アトレティコ・マドリード(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年1月12日水曜日

Football Manager Football Manager 2022 Football Manager 2022プレイガイド Football Manager 2022戦術

t f B! P L

今回のプレイガイドはアトレティコ・マドリードです。

2011年にシメオネ監督が就任をしてから非常に成功をしているクラブで、昨シーズンは優勝をしたりと、同じスペインの名門のレアル・マドリードやバルセロナと並ぶ強豪クラブです。

Football Manager 2022のプレイガイドまとめはこちらです。

Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

目次

戦力

守備センスの高いディフェンダー、献身的で運動量の高いミッドフィルダー、テクニカルで賢いアタッカーとそれぞれのポジションで個性がハッキリしている。

ゴールキーパー

オブラクが非常に優秀でまだ28歳とキーパーとしては若いのでかなり安泰のポジション。ルコントも控えにしておくには少しもったいない能力をしていて、層も厚い。

ヤン・オブラク

現在のサッカー界を代表するキーパーで、キーパー能力が全般的に高評価となっている。メンタルを見ても、ポジショニングが良く、集中力と冷静さが高いのでミスが少ない。視野は最低限でパスコースを探す能力は良くは無いが、パスが高いのでパスミスは少ない。

バンジャマン・ルコント

去年まではモナコで正GKを務めていた選手で、反応が優れていて、他の能力も全般的にそこそこ優秀で悪くない。

センターバック

ヒメネス、フェリペ、サヴィッチと優秀なセンターバックがそろっているが、その次のロジャスから大きくレベルが下がる。

ホセ・マリア・ヒメネス

守備に関係をするスキルとメンタルが全て優秀で、タックル、マーキング、ポジショニングが良く、集中力と冷静さが高いのでミスが少なく、判断力と予測力が高いので判断が正確。パスと視野もそこそこあってパスも出せる。一方でフィジカルを見ると強靭さが高くてフィジカルコンタクトは強いが、空中戦や足の速さは平凡。

フェリペ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングも高いのでセットプレイからの得点にも期待が出来る。積極性と勇敢さが高くて球際に強く行くタイプで、タックルやマーキングも得意。集中力が高くてミスが少なかったり、予測力が高くて状況を読むのが得意。パスと視野も最低限はある。

ステファン・サヴィッチ

マーキングやポジショニングが高くて守備が得意で、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が正確。強靭さが高くてフィジカルコンタクトは強いが、空中戦や足の速さは平凡。

ジョアン・ロジャス

守備能力やフィジカルは最低限という感じ。集中力や冷静さが低めでミスが多く、判断力が低く、スタミナが低い。

右サイドバック

トリッピアーもヴルサリコも欠点がなくています使いやすい選手。

キーラン・トリッピアー

チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、クロスが得意だったり、パスと視野がディフェンダーにしては優れていて良いパスが出せたりと攻撃能力が高め。守備もタックルが良かったり、他もそこそこで、欠点が無い。

シメ・ヴルサリコ

運動量が豊富で、積極性と勇敢さが高いので球際に強くいくタイプ。スピードが高くて足が速く、クロスやタックルが得意。他も全般的に悪くなく、欠点のない選手。

左サイドバック

守備的なエルモソと攻撃的なロディとタイプの違う選手がいて、戦術や状況によって使い分けができる。

マリオ・エルモソ

タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が高く、集中力が高くてミスが少なく、判断力も高くて、スピードがあるので足も速い。一方でパスと視野は最低限でパスは出せなくはないが、クロスやオフザボールが低くて攻撃は苦手。センターバックも出来るがジャンプ到達点が高くなくて、空中戦が得意ではないので使い方に注意が必要。サイドバックとしてはジャンプ到達点は優秀だが。

レナン・ロディ

テクニック、ドリブル、加速力、敏捷性が高い機敏なドリブラー。クロスが得意だったり、決定力がサイドバックとしては高くてシュートが上手かったり、パスと視野も悪くなくて良いパスが出せたりと攻撃能力が高い選手。守備能力も悪くなく、欠点は無い。

ミッドフィルダー

献身的で運動量が高く、万能な選手が多く、シメオネの戦術の影響を強く受けている感じがする。

マルコス・ジョレンテ

ミッドフィルダーをメインに、中央と右サイドはどこでもこなせる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回り、タックルが得意。判断力と予測力が高くてプレイ判断が正確で、パスが高くてパスミスが少なく、冷静さが高くてプレスがかかっても落ち着いてプレイができて、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強かったりする長所があり、他は全般的にそこそこで欠点が無い感じ。

コケ

チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。オフザボールとポジショニングが高くて攻守ともに位置取りが良い。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力がが高くてプレイ判断が正確で、プレイが安定している。クロスが得意だったり、視野とパスが高くてパスが得意だったりもする。他の能力も全般的にそこそこで欠点が少ない。

エクトル・エレーラ

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、全般的に能力がそこそこで欠点が無い。

ロドリゴ・デ・パウル

テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、クロス、ドリブル、パス、ファーストタッチ、ロングシュートと攻撃系のスキルが高い。視野も高くてパスコースを探す能力が高くて、攻撃的なサポートが得意な感じ。他にも予測力が高くて状況を読むのが得意で、守備系のなども悪くない。

ジョフレイ・コンドグビア

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。その上、積極性と勇敢さが高くて球際に激しく行ったり、タックルが上手かったり、ドリブルが上手かったりとフィジカルの強さがいかせそう。他の能力も全般的にそこそこで欠点が無い。

