今回のプレイガイドはイタリアのセリエAのラツィオです。
ローマに本拠地があるクラブで、ライバルはASローマです。ここ10年間はリーグ戦はずっと上位半分に入っていて、カップ戦では決勝に4回進出していて、2回優勝をしていたりと、そこそこ強いクラブです。
以上、他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。
Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。
戦力確認
それぞれのポジションに面白い選手が揃っており、使い方次第ではかなり良い成績をおさめられそう。
ゴールキーパー
レイナよりストラコシャのほうが星が0.5個少ないが、どちらを起用しようか悩むほどどちらも優秀。コーチングやボール供給はレイナ、キーパー能力はストラコシャという感じか。
ペペ・レイナ
元スペイン代表のベテランGK。予測力が優れていたり、一見全般的に優れているように見えるが、よく見てみると1対1、ハンドリング、空中リーチと大事な能力が微妙だったりする。コーチングが上手かったり、キック力、スローイング、パス、ファーストタッチ、視野あたりが良いので配給能力も高い。
トーマス・ストラコシャ
1対1、ハンドリング、空中リーチ、反応など、支配力を除けばキーパー能力が優れている。飛び出し傾向が高くないのだが、加速力が高く、広いエリアを守れるポテンシャルはある。一方でコーチングは高くなかったり、ファーストタッチとパスが低いのでビルドアップ参加は難しかったりする。
マルコ・アリア
1対1、コーチング、空中リーチ、反応はそこそこという感じだが、あとは低め。
センターバック
センターバックをできる選手が5人と多く、4バックも5バックもできそう。優秀な選手が揃っており、それぞれ良い武器を持っている。監督の趣味か、どの選手も足元があり、後方からのビルドアップが期待できそう。
フランチェスコ・アチェルビ
スピードは微妙、加速力と敏捷性は低めで機動力はないが、それ以外の守備とフィジカル能力は全て15を超えているとても優秀なセンターバック。ヘディングも高いのでセットプレイでの得点も期待できそう。パスと視野も13とセンターバックにしては高く、パスがさばける選手。
ルイス・フェリペ
タックル、マーキング、ポジショニング、予測力と表面的な守備能力は極めて高いが、集中力、判断力、冷静さはそこまで高くないので、プレイの安定感が少し気になる。フィジカルは全般的に悪くない水準で、特にバランスと強靭さが高く、ボディコンタクトが強い。パスと視野もそこそこで、パスが出せる。怪我をしていて、復帰が2ヶ月後なので最初の数試合は出れないか。
ヴェスレイ・フート
タックルとポジショニングが特に優れており、守備はそこそこ優秀。フィジカルはジャンプ到達点と強靭さが高いので空中戦やボディコンタクトは強いが、スピードと加速力が低く、足は遅め。パス、視野がセンターバックとしては割と高く、パスが出せる選手。
シュテファン・ラドゥ
ラツィオのキャプテンのベテラン選手。守備関係のスキルとメンタルは全般的に高め。積極性と勇敢さがともに20最高評価で、とにかく相手に果敢に突っ込んでいくスタイル。サイドバックもできたりして、クロス、オフザボール、パス、視野あたりもそこそこある。
パトリック
右サイドバックとセンターバックの両方ができる選手だが、オフザボールが15もあるところを見るとサイドバックで起用をしたほうが良いか。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さあたりのメンタルが高く、とにかく元気に走り回る選手。パスと視野が高く、ビルドアップへの参加は得意。他にもタックルや予測力が良かったりする。
マテオ・ムサッキオ
アルゼンチン代表経験のあるセンターバック。タックル、マーキング、予測力が15、ポジショニングが14と守備に必要な能力は高評価。パスと視野もセンターバックにしてはそこそこ高く、パスが出せる選手。しかしジャンプ到達点が12とセンターバックとしては少し低いのが気になる。
右ウイングバック
マルシッチもラッザリかなり優れている選手。それぞれかなり面白い個性を持っているので、使い方次第では凄い活躍をしそう。
アダム・マルシッチ
チームワーク、運動量、スタミナが高く、スピードと加速力も高いので、足が速いし運動量が多い選手。オフザボールも高いので、攻撃時の位置取りもよく、走りの質も高い。ジャンプ、バランスもサイドバックとしては高く、強靭さも15ととても良く、身体能力が高い。他の能力もだいたいが12前後と悪くないレベルで、ドリブル以外は何でもそこそここなせる。
マヌエル・ラッザリ
