルセロナといった強豪を順に倒して優勝をした。
個人の成績を見るとマキシ・ゴメスが期待通りの活躍をしてくれて、32ゴールを決めてくれた。その他には2列目とモリバが幅広く点を取ってくれた。アシストを見るとソレールが15と多いが、それ以外のポジションもセンターバックとキーパーを除いて幅広いポジションでそれなりの数のアシストをしてくれている。
控えを見るとアンドレが9ゴール、90分あたりでみると1.88ゴールと大活躍をしているが、ローテでスタメン出場をした格下相手に3試合で7得点と集中的にゴールを決めた影響。
上手く相手を押し込むことが出来たからかPKからの得点が非常に多く、合計で10得点を決めた。
課題
成績が非常に良かったので、戦術的な課題はあまり感じない。
一方で戦力的な課題は、正GKをいかに上手くママルダシュヴィリへ引き継いでいくかと、比較的MFの選手層が微妙なのでそこの強化か。
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