ジャンプ到達点の値の統計(Football Manager 2021)

2021年5月6日木曜日

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Football Manager(以下FM)では選手の能力が1-20のスケールで表されており、値が小さいほど弱くて、大きいほど強いといった感じで評価がされている。FMをプレイしている人ならなんとなくわかるかもしれないが、リーグにもよるが、真ん中の値の10が普通というわけではなく、いくつの値からが長所または短所となるかが気になるかもしれない。というので今回は能力のうちの1つであるジャンプ到達点を例にとって解析をしてみた。

まずはイングランドのプレミアリーグの全ての選手を対象に、1-20ごとに選手の割合をグラフにしたものだ。横がジャンプ到達点で、縦がその割合となっている。

グラフを見ると11-14あたりが山となっており、その間の選手が多い結果となっている。大きい方を見ると15あたりから数が少なくなっており、ここら辺の値から長所といっても良いだろう。一方で、低い方だと10あたりから数が少なくなっており、ここら辺から短所という感じかもしれない。つまり、プレミアリーグではジャンプ到達点は15あたりから長所で、10あたりから短所になる。データを見てみないとわからないが、おそらく他の能力もたぶんこれくらいな分布になっているのではないかと思う。

実は気が付いていた人もいるかもしれないが、私が書いている当ブログでのプレイガイドの選手評価では、能力にもよるが、15以上の場合には良い、14で少し良い、10で最低限、9以下だと短所として記載をしている。レベルが劣るリーグでは少し緩めの評価などもしていたりはするが。

しかしながら、ポジションによってもジャンプ到達点の重要さが異なってくるので、割合の分布が変わってくるだろうし、それによって長所といってよい値も変わってくる気がする。ジャンプ到達点は、ゴールに近い選手ほど空中戦が直接的に得点へ影響をするので大事になるし、サイドの選手などは比較的にそれほど重要な能力ではないだろう。なので今度はポジションごとに分布を見ていく。それぞれのポジションで適性が20となっている選手を対象にグラフを書いてみた。

まずはキーパーだが、最頻値が15となっており、一番低くても11となっており、やはり全体のグラフと比べると、かなり優れている方に偏っている。キーパーは唯一、他のポジションも兼務していないポジションなので、1つの綺麗な山のグラフとなっている。他のポジションは、例えばサイドバックなのだが純粋なサイドバックと、センターバック寄りのサイドバックなどがいたりして、山が2つ出来たりしている。

続いてセンターバックだが、キーパーほどではないが優秀な方に偏っており、14と16に山がある。平均的なセンターバックは14で、優秀な選手の中で16にも山があるという感じか。

サイドバックでは、少し弱い方に偏っており、8と12に山がある。元々あまり空中戦が期待されていないポジションだったので弱い方に偏っているのかもしれないが、最近ではそこをついて、サイドバックに空中戦を仕掛けてくるようなこともあり、低身長のサイドバックは避けられる風潮などもあり、12あたりに山があるのと、守備は気にせずに攻撃的な長所を優先したような選手が8あたりに固まっているという感じか。(※左右のサイドバックとウイングバックを集計)

守備的ミッドフィルダーとなるとかなりバラバラとなっている。守備的ミッドフィルダーにはかなり様々なタイプがおり、ロングボールを跳ね返すことも求められることもあれば、センターバックを守るために運動量、タックル、インターセプトあたりを求められる選手もいたり、中盤の底で試合を作るタイプもいたりする。また、元々はセンターバックだった選手がいたり、もっと前目の位置でプレイをしていた選手などもおり、そんなこんなでばらついているということか。

ミッドフィルダーはゴールエリア内に入ることが少ないポジションということもあって、全体と比べると弱い方にかなり偏っており、最頻値は10となっており、また8にも少し山が出来ている。空中戦は必須ではないため、それぞれの選手の個性によりけりという感じか。

セントラルミッドフィルダーと同じく最頻値は10にあるが、高い値の割合が少なく、その代わりに低い値が多くなっている。ここもフェライニのように変わった選手でなければ、空中戦というよりは、チャンスメイクがメインになるポジションなのでこういった感じか。

全ポジションの中で最もジャンプ到達点が弱いポジション。最頻値がなんと7となっている。マンジュキッチのように空中戦で勝負をするウイングなどもいるが、全体的にみるとかなりレアなタイプのようだ。(※左右のウイングとサイドミッドフィルダーを集計)

フォワードは11と15にピークがある感じ。空中戦が得意な選手と、そうでない選手がはっきり分かれている感じ。15より大きい値にもちらほら選手がいる。フォワードは他のポジションと比べると、相手のディフェンスより1つでも強い、何かしら大きな武器をもって殴るような感じなので、割とはっきりと能力が分かれるか。

全てのポジションのグラフを重ね合わせると以下のような感じ。

なんとなく、キーパー、センターバック、フォワードといった順でだいたい強いことが分かるかもしれない。

しかし、ちょっとこれでは見づらいので、マッチアップをしそうなポジションだけ抜き出してみてみる。

最初はセンターバックとフォワードだ。

それぞれ、大きい方から見て1つめのピークと2つめのピークがそれぞれのポジションにあり、それぞれのピークで見ればセンターバックは勝っている。しかしながら、センターバックで一番割合が多い2つ目のピークである14と比べると、フォワードの1つ目の小さい方のピークの15が勝ったりしている。とりあえずフォワードは15もあればそれを武器に戦えそうで、一方でセンターバックは15,6あたりあれば割と安心して大体の相手に空中戦に勝てそうだ。

サイドバックとウイングを比べても、センターバックとフォワードを比較した時と大体似たような感じ。空中戦が苦手なサイドバックよりは、得意なウイングの方が強いという感じ。しかしながら、サイドバックの最頻値の12を上回るウイングはほとんどいないという感じ。サイドバックにウイングで空中戦で勝ちたいなら、サイドもできる空中戦が強いフォワードをコンバートしたほうが良いか。マンジュキッチのように。

今度はイングランドの1-4部で比較をしてみる。

16以上の高い評価のところを見れば、1部が一番高く、順番に2,3,4部と低くなっており、ディヴィジョン通りという感じか。しかしながら、グラフ全体で1,2部を比較すると、そこまで大きな差は無いように見える。3部になると少し能力が落ちて、4部になるとさらにそこから少し落ちる感じ。1部でも2部でも15あたりから長所になりそうだが、15より大きい値の選手は1部のほうが多く、3部は14、4部は13あたりから長所にになる感じか。ジャンプ到達点というフィジカル的な能力であれば1,2部であまり変わらなかったが、データを見てみないとわからないが、テクニックなどの技術的な能力や、オフザボールや視野といったメンタル系の能力は差がつくような気がする。

今度はリーグごとの比較で、フィジカル重視なイングランドのプレミアリーグと、テクニカルなスペインのラ・リーガを比較してみる。

やはり、リーグの印象は当たっており、15以上の高い値ではプレミアリーグが勝っており、10以下の低い値ではラ・リーガが勝っている。プレミアリーグでは15あたりから選手の割合が下がっているが、ラ・リーガでは14と15が同じくらいになっている。おそらく14,15あたりからトップレベルのリーグでは長所という感じだが、少しだけ国によってブレる感じか。

以上をまとめると以下の通りという感じか。

  • プレミアリーグではジャンプ到達点は15以上で長所となる
  • しかし割とポジションごとに分布の個性があり、マッチアップするポジションでは少し守備側が有利
  • ディヴィジョンごとに分布は順当に低い値になっていく
  • リーグごとにも分布に個性があり、やはりプレミアリーグはラ・リーガより強かったりする

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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