今回はセリエAのサレルニターナのプレイガイドです。
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目次
戦力
2部から昇格をしたばかりというのもあって、セリエAだと戦力はかなり厳しい方。中盤やフォワードにアフリカの選手が多く、冬に開催されるアフリカ・ネーションズカップの時期には、選手層が厳しそう。
キーパー
ベレツとフィオリッロは悪い選手ではない感じ。どの選手もパスとファーストタッチが低いのでビルドアップへの参加は難しそう。
ヴィド・ベレツ
ハンダノビッチやオブラクがいるスロベニアのキーパー。集中力が高くてミスが少なく、予測力も高くて、キーパーのスキルは全般的にそこそこ。パスとファーストタッチが低いのでボールを持つのは苦手か。
ヴィンチェンツォ・フィオリッロ
キーパーに関する能力は全般的にそこそこで欠点がない感じだが、パスとファーストタッチが低く、ベレツと同じくボールを持たせないほうが良さそう。
フェデリコ・ファシオ
空中リーチが低くて空中戦が苦手で、判断力も悪い。この選手もパスとファーストタッチが低く、ベレツと同じくボールを持たせないほうが良さそう。
センターバック
2部から昇格をしたばかりなのでしょうがないのだが、他のポジションと比べても、少しレベルは低め。
リッカルド・ガリョーロ
タックルが優れていたりと守備の能力はそこそこあって、予測力もある選手。左のサイドバックもできて、クロスやオフザボールも悪くない。
ステファン・ストランドベルグ
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手。ヘディングも上手いので、セットプレイ時のターゲットとしても期待ができそう。集中力が高くてミスが少なく、予測力も高くて試合の状況を読むのが得意。スピード、加速力、敏捷性が低くて機動力が低い。
ノルベルト・ギェンベール
センターバックがメインだが右サイドバックもできる選手で、チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回れる。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強いが、守備系の能力はそこそこで、攻撃系の能力は低い。
ルカ・ボグダン
全般的にセンターバックに必要な能力が13前後と可でも不可でもない感じの能力。ファーストタッチが低いのでボールをもたせるのが少し怖い。
フレデリク・ヴェセリ
センターバックと右サイドバックをメインに左サイドバックもできる選手。センターバックとしては少し守備力が足りなく、サイドバックとしては少し攻撃力が足りない感じ。
ラムジ・アヤ
名前はアヤという可愛らしい感じだが、見た目が髭面のスキンヘッドという厳つい感じ。守備の能力はセンターバックとして最低限という感じ。視野が低くてパスを出すのは得意ではない。
フィリッポ・デッリ・カッリ
22歳と若手の左利きセンターバック。マーキングや集中力は優れているが、まだまだな能力が多い。
右サイドバック
センターバックと同じくあまりレベルは高くない。
ワジディ・ケシュリダ
スピードと加速力が少し高く、ちょっと足の速い選手で、大きな長所はないが、欠点もない感じ。
ナディール・ゾルテア
攻撃は悪くない感じで、守備は最低限という感じの選手。
セドリック・カロンボ
判断力が低く、他の能力は全体的に最低限な感じ。
左サイドバック
ラニエーリとヤロシニスキと悪くはない選手が揃っているが、個性はない感じで、攻守ともに武器にすることは出来無さそう。
ルカ・ラニエーリ
全般的に能力が13前後とそこそこな感じ。
パヴェル・ヤロシニスキ
運動量が高めで、全般的に能力が13前後とそこそこな感じ。
マッテオ・ルッジェーリ
攻撃は悪くない感じだが、タックルやマーキングが低めで守備が少し微妙。19歳と若い選手なのでこれからという感じか。
ミッドフィルダー
チームワークや運動量の多い選手が多く、走力で勝負をする感じか。
ママドゥ・クリバリ
運動量とスタミナが高くて走り回る選手で、バランスが高くて当たられても倒れづらい選手。全般的にそこそこな能力をしていて悪くない感じ。
ラサッナ・クリバリ
運動量、積極性、スタミナが高くて元気に走り回る選手で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。バランスが高いという長所もある。守備の能力も全般的にそこそこ良い。
グリゴリス・カスタノス
攻撃系の能力は全般的にそこそこという感じで、守備は最低限な選手。
