レアル・ソシエダ(Football Manager 2021プレイガイド)

2020年12月28日月曜日

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今回のプレイガイドはレアル・ソシエダ。バスク地方のクラブで以前はアスレティック・ビルバオと同様にバスク人のみでクラブを構成していたが、現在は非バスクの選手も所属している。未だに選手の大半はバスク人で、自クラブの下部組織出身の選手だが、そこに加えて元マンチェスター・ユナイテッドのヤヌザイ、元マンチェスター・シティのダビド・シルバ、元ドルトムントのイサクなど優秀なバスク人以外の選手が加わり、強力なスカッドを形成しており、バルセロナやレアル・マドリードのレベルではないものの、スペインのリーグではかなり上位のレベルにあるクラブだと思います。

ゲームのバージョンは21.1.3で、データベースは21.1.1です。

他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。

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戦力確認

フォワードのイサクや、2列目のヤヌザイ、ダビド・シルバ、オヤルサバルなど前線がとにかく豪華。中盤もスペイン代表のメリーノやイジャラメンディなどの実力者がそろっている。ディフェンスラインも優秀で足元もある選手がそろっており、大陸大会出場は狙えるレベルではないかと思う。バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードと比べるとレベルは落ちるが、セビージャ、バレンシア、ビジャレアルあたりと順位を競うことになるか。上手くやれば4位でチャンピオンズ・リーグ出場、せめてヨーロッパ・リーグは出場をしたいところで、クラブのリーグ目標もヨーロッパ・リーグの出場なので妥当といった感じか。

ゴールキーパー

正直2人の能力を総合的にみると大差はない気がするが、レミロの方が足元とフィジカルで優れている。キーパーの能力としてはモジャの方が勝っている部分が多い気がするが微小なレベルで、反応に関してはレミロの方が優れている。年齢もレミロが25歳の一方で、モジャは36歳と高齢。他のポジションの強さを考えると、もうひとレベル上の選手が欲しいところか。

アレックス・レミロ

モジャと比べれば足元はあるが、ビルドアップ能力は微妙。キーパー能力は欠点が無く全体的にそこそこ優秀といった感じ。

ミゲル・アンヘル・モジャ

足元は皆無だが、キーパー能力は全般的にそこそこ優秀。キーパーとしての能力はレミロより少し優秀といった感じか。

センターバック

足元があるエルストンドとスベルディア、守備的には欠点のないノルマン、若手のバックアッパーのサグナンといった感じか。エルストンド、スベルディア、ノルマンの3人は結構レベルが高いと思うのだが、代表出場が1つもないので、強豪国は恐ろしいなぁという感じ。

アリツ・エルストンド

ビルドアップも出来て守備もできる優秀な選手。しかしフィジカルはそこそこなので、そこが強みの選手をぶつけられるとしんどい。

イゴール・スベルディア

ビルドアップも出来て守備もできる優秀な選手。しかしフィジカルはそこそこなので、そこが強みの選手をぶつけられるとしんどい。エルストンドと似た選手。

ロビン・ル・ノルマン

フィジカルもあって守備的には欠点のない感じ。逆にビルドアップ能力は微妙。相手にフィジカルのあるフォワードがいて、攻め込まれることが予想されている場合は起用をしても良いかも。

モディボ・サグナン

全体的に悪くはないが、ビルドアップや、守備の安定性に難がある。ローテーション要員。

右サイドバック

ゴロサベルとサルドゥアという優秀な2人がいる。どちらも欠点が無く優秀だが、どちらかと言えば攻撃のゴロサベル、守備のサルドゥアという感じか。

アンドニ・ゴロサベル

欠点が無く何でもそこそこできる選手。クロスやオフザボールが高く攻撃も得意な選手。

ホセバ・サルドゥア

欠点が無く何でもそこそこできる選手。ゴロサベルと比較をすると、タックル、マーキング、ポジショニング、集中力、予測力、冷静さといった守備的な能力の全般が微妙に高く、守備的にはこちらの方が優秀か。

左サイドバック

モンレアルとかいう守備最強サイドバックが1番手で、そこそこ優秀な若手のムニョスがバックアッパーという感じか。モンレアルの年齢が34歳と高齢で、ムニョスは控えとしては良いが、スタメンのレベルではないので補強が必要か。

ナチョ・モンレアル

守備が優秀過ぎ。タックル、マーキング、ポジショニング、集中力、予測力、冷静さといった守備系の能力が全て15以上である。スピードと加速力が13とサイドバックとしては少し物足りないが年齢を考えればしょうがないか。逆に空中戦や体の強さはサイドバックとしては優秀。ビルドアップ能力は申し訳程度にはある。

アイヘン・ムニョス

守備的には全般的に問題がないレベル。攻撃面やビルドアップ面が微妙なので、上位クラブでのスタメンで起用をするにはちょっと辛いが、控えなら優秀といった感じか。

ミッドフィルダー

メリーノやイジャラメンディといったスペイン代表クラスの優秀な選手に加えて、スビメンディとゲバラとグリーディといった優秀なバックアッパーがいる。イジャラメンディが最初は怪我をしているので、最初にだれを使うかと、イジャラメンディをどのタイミングでスタメンで起用をするかが問題か。

ミケル・メリーノ

パス、視野、判断力が高い優秀なゲームメイカー。強靭さやオフザボールも高かったりするので、中盤でも少し前目での起用か。

アシエル・イジャラメンディ

メリーノと同じくパス、視野、判断力が高い優秀なゲームメイカーだが、こちらはどちらかというと守備寄りなので中盤でも低めの位置で使いたい。勝利意欲が9で少しやる気のなさが気になる。

