レアル・ベティス(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年2月6日日曜日

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今回のプレイガイドはスペイン1部のレアル・ベティスです。

昨シーズンは非常に好調で6位に入っており、今期はヨーロッパリーグに参加をしています。

Football Manager 2022のプレイガイドまとめはこちらです。

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目次

戦力

カナレス、ナビル・フェキル、ウィリアム・カルヴァーリョと非常に優秀な選手がいて、彼らをどう活用するかが鍵か。

キーパー

ブラーボとルイ・シルヴァの総合評価が同じくらいなので、どちらを使うか悩みどころ。ブラーボはボール供給能力が非常に高いので使うと面白そうだが、キーパーとしての能力に少し欠点がある。

クラウディオ・ブラーボ

バルセロナやマンチェスター・シティでプレイ経験があるチリ代表選手。キーパーの能力としてはコーチングやハンドリングが優れているが、1対1、空中リーチ、反応が少し微妙。ボール供給関係の能力は優れていて、キック力、パス、視野はかなり良い。

ルイ・シルヴァ

ハンドリングと反応が優れていて、他はそこそこなキーパー。ボール供給能力もそこそこ。

ジョエル・ロブレス

空中リーチと支配力が優れていて空中戦が得意なキーパーで、ハンドリングや反応も良い。

センターバック

全体的にスキルとメンタルは優れているが、フィジカルが少し微妙な選手がそろっている気がする。

マルク・バルトラ

タックルとマーキングが優れていて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意な選手。パスや視野なども高くて足元もある。一方でポジショニングがあまりよくなかったり、フィジカルが全般的に微妙だったりする。

ビクトル・ルイス

タックル、マーキング、ポジショニングと守備の能力が全般的に高い。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力も良いのでプレイ判断が正確。フィジカルは強靭さが高くてフィジカルコンタクトには強いのだが、それ以外は微妙。左利きで、パスと視野がそこそこあってパスが出せる。

ヘルマン・ペッセージャ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングもあるのでセットプレイでのターゲットとしても期待が出来る。マーキングやポジショニングが優れていて、集中力と冷静さがありミスが少なく、判断力と予測力があるのでプレイ判断も良い。積極性と勇敢さが高いので球際に激しく行くタイプ。ファーストタッチが低いので、ビルドアップの時が少し危なっかしくて怖い気がする。

エドガル

セントラルミッドフィルダー、守備的ミッドフィルダー、センターバックが出来る万能な選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ポジショニングも優れている。ミッドフィルダーが出来るだけあって、視野やパスといった能力がディフェンダーとしては優れている。

右サイドバック

そこそこのレベルの選手が3人もいて人数が多め。足の速いベジェリン、オフザボールが良いサバリ、

エクトル・ベジェリン

チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手で、スピードと加速力もあって足が速い。バランスが高くて倒れづらいという長所もある。他の能力は全般的にそこそこという感じ。バランスが良いモントーヤという感じ。

ユスフ・サバリ

運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して走り回る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良くて、バランスが高いので体勢を崩しづらい。一方でポジショニングが少し微妙。

マルティン・モントヤ

チームワークとスタミナが高くて、他は全般的にそこそこという感じ。

左サイドバック

2人の選手がいるがともに星が2.5とレベル的には微妙。能力を見ると欠点は無いので大きな問題にはならないと思うが、補強ポイントではあるか。

アレックス・モレノ

左サイドならどこでも出来る選手。ドリブルが得意で、スピードや敏捷性が高くて機動力がある。

フアン・ミランダ

タックルが得意でボールを奪うのが上手い。他は全般的にそこそこという感じだが、ジャンプ到達点が13なのは、サイドバックとしては優れている。

ミッドフィルダー

優秀なアタッカーのカナレス、守備が得意なロドリゲスやカルバーリョ、パサーのグアルダードやロドリなど、様々なタイプの選手がいる。

セルヒオ・カナレス

テクニック、ドリブル、ひらめき、バランス、敏捷性が高くて、ドリブルが上手くてボールを奪われづらい。パスや視野が高くてパスが上手く、オフザボールも良い。集中力と冷静さが高いのでミスが少なく、判断力と予測力が高いのでプレイ判断が的確。ロングシュートや決定力もミッドフィルダーにしては優れていてシュートが上手い。

ギド・ロドリゲス

チームワーク運動量が高くて献身的に走り回る選手。タックルとポジショニングが高くて守備が得意で、判断力と予測力が高いのでプレイ判断が的確。

ウィリアム・カルヴァーリョ

バランスと強靭さが非常に高くてフィジカルコンタクトが強い。タックルやポジショニングが高くて守備が上手く、冷静さや集中力が高くてミスが少なく、判断力も高い。パスや視野も高くてパスを出す能力も優れている。一方でスピード、加速力、敏捷性は低くて機動力は無い。

アンドレス・グアルダード

パスと視野が高くてパス出しが上手く、オフザボールが良くて、ロングシュートもある

ビクトル・カマラサ

能力が全般的に13前後で、大きな長所は無いが、何でもそこそここなせる。

ロドリ

視野が17と非常に高く、テクニックやパスもあるので良いパスが供給できる。

ポール・アコク

オフザボールやドリブルといった攻撃系の能力は低く、パスや視野といったパス系の能力は最低限。一方でタックルが優れていたりと、守備系の能力はそこそこ。

右ウイング

大ベテランのホアキンと、何でもそこそここなせるルイバルの組み合わせ。将来を考えると補強が必要そう。

ホアキン

39歳のベテランで、日韓ワールドカップの出場経験もある。引退後は消防士かAV男優になりたいとのこと。年齢が年齢なのでフィジカルや運動量は微妙だが、クロス、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチなどの攻撃系のスキルや、ひらめきと視野が非常に優れている。

