PSVアイントホーフェン(Football Manager 2021プレイガイド)

2021年6月20日日曜日

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今回のプレイガイドはオランダのエールディヴィジのPSVです。

ヨーロッパの電機メーカーのフィリップスの企業クラブとして設立され、今までにリーグを22回制していたり、チャンピオンズリーグの優勝経験もあるクラブです。

他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。

Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。

戦力確認

ゲッツェ、ヒンケルといった有名選手や、イハッターレン、マレンなどの期待の若手、ザハヴィといった優秀なベテランがいる。

キーパー

総合能力ではウンナーシュタルとムボゴで同じくらいだが、それぞれエリア内で守るタイプと、飛び出して守るタイプとキャラが異なるので、戦術や好みに合わせての起用か。

ラース・ウンナーシュタル

特徴としては、空中リーチ、支配力、ジャンプ到達点、バランス、強靭さが強く、エリア内の守備に長けている印象。足の速やさと足元を除けば他の能力も悪くなく、ポジショニングも良かったりする。

イボン・ムボゴ

ウンナーシュタルと対照的で、足が速く、飛び出して戦うタイプのキーパー。ポジショニングが微妙なのが少し気になる。

センターバック

人数はたくさんいるものの、本格的なセンターバックはバウムガルトルだけという感じ。

ティモ・バウムガルトル

勝利意欲、積極性、勇敢さあたりが物足りなく、無気力な感じがするが、守備に必要な能力を見たら、全般的にそこそこ良い感じか。ジャンプ到達点が高いので空中戦に強く、集中力、冷静さがあり、プレイの安定感がある。

ジョーダン・テゼ

センターバックとサイドバックができるが、サイドバックにしては空中戦が強い選手という感じ。攻守ともに全般的に何でもそこそこできる。

オリヴィエ・ボスカリ

テゼの左サイド版という感じ。サイドバックにしてはそこそこ空中戦ができて、何でもそこそこという感じ。

ニック・フィールヘフェル

この選手もセンターバックと左サイドバックが出来て何でもこなせる感じではあるが、少し足が遅め。

アルマンド・オビスポ

表面的には全体的に最低限という感じだが、集中力、判断力、予測力が低く、プレイ判断や安定性が微妙。

ルイス・フェリペ

タックル、マーキング、ポジショニングと表面的な守備能力は良いが、それ以外の能力に結構アラが目立つ。

Mees Kreekels

日本語の読み方が不明。冷静さが低いという欠点はあるが、それ以外は全体的に最低ラインはある感じ。まだまだ18歳なのでこれからに期待。

右サイドバック

ダンフリースはオランダ代表経験があるだけあって悪くない選手ではあるが、控えがに使える選手がいない感じ。

デンゼル・ダンフリース

フォワードとキーパー以外ならできなくは無いポリバレントさ。能力を見るとフィジカル系の能力はどんなに低くとも13で、スピードや強靭さは15もあり、身体能力が優れている選手。他の能力は全般的に悪いところはなくそこそこな感じで、何でもそれなりにこなせる感じの選手。

Shurandy Sambo

身体能力は悪くなく、タックルが少しうまい感じで、あとは最低限という感じの選手。

左ウイングバック

マックスとジュニオールと攻撃的な特徴を持った選手がいるが、センターバックのときに紹介をしたフィールヘフェルなどの守備的な選手もこのポジションをこなせる。

フィリップ・マックス

スピードがそこそこ、加速力が優秀なので足が速く、運動量とスタミナがあり、クロスが得意な選手。あとは最低限という感じ。

マウロ・ジュニオール

主に2列目の選手だが、左のウイングバックもできる選手。攻撃的な位置が本職な選手のため、テクニック、ドリブル、オフザボールといった攻撃的な能力が優れていて、守備は物足りない感じ。

ミッドフィルダー

ゲッツェ、ヒンケルと有名どころがいたり、サンガレ、グティエレス、ファインとキャラがたっている選手が多い。

マルコ・ファン・ヒンケル

チェルシーからレンタルで加入の選手。過去の作品ではワンダーキッドでとても優秀になったが、あまり成長ができなかった感じ。とは言えどもエールディヴィジのレベルで見ればとても優秀で、チームワークと運動量が高く、守備は最低限という感じだが、攻撃関係の能力は全般的にそこそこ良い。

パブロ・ロサリオ

攻守ともに能力が全般的に良くも悪くもないものが多い感じ。チームワークと運動量が多かったり、バランスが高かったりする。

マリオ・ゲッツェ

ドルトムントやバイエルン、ドイツ代表で活躍をした選手だが、現在はPSVに所属をしている。近頃は全盛期ほどの活躍はできていないものの、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルや、オフザボール、視野、判断力、予測力といった攻撃関係のメンタル、さらに集中力や冷静さなど、攻撃に関するスキルとメンタルはまだワールドクラスである。

イブラヒム・サンガレ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高く、空中戦やボディコンタクトが強い選手。タックルも優秀だが、それ以外の能力はだいたい12,13あたりで、欠点はない感じ。