サイドミッドフィルダー

カラスコ、コレア、レマルと優秀な選手が揃っており、全員使いたいところ。

ヤニック・カラスコ

スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルが上手い快足ドリブラー。テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、オフザボールも高い。

アンヘル・コレア

テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、クロス、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃的なスキルが高め。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りも良かったり、視野が高くてパスコースを探すのが得意だったりもする。

トマ・レマル

テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、クロス、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが高い。視野が高くてパスコースを探すのが得意で、加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、コーナーキックとフリーキックが得意でセットプレイのキッカーが得意。

フォワード

フィジカルではなくスキルやメンタルで勝負をする選手が揃っており、それに合わせた攻め方を考える必要があるか。

ルイス・スアレス

アヤックス、リヴァプール、バルセロナ、アトレティコ・マドリードとビッグクラブで活躍をしてきた34歳のベテランストライカー。高齢のためか運動量やフィジカルはピークと比べると下がっているが、攻撃系のスキルとメンタルが全般的に優れていて何でもできる。また、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力もフォワードにしてはかなり高い。

アントワーヌ・グリーズマン

元々アトレティコ・マドリードにいたがバルセロナに移籍をした選手で、移籍時に色々と問題があった気がしたが、レンタルではあるがアトレティコ・マドリードに帰ってきた。前線はどこでもできるポリバレントな選手。非常に万能なアタッカーで、クロス、ドリブル、パス、シュート、オフザボールなど攻撃の全てに関する能力が高い。守備に目を向けてもタックルやポジショニングが前線の選手としてはかなり高く、守備も悪くない。

ジョアン・フェリックス

2019ネンニバルセロナへ移籍をしたグリーズマンの後釜として獲得をした選手だが、今季はレンタルでグリーズマンが戻っている。グリーズマンと似て攻撃は万能で、攻撃系のスキルとメンタルの能力は全般的に高い。

マテウス・クーニャ

トップ下を中心にどこでもこなせる選手。テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、ドリブルが得意で、スピードと加速力が高くて足が速い快足ドリブラー。ロングシュートと決定力が高くてシュートが上手く、積極性や勇敢さが高くて球際が強い。一方でチームワークが低かったり、集中力と判断力が低くてミスが多かったりプレイ判断が悪かったりして、良くも悪くもファンタジスタ。

イヴァン・シャポニッチ

全般的に最低限なレベルという感じのフォワード。

戦術

フォワードはスアレスとグリーズマンの組み合わせ。役割は前に出るポーチャーと、中盤に落ちてビルドアップにも参加をするフォルス9で、スアレスもグリーズマンも万能で、どちらの役割もできそうだが、ロングシュートが得意なスアレスをゴールから離れた位置取りになるフォルス9にする。

左はミッドフィルダーを守備のタスクにして、前のポーチャーとスペースを空けて、ウイングをインバーテッドにしてその空いたスペースに入るようにする。さらにウイングが中央に入っ空いたサイドを使うようにサイドバックは攻撃的にする。サイドバックは攻撃的だが、ミッドフィルダーが守備なので、守備のバランスも問題はないだろう。それぞれミッドフィルダーはコンドグビア、ウイングはカラスコ、サイドバックは攻撃的なロディを起用する。

右はウイングで右利きのコレアを置いてサイドでプレイをするようにして、横にいて中盤に降りてくるフォルス9とエリアが被らないようにする。ミッドフィルダーは左が守備なのでバランスをとってサポートにしてコケに任せる。右はサポートの選手が多いのでビルドアップの中心になりそう。

右サイドバックは左が攻撃なので守備のバランスをとる必要があるし、前が普通のウイングでそれほど前に出るスペースもないと思うのでサポートにして、トリッピアーに任せた。

センターバックはヒメネス、フェリペ、サヴィッチが皆優秀で、誰でも良いのだが、スタッフから提示される序列通りにヒメネスとフェリペを起用することに。

キーパーはもちろんオブラクを使う。

フォーメーションが4-4-2でライン間相手に使われると厄介なので、ディフェンスラインを上げて、エンゲージラインを下げて縦の守備陣系をコンパクトにした。

結果

リーグとカップの2冠を達成して、CLはベスト4だった。

リーグ戦の詳細を見ると91得点22失点と攻守ともに良かった感じで、勝点も93と圧倒的な優勝だった。

CLは準決勝でバイエルン相手にアウェーの1stレグで負けはしたものの2-3と多くのアウェーゴールを獲得したので(CLでアウェーゴールはもう勝敗に関係ないが)勝ち上がれるかと思ったが、まさかのホームの2ndレグで負けてしまって敗北となってしまった。

早い段階で優勝がほぼ決まっていたのでローテーションを多くして、出場時間が少し散らばっているのだが、それでもスアレスとグリーズマンが共に20以上のゴールを決めていて、フル出場だったら30得点以上の凄いペースで点を決めていた。

リーグの得点ランキングを見てもスアレスとグリーズマンが1,2位のフィニッシュだった。

課題

リーグ優勝を果たしたし、CLも善戦をしていたので戦術的な課題は無いと思う。

戦力的にはセンターバックの枚数が少ないので補強が必要なのと、ベテランのスアレスとフェリペの後継者探しか。スアレスは非常に優秀なので、代わりになる選手を探すのはなかなか大変そうだ。

このブログを検索

プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

ラベル

QooQ