FCシャフタール・ドネツク(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年7月28日木曜日

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今回はシャフタール・ドネツクのプレイガイドです。

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目次

戦力

全体としてウクライナではずば抜けて強いレベルだが、一方でイングランドなどの強豪リーグで見ると中位レベルで、国内と大陸大会で試合の展開は大きく異なりそう。

キーパー

1番手のトルビンが既に優秀な若手で、2番手もスタメンで使えるレベルのベテランと、選手層も厚いし、年齢のバランスも良い。

アナトリー・トルビン

空中戦に強いキーパー。他のキーパー能力も全般的に悪くなく、ポジショニングが良かったりと、メンタル系の能力が全般的にそこそこと優秀で、19歳とまだ若いのでこれからに期待が出来そう。スピードと加速力がキーパーにしては高くて広いエリアをカバーできそうだが、飛び出し(傾向)が低いので、積極的にゴール前を離れるタイプではない。

アンドリー・ピアトフ

37歳で、代表キャップが97のベテランキーパー。キーパー能力とメンタルは全般的にそこそこ優秀な感じだが、スピードと加速力が低くて守備範囲は狭い。

センターバック

4番手まで使えるレベルで選手層は厚め。3,4番手は年齢も若いので成長に期待ができそう。

マルロン

タックルとマーキングが高くて、優れた守備スキルを持っている選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、他の能力も全般的にそこそこ。パスと視野はセンターバックにしてはそこそこ優秀で、パスをさばける。

セルゲイ・クリフツォフ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングが優れているのでセットプレイ時のターゲットとしても期待ができそう。マーキングも優れていて、前述の空中戦やフィジカルコンタクトの強さも合わせて、そこに長所を持っているフォワードを相手するのに向いている。一方でスピードと加速力が低めで、足が遅い。

ヴィトン

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い。他の能力も全般的にそこそこ。パスと視野はセンターバックにしてはそこそこ優秀で、パスをさばける。

ヴァレリー・ボンダル

ポジショニングが優れている選手。集中力と冷静さが低くてミスが多いが、他の能力は全般的に悪くない。

右サイドバック

ドドもコノプリャも守備があまり得意ではなく、基本的に攻めている時間が長い国内リーグでは問題がないかもしれないが、格上の試合が多い大陸大会では困ったことになるかもしれない。

ドド

ジャンプ到達点以外のフィジカル能力が高くて、足が速いし、フィジカルコンタクトも強いし、スタミナもある。タックル、マーキング、ポジショニングが最低限な感じで、守備はそこまで得意ではないが、ドリブルが得意だったり、他の攻撃系の能力もそこそこ良くて、攻撃が得意な選手。

エフィーミー・コノプリャ

スピードと加速力が高くて足が速い選手で、運動量が豊富。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りは良いのだが、ポジショニングが低くて守備時の位置取りが悪く、集中力が低くてミスが多かったりと、守備に課題がある。

左サイドバック

マトヴィエンコもイスマイリーも優秀な選手。守備とパスならマトヴィエンコ、攻撃ならイスマイリーという感じか。コルニエンコも悪くない。

ミコラ・マトヴィエンコ

センターバックと左サイドバックが出来る選手で、スピードが高くて足が早い。パスと視野もサイドバックにしては優れていてパスをさばくのが得意で、他の能力も全般的にそこそこで欠点がない。

イスマイリー

チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手。クロスが得意だったり、ドリブルが上手かったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったりと攻撃が優れている。

ヴィクトル・コルニエンコ

スピードと加速力が高くて足が速く、運動量も豊富な選手。予測力が最低限で試合の状況を読むのが得意ではないが、全般的に悪くない。

ミッドフィルダー

皆悪くない選手なのだが、攻撃的に大きな武器になりそうな選手がいないので、他の選手をサポートするのが仕事になりそう。

マイコン

パスが高くてパスミスが少なかったり、ロングシュートが得意だったり、集中力が高くてミスが少なかったり、スタミナが高いといった、いろいろな長所がある選手。

マルコス・アントニオ

ミッドフィルダーにしては珍しく、スピードが高くて足が速い選手。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りも良く、運動量も高いので、足の速さと合わせて、積極的に前線に顔を出して欲しいところだが、プレイ特性で「ボールを受けに下る」があって残念。判断力が高くてプレイ判断も良い。

アラン・パトリキ

運動量が豊富で、スピードが高くて足が速い選手。テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広く、判断力が高くてプレイ判断も良い。他の能力も全般的にそこそこ良くて万能。

タラス・ステパネンコ

運動量、チームワーク、勝利意欲、積極性が高くてチームのために走り回る選手だが、スタミナが平凡なので体力が追いつかないかもしれない。マーキングを中心に守備が良かったり、集中力が高くてミスが少ない。

アルテム・ボンダレンコ

運動量が高くて、パスが優れていてパスミスが少なく、ドリブルが少し得意。他は最低限はできるという感じ。

ウイング

ドリブラーが多く、受けに下がって、ビルドアップやチャンスメイクを任せると良さそうな感じがする。

ダヴィド・ネレス

元アヤックスでブラジル代表のウインガー。ビッグクラブに移籍をする噂もあったが、シャフタールに加入をしている。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高い優秀なドリブラー。オフザボールも高くて、非常に高い攻撃力を持っている。一方で、集中力が低くてミスが多かったり、判断力が低かったりする。

