FCバルセロナ(Football Manager 2021プレイガイド)

2021年1月1日金曜日

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今回のプレイガイドはスペインの強豪バルセロナ。バルセロナは独自の哲学をもとに、グアルディオラ監督時代に最強クラブとしてヨーロッパに君臨をしていましたが、近頃はクラブ内でゴタゴタとしている印象です。

ゲームのバージョンは21.1.3で、データベースは21.1.1です。

他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。

Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。

戦力確認

やはりバルセロナなだけあって、哲学どおりにディフェンダーも含めて視野などの能力が高い選手が多い。そのためボールを保持して試合を支配しながら、丁寧に相手を崩すような戦術を取ることができるでしょう。問題としてはメッシ、ブスケツ、ピケといった高齢ではあるがチームの核となる選手をどのタイミングで切るかといったものがあるか。

ゴールキーパー

テア・シュテーゲンが頭一つ抜けてはいるが、怪我をしているため序盤は試合に出ることが出来ない。しかし、控えのネトもそこそこ良いキーパー。

マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン

シュートストップに優れたキーパー。キック力やスローイング、パスといった能力が高いのでボールを出す正確性はあるが、視野が低いので単純なパスコースしか見つけられない感じの選手。怪我をしているので序盤は試合に出れない。

ネト

こちらもシュートストップに優れたキーパーだが、キーパーとしての能力はシュテーゲンに劣る。パスなどの正確性もシュテーゲンには劣るが、視野は高いのでパスコースを探すのはネトの方が優れている。

イニャキ・ペーニャ

シュートストップとビルドアップがそこそこであるが、2部レベルのキーパーか。第3キーパーであることを考えれば優秀。

センターバック

どの選手も足元があって、さらに右利きと左利きが2人ずつとディフェンスラインからビルドアップをするためのような選手層。ジェラールピケが高齢ではあるがまだまだ強いので今期はとりあえずスタメンで使うことになるだろうが、今後のことは考えておきたいか。相方になる左利きのセンターバックはラングレとユムティティの二択となると思うが、ユムティティは怪我をしていて序盤は使えないのと、足元の良さを考えるとラングレに分があるか。

ジェラール・ピケ

典型的なボールプレイイング・ディフェンダー。テクニック、パス、ファーストタッチ、視野、判断力といったパスに関連する能力がセンターバックとしては異常に高い。ディフェンスの技術や頭の良さは優れていて、空中戦も強かったりする。

クレマン・ラングレ

何でもできるセンターバック。守備面では技術もあり、頭の良さもあり、空中戦や肉弾戦もできて、足も速い。ピケほどではないが足元もある。左利きなので、ビルドアップを重視するなら右にピケで、左にラングレといった感じか。

サミュエル・ユムティティ

守備的な技術や頭の良さに優れた選手。フィジカルはそこそこ。ビルドアップ能力に関しては最低限はあるものの、前に上がった選手と比べてしまうと低い。怪我をしているため序盤は使えない。

ロナルド・アラウホ

バランスの良い能力をしたセンターバック。何でもできる。空中戦の能力が特に優れている。

右サイドバック

セルジ・ロベルトのほうが総合力が高くて欠点がなく、一方でデスト

セルジ・ロベルト

本来はミッドフィルダーをやるだけに十分な能力を持っているのだが、バルセロナの選手層の厚さからかサイドバックを任されることが多い選手。能力はミッドフィルダーとサイドバックの間という感じ。

セルジーノ・デスト

足元もあって守備もそこそこで良い能力をしているのだが、判断力が低かったり冷静さが低かったりと、プレイの判断や安定感に問題がある感じ。まだまだ若いのでこれからに期待。

左サイドバック

攻撃参加が得意で優秀なアルバと、アルバには劣るが同タイプで若手のフィルポというバランスの良い感じ。

ジョルディ・アルバ

攻撃が異常に優れている選手。オフザボール、チームワーク、運動量、スピード、加速力が揃っており、効果的にサイドを走り回れる選手。ビルドアップの能力を見ても、視野と判断力がサイドバックとしてはとても高くて、効果的なパスを安定して出せる。そんな感じでサイドバックで使うにはもったいない人材な気がするが、そんな選手をサイドバックで使うのがバルセロナといった感じか。守備もそこそこ良く、欠点がない。

