今回はアストン・ヴィラのプレイガイドです。
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目次
戦力
全般的に手堅いメンバーが揃いつつ、前線にはイングスやブエンディアなど優秀な選手がいて、悪くないチーム。
キーパー
正GKのマルティネスは優秀な選手で、控えのスティアーも悪くないので、良い選手層をしているポジション。
エミリアーノ・マルティネス
ハンドリングと反応が非常に優れていて、シュートストップが得意なキーパー。空中リーチも高くてハイボールにも強く隙がない。
ジェッド・スティアー
全体的にキーパーに必要な能力が13前後と欠点がない感じで、控えとしては優秀なキーパー。
センターバック
欠点が無く使いやすい選手がそろっている。
タイロン・ミングス
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強く、他のフィジカル能力もそこそこあって身体能力が高い選手。タックルを中心に守備能力も優れていて、パスや視野もあってパスが出せたりと欠点がない感じ。左利きなのもビルドアップ時の利き足をこだわる監督には嬉しい。
アクセル・トゥアンゼベ
スピードが高くて足が速い選手。ポジショニングと予測力が高くて守備時の位置取りも良いので、ハイラインディフェンスにピッタリなセンターバック。
エズリ・コンサ
センターバックをメインに、右サイドバックと守備的MFもできる選手。守備とパス関係の能力が全般的に14前後と守備とパスが得意な感じのディフェンダー。
コートニー・ホース
強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、他の守備に必要な能力は13,14前後と欠点がない感じ。
右サイドバック
本職がキャッシュ1人しかいなくて層が薄いが、センターバックのコンサや、左サイドバックのヤングも右サイドバックをこなせなくはない。
マティ・キャッシュ
運動量が優れていて、他の能力は全体的に13前後となんでもそこそここなせる選手だが、マーキングは9と低い。
左サイドバック
ターゲットは万能で使い勝手の良い選手で、ヤングも右利きなので少し癖があるが悪くない。
マット・ターゲット
クロスが優れていて、他の能力は全般的に13,14前後とそこそこ良い水準にあって、なんでもそこそここなせる選手。
アシュリー・ヤング
左右のサイドバック、ウイングバック、サイドミッドフィルダーができる選手。右利きなので右がメインかと思いきや、左がメインとなっている。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手で、タックルとマーキングは最低限という感じだが、他はそこそこ。
ミッドフィルダー
欠点が無くバランスの良い能力の選手がそろっていて、どんな戦術でもある程度の対応ができそう。
ジョン・マッギン
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、テクニックがあってプレイの幅が広い長所が有り、他はそこそこという感じ。
モルガン・サンソン
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、パスと視野が高くてパスも出せる。バランスが高いので倒されづらいという長所があり、タイトなマークにつかれても、ある程度プレイができる。
ドウグラス・ルイス
全般的に能力が13前後と、長所はないが、欠点も無い選手。
マーヴェラス・ナカンバ
運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて元気に走り回る選手。バランスが高くて倒れづらいという長所もある。タックルが優れていて守備が良いが、他の能力も全般的に悪くない。
トップ下
2列目の主力選手グリーリッシュが抜けてしまったが、その代わりに今季加入をしたブエンディアがなかなか優秀。
エミリアーノ・ブエンディア
テクニック、ドリブル、ひらめき、バランス、敏捷性とドリブルに必要な能力が全て高いスキの無いドリブラー。クロス、パス、視野が高くてアシスト能力が高く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良かったりと、攻撃力の高い選手。
ジェイコブ・ラムジー
攻守ともに悪くない感じで欠点のない選手だが、プレミアリーグのレベルだと物足りなさを感じる。
ウイング
どの選手も左右の両方でプレイを出来て、フォワードもできる選手も少なくないので、怪我人が出たときのやりくりは比較的問題がなさそう。
オリー・ワトキンス
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。加速力が高く、スピードや敏捷性もそこそこあって機動力があり、決定力が高くてシュートが上手い。
レオン・ベイリー
スピード、加速力、敏捷性がかなり高めで、機動力のある選手。テクニック、ドリブル、ひらめきがあってドリブルが得意。他にはコーナーキックが得意だったり、ロングシュートも上手いといった長所があるが、判断力が低くてプレイ判断が悪いという短所がある。
アンワル・エル・ガジ
大きな長所はないが、攻撃関係の能力が全般的に14前後で何でもそこそここなせる選手。
トレゼゲ
スピードが高くて足が速く、ひらめきが高くて相手の意表を突くプレイができる選手。攻撃関係の能力が全般的に14前後で何でもそこそここなせる選手。
ベルトラン・トラオレ
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力のある選手。ドリブルやシュートはそこそこ上手いが、判断力が低くてプレイ判断が悪い。
フォワード
イングスが非常に優秀な選手だが、それに続くデイヴィスがかなりレベルが離れている。ウイングのワトキンスやトラオレもFWができるので、イングスに何かがあったらそっちを起用か。
ダニー・イングス
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りがよく、テクニック、決定力、冷静さが高くてシュートが上手く、バランスが高くて倒れづらく、ドリブルやパスもそこそこ出来て、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力もFWにしてはかなり優れていて、何でもできる万能な選手。
ケイナン・デイヴィス
全般的に13前後でそこそこという感じだが、冷静さと集中力が低くてミスが多く、予測力と判断力が低くてプレイ判断が微妙。
戦術
FWはイングスをフォルス9で起用をして中盤に降りて相手のCBを釣りつつ、トップ下はブエンディアをシャドーストライカーで前に出して、イングスとブエンディアと攻撃面でチームでずば抜けている2人のコンビネーションで得点を狙う。
ウイングは両サイドともサイドに張るインバーテッドウイングを起用して、中央で動き回るイングスとブエンディアのためにスペースを空ける。右はバイリー、左はワトキンスを使う。
サイドバックは右をキャッシュ、左をターゲットを起用。前にいるウイングがサポートタスクなので攻撃タスクを使いたいが、両方を攻撃にすると守備に不安があるので、片方だけにする。運動量や積極性が高くてより積極的に前に出そうなキャッシュを攻撃タスクにする。
中盤も同じく前にスペースを空けるためにあまり大きく動き回らないセントラルMFのサポートと守備のタスクを設定する。サポートはパス能力が優れているサンソン、守備は比較的守備能力があるドウグラス・ルイスを使う。右のサイドバックのキャッシュが守備に不安のある能力なのと、タスクも攻撃なので、守備のバランスをとるために守備タスクは右に配置をする。
センターバックは1番手のミングスと、相方はディフェンスラインの高い守備をやりたいので、足の速さを優先してトゥアンゼベを起用する。
キーパーはエミリアーノ・マルティネスを使う。
結果
リーグ戦は4位と目標の上位半分より良い成績になった。ローテーションをしたカップ戦はともに早期の敗退となった。
リーグ戦の詳細を見ると失点は32とかなり優れた結果で、得点は63と順位にしては低いが、アストン・ヴィラとしては頑張った結果だと思う。
個人の成績を見るとイングスが16得点、ブエンディアが13得点とチーム内の得点ランキングで1,2位となっていて期待通りの頑張りを見せてくれた。さらに両サイドのウイングのバイリーとワトキンスがともにゴールとアシストが2桁で期待以上の活躍をしてくれた。
課題
戦術的な課題としては、期待されている順位よりかなり良い成績に食い込めたので問題はない気がする。
戦力的な課題としてもあまりない気がする。今回プレイをしたデータベースは夏時点のものなので、最新のバージョンだとコウチーニョが加入をしていたりするので、彼をどう活用するかも面白いところな気がする。
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