今回はウルヴァーハンプトンのプレイガイドです。
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目次
戦力
中盤にモウティーニョとネヴェスと優秀なプレイメイカーがいる。センターバックにも、コーディやサイスなど足元のある選手がいるので、そこらへんをいかした戦術を組みたいところ。
キーパー
サもラディもプレミアリーグの正GKとして戦えるレベル。
ジョゼ・サ
反応が高くてシュートストップは得意な感じだが、空中リーチはあまり高くなく空中戦は得意ではない感じ。パスが低いのでパスの供給も少し怖い。
ジョン・ラディ
空中リーチが高くて空中戦に強いベテランキーパーで、コーチングも上手い。ファーストタッチが低いので、積極的にビルドアップに参加させるのは厳しそう。
センターバック
枚数が多めで、足元の良いワイドCBに向いている選手もいるので3バックがオススメか。
ウィリー・ボリー
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手。ヘディングも高いのでセットプレイのターゲットとしても優れている。タックルやマーキングといった守備系の能力が高く、他の能力も全般的に悪くない。
コナー・コーディ
パスと視野などパス関係の能力が優れているセンターバック。冷静さも高くて、プレッシャーのかかる場面でも落ち着いてプレイができる。
レアンデル・デンドンケル
セントラルミッドフィルダー、守備的ミッドフィルダー、センターバックができる万能な選手。チームワークと運動量が豊富で献身的に走り回り、ジャンプ到達点が高く、予測力と冷静さが高いといった長所はあるが、ミッドフィルダーとしては少し守備が得意というちょっと中途半端な感じ。
ロマン・サイス
ジャンプ到達点が高くて空中戦が得意。左利きで、パスと視野がディフェンダーにしてはかなり高く、パスが出せる選手。
マクシミリアン・キルマン
スピードと加速力が14と少し足が早く、パスと視野がセンターバックにしては良くてパスが出せる選手。
ジェルソン・モスケラ
ジャンプ到達点、スピード、強靭さと身体能力はそこそこな感じだが、他の能力は最低限。
右ウイングバック
守備が得意なホニーと攻撃が得意なセメドと分かりやすくタイプの違う選手がいる。
ホニー
両サイドのサイドバックとウイングバックができる万能な選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、スピードと加速力が高め。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力がそこそこ高く、集中力なども高いので、手堅いプレイができる。
ネルソン・セメド
運動量とスタミナが高くて元気に走り回り選手で、スピードと加速力が高くて足も速い。ドリブルが得意だったり、オフザボールが良かったりと、攻撃的な選手。
キ=ヤナ・フーフェル
右のサイドバックとウイングバックがメインで、センターバックもこなせる若手選手。全体的に最低限くらいの能力で、欠点はない感じ。
左サイドバック
優秀な若手のアイト=ヌーリと、ベテランのマルサウと対称的な2人がいる。タイプも異なるので、状況や戦術によって使い分けか。
ラヤン・アイト=ヌーリ
テクニック、ドリブル、ひらめきが優れていてドリブルが得意な若手選手。他の能力も全体的にそこそこで、将来が有望。
マルサウ
チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。全般的に能力はそこそこだが、集中力と冷静さが高くなく、ミスが少し多い。
ミッドフィルダー
センターバックのところで紹介をしたデンドンケルを含めても、中盤をこなせる選手は4人と少なく、使えるフォーメーションが限定されそう。
ジョアン・モウティーニョ
クロス、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが優れていて、ひらめきと視野も高いのでチャンスメイクに長けている選手。集中力が高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良く、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る。
ルベン・ネヴェス
テクニック、パス、視野が高くて質の高いパスが出せる選手。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力と判断力が高くてプレイ判断が良い。ロングシュートが得意という長所もある。
ブルーノ・ジョルダン
攻撃系の能力は全体的にそこそこで、守備は最低限という感じの選手。
ウイング
ゴリゴリのドリブラーしかいない。
