ボルシア・メンヒェングラートバッハ(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年5月16日月曜日

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今回はボルシア・メンヒェングラートバッハのプレイガイドです。

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目次

戦力

各ポジションに優秀な選手が揃っていて、バイエルンやドルトムントに続いて、ライプツィヒと同じくらいの戦力レベルか。

キーパー

ゾマーもジッペルも積極的に前に出して活躍をする感じのキーパー。

ヤン・ゾマー

飛び出し(傾向)が高くて積極的に飛び出すキーパーで、1対1や反応が高かったり、加速力も高いので、広いエリアを上手くカバーできる。さらに判断力や予測力も高いのでプレイ判断も良い。

トビアス・ジッペル

1対1、ハンドリング、反応が高くてシュートストップ能力が優れているキーパー。一方で空中リーチが低くて、空中戦は弱い。加速力が高いので、積極的に前に出るような使い方をしたほうが良いか。また、スローイング、パス、ファーストタッチ、視野あたりが高くないのでボール供給能力は低い。

センターバック

3人しかおらず層の薄さを感じるが、左右のサイドバックやミッドフィルダーにセンターバックもできる選手がいるので、何かがあってもそこでやりくりができそう。

マティアス・ギンター

ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が優れていたりと、メンタルが優れている選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。

トニー・ヤンチュケ

チームワーク、ポジショニング、集中力、予測力などメンタル関係能力が優れている選手。ポジショニングと予測力が高くて位置取りが良いので問題がないかもしれないが、運動量と積極性が低くて守備範囲は広くない。そしてフィジカル系の能力はセンターバックとしては低い。

ルイス・ヨルダン・バイヤー

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。他の守備に関係をしそうな能力は全般的にそこそこという感じ。

右サイドバック

ライナーが大怪我をしていて、センターバックの3選手も右サイドバックができるが、ディフェンダー全体として枚数が少ないのでやりくりがしばらく大変そう。

ニコ・エルヴェディ

センターバックとサイドバックをこなせる選手だが、ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、タックルを中心に守備系の能力もしっかりあるので、センターバックとして起用をしてもちゃんと使えそう。スピードが高くて足が速かったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったり、冷静さが高くてミスが少なかったりと色々と長所があり、パスと視野もディフェンダーにしては悪くなく、パスが出せる。

シュテファン・ライナー

運動量、積極性、スタミナが高くて試合を通して走り回る選手で、スピードもあって足が速い。クロスが上手かったり、オフザボールがそこそこあって攻撃は良いが、ポジショニングは最低限なレベルだったりと守備はそこまで良くない。

左サイドバック

1番手が脂ののっている26歳で、2番手は18歳の期待の若手と年齢のバランスが良い。

ラミ・ベンセバイニ

運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して走り回る選手。タックルとマーキングが高くて守備が良かったり、クロスとオフザボールが良くて攻撃が良かったりと、攻守ともに活躍ができそう。

ルカ・ネッツ

スピードと加速力が高くて足が速く、運動量もある選手。他は全般的に最低限はある感じ。

ミッドフィルダー

ノイハウス、クラマー、ザカリアと序列の高い選手は運動量などが優れているのでインテンシティに期待ができそう。

フロリアン・ノイハウス

視野が高くて良いパスが出せる選手。運動量とスタミナもある。

クリストフ・クラマー

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手だが、加速力が低くて、スピードもそこまで高くなかったりする。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良い。視野は最低限でパスセンスはそこまでないが、それ以外はそこそこ。

デニス・ザカリア

チームワーク、運動量、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。フィジカルの能力も全般的に高く設定をされていて身体能力が高い。

エマニュエル・コネ

ドリブルが得意なミッドフィルダー。他の能力は全般的にそこそこ。

ラースロー・ベーネス

クロス、パス、視野などが高い優秀なパサーで、ロングシュートもある。他の能力は最低限という感じ。

右ウイング

ウイングではあるがドリブルが得意というわけではなく、オフザボールや運動量で勝負をする感じの選手がそろっている。

ヨナス・ホフマン

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野があるのでパスコースを探すのも得意。タックルやポジショニングもこのポジションにしては良いので、守備にもある程度の期待ができそう。