マノル・ソロモン

左ウイングをメインに、トップ下と右ウイングもできる選手。テクニックとドリブルが優れている優秀なドリブラー。他の攻撃能力も全般的にそこそこ良くて、優秀な攻撃力を持っている。

テテ

スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある選手。テクニックが高かったり、ファーストタッチが高くてトラップが上手かったり、集中力が高くてミスが少ない。他の能力も全般的に悪くなくて、欠点がない。

ミハイロ・ムドリク

20歳の若手で、左サイドをメインに、2列目はどこでも出来る。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高いのと、テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多いのが武器。運動量が豊富だったり、勝利意欲が高くて試合の最後まで本気でプレイをする良さもあるが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りが悪かったり、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手という欠点がある。

ペドリーニョ

トップ下と右サイドが出来る左利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高いドリブラー。他の攻撃系の能力も全般的にそこそこ良い、優秀なアタッカー。

フォワード

空中戦に強いトラオレと足が速いフェルナンドと別のタイプで悪くない選手がいる。モラエスも怪我が復帰したら、スタミナが低いのでスタメンは難しいかもしれないが、スーパーサブとしては期待ができそう。

ラシナ・トラオレ

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手で、決定力が高くてシュートも上手い。一方でオフザボールが低くて攻撃時の位置取りに問題があったりはするが、フィジカルが強くてシュートが上手いので、ウクライナのリーグのレベルだと、放り込めばなんとかしてくれる感もある。

ジュニオール・モラエス

34歳のベテランFWでフィジカルは微妙だが、オフザボールが高くて位置取りで勝負ができる。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るが、スタミナは低いので、試合を通しての活躍は難しそう。FWとしてはパスと視野が高くて、アシストやポストプレイで期待ができそう。

フェルナンド

スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力のある選手で、オフザボールも高いので機動力の高さを活かすこともできそう。

戦術

大陸大会に照準を合わせて、カウンターを狙えるように、素早く攻撃することを目的に、前に攻撃の比重を置いた。フォーメーションは4-2-3-1を選択して、前線にはアドバンストFW、シャドーストライカー、インサイドFWなど積極的に前に出る役割を配置して、相手のディフェンスラインの裏を狙っていく。

アドバンストFWには足が速いフェルナンド、シャドーストライカーには足が速くてパスやドリブルも上手くて決定的な仕事ができるペドリーニョ、インサイドFWも同じく足が速いネレスを使う。

左サイドには前に出る選手のためにチャンスを作ることを期待して、インバーテッドウイングでソロモンを起用する。ドリブルが得意で、足元でボールを受ける特性があるので適任か。

中盤はマルコス・アントニオとステパネンコの組み合わせに。アントニオはオフザボールが非常に優れているのでセントラルMFの攻撃タスクにする。左サイドがインバーテッドウイングでサイドに張るタスクなので、空いた中央を使うために左に配置をする。4-2-3-1の中盤で攻撃タスクを使うのは守備的に少しリスクを感じるが、アントニオが足が速いのでなんとかなる気がするのと、相方のステパネンコが広いエリアをカバーするタイプの選手で、役割も広いエリアをカバーするボールウィニングMFの守備タスクにしたので、なんとかなる気がする。

サイドバックの右は前のウイングがインサイドFWと攻撃的なのでバランスを取ってサポートにしてドドを起用する。左はセントラルMFの攻撃タスクが前に出たスペースを使うためにインバーテッドWBのサポートで、パスが得意なマトヴィエンコを使う。

センターバックは序列通りにマルロンとクリフツォフを起用するが、クリフツォフの足の遅さを考えるとヴィトンかボンダルでも良かったかもしれない。

キーパーはトルビンを起用する。

結果

国内は、リーグ、カップ、スーパーカップと3冠を達成して、CLはベスト8という結果だった。

リーグ戦の詳細を見ると、全勝という異常な結果だった。カップ戦も優勝をしており、今シーズンは国内では全勝だった。

チームの名前を見ると、ニュースで聞いたことがある地名がちらほら…

CLはガラタサライとPSVと名門クラブを倒し、グループリーグに進出をした。グループリーグはリヴァプール、アトレティコ・マドリード、レンジャーズと難しい組み合わせだったが、なんとか通貨をした。決勝トーナメントでは初戦はヴォルフスブルクというとても良いくじ運だったが、準々決勝でFMで非常に強力なFWのイブラヒモビッチがいるミランに敗れた。

個人の成績を見るとリーグ戦が余裕だったので、大陸大会やカップ戦に力を入れるためにローテーションを多用したので、スタメン組と控え組で出場時間が同じくらいになっている。

その限られた出場時間の中でもフェルナンドとトラオレは16ゴールと、90分あたりで1ゴール以上をしている。国内リーグでは圧倒的な強さだったので、他にも2桁やそれに近いゴールを決めている選手が多くいて、マイコンはセントラルMFにもかかわらず11ゴールを決めていて、これはロングシュートの上手さのおかげか。

課題

戦術面ではCLと国内リーグと、相手の戦い方が大きく異なる2つのコンペティションを上手く戦うことができて、両方で良い成績を収めることができたため、かなり上手く行ったので、特に問題はない感じが。

戦力面でも大きな問題はないが、CLでさらに上を目指すのであれば、全体的にさらなる強化が必要か。特にセンターバックは、イブラヒモビッチのようなワールドクラスのFWを止めるためにも、良い選手が欲しいところ。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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