今回はアタランタのプレイガイドです。
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目次
戦力
近年の好成績が反映されて選手の能力が高めに設定されていて、セリエAで優勝も狙えなくはない感じがする。
キーパー
ムッソが優秀だが、スポルティエッロもセリエAの正GKとしてプレイできそうなレベルで、選手層は厚い。
フアン・ムッソ
反応や空中リーチが特に優れていたりと、キーパー系の能力は全般的に高め。ファーストタッチがが低いので、ハイプレスをかけてくる相手にボールを持たせるのは危ない。
マルコ・スポルティエッロ
1対1や反応が高かったりと全般的にキーパーの能力は高め。パス、ファーストタッチ、視野が低くてボールを持つのは苦手。
フランチェスコ・ロッシ
能力が全般的に最低限しか無いという感じだが、第3GKなのでこれくらいの能力があれば十分という感じか。
センターバック
6人もいるので3バックの戦術がオススメか。質もなかなか高い。
ラファエウ・トロイ
強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。タックルやマーキングが高かったりと守備の能力が高くて、予測力もあって試合状況を読むのが得意。
メリフ・デミラル
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトが強く、ヘディングも良いのでセットプレイでのターゲットとしても良さそう。スピードもあって足が速いので身体能力が高い。積極性と勇敢さが高くて球際に激しく行くタイプで、タックルやマーキングが高くて守備系の能力が高め。予測力が高くて状況を読むのが得意だが、集中力と冷静さが少し低くてミスが多いかもしれない。
ホセ・ルイス・パロミノ
強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。積極性と勇敢さが高くて球際に激しく行くタイプ。タックルとマーキングが高くて守備系の能力が高く、予測力が高くて試合状況を読むのが得意。
ベラト・ジムシティ
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングも良いのでセットプレイではターゲットとしても期待ができそう。タックルやマーキングが高くて守備系の能力が高くて、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。
マッテオ・ロヴァート
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手。ヘディングも良いので、セットプレイではターゲットとしても期待ができそう。
ジョルジョ・スカルヴィーニ
17歳と非常に若い選手だが、能力は全般的に最低限以上はあって、今後が楽しみな選手。
右サイドバック
4人もこのポジションがこなせる選手がいて明らかに人数が多いので整理が必要か。
ハンス・ハテブール
チームワーク、運動量、積極性、勝利意欲、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。スピードと加速力が高くて足が速く、強靭さもあってフィジカルコンタクトが強かったりと、身体能力が高い。全体的に能力は最低限以上はあって、何でもそこそここなせる。決定力はサイドバックにしては高くて、シュートが得意。残念ながら骨折の大怪我をおっていて、復帰は半年後。
ダヴィデ・ザッパコスタ
チームワーク、運動量、スタミナがあって献身的に走り回る選手で、スピードもあって足が速い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。
ヨアキム・メーレ
運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。攻撃関係の能力はそこそこだが、マーキングやポジショニングといった守備系の能力は少し低かったりする。
フェデリコ・マッティエッロ
全体的に最低限以上はあって何でもそこそここなせて悪くないサイドバック。両方サイドのサイドバック、ウイングバック、サイドミッドフィルダーができる。
左サイドバック
ゴセンスがサイドバックにも関わらずフォワードのような非常に個性的な能力をしているので、それにあった面白い起用をしたいところ。
ロビン・ゴセンス
現実ではインテルに移籍をしている選手。サイドバックにも関わらず決定力が14と非常に高く、オフザボールと予測力も高くて攻撃時の位置取りが良くて、得点能力が高い。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプで、スピードと加速力が高くて足も速い。
ジュゼッペ・ペッツェッラ
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。全般的に能力はそこそこで、何でもそこそこ出来る選手。
ミッドフィルダー
献身的に走り回る選手が多いので、インテンシティの高いサッカーに向いていそう。
マルテン・デ・ローン
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。タックルやポジショニングが優れていて守備が得意で、判断力と予測力もあるのでプレイの判断が的確。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりもする。
レモ・フロイラー
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、他の能力が全般的にそこそこという感じ。
マッテオ・ペッシーナ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りがよく、集中力が高くてミスが少なく、判断力が高くてプレイ判断も良い。
トゥーン・コープマイネルス
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。
ルスラン・マリノフスキー
テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチ、ロングシュートなどなど攻撃のスキルが高い選手で、強靭さとバランスが高くてフィジカルコンタクトも強い。
マリオ・パシャリッチ
オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが非常に良い選手。プレイ特性にも「相手エリア内に入る」、「スペースに飛び込む」、「チャンスがあればいつでも前に出る」などがあり、攻撃のときに前に出て動いて活躍するタイプのような感じがする。
フォワード
足の速いムリエル、空中戦に強いサパタ、テクニシャンのイリチッチなど様々なタイプで良い選手が揃っている。
ルイス・ムリエル
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が優れていて、テクニック、ドリブル、ひらめきなどがあってドリブルが得意な選手。ロングシュートと決定力が高くてシュートが上手く、オフザボールと予測力もあって攻撃時の位置取りも良い。視野もフォワードにしてはそこそこ優れていて、アシストもできそう。
ドゥバン・サパタ
ジャンプ到達点、スピード、強靭さが高くて身体能力が高い選手。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、ヘディング、決定力、冷静さがあってシュートが上手い。
ヨシップ・イリチッチ
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、オフザボールと予測力が高く攻撃時の位置取りも良く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスが上手く、ロングシュートと決定力が高くてシュートが上手かったりと攻撃では何でも出来る選手。運動量が低かったり、集中力が低いといった欠点もある。
アレクセイ・ミランチュク
フォワードに混ぜて紹介をしているがトップ下の選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスが上手かったりとチャンスメイクに長けている。判断力と予測力が高くてプレイ判断も良い。
ロベルト・ピコリ
ジャンプ到達点や強靭さが高くてヘディングもあるので空中戦で活躍ができる選手。
戦術
以前に投稿をした記事「FM22でワイドセンターバックを使ってみる(翻訳記事)」で、アタランタを例に戦術を紹介していたので、それが実際にどれだけ有効なのかが気になったので、それをそのまま使ってみることにした。
結果
リーグ戦とCLで準優勝、カップ戦で優勝という成績だった。
リーグ戦の成績の詳細はこの通り。得点は73とそこそこ良い感じだが、失点が18と非常に少なかった。失点の少なかったおかげで2敗と負けは少なかったが、引き分けが少し多い気もする。
CLの成績もこの通りでとにかく失点が少なく、それで勝ち上がった感じがする。決勝のリヴァプールを除けば複数失点をしていなかったが、リヴァプールには3点を取られてしまった。
個人の成績はこの通り、フォワードのサパタが一番多くの点を決めているが、トップ下のマリノフスキーも二桁の得点をあげている。
アシストを見てもゴセンスとマリノフスキーが二桁となっていて左サイドに偏っている感じがするが、左にディープライイングPMがいる影響か。実際にディープライイングPMのコープマイネルスは90分あたりのパス数が106.5と一番多い値になっている。
課題
戦術的な課題はあまり感じず、バランスがとれている良い戦術で、さすが公式のブログで紹介がされていたものという気がする。
選手層の課題は、最近力をつけてきているクラブのため、ビッグクラブに選手を狙われることが多くなると思うので、上手く選手を放出しつつ、良い新しい選手を取らなくてはいけないことか。あと右サイドバックの選手が多いので整理が必要か。
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