パトリック・ヘアマン

スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、運動量と積極性が高くて元気に走り回る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。

フォワード

全体的に身体能力が高くて、それに加えてオフザボールも良い優秀な選手が多い。

マルクス・テュラム

元フランス代表のリリアン・テュラムの息子。フィジカル系の能力が高くて、身体能力が高い選手。オフザボールが高くて、ドリブルとひらめきが高くてドリブルも得意。

ラース・シュティンドル

トップ下とフォワードができる選手。チームワーク、運動量、積極性が高くて献身的に走り回り、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りがよく、クロス、パス、視野が高くて良いパスも出せる。

アラサヌ・プレア

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、スピードも高くて足も速い選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、判断力が高くてプレイ判断も良い。

ブレール・エンボロ

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、スピードも高くて足も速い選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて、献身的に走り回り、オフザボールも良い。

ハンネス・ヴォルフ

トップ下をメインに、フォワード、両サイドのウイング、右サイドミッドフィルダーと様々なポジションをこなせる選手。運動量と積極性が高くて元気に走り回り、オフザボールや加速力も優秀。

戦術

フォワードのテュラムをフォルス9で起用をして相手のセンターバックを釣ってスペースを作って、シャドーストライカーのシュティンドルと、左でインサイドFWの役割で起用をしているプレアを走り込ませることを狙う。それぞれテュラムはフィジカルがあるのでボールの収まりが良いし、もし相手がドン引きをしてスペースが出来ないときも、フィジカルを生かしてエリアに入って活躍がすることに期待ができそうで、シュティンドルやプレアはオフザボールが良いので、上手くスペースを活用できるはず。

右サイドはウイングでホフマンを起用する。中央にテュラムや、逆サイドにプレアとフィジカルコンタクトに強い選手がいるので、相手が引いて守ったときに、サイドを攻めて、彼らにクロスを上げることを期待する。

前にフォルス9、シャドーストライカー、インサイドFWなど動きの多い役割が多いので、守備やビルドアップのバランスを取って、中盤は普通のセントラルMFのサポートと守備の組み合わせを使う。サポートはパス能力が優れているノイハウス、守備は守備が得意なザカリアを起用する。

センターバックはヤンチュケとギンターを起用する。FM22で強い気がするディフェンスラインを高い設定にしたかったので、ポジショニングや予測力が良い彼らを起用した。欲を言えば足の速さも欲しかった。

サイドバックはフォーメーションや前線の役割を勘案すると少し攻撃的な気がするので、バランスをとって両方とも普通のサイドバックのサポートに設定をした。右はエルヴェディ、左はベンセバイニを起用する。

キーパーは1番手のゾマーを使う。

結果

リーグ戦は3位と目標のELの出場権獲得からすると良い成績だったが、戦力の個所で最初に言った「バイエルンとドルトムントに続いて、ライプツィヒと同じくらい」の通りな結果になった。一方でカップ戦はローテーションをして早期の敗退となった。

リーグ戦の結果の詳細を見ると、得点も失点もそこそこ良く、順位相応な感じか。

個人の成績を見るとフォワードと2列目の選手の全員が2桁の得点をあげている。しかし2列目では一番得点を期待されていなかった右ウイングのホフマンが14得点と一番ゴールを決めた。得点シーンを見ても特にパターンが見つからず、xGと得点を比較してもかなり上振れているので偶然な感じもするが、xGが得点を期待していた逆サイドのプレアより高いのは少し気になるところ。

課題

戦術面では成績は悪くなかったのだが、2列目のシャドーストライカーとインサイドFWと得点を取りたかったポジションで思ったより点が取れなかったので、その役割に必要な能力をもう少し見極めるか、周りの役割との連携をもう少し考える必要がありそう。

戦力面では、センターバックの枚数が足りなく、ギンターは今期限りで契約満了で退団をして余計に層が薄くなるので、補強が必須か。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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