ジュニオル・フィルポ

劣化アルバという感じにはなってしまうが、世間的には優秀なレベル。

ミッドフィルダー

メッシが強すぎて本職ではないのに一番上位に来てしまっている。バルセロナのレベルでスタメンで活躍できるのはブスケツ、ピャニッチ、デ・ヨング、コウチーニョ、右サイドバックもできるセルジ・ロベルトといった感じが。あとは、優秀な若手が多くいるという感じ。

セルヒオ・ブスケツ

中盤の底で試合を作るタイプの選手。ビルドアップでも守備でも頭の良さや、技術の高さを感じる。判断力、集中力、予測力、冷静さがとても高く、プレイの安定感がとても凄い。フィジカル面は優れてはいないが、このポジションでこのタイプの選手では世界最高峰である。

ミラレム・ピャニッチ

ピャニッチ自体はとても優秀な選手なのだが、同タイプで上位互換のブスケツが同じチームにおり、ピャニッチもベテランなので、使いどころや選手層のバランス的に難しいところ。

フレンキー・デ・ヨング

技術的には攻撃面、頭の良さ的には攻守ともに優秀な選手。ドリブル、パス、攻撃時の位置取りがとても高いので、攻撃的な役割を任せたいか。センターバックもやれるのだが、ニュータイプすぎる。

コウチーニョ

ドリブル、パス、攻撃時の位置取りがとても高いトップ下。

カルレス・アレニャ

ドリブルを中心とした技術と、アシスト能力がある選手。セントラル・ミッドフィルダーとトップ下ができるが、守備は微妙なので、どちらかというとトップ下のタイプ。

リキ・プッチ

テクニックのあるパサー。守備は微妙。

オリエル・ブスケッツ

欠点がない選手だが、どちらかというと守備よりの選手。ビルドアップも得意。

マテウス・フェルナンデス

総合的にそこそこ高く、長所も短所もない感じ。

アレックス・コジャド

テクニック、攻撃時のボールを持っていないときの位置取り、パスを出す能力はそこそこ良い感じだが、予測力が9と低く、周りをよく見えていない感じ。

イライクス・モリバ

フィジカルと攻撃面のテクニックとメンタルはそこそこ、守備はちょっと低めという感じ。運動量の低さが目立つ。

ウイング


メッシという最強選手がいて、あとは超優秀な若手がいるという感じ。

リオネル・メッシ

言うまでもなく最強の選手。テクニック、ドリブル、パス、決定力、ひらめき、視野、勝利意欲、判断力がゲーム内で最高評価。ファーストタッチ、ロングシュート、オフザボール、予測力、冷静さ、バランス、加速力、敏捷性も極めて高い。ドリブルが出来て、アシストもゴールもできる選手。

ペドリ

メッシと似たタイプだが、弱くした感じ。と言ってもメッシと比較したらの場合で、他のクラブであれば普通にエースレベル。しかもまだたったの17歳。

アンス・ファティ

ペドリと似たような感じだが、ペドリはアシストもできるタイプだが、ファティは自身の攻撃能力が優れている感じ。

ウスマヌ・デンベレ

俊足のドリブラー。あとはそこそこという感じ。

フランシスコ・トリンコン

左利きのペドリという感じか。

フォワード

優秀なグリーズマンと、控えのブライトバイテといった感じか。メッシやファティもフォワードができるので、グリーズマンが怪我をした場合に、戦術によってはこの辺を使うのもありか。