アイトール・ルイバル

全体的に能力が13前後でそこそこな感じ。

左ウイング

非常に優秀なナビル・フェキルがいて、その他にも3人も選手がいる。

ナビル・フェキル

攻撃系のスキルが全体的に高く、フィジカルもジャンプ到達点以外はどれも優れている。メンタルを見ても、ひらめきや視野があって、判断力が高くてプレイ判断が正確で、冷静さも高いのでプレッシャーがかかっている場面でも落ち着いてプレイができる。

クリスティアン・テージョ

スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールも優れている。

ディエゴ・ライネス

勝利意欲とスタミナが高いので試合の最後まで力を尽くすことができる。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、テクニック、ドリブル、ひらめきが高いのでドリブルが上手い。判断力が低いという欠点がある。

ヤシン・フェキル

ナビル・フェキルの弟。テクニックやドリブルがそこそこあってレベルは異なるが兄と似たタイプ。運動量が豊富だがスタミナが低い。

フォワード

ジョゼ、イグレシアス、フアンミと同じくらいのレベルの選手が3人いて、起用も迷うのだが、使わない選手の不満の管理も大変そう。

ウィリアン・ジョゼ

フォワードとトップ下ができる選手。テクニックやひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、ドリブルも得意。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、ヘディングも上手い。また、ロングシュートもある。

ボルハ・イグレシアス

ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦フィジカルコンタクトに強かったり、スピードもあって足も速かったりと身体能力が高い。オフザボールと予測力が高いので攻撃時の位置取りが良く、決定力もある。

フアンミ

フォワードと左ウイングができる選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある。攻撃系の能力が全般的にそこそこで、使うとしたらインサイドFWが適任か。

戦術

ウィリアム・カルヴァーリョが守備的ミッドフィルダーしかできないので、必然的に出来るフォーメーションが限られてきて、今回は4-3-3を使うことにした。

ウイングの右にはホアキン、左にはナビル・フェキルとクリエイティブな選手を配置して、そこから攻めるようにビルドアップも左右を重視するようにした。

中盤はオフザボールの高いカナレスをメッツァーラの攻撃にした。カナレスは積極性が低かったり、右ウイングは高齢のホアキンだったりするので、テンポを低めにしてショートパスも多くしてゆっくり攻めるようにした。クリエイティブな選手が多いので、おそらく遅攻でも問題はないかと思う。ミッドフィルダーの左は右が攻撃なのでバランスをとってサポートにしたが、左のウイングがサイドに張っていて動くスペースが大きくなると思うのでボックストゥボックスMFにした。ここは運動量が豊富なギド・ロドリゲスに任せる。

中盤の底はカルヴァーリョに任せるが、役割はディープライイングPMにする。前のミッドフィルダーがメッツァーラとボックストゥボックスMFでポジションから離れるので、動きが少ないのと、店舗がゆっくりなサッカーを目指すというところでこの役割を選んだ。カルヴァーリョは守備とパスが得意な一方で、足が遅いのでちょうど良い役割かと思う。

フォワードはイグレシアスを起用。役割はポーチャーにして、相手のディフェンスラインを押し下げて、パス回しをしやすくする。

センターバックは前に優秀なディープライイングPMがいるので、無理なパスを出さないように普通の役割に設定。右はバルトラ、左は左利きのルイスに任せる。

サイドバックは前のウイングがサイドに張っているのでインバーテッドWBにする。右はベジェリン、左はミランダを使う。

キーパーは思い切ってブラーボを起用して、パス供給に期待をする。

結果

リーグ戦は4位、ヨーロッパリーグは残念ながらグループリーグ敗退で、カンファレンスリーグはトットナムに負けてベスト4、カップ戦は準優勝という結果だった。

リーグ戦の詳細を見ると56得点30失点と守備は良かったが、攻撃が少し物足りなかった感じか。

大陸大会はヨーロッパリーグはリヨンやPSVといった強豪と同じグループリーグで突破をすることが出来ずカンファレンスリーグの決勝トーナメントに回ることになった。カンファレンスリーグでは準決勝でトットナムにあたってしまい敗れた。

コパ・デル・レイは決勝まで進出をしたのだが、レアル・マドリードに負けてしまった。

個人の成績を見るとイグレシアスが19得点と頑張ってくれた。ホアキンは9得点だが半数以上がPKで、カナレスの8得点が続く感じ。もう一箇所ほど得点が取れるポジションがあったら良かったのかもしれなく、どこかをもう少し攻撃的な役割にしておけばよかったのかと思う。

課題

選手層でいうとキーパーが同じくらいのレベルの選手が3人もいるので整理をしたほうが良いのと、ウイングも数が多いので整理が必要なのと、フェキルほどのレベルとは言わないが、優秀な選手がもう1人欲しいか。

戦術面では遅攻を選択したので役割にサポートを多くしたのだが、少しサポートにバランスを割きすぎたのか、得点力不足だった。なのでどこかの役割をもっと攻撃的にしたら良かったのかもしれない。例えばなのだが、右のサイドバックのサバリは攻撃参加をしたら面白そうな能力をしているので、インバーテッドWBの攻撃とかにして使っても良かったかもしれない。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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