今回は、サイドバックに必要な能力についてまとめてみました。
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守備
サイドバックはディフェンダーなのでやはり守備が一番重要になってきます。そのため、センターバックほどのレベルではないにしてもタックル、マーキング、ポジショニングといった守備的な能力と、チームのためにプレイが出来るチームワークの高さが必要になるかと思います。
ゴールに近い位置であることからプレイのミスは大きなリスクにつながるので、集中力と冷静さといったプレイの安定感に関する能力や、判断力や予測力といったプレイ判断に関する能力が大事になってきます。
また、一昔前は屈強なフォワードはセンターバックが対応をしていてサイドバックには空中戦は求められることは少なく、身長の低いサイドバックが多かった気がしますが、近年はそのサイドバックの空中戦の弱さを狙った攻撃も少なくないことから、サイドバックにもある程度の空中戦能力が求められるようになってきたような気がして、ある程度のジャンプ到達点や強靭さも必要になってきたような気がします。目安としてはプレミアリーグなどのトップレベルのリーグの場合はジャンプ到達点は10以上はあると少し安心でしょうか。
攻撃
攻撃に関して言うと戦術によってサイドバックに求められるものが大きく異なるので、一概にどの能力が重要かというと難しい気がします。しかし、守備の時と同じく低い位置でのミスはリスクが高いので、パスやファーストタッチといった能力は最低限はあった方が良いでしょう。
攻撃時のサイドバックは元々はサイドに張ってウイングなどのサポートを行うようなプレイが求められることが多かったと思いますが、最近では偽サイドバック、アラバロール、カンセロロールなどといった内側に入るようなプレイが求められることもある。
内側に入るインバーテッドWBのような役割の場合は、中央の難しい位置でパスをさばくことが求められるのでパス、ファーストタッチ、冷静さといったミスをしないための能力の重要性が増すかと思いますし、効果的なパスをするために視野も大事になってくるかと思います。
サイドに張ったり、内側に入ったり、どちらの役割にしても攻撃に積極的に参加をして前に出したい場合は、試合でたくさん走ることが求められるのでフィジカル的にはスタミナとメンタル的には積極性が必要になるかと思いますし、早く帰陣をするために速く走ることが求められるのでフィジカル的にスピードと加速力でメンタル的に運動量が必要になるかと思います。また、効果的に攻撃参加が出来るように攻撃時の位置取りに関する能力のオフザボールもあるとよいかと思います。そしてサイドに張るサイドバックやウイングバックの役割の場合は相手を抜いてクロスを上げることが求められると思うのでドリブルとクロスが大事になるかと思います。内側に入るインバーテッドWBはエリア内に侵入をしてシュートを打つこともあると思うので決定力があってもよいかと思います。
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