アントワーヌ・グリーズマン

空中戦を除けば何でもできる選手。得点、アシスト、ドリブルから守備まで何でもできる。

マルティン・ブライトバイテ

スペイン1部の普通なフォワードという感じだが、バルセロナでは力不足か。年齢も若くはないので放出候補。緊急で補強した選手なので仕方がなしか。

戦術

センターバックやサイドバックのディフェンスラインから前線まで全員が視野が高くてビルドアップ能力に優れているので、インバーテッド・ウイングバックを使った4-3-3を使うことに。イメージとしてはグアルディオラっぽい感じ。ボール保持時はキーパーの前にセンターバックが2人、その前に守備的ミッドフィルダーとその両脇にサイドバックが内側に入って3人、その前にセントラル・ミッドフィルダーとウイングが4人で、最後にポーチャーのフォワードという感じだ。ウイングが横幅、ポーチャーが縦幅、ミッドフィルダーがディフェンスの間を狙う感じ。役割はそれぞれウイングは横幅をとるが、最後はゴールに絡んでほしいのでインバーテッド・ウイングのサポート、ミッドフィルダーは積極的にディフェンスの隙間を狙ってほしいのでメッツァーラの攻撃を任せる。

ボールをキープしながら、各選手が相手の嫌がる位置にいることと、そこに的確にパスを出すことを目的とするので、能力的にはオフザボールと視野を優先する。

攻撃時の形としては、サイドバックがウイングを追い越す感じの4-3-3と同じ形になるが、その時のミッドフィルダーがインバーテッド・ウイングに、ウイングがミッドフィルダーに、サイドバックがウイングにあたる感じか。インバーテッド・ウイングバックを使う利点としては、サイドバックがウイングを追い越す形の場合、守備時と攻撃時のサイドバックのポジショニングが大きく異なるため、被カウンター時に弱点となりやすい。一方でインバーテッド・ウイングバックを使った場合は、それぞれのポジションが攻撃時と守備時で比較的無理のない位置となるため、カウンターを受けにくいので、試合が安定をする。

中盤はデ・ヨング、コウチーニョ、ブスケツを起用。セントラル・ミッドフィルダーはデ・ヨングはオフザボールと視野が優れているので使うとして、相方選びが難しいところ。天性で他にオフザボールと視野が15を超えている選手がいないため、熟達ではあるが、コウチーニョを起用。守備的ミッドフィルダーはブスケツがファーストチョイスで、控えにピャニッチという感じ。

ウイングはメッシとペドリ。ペドリとファティで悩んだが、視野を優先して、その能力が高いペドリをチョイス。

センターバックはピケとラングレの足元がある組み合わせ。

キーパーは最初はネトを使い、シュテーゲンが怪我から復帰をしたら、シュテーゲンを使う。

あとはそれぞれそのポジションの一番優秀な選手が役割とマッチしているのでそのまま起用。フィールドプレーヤーでセンターバックのラングレの視野が13で、その次に低いのが右サイドバックのセルジ・ロベルトの14で、あとの選手は15を超えているというレベルが高すぎるスタメン。

結果


リーグ戦とチャンピオンズ・リーグを制覇。チャンピオンズ・リーグの決勝はライバルのレベル・マドリードを下したのも嬉しいところ。カップ戦は4ラウンドでこけてしまった感じ。

2位を大きく引き離した余裕のある優勝となった。最後はリーグ戦を控えで戦うことができ、チャンピオンズ・リーグに集中することができて楽だった。

リーグ戦は得点も多いが、失点もとても少なく、安全な試合が多くて良かった。

かなりローテをしたので、出場試合数は均等な感じになった。

セントラル・ミッドフィルダーを含めた前線の選手がまんべんなくゴールやアシストをしているが、中でもメッシがPKも多いがやはり特筆をしている。

課題

主力ではあるがベテランの選手の代わりを見つける必要があるか。メッシはトリンコンあたりが跡継ぎだが、メッシと比較してしまうと戦力ダウンはしてしまう。とは言ってもメッシの代わりになる選手はいないのだが。ブスケツはピャニッチが代わりになりそうだが、ピャニッチも高齢なので、より若手を探す必要があるか。ピケの後継者も必要だが、あれだけ足元のあるセンターバックはなかなかいないか。

フォワードは緊急補強をしたブライトバイテが力不足感があるので売却が必要か。

戦術がディフェンスラインに足元が要求されるので、そのようなタイプの選手を探してくるのが少し難しいか。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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