タックル、マーキング、ポジショニングはあまり高くなく、守備は最低限という感じだが、攻撃力が凄いサイドバック。クロス、オフザボールはとても高く、ドリブルも上手い。チームワーク、運動量、スタミナが高く、スピードと加速力もかなり高いので、足が速いし走り回る選手。
左ウイングバック
ルリッチとマルシッチは良い選手だが右利きで、左のサイドバックやウイングバックとして使うのが少し怖い。ファレスもいたりして層は厚め。
セナド・ルリッチ
左サイドはどこでもできるが右利き。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さが高く、元気に走り回る選手。オフザボールと予測力も高いので走りの質も高い。視野が9と低いことを除けば、全般的にそこそこで欠点はあまりない。残念ながら大怪我をしており、復帰をするのは半年後。
アダム・マルシッチ
左右のウイングバックと、右のサイドバックができて、右利きの選手。ルリッチと比較をしてしまうとは少し劣るが、走りの量や、攻撃時の質が高い。スピードや加速力が高く足が速かったり、強靭さもあったり、サイドの選手としてはジャンプ到達点が高かったりとフィジカルは優秀。ドリブルが最低限ということを除けば、全般的に能力はそこそこで欠点はない選手。
モハメド・ファレス
左ウイングバックで唯一の左利きの選手。オフザボールと予測力が高く、攻撃時の位置取りがよく、スピードが高いので足が速い。守備は最低限という感じだが、攻撃はそこそこ優秀。
ミッドフィルダー
ミッドフィルダーをできる選手が8人とかなり多いが、優秀な選手が多く、皆が何かしらの武器を持っている。
セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
ジャンプ到達点、強靭さ、バランス、ヘディングが高く、空中戦やフィジカルコンタクトに強い、ミッドフィルダーとしては珍しい選手。かなり全般的にハイレベルで、テクニック、ドリブル、ひらめきが高いのでドリブルが上手く、パスと視野が高いのでパスが上手く、ロングシュートと決定力が高いのでシュートが上手く、オフザボールと予測力が高いので攻撃時の位置取りがよく、チームワークも高い。
ルイス・アルベルト
ひらめきが20と最高評価のファンタジスタ。攻撃は何でもこなすことができて、ドリブルが上手く、パスと視野が高いので良いパスが出せて、ロングシュートと決定力が高いのでシュートも上手い。判断力と予測力も高いので、プレイ判断がかなり的確だったりと、かなり優秀な選手。
ルーカス・レイヴァ
ベテラン守備的ミッドフィルダー。守備に関するスキルとメンタルは全般的に高評価でかなり優秀。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さがどれも優れており、チームのために身を粉にできる。オフザボールも高かったりして、攻撃参加も悪くないかもしれない。しかし33歳と年齢が年齢なので、フィジカルは最低限という感じ。
マルコ・パローロ
35歳のベテ連ミッドフィルダー。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高く、若手選手のように走り回る選手だが、スピードと加速力は低く、足は遅い。オフザボール、予測力、タックルあたりはかなり優秀で、その他の能力も全般的に悪くない。
ジャン=ダニエル・アクパ=アクプロ
チームワーク、運動量、勝利意欲、勇敢さあたりが優れており元気に走り回る選手で、オフザボールや予測力も高いので走りの質も高い。その他の能力は全般的にそこそこで欠点はない。
ゴンサロ・エスカランテ
マーキングと冷静さはそこそこだが、それを除けば守備に必要な能力が全て15以上でかなり優秀な守備的ミッドフィルダー。
ダニーロ・カタルディ
チームワークと運動量が高い献身的な選手。フリーキックとロングシュートが武器。
アンドレアス・ペレイラ
前所属はマンチェスター・ユナイテッド。テクニック、パス、ファーストタッチ、ロングシュートとスキルは優れており、チームワークや運動量もある。
フォワード
ポーチャーのインモービレ、ターゲットマンのカイセドとムリキ、ドリブラーのコレアと様々なタイプの優秀な選手が揃っている。
チーロ・インモービレ
フォワードに必要な能力がかなりハイレベルな選手。決定力が19と非常に高く、冷静さもあるのでゴール前でとても落ち着いている。オフザボールと予測力もかなり高く、判断力もあるのでプレイ判断が的確。スピードと加速力もあるので足が速かったり、バランスも高いので簡単には倒れない。ジャンプ到達点は高くないがヘディングは上手い。チームワーク、運動量、勝利意欲、勇敢さ、スタミナあたりもあり元気に走り回るし、パスと視野もフォワードにしてはあるのでパスも出せる。
フェリペ・カイセド