ジョエル・オビ
インテルでプレイをしていた元ナイジェリア代表のミッドフィルダー。武器はチームワークと、タックル、勇敢さあたりか。
レオナルド・カペッツィ
スタミナが15と高くて試合を通して動ける選手。能力は全般的に13前後とそこそこな感じ。
フランチェスコ・ディ・タッキオ
ロングシュートが得意で、プレイ特性でも「ロングシュートを放つ」と「力強いシュートを放つ」を持っている。
アンドレア・スキャヴォーネ
パスと視野がそこそこ良く、そこそこパスが出せる選手。
フォワード
空中戦が強い選手が多め。
フランク・リベリー
フランス代表やバイエルで活躍をしたスター選手。38歳とベテランだが、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチを中心に攻撃系のスキルが高く、メンタルもひらめき、視野など攻撃系のものが高め。しかし、流石にフィジカルは衰えていて、特にスタミナは低い。
ミラン・ジュリッチ
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングも得意。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りも良い。チームワークと運動量もかなり高く献身的に走り回る感じで、タックルとポジショニングがフォワードにしては良くて守備も良い。
シミー
空中戦に強く、献身的に走り回るところはジュリッチと似た感じ。決定力が高くてシュートが上手い。
フェデリコ・ボナッツォーリ
インテルの下部組織出身の選手で、将来を非常に期待をされていて、過去のシリーズではポテンシャルをかなり高く評価をされていた。
セドリック・ゴンド
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、ヘディングも得意な選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るタイプで、オフザボールも良い。
戦術
フォーメーションは、ウイングをこなせる選手が少ないので、中盤がフラットな3-5-2を選択。
ウイングを起用していないが、どうしてもリベリーを使いたかったので、適性がありそうなフォルス9で起用。中盤に降りてボールを受けて、長所を活かして欲しい。相方はアドバンスドFWに設定をして、中盤に降りるフォルス9の代わりに前にどんどん出ることを期待する。ここはジュリッチを起用する。
中盤の右はフォルス9を追い越して前に出て得点に絡むことを期待して攻撃に設定をして、運動量が高くてオフザボールもあるラサッナ・クリバリを起用する。真ん中は守備のバランスをとるために守備のタスクにしてオビを起用する。左はパスをさばくことを期待してサポートに設定をして、パス能力が比較的優秀なディ・タッキオを起用する。
ウイングバックは、サイドの選手が1人なので、攻撃にも積極的に参加をしてほしいので攻撃のタスクにして、右はケシュリダ、左はラニエーリを起用する。
3バックの両サイドはビルドアップに積極的に参加をするワイドCBのサポートに設定をして、右にはギェンベール、左には左利きのガリョーロを配置した。中央は守備がメインでパスは横のワイドCBに任せるということで普通のセンターバックを使って、ボグダンを起用する。
キーパーはベレツを使う。
結果
リーグ戦は7位と、目標の「残留争いに勇敢に立ち向かう」と比べるとかなり良い成績になった。カップ戦は早い段階に強豪のインテルとあたってしまい敗れた。
リーグ戦の詳細を見ると、56得点、40失点とチームの戦力からすると攻撃も守備もかなり頑張ってくれた感じがする。
個人の成績の詳細を見ると、期待を活躍していたリベリーがPKを除くと4ゴール2アシスト、平均評価点は6.77と微妙な感じだった。一方でFWの相方のジュリッチは26ゴールの大暴れで、セントラルMFの攻撃のラサッナ・クリバリも7ゴールとそこそこの活躍で、フォルス9とセントラルMF攻撃の縦の組み合わせの良さを発揮して、この2人のお陰で攻撃がうまく行っていた気がする。
課題
戦術的な課題は、リベリーのフォルス9起用か。フォルス9で起用をして4ゴール2アシストはかなり悲しい気がして、他の選手を起用するか、リベリーを使うにしても別の使い方をしたほうが良い気がする。
戦力的な課題は、セリエAでもかなり戦力が薄いクラブなので、活躍をしたジュリッチとラサッナ・クリバリ以外は、ほぼ全部が補強ポイントな気がする。
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