セビージャFC(Football Manager 2021プレイガイド)

2021年5月26日水曜日

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今回のプレイガイドはスペインのセビージャです。

スペインのリーグ内でアトレティコ・マドリード、レアル・マドリード、バルセロナといった強豪に続く4番手くらいの立ち位置のクラブで、なかなか良い選手がいる印象です。

他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。

Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。

戦力

どのポジションにも面白い選手がそろっており、どういう起用方法をしようかワクワクしてくる。使い方次第ではかなり良い成績を狙えそう。

ゴールキーパー

レギュラーとして恥ずかしくないレベルの選手がブヌとヴァツリークと2人もいる。もったいないので上手くローテーションをして使っていきたい。

ヤシン・ブヌ

とりあえずゴールキーパー能力のうち、守備に必要な能力は空中リーチが14とそこそこ良い以外は全て15以上のとても優れた選手。他のも悪いところはなくポジショニングや集中力が高い優れたキーパー。

トマーシュ・ヴァツリーク

ブヌと似たタイプでほぼ同じくらい優れた選手ではあるが、少しだけブヌのほうが優秀か。

センターバック

全般的に欠点がなく何でもできる感じの選手が揃ってる。特にクンデとカルロスは全般的にハイレベルで、大体の相手にうまく対処ができそう。

ジュール・クンデ

21歳と若い選手ではあるが、既に守備に必要な能力がスキル、メンタル、フィジカルと全般的に15前後の高いレベルにある完成された感じのある選手。パスと視野も13あり、足元もある。こんな選手でも代表出場経験がないフランス代表が恐ろしい。

ジエゴ・カルロス

クンデと同じく守備に欠点がなく何でもできる感じの選手。視野が8と最低限レベルな代わりに、守備面ではクンデより優れており、特に強靭さはとても高いレベル。また、積極性や勇敢さが高く、球際で積極的なプレイができる選手。

セルジ・ゴメス

欠点がない感じの選手。スピードが15と高く、足の速い選手で、タックルやマーキングあたりが優秀。パスと視野が14とセンターバックにしてはかなり優秀。

ジョリス・ニャニョン

名前の響きが可愛いが、ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高い空中戦が強いゴリラ。ヘディングが高かったり、決定力が10とセンターバックとしては高めで、セットプレイ時には得点に期待ができそう。全体的に欠点はない感じだが、ポジショニングが12と少し低め。

カリム・レキク

欠点はない感じの選手で、タックルと強靭さが良い。パスが13、視野が12とボールがさばける左利きのセンターバック。

右サイドバック

ヘスス・ナバスが非常に優れている選手ではあるが34歳と年齢がとても高い。控えのビダルも悪くない選手だが、こちらも30歳と高齢。

ヘスス・ナバス

34歳のベテラン選手ではあるが未だにスペイン代表に呼ばれる選手。スピード、加速力、敏捷性が高く機動力に優れており、チームワーク、運動量、スタミナが高く元気に走り回る、年齢を全く感じさせない選手。守備面を見るとタックルやマーキングは最低限という感じだがポジショニングはそこそこ優秀で、攻撃面のクロスやオフザボールで勝負をする感じの選手。

アレイクス・ビダル

レアル・マドリードとバルセロナの両方のクラブを経験している選手。右サイドのポジションなら全てができて、左もウイングとミッドフィルダーがこなせるユーティリティがある。能力としては全体的に欠点がなく悪くないレベルで、運動量とオフザボールが高い。

左サイドバック

試合を作れてアシストもできる珍しいサイドバックのアクーニャと何でも無難にこなせるエスクデロといういい感じの組み合わせのポジション。

マルコス・アクーニャ

左サイドならどこでもできるアルゼンチン代表選手。クロス、パス、視野が高い選手でビルドアップやアシストに期待ができそう。

セルヒオ・エスクデロ

欠点がなく何でもこなせる左サイドバック。ジャンプ到達点も12と高く、ファーサイドのクロス対策も安心。

ミッドフィルダー

ラキティッチ、ジョルダン、フェルナンド、オリベル、バスケスとなかなか個性的で優秀な選手が揃っている面白いポジション

イヴァン・ラキティッチ

2014年にバルセロナに引き抜かれた選手だが、セビージャに戻ってきた。攻撃系のスキルとメンタルが幅広く優秀なワールドクラスな選手。守備は最低限な感じ。

ジョアン・ジョルダン

パス、視野、判断力、冷静さが優れている選手で、ディープライイングPMが最適な感じか。コーナーキック、フリーキックといったプレースキックも得意。

フェルナンド

元マンチェスター・シティのベテラン守備的ミッドフィルダー。守備関係のスキルとメンタルが非常に優れており、パスと視野も13とそこそこ高い。

オリベル

テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチといった攻撃系のスキルと視野が優れているボールを持ったらいろいろなことができる選手。生まれてくる時代がもう少し早ければワールドクラスの選手としてもてはやされていたかもしれない。

ネマニャ・グデリ

守備的ミッドフィルダーとセンターバックができるので守備が得意なのかと思うかもしれないが、セントラルミッドフィルダーとしても最低限なレベル。チームワーク、運動量、スタミナが高く、攻撃面では何でもそこそここなせる選手。