チームワークと運動量が最高評価で、とにかくチームのために走り回る選手。しかし、スタミナは高くないので、試合を通しての活躍は厳しいか。ジャンプ到達点が高くないので空中戦は微妙だが、バランス、強靭さ、ファーストタッチが高く、ボールがおさまりやすい。その上、パスと視野も高いのでそこからの展開に期待ができる。オフザボールと予測力も高く、攻撃時の位置取りが良かったり、決定力も高いので自身の得点能力もある。
ホアキン・コレア
フォワード、2列目の全て、左サイドミッドフィルダーと様々なポジションをこなせる選手。テクニック、ドリブル、ひらめき、スピード、加速力、敏捷性が高い快足ドリブラー。パスと視野が高いのでそこそこパスが出せたり、オフザボールと予測力も高いので攻撃時の位置取りが良い。
ヴェダト・ムリキ
ジャンプ到達点、バランス、強靭さ、ヘディングが揃っており、空中戦がとても強い選手。パスや視野もフォワードにしては高く、優秀なターゲットマン。
戦術
センターバック、セントラルミッドフィルダー、フォワードの枚数の多さを見ると、使えるフォーメーションは限られている気がして、今回は3-5-2を使うことにした。
センターバックはアチェルビ、ルイス・フェリペ、フートを起用。ラドゥとパトリックはフィジカルがそこまで高くないのでこの3人を使うことにした。アチェルビとフートは足が速くないので、ディフェンスラインは低めに設定をした。
キーパーはレイナとストラコシャで迷いどころだが、3バックでディフェンスラインが低く、エリア内に多くの選手が入る中で、ストラコシャの支配力の低さが気になるのでレイナを起用することにした。
右のウイングバックはラッザリを起用。センターバックが3人いるので、サイドは攻撃的な選手を選択した。左にはファレスを使う。やはり左のウイングバックに右利きの選手を置くのは何か気持ち悪いのでこの判断となった。ラッザリのジャンプ到達点が低いので空中戦を減らすために「相手に内側でプレイさせろ」を入れた。
「相手に内側でプレイさせろ」が入っていたり、ディフェンスラインが低いのでセンターバックを前で守るために、守備的MFの位置にボールウィニングMFを使う。ここは能力的にルーカス・レイヴァが適任なので、彼を起用する。
3バックなので中盤はかなり攻撃的にしたいので、メッツァーラの攻撃を選択して、ミリンコヴィッチ=サヴィッチとルイス・アルベルトを起用。ともに攻撃力の高い選手なので期待。
フォワードはポーチャーとサポートのターゲットマンの組み合わせ。ディフェンスラインが低いので、後方から丁寧にビルドアップをするのが難しいので、ターゲットマンのサポートを使う。ここはカイセドとムリキで迷いどころで、空中戦の強さを考えるとムリキだが、視野を優先してカイセドを起用した。ポーチャーはもちろんインモービレ。
結果
リーグ戦は3位でチャンピオンズリーグ出場権を獲得して目標をクリア。チャンピオンズリーグでは同じリーグにパリ・サンジェルマンとバルセロナがいて、勝ち点12をあげる頑張りを見せたが、3位でグループリーグ敗退。ヨーロッパリーグではボルシア・ メンヒェングラートバッハと決勝トーナメントの早い段階で当たってしまい、ローテーションをしたのもあって負けてしまった(FM21のボルシア・ メンヒェングラートバッハ強くないですか?)。カップ戦もローテーションをしたのとサンプドリアとあたってしまったこともあって早い段階で負けた。
リーグ戦の結果の詳細を見ると失点が23とかなり少なく良い守備を見せたが、得点が55と少なめ。
個人の成績を見るとインモービレが24得点と頑張ってくれている。
一方で相方のカイセドが5ゴール3アシスト、平均評価点は6.77とあまり良い結果を残せなかった。時間あたりのゴール数も控えのムリキのほうが圧倒的に多く、やはり空中戦を重視してムリキを起用したほうが良かったのかもしれない。
ミリンコヴィッチ=サヴィッチが中盤だが9ゴールをしておりさすがという感じ。
右ウイングバックのラッザリは15アシストの大活躍で、左のファレスと比較をしてもかなり多い。ラッザリとファレスの能力を比較するとラッザリはクロスなどが高く、周りの選手配置もあるので一概には言えないが、そのへんのおかげか。
課題
選手層では優秀な選手が多いのであまり気になる点はない。しかし前述のウイングバックのアシスト数など、戦術的にそれぞれのポジションに必要な能力をもっと詰めていき、その能力に見合った選手を補強すると良いかもしれない。
戦術でも前述の通り攻撃力の低さが気になる。ターゲットマンの選手起用を誤った気もするので、とりあえずそこは修正をしたほうが良い気がする。またミリンコヴィッチ=サヴィッチのような選手をもうひとり獲得して中盤に並べて、ウイングバックの左にもラッザリのような選手を起用して、得点の増加を狙っても良いかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