マルティン・スビメンディ

守備とビルドアップに関する能力が全般的にそこそこといった感じ。オフザボールが微妙。

アンデル・ゲバラ

守備とビルドアップに関する能力が全般的にそこそこといった感じ。オフザボールが微妙。お前もか。

ジョン・グリーディ

守備とビルドアップに関する能力が全般的にそこそこといった感じ。オフザボールが微妙。キャラがかぶりすぎ。

攻撃的ミッドフィルダー



ダビド・シルバ、ヤヌザイ、オヤルサバルと非常に高いレベルの選手がそろっている。控えになるであろうバレネチェアもポルトゥも結構優秀な選手で、層の厚いポジションである。

ダビド・シルバ

ドリブルも出来て、オフザボールの位置取りも完璧で、良いパスを出せるし、プレイ判断が安定しているというトップ下に必要なものを全て兼ね備えている感じの選手。34歳と高齢だが、これから衰えるであろうフィジカルが売りの選手でもないので、まだまだイケる気がするが。

アドナン・ヤヌザイ

スピードがあるドリブルが得意な選手。バランスも高いのでなかなかボールを奪われることはないだろう。パス、視野、判断力あたりも良いので、ドリブルからのアシストが期待できそう。

ミケル・オヤルサバル

全部できて欠点がない。アシストもゴールもできるし、ドリブルもできるし、守備もできるし、運動量も多い。

アンデル・バレネチェア

全体的にそこそこ高いレベル。中でもオフザボールと足の速さが目立つ。まだ18歳なことに驚きで、これから成長したらどんな選手になるかが楽しみだ。

ポルトゥ

オフザボールと決定力があるので得点能力があるが、視野も高くアシストも出来る。勝利意欲の低さが目立つ。

フォワード

イサクが飛びぬけて強いが、バウティスタもなかなか良いフォワードという感じ。イサクが怪我をしたら戦力が落ちることは否定できないが、良いバックアップはいる。

アレクサンデル・イサク

前の所属はドルトムント。レンタル先で活躍をするなど期待をされていた選手だったが、出場機会を求めてソシエダへ移籍をしてきた選手。能力としては何でもハイレベルな選手。足が速いのに空中戦も強くて身体能力が凄いが、それだけではなくオフザボールや予測力も高いので、フィジカルだけに頼っているのではなく、賢い動きができる選手。それに加えてドリブルもできたり、視野が高くてアシストも出来る選手。

ジョン・バウティスタ

オフザボール、テクニック、決定力があり、得点能力のあるフォワードという感じ。欠点もこれと言って無く、フォワードにしては守備の能力もある。

ウィリアン・ジョゼ

強靭さとヘディングが高かったり、パスと視野と判断力がそこそこなので、ポストプレイが得意なタイプか。ロングシュートも上手い選手。

戦術

中盤はスビメンディとメリーノの組み合わせ。イジャラメンディが怪我から復活次第ズビメンディと交代といった感じか。

2列目は左からオヤルサバル、シルバ、ヤヌザイ。トップ下がいるので、中央で渋滞を避けるために両サイドはウイングに。ヤヌザイは利き足が逆なのでインバーテッドにした。シルバは強すぎるので攻撃の軸になってほしいので、アドバイスド・プレイメイカーの攻撃に。

フォワードはイサクをポーチャーにして、ガンガン得点を狙ってもらう。

サイドバックはサルドゥアとモンレアル。4-2-3-1で前目に選手が多く配置されているので、選手も守備を優先したチョイスだし、役割もサポートとした。

センターバックはエルストンドとスベルディアの足元がある組み合わせ。空中戦があまり強くはない組み合わせなので、守備の幅は広く設定をして空中戦自体を減らすつもり。

キーパーは守備を重視でモジャをチョイス。

結果

リーグ戦は5位と良い感じ、ヨーロッパ・リーグはローテーションが上手く行かずにグループリーグ敗退。カップ戦は準決勝まで行ったがレアル・マドリードに敗退をしたが、これも良い方ではという感じ。

リーグ戦は72得点でリーグ内3番手のなかなかの得点力で、前線の優秀さを活かすことができた。一方で失点が51と多めで、成績を安定させるためにはここを解決する必要があるか。

カップ戦は結構くじ運が良かった説。

個々の成績を見るとイサクの24得点が目立つ。ヤヌザイ、シルバ、メリーノはアシスト数が多く、期待していた活躍をしてくれた。オヤルサバルもアシストが多い感じになると思ったが14得点とゴールが多い感じになった。オフザボールや決定力の高さに起因する感じか。ジョン・バウティスタは出場機会は少ないが7ゴールの活躍をしてくれた。

イジャラメンディが怪我から復活次第ズビメンディと交代をするつもりだったのだが、ズビメンディの評価点が高かったため、なかなか交代をすることができなかった。しかしながら51失点にも関わらずディフェンダー陣の評価点が高めなので、あまり評価点を気にしすぎるのは良くないか。

課題

ゴールキーパーはモジャをチョイスしたが、高齢のため能力の低下が激しい。レミロを使うべきだったかもしれない。

センターバックの空中戦がちょっと気になったので、守備幅を広くとったが、そもそも前がかり目な戦術でそれをやってしまうと、ディフェンスがスカスカになってしまうので良くなかったと思う。そもそもダビド・シルバが強すぎるので、なんとなくトップ下で使いたいと思い4-2-3-1を使ったが、やはり守備的ミッドフィルダーがいる4-3-3のほうが安定をするか。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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