エリック・グティエレス

視野とパスが高いパサーの選手。プレイメイカーを任せたい感じだが、ドリブルが高くないので低めの位置でプレイをさせたほうが良い気がするので、ディープライイングPMあたりが適任か。

アドリアン・ファイン

バイエルンからレンタルの選手。パスと視野が高いプレイメイカータイプの選手で、テクニックもあるのでパスの質が高い選手。

ライアン・トーマス

オフザボール、運動量、敏捷性が優れたトップ下。この特徴を見るとシャドウストライカーが得意そうだが、残念ながら決定力が低い。

モハメド・イハッターレン

テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃のスキルが優れている18歳の期待の若手選手。視野、冷静さ、スピードあたりもそこそこ良いが、集中力と判断力が低いという悪い意味での若さがあったり運動量が低かったりする。

フォワード

ベテランのザハヴィと、若手で身体能力のあるマレンとロメロなどがいるバランスの良さそうな感じのポジション。

エラン・ザハヴィ

メンタル系の能力と決定力が高い、典型的なベテランのストライカー。オフザボールと予測力が高いので攻撃時の位置取りがよく、決定力と冷静さがあるので、正確にゴールを決められる。

ドニエル・マレン

スピード、加速力、敏捷性が高い機動力が優れているフォワード。オフザボールと決定力もそこそこあるので優秀なポーチャーになれそうだし、おまけにテクニックと冷静さもそこそこあるので、難しいシュートも簡単なシュートも幅広く決められそう。

コーディ・ガクポ

ジャンプ到達点、スピード、加速力、敏捷性あたりがそこそこあって、ドリブルも高い、身体能力が高いドリブラーという感じの選手。ウイングもできるので、どちらかというと、フォワードというよりそっちの選手という感じがする。

マキシ・ロメロ

オフザボールが高く、あとは攻撃に必要な能力はジャンプ到達点を除いてすべて13前後と何でもできる感じの選手。

ノニ・マドゥエケ

イングランド国籍の若手選手だが、もともとはクリスタルパレスやトットナムの下部組織にいたようだ。ドリブル、ひらめき、スピード、加速力、敏捷性が高い快速ウイングという感じもするが、オフザボールや決定力も悪くなく、インサイドフォワードかウイングで使うか悩むタイプの選手。

戦術

3バックを選択して、3-4-1-2というフォーメーションになった。

3バックの前に2人のボランチを並べて、センターバックの前の防波堤を任せるという感じ。中盤の深い位置にはレジスタ、前目の位置にはアドバンスドPMをおいて、それぞれ前後でつなぎ役を任せるという目的。

フォワードはポーチャーとディープライイングFWで、それぞれザハヴィとマレンに任せる。ザハヴィが相手のディフェンダーと駆け引きをしている隙きに、足の速いマレンが相手ディフェンスの裏を突くことを狙っている。

アドバンスドPMのトップ下にはゲッツェを起用する。攻撃に必要なスキルとメンタルを高いレベルで揃えていて、フィジカル面は気になるが、バランスが高いのでなんとかなるだろう。

中盤のそこにはフェインとヒンケルを並べる。フェインをレジスタで使うのは、テクニック、パス、視野あたりが良く、レベルの高いパスが出せるので適任なはず。セグンドボランチのヒンケルも運動量が豊富で何でもできるので良いと思う。

ウイングバックは右にダンフリース、左にマックスを起用。ここは1番手と2番手の差が大きいので、これ以外の選択はないだろう。

センターバックはテゼ、バウムガルトル、フィールヘフェルを起用。欠点がない選手を選んだが、ボスカリあたりも使うか迷うところ。

キーパーはラインをあげるので、飛び出しが得意なムボゴを起用する。

結果

リーグ戦は優勝した。目標がCL出場で、アヤックスという強豪クラブもいるので、良い結果を残せたと思う。ヨーロッパリーグもベスト4とかなり良い成績だったが、カップ戦はローテーションをした上に、早い段階でトゥウェンテと当たってしまったので早い段階で負けてしまった。

リーグ戦の細かい結果を見ると得点も失点の少なさも2位を離しての1位という良い結果。

ヨーロッパリーグの決勝トーナメントはローマやレバークーゼンといった名門クラブに勝つことができたが、流石にナポリには勝つことができなかった。

個人の成績を見ると、得点が一番多いのはマレムで、ザハヴィが相手のディフェンダーと駆け引きをして、マレムがその隙きをつく狙いが上手く行った感じがする。

アシストが中盤の幅広い選手からされており、様々な位置から攻撃が作れるのは良い点か。

課題

戦術面では結果的には一見良さそうに見えるが、選手が後ろめに多く配置されていることから、一度押し込まれてしまうと、セカンドボールを拾うのが難しく、攻撃に転換するのが難しかった印象。

戦力面を見ると、エールディヴィジの中で見ると十分すぎるので、あまり突っ込みどころはない気がする。優秀な若手を上手く売りつつ、より戦力を強化していけば、CLでも良い結果が狙えるレベルにはなりそうな気がする。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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