ウェストハム・ユナイテッドFC(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年5月8日日曜日

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今回はウェストハムのプレイガイドです。

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目次

戦力

各ポジションにそれなりに強い選手がいて、そこそこレベルが高い。チームワークや運動量が高い選手が多く、攻守ともにテンポの早いサッカーができそう。

ゴールキーパー

正GKとして使っても恥ずかしくないレベルの選手が3人もいる。大陸大会にもでるので選手層の厚さは嬉しいのだが、総年俸が18億円なのはやりすぎな感じもする。

ウカシュ・ファビアンスキ

ハンドリングが高くてボールキャッチが上手く、1対1や反応も高くてシュートストップが得意な選手。集中力と冷静さも高くてミスが少ない。

アルフォンス・アレオラ

PSGからレンタルで加入をしている選手。フランス代表経験もあるが、PSGにはドンナルンマやナバスがいるので仕方がないか。反応を中心に全体的にキーパー能力が優れている。

ダレン・ランドルフ

34歳とベテランの選手だが反応が優れていて、他にもハンドリングが良かったりとキーパーのスキルは優れている選手。一方で集中力が低くてミスが多かったり、判断力と予測力が微妙でプレイ判断が良くなかったりする。

センターバック

全体的に身体能力が高くて守備能力も悪くない選手がそろっていて、レベルが高い。

クル・ズマ

フィジカル系の能力が全般的にかなり高く、空中戦にもフィジカルコンタクトにも強く、足も速い感じ。ヘディングの精度もあるのでセットプレイのターゲットとしてはかなり怖い存在だと思う。ディフェンスの能力も悪くなく、タックルは優れていたりする。

アンジェロ・オグボンナ

タックルは13とそこまで高くないが、それ以外の守備に関係する能力は全て14以上とバランスが良く優秀な選手。左利きで、左に置くセンターバックの利き足を気にする監督には嬉しい。

クレイグ・ドーソン

ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手。ヘディングの精度が高かったり、センターバックにしては決定力があるので、セットプレイのターゲットとして期待ができそう。マーキングとポジショニングが優れていて守備も悪くないが、視野が低いので効果的なパスを出すのは苦手。

イッサ・ディオプ

ジャンプ到達点と強靭さを中心に身体能力が高い選手。タックルが優れていたり守備も悪くない。

右サイドバック

守備が得意なツォウファル、万能なベン・ジョンソン、足が速いフレデリックスと色々なタイプがいる。

ヴラディミール・ツォウファル

運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して走り回る選手。バランスを中心に身体能力も高め。守備もタックルを中心に優秀。クロスと決定力がそこそこ優れているが、ドリブルは得意でなかったり、パスと視野といったパス系の能力は最低限。あとロングスローが得意。

ベン・ジョンソン

足が速そうな名前をしているが、能力が全体的に13前後と欠点のないバランスが良い能力をしている。

ライアン・フレデリックス

スピードと加速力が高くて足が非常に速い選手で、クロス、ドリブル、オフザボールといった攻撃系の能力はそこそこ優れている。

左サイドバック

優秀で万能なクレスウェルと、足が速くてドリブルの上手いマスアクがいて、スタメンはクレスウェルで、後半で相手の足が止まったところでマスアクといった起用が出来そう。

アーロン・クレスウェル

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、コーナーキックとフリーキックが高くて優秀なセットプレイのキッカーで、クロスも得意だったりとベッカムみを感じる。判断力と冷静さが優秀で、他の能力も全般的に悪くない。

アルトゥール・マスアク

スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力のある選手で、スタミナも優れている。テクニック、ドリブル、ひらめきあたりも良くてドリブルが上手く、クロスもそこそこ上手い。

ミッドフィルダー

ライスやソウチェクといった個性的で優秀な選手がいて、なかなかレベルが高い。

デクラン・ライス

チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る選手。タックルとポジショニングが高くて守備が優れていて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。パスと視野もそこそこ高くて、パス能力もそこそこある。

トマーシュ・ソウチェク

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回れて、オフザボールも高いので攻撃時の走りの質も高い選手。ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトが強く、ヘディングの精度もあるので、空中戦からの得点に期待ができそう。守備面を見てもタックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力が高いし、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良く、かなり優秀な選手。

ニコラ・ヴラシッチ

トップ下がメインで、セントラルMFと左ウイングもできる選手。ドリブル、バランス、敏捷性が高くて、ボールが奪われづらい。他の能力は攻守ともに全般的にそこそこ。

マーク・ノーブル

34歳のベテランMFだが、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くてメンタル的には走り回るタイプだが、スタミナはそこまで高くなかったり、スピードと加速力が低くて足が遅かったりする。その他の能力は全体的にそこそこで欠点がない感じ。

