レアル・マドリード(Football Manager 2021プレイガイド)

2021年1月8日金曜日

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今回のプレイガイドは白い巨人ことレアル・マドリードです。チャンピオンズ・リーグの優勝数は最多で、ヨーロッパで一番成功をしているクラブではありますが、現在は主力の高齢化が進んでおり、世代交代が急務でしょう。

ゲームのバージョンは21.1.3で、データベースは21.1.1です。

他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。

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戦力確認

右ウイングが天性の選手がいないので、使えるフォーメーションが限られている。ベンゼマ、モドリッチ、セルヒオ・ラモス、マルセロなど、主力ではあるが高齢の選手たちが多く、将来を考えると、スカッドの管理が難しそう。

ゴールキーパー

クルトワはキーパーの能力はとても優秀なので安心といった感じ。ルチンはこれからの選手。

ティボー・クルトワ

ゴールキーパーとしての能力は非常に優秀だが、ビルドアップは微妙。

アンドリー・ルニン

シュートストップには優れているが、空中戦は苦手という感じ。まだ若いのでこれからに期待。

センターバック

セルヒオ・ラモス

最強のセンターバックの一人と言っても過言ではないだろう。集中力の低さが少し気になる。ヘディングや決定力が高く、センターバックなのだが得点能力がある。

ラファエル・ヴァラン

欠点の無い、とても優秀なセンターバック。

エデル・ミリトン

劣化セルヒオ・ラモス。とは言っても他のクラブなら主力級。

ナチョ

空中戦は苦手だが、ボールダッシュが得意で、守備関係の能力はだいたい良い感じ。ビルドアップ能力は最低限は兼ね備えている感じ。

右サイドバック

カルバハルもオドリオソラも運動量があり、足が速いタイプの選手。バスケスもそういったタイプの感じか。

ダニエル・カルバハル

攻撃参加が得意で、運動量と足の速さが武器の選手。守備もそこそこ。

アルバロ・オドリオソラ

足の速さと運動量が武器の選手。攻守ともにそこそこ良く、欠点のない選手。

ルーカス・バスケス

右サイドならどこでもできるユーティリティーな選手。能力は少し攻撃よりだが、攻守ともにそこそこといった感じ。運動量がある。

左サイドバック

運動量と走力に自信があるメンディと、攻撃力は凄いが衰えが見えるマルセロの2人。

フェルランド・メンディ

足の速さと運動量が売りの選手。欠点が無く、攻守ともにそこそこ。

マルセロ

攻撃のテクニックやセンスはワールドクラスだが、年齢のせいか走力や運動量に陰りが見える。

ミッドフィルダー

クロース、モドリッチといった試合を作れる選手、カゼミーロ、バルベルデ、ウーデゴーアといった運動量があってもう一つ武器がある選手、テクニシャンのイスコといった感じ。

トニ・クロース

パス、視野、判断力が極めて高く、安定感のあるゲームメイクが売りの選手。ボールを持っていないときの動きも攻守ともに良い感じだが、守備的な技術や、運動量、身体能力はあまり高くない。

ルカ・モドリッチ

ドリブルと安定感のあるゲームメイクが売り。欠点は無い感じ。

カゼミーロ

運動量と守備が売りの選手。欠点が無く、全体的にそこそこ高い。

フェデリコ・バルベルデ

運動量と走力が売りの選手。欠点が無く、全体的にそこそこ良い。

マルティン・ウーデゴール

運動量とパスやドリブルが得意な選手。守備がちょっと弱い。

イスコ

ドリブルなどのテクニックに優れたパサー。守備や運動量は残念。

トップ下

アザールとアセンシオという優秀な選手が揃っている。イスコも本来ならここのポジションか。全体的にチームワークは低めなのが気になる。

エデン・アザール

とりあえずドリブルがずば抜けているのだが、ゴールやアシストも出来る優秀な攻撃力を持った選手。

マルコ・アセンシオ

アザールと似た感じの劣化版という感じかとは言っても他のクラブならエース。どちらかというと自分で得点というよりアシストの選手。

フォワード

ボールを持ったら色々とできるベンゼマと、得点能力に特化したヨヴィッチとマリアーノという感じ。

カリム・ベンゼマ

何でもできるフォワード。自己の得点能力もあるが、アシストやドリブルができる。フォワードでも少し低めの位置でプレイをさせたい。

ルカ・ヨヴィッチ

オフザボール、予測力、決定力が高く、得点能力に特化した選手。

マリアーノ

得点能力が優れているが、ヨヴィッチほどではないか。足が速くて運動量が豊富。

ヴィニシウス・ジュニオール

快速ドリブラー。あとはそこそこといった感じ。

戦術

右ウイングが天性の選手がいないため、ウイングを使わない戦術を取ることにした。ミッドフィルダーにカゼミーロやバルベルデ、サイドバックにカルバハル、オドリオソラ、メンディといったチームワークと運動量が高い選手がいるので、アンチェロッティがミランで使っていたような4-3-1-2の戦術を用いることにした。

センターバックはラモスとヴァラン。能力順に高い2人で、欠点もないのでそのまま起用。

サイドバックはウイングがいないため、広い再度のエリアを攻守ともに1人でカバーをする必要がある。タスクは攻撃を任せる。右はカルバハルと左はメンディを起用。右サイドバックはカルバハルもオドリオソラも戦術にフィットをしているので、能力が高いカルバハルを選択。左サイドバックは戦術にあっているメンディを選択。マルセロは運動量が少なめなので使いづらい。

中盤の真ん中はモドリッチでディープ・ライイング・ミッドフィルダー。ミランでいうピルロのような役割を任せる。クロースでもよいのだが守備を考えてモドリッチを起用。

中盤の横はカゼミーロとバルベルデ。ガットゥーゾやセードルフのように豊富な運動量で中盤を広くカバーして欲しいのでボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダーを任せる。特に守備面では幅広く頑張って欲しいので、守備の幅も広くしてみた。

トップ下はアザール。中盤と前線のつなぎ役。攻撃的ミッドフィルダーのサポート。

前線はヨヴィッチとベンゼマ。ヨヴィッチは相手のディフェンスラインを押し下げるのと得点を狙うポーチャー。ベンゼマは少し低めの位置でプレイをするディープ・ライイング・フォワードだが、トップ下もいるのでサポートではポジションが被りそうなので攻撃を任せる。

ウイングがいない影響で求められるポジション数が少ないので選手のやりくりが簡単だったり、運動量のあるミッドフィルダーやサイドバックなど、市場での希少価値が高くは無く、結構いるタイプの選手でスカッドを構成できるので、移籍のやりくりも楽になると思う。

結果

リーグ、チャンピオンズリーグ、カップ戦の3冠を達成。リーグ戦は途中まで余裕だったのだが、チャンピオンズリーグに集中をするためにローテをしたら、最後はギリギリな感じになってしまった。

得点も失点も1位で安定した試合が多かった。サイドが1人しかいないので守備が安定しないかと思ったら意外と上手くいった。

ヨヴィッチが30得点とか言うおかしなことに。ベンゼマも17ゴール7アシストの活躍。サイドバックとモドリッチのアシスト数が多めな感じ。

サイドバックやミッドフィルダーの走行距離は思ったより多い値にならなかった。レアル・マドリードが強いので、押し込んでいる展開が多いからか。

課題

トップ下が思ったより活躍をしなかったので、役割を変えるか、より適任なタイプの選手がいるのではないかと思う。

ベンゼマ、モドリッチ、ラモス、控えとなったがマルセロあたりは主力ではあるが高齢なので、世代交代を考えたほうが良い。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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