フランコ・バスケス 

テクニック、ドリブル、ひらめき、バランスが高く、彼のドリブルを止めるのはなかなか難しいだろう。視野、予測力、冷静さあたりが高く、ドリブルだけの選手でもない。

ウイング


このポジションもミッドフィルダーに引き続き、スソ、オカンポス、ムニル、オスカルと優秀で濃いメンバーが揃っている。

スソ

ドリブルが上手く、アシストも出せて、オフザボールも良いという何でもできる優秀なインサイドフォワード。

ルーカス・オカンポス

決定力、オフザボール、スピード、加速力、敏捷性があるので、スピードを生かして決定機を作って、シュートもうまいので得点に期待ができそうな選手。ドリブルやひらめきも高いのでドリブルにも期待ができそう。こういったタイプの選手としては珍しく、チームワークや運動量も高い。

ムニル

前線ならどこでもこなせる器用な選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高いのでドリブルもできるし、視野が高いのでパスも出せるし、オフザボールと予測力も高かったりと何でも良いレベルでこなせる選手。

オスカル

テクニック、ロングシュート、ひらめきが高いので面白いゴールを決められそうな選手。パス、視野、判断力が高いので良いパスを安定的に供給ができたり、オフザボールが高かったり、運動量が豊富だったり、フリーキックが得意だったりと色々できる選手で、22歳と若いのに、リーダーシップが高い。

フォワード

アレハンドロ・ゴメス

テクニック、ロングシュート、ひらめきが優秀で愉快なゴールを決めてくれそうなフォワード。しかしオフザボールや決定力はそこまで優秀ではなく、クロス、ドリブルあたりや、パスと視野といったアシスト面が優れている。

ユセフ・エン=ネシリ

デカくて速い選手。オフザボールと予測力が高いので位置取りや駆け引きが上手いし、決定力もある。

ルーク・デ・ヨング

ジャンプ到達点、バランス、強靭さ、ヘディングが高いので空中戦やボディコンタクトに強く、オフザボールと予測力が高く位置取りが上手く、決定力もあって、運動量もあって、得点能力が高そうな選手だが、さらには視野もあるので、ポストプレイやアシストでも輝けそうな選手。(兄のシームもプロサッカー選手でともにニューカッスル・ユナイテッドでのプレイ経験がある。ルークはニューカッスルで12試合で0得点、兄のシームも22試合で1得点とあまり活躍が出来ず、ニューカッスルのファン的には微妙な兄弟。ニューカッスルの後に所属をしていたPSVでは15試合で94得点の大活躍をしており、その結果このように非常に高い能力となっている)

戦術

バイエルンでプレイをしたときにインバーテッドWBを使ってみたら思いの外に内外と良い感じに気を利かせて自由にポジション取りをしてくれて、結果も残せたので今回もそんな感じでインバーテッドWBを使った戦術を試してみた。リヨンで使って好成績を残した戦術をベースにサイドバックだけをインバーテッドWBにしてみた。

フォワードにはルーク・デ・ヨングを起用する。エン=ネシリも同じくらいのレベルの選手ではあるが、バランスが9と低いのが気になってデ・ヨングを起用することにした。

トップ下にはアレハンドロ・ゴメスを起用。アシスト能力が高いが、距離のあるシュートも得意そうなので、その辺も期待をしていきたい。

右サイドはスソで、左サイドはオカンポスを起用。それぞれ微妙にタイプは違うが、それぞれ優秀なインサイドフォワードの選手。

中盤の右はローミングPMでオリベル。ドリブルが得意でパスも出せるので、ローミングPMにとても適している選手。左にはディープライイングPMでラキティッチを起用。こちらもテクニック、パス、視野、判断力が優れている優秀なパスの出し手なので適任なはず。しかしながら2人とも守備がそこまで上手いわけではなく、後ろに守備をカバーする守備的MFがいないので、そこらへんが少し心配。

サイドバックにはナバスとアクーニャを起用。ナバスはどちらかというと運動量と足の速さを活かしたい選手なのでインバーテッドWBで使うのはもったいないかもしれない。

センターバックはクンデとカルロスの何でもハイレベルで対応ができる鉄壁な組み合わせ。

キーパーは一番手のブヌを起用する。

結果

リーグ戦もチャンピオンズリーグもともに準優勝という惜しい結果に。とは言えどもクラブの戦力を考えるとかなりに好成績か。ローテーションをしたカップ戦は残念ながら早期の敗退となった。

リーグ戦の詳細を見ると勝ち点が90と優勝をしてもおかしくない結果だったが、レアル・マドリードの調子が良く、残念ながら2位となった。

守備面に課題がないか心配をしていたが意外と15失点と非常にかたい守備を見せた。

チャンピオンズリーグは準優勝をしたものの、決勝トーナメントの相手がポルト、アヤックス、マルセイユとかなり相手に恵まれたおかげという感じ。

個人の成績を見ると、デ・ヨング、スソ、オカンポスといい感じに得点が分散されている気がするし、アシストも幅広いポジションからされている。

課題

選手面では良い選手が多く、あまり課題はない気もするが、チャンピオンズリーグで戦っていくなどより高みを目指すためには全体的にさらなる補強が必要か。ラキティッチがとても良い選手だが年齢が高いので後継者を探さなくてはいけず大変そう。

戦術面では、かなり良い成績をおさめており、失点もかなり少ないので改善点はあまり思いつかない。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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