アレックス・クラール

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、ジャンプ到達点も高くて、同じチェコのソウチェクと似たタイプな感じがする。予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。

マヌエル・ランシニ

テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い選手で、他の攻撃系の能力もそこそこな感じ。

ウイング

ドリブラーもパサーも揃っていていろいろな戦術が取れそう。チームワークや運動量が高い選手もいるので、ハイプレスの戦術を取ることができそう。

ジャロッド・ボーウェン

ドリブル、決定力、オフザボールが高くて攻撃力の高い選手で、運動量も豊富。

サイード・ベンラーマ

テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが非常に上手い選手。

アンドリー・ヤルモレンコ

テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広い選手。攻撃系の能力は全般的にそこそこで、欠点がない感じ。

パブロ・フォルナルス

パスと視野が高くてパスが上手い選手で、チームワーク、運動量、積極性が高くて献身的に走り回る。攻撃関係の能力は全般的にそこそこなレベルで、良い攻撃力がある。

フォワード

本職のフォワードがアントニオしかおらず、選手層が薄いポジション。

マイケル・アントニオ

スピードと加速力が高くて足が速くて、バランスと強靭さも高くてフィジカルコンタクトに強く、身体能力の高い選手。チームワークが高くて、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。

戦術

積極性の高いウイングのフォルナスとセントラルMFのソウチェクを活かすために、基本的にミランで使って上手く行った戦術と同じものを使用。全体的にチームワークや運動量が高いので攻守ともにテンポを早くする設定を入れている。

フォワードはアントニオを起用する。FWをできる選手が彼しかいないので彼を起用するしか無いのだが、フィジカルコンタクトに強い選手なので、良い感じにボールが収まるだろう。

右のサイドはベンラーマを起用する。右利きのドリブラーなので、シンプルに右サイドを崩してクロスを上げて、アントニオが決めることに期待をして、中央から崩せなかった場合の得点パターンを確保する。

左のセントラルMFはノーブルを起用する。パスがそこそこ出せる選手なので適任なはず。

中盤の底にはライスを起用するが、ミランでここの役割はハーフバックだったが、今回はライスのパス能力が高いのでディープライイングPMに設定をして、ある程度ここにボールが集まるようにする。

センターバックは1番手のズマと2番手のオグボンナが共に欠点がなく優秀な選手なのでそのまま起用をして、左利きのオグボンナを左に配置をする。

左右のサイドバックも1番手のツォウファルとクレスウェルが共に気になる欠点もないのでそのまま起用をする。

キーパーはディフェンスラインが高いので、広いエリアを守れるようにスピードと加速力の足の速さの能力を重視してアレオラを起用する。

結果

リーグ戦は2位、ヨーロッパリーグは準優勝という結果だった。カップ戦はローテーションをしたのとリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドとともに早い段階で強豪と当たってしまったこともあって、早期の敗退となった。

リーグ戦の詳細を見ると勝ち点が84と優勝をしてもおかしくない水準だったが、マンチェスター・ユナイテッドが86と2つ多い結果で、優勝を逃してしまった。

得点と失点を見ても、得点が86、失点が29とともに優秀で、攻守ともに良いパフォーマンスを見せることが出来た。

個人の成績を見るとセントラルMFのソウチェクがPKなしで22ゴールという異次元な活躍をしている。フォワードのアントニオが17ゴール、ウイングのフォルナルスも15ゴールと得点を期待していたポジションでしっかりとゴールが奪えているのだが、センターバックのズマも9得点と空中戦の強さを活かして多くの得点をあげている。

アシストを見てもベンラーマとノーブルが2桁で、フォルナルスも8アシストと、前線が満遍なくチャンスを作れているのだが、一番アシストをしているのはなんと19アシストのクレスウェルで、ズマが沢山ゴールをしていることからも分かる通り、セットプレイでのアシストを多く決めていた。

平均走行距離をみると、センターバックとキーパーを除けばおおよその選手が13km/90分を越えていて、攻守ともにテンポの高いサッカーができたことが分かる。

課題

戦力の割にはかなり良い成績をおさめられたので、戦術的な課題は感じず、今回は選手の良さをかなり活かせた気がする。特にセットプレイの優秀なキッカーと、空中戦が強いセンターバックの組み合わせが予想以上に破壊力があることが分かったのは良い収穫だった気がする。

どのポジションもそこそこ優秀な選手がそろっているので戦力的な課題もあまり感じないが、FWがアントニオが1人しかいないのは明らかに層が薄いので、そこの補強は必要か。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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