アダマ・トラオレ
スピードと加速力が最高評価となっていてFMで最速の選手。バランスと強靭さも高くてフィジカルコンタクトが強く、ドリブルとひらめきが高くてドリブルが上手いので、彼を止めるのはかなり難しいだろう。クロスやロングシュートはそこそこだが、後は残念な感じ。(冬移籍しちゃいましたね)
フランシスコ・トリンコン
テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスや視野が高くてアシスト能力もある。オフザボールや決定力もそこそこ優秀で攻撃は全般的に優秀で、判断力と冷静さも優れていたりと優秀な選手に見える。しかしながら、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手という致命的な欠点を持っている。
ダニエル・ポデンセ
スピードと加速力があって足が速く、テクニック、ドリブル、ひらめき、バランス、敏捷性とドリブルに関係をする能力が全体的に高い。他の能力を見るとオフザボールや視野といった能力は高いが、チームワークが低く、集中力、判断力、冷静さが低いのでミスが多い。
フォワード
ヒメネスとファン・ヒチャンと優秀な選手が2人いて、どちらを使うか悩むところ。将来有望なファビオ・シウバもいるので、機会があれば試合に出して成長をさせたい。
ラウル・ヒメネス
ジャンプ到達点や加速力が高くて身体能力は高め。ヘディングと決定力が高くてシュートが上手く、オフザボールも良い。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さが高くて献身的に走り回り、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力はフォワードにしてはかなり高い。
ファン・ヒチャン
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて走り回る選手で、加速力もあって動き出しが速い。オフザボールも高くて動きの質も良い。
ファビオ・シウバ
全体的にそこそこで欠点がない感じの選手。18歳と非常に若いので、今後が楽しみ。
戦術
フォワードはフォルス9でヒメネスを起用する。左のウイングを攻撃的で得点を狙うインサイドFWでファン・ヒチャンを起用するので、スペースやチャンスを作るフォルス9と上手く連携をとって相手を崩して欲しい。
右のウイングはサポートでトラオレを起用して、サイドの位置でドリブルでチャンスメイクに期待をする。一方でその後ろにいるウイングバックはインバーテッドWBの攻撃でセメドを起用して、インナーラップによる攻撃参加に期待をする。
左のウイングバックは前のウイングがインサイドFWで内側によるので、サイドに張るウイングバックの攻撃にした。
中盤はディープライイングPMの守備でネヴェス、ローミングPMでモウティーニョを並べて、この2人を中心としたパス回しに期待をする。右のインサイドWBにスペースを作るために右にディープライイングPM、左のインサイドFWを近い位置でアシストできるように左にローミングPMを配置する。
センターバックは3人で、両脇にはボールを扱うのが上手いコーディとサイスをワイドCBで配置して積極的にビルドアップに参加をすることに期待をする。中央には普通のセンターバックで守備力のあるボリーを使う。
キーパーはサの起用を考えていたのだが、まさかの労働許可がおりず、ラディの起用となった。
結果
リーグ戦は6位で目標の上位半分より良い成績だった。一方でローテーションをしたカップ戦は早期の敗退となった。リーグ戦の詳細を見ると、41得点38失点のギリギリ得失点差がプラスだった。得失点差はウルブスより下の7,8位のクラブのほうが上で、勝負強さで勝ち取った6位という感じか。
失点はやや少なくて優秀だが、得点が少なく、リーグで20チーム中14番目という結果だったが。
個人の成績を見るとヒメネスが16ゴールでチーム内得点王、モウティーニョが13アシストとここは期待通りという感じ。
しかし、タスクを攻撃にして得点に期待をしていたインサイドFWのファン・ヒチャンと、インバーテッドWBのセメドがそれぞれ5点と4点とあまりゴールをあげられず、ここが得点力不足につながった感じか。
一方でアシストに期待をしていた右ウイングのトラオレが予想外に11点もゴールをした。
課題
戦術的な課題は攻撃力か。攻撃的なタスクの選手はそれなりに起用しているが、あまり点が取れないのは、組み合わせや配置の問題か。
選手層は悪くはないのだが、クセのある選手が多く、上手くハマれば良い成績になりそうなのだが、戦術を組むのが難しい。
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