Football Manager 2021のアーリーアクセスが開始されましたが、新しくFM2021を始めたプレイヤー向けに公式ホームページでオススメのクラブが紹介されていたので翻訳をしました。
Football Manager 2021のアーリーアクセスが開始され、多くの方が最初に世界のどこに向かうかを考えているかと思います。新しいシリーズで重要な最初のプレイを始める場所を選ぶのは難しいことです。そこで今回は、FM21で最もエキサイティングな8つのチームをピックアップしてみました。
レスター・シティFC
長くなったような気もするが、フォックス(※レスターの愛称。クラブロゴがキツネ)がサッカー界を震撼させ、イングランドのトップリーグで史上初のタイトルを獲得したのは、わずか4年前のことでした。
その後も国内上位のチームとしての地位を確立し続け、昨シーズンは欧州サッカー界への復帰を果たしました。実績のあるゴールゲッターであるジェイミー・バーディを筆頭に、元FMのワンダーキッドのユリ・タイレマンズ、ジェームズ・マディソン、そして新たに加入したティモシー・カスターニュなど、このクラブの才能ある選手たちを上手く融合させて、イングランドで、そして大陸でチームを活躍させられるだろうか?
RBライプツィヒ
レッドブルズはここ数年ブンデスリーガでの戦いが続いているが、野心的なオーナーが切望する銀製の食器(※ブンデスリーガの優勝トロフィーのマイスターシャレ)を手にするには至らなかった。さらに経験を積んできたRBライプツィヒの若きチームは、今年はさらに興味をそそられる存在となりそうです。
RBライプツィヒのスターストライカーが新たな道を選んだのかもしれませんが、彼らはその移籍金を賢く使って黄喜燦とアレクサンダー・セルロートを仲間に加えました。彼らはそれぞれに多才な選手でありながら、それぞれに異なる個性を持った選手でもあるため、RBライプツィヒはタイトな試合にも対応できる多才さを発揮しています。旧東ドイツ側のクラブにとって、初のリーグタイトルを手にすることは価値ある挑戦となるでしょう。
オリンピック・リヨン
今シーズンのリーグ1Uber Eatsは、マルセイユ、レンヌ、LOSCリールなど、興味深いクラブを数多く誇っています。しかし、その中でも特に目を引くのがリヨンです。
昨シーズンは7位という成績であり、リヨンにとって大事なヨーロッパ大会を逃してしまったことは残念なことでした。そのため、夏の移籍市場では、リヨンの才能ある選手が流出するのではないかと多くの人が予想していました。グルパマ・スタジアムでは、それなりの放出はありましたが、才能あるキャプテンのメンフィス・デパイと創造性に富んだ中盤のセム・アワールを確保し、前線にはさらに質の高い選手を加えました。
大陸大会に気を取られずに、この才能あるチームの力を、リーグ戦に集中させることができるはずです。その後には、素晴らしいトロフィーを棚に追加することができるでしょう。
アタランタBC
アタランタは昨シーズン、誰もが認める二番手のクラブだった。信じられないようなサッカーをしていて、ゴールを決めて楽しんでいたベルガモの実力以上のものを発揮していたクラブは、決してエンターテイメント以外の何ものでもなかった。
驚くべきことに、ラ・デア(※女神。アタランタの愛称。クラブの名称の由来とロゴ)はチャンピオンズリーグでの準々決勝進出とセリエAでの2年連続3位入賞を達成したチームの主力を維持している。それを念頭に置いた上で、昨シーズンの歴史的な成績を再び更新できない理由はないでしょう。
ワトフォードFC
降格とはいつも受け入れがたいものです。昨シーズンのホーネッツ(※ワトフォードの愛称)はシーズンの途中でいくつかの驚くべき試合をしましたが(※リーグ戦でリヴァプールに勝ったりしている)、5年ぶりに2部のスカイベット・チャンピオンシップに戻ってきてしまいました。
ヴィカレージ・ロード(※ワトフォードの本拠地)に到着した瞬間から、すぐにでもトップリーグに復帰しなければならないプレッシャーにさらされることになるでしょうが、ワトフォードはメンバー的には、これまで見てきた中で最もエキサイティングなチームの1つです。ベン・フォスター、トム・クレバリー、エティエンヌ・カプエといった経験豊富な選手たちに加え、ジョアン・ペドロ、ドミンゴス・クイナ、夏に契約したジェレミー・エンガキアといった若い才能もいます。そして、クラブ史上最高額の移籍金で契約をしたイスマイラ・サールも見逃せません。これらの高い期待に応えられるかどうかは、あなた方にかかっています。
ボルシア・メンヒェングラートバッハ
ディ・フーレン(※仔馬。クラブの愛称)は、1980年代の名門チームで、10年の間に5回も大陸大会の決勝に進出したこともありました。ボルシア・メンヒェングラートバッハは、昨シーズンはエキサイティングなサッカーを展開し、最終的には4位に入賞するなど、ここ最近も着実な成長を遂げてきています。
ダイナミックなマルクス・テュラムを指揮することは、多くの監督を興奮させるには十分ですが、グラードバッハにはそれ以上のものがあり、FM21の旅を始めたあなたに喜びを与えてくれるでしょう。PSVアイントホーフェン
PSVは、経験豊富なFMに期待されるようなチームを作り上げています。当然、私たちは大ファンです。ワンダーキッドのドニエル・マレン、モハメド・イハタレン、ノニ・マドゥエケは、イブラヒム・サンガレ、エラン・ザハヴィ、マリオ・ゲッツェと並んで快適にプレーしています。彼らは、ピッチ上のあらゆるところでスピードや創造性をを遺憾なく発揮しており、現実でも、エキサイティングなサッカーに満ちたシーズンになることが予想されています。3年ぶりのエルディビジのタイトルを獲得できるような戦術的なアプローチとスタメンをを作るのは、あなた次第です。
シェフィールド・ウェンズデイFC
勝点が減点されてシーズンをスタートするチームは、常に人気のある選択肢で。そのため、このリストにはシェフィールド・ウオーズが簡単に含めました。夏の間にかなりの数の選手を失ったものの、市場をうまく利用して、イングランド2部で実績のあるアデン・フリント、ジョシュ・ウィンダス、カラム・パターソン、ジャック・マリオットを獲得しています。好調なスタートを切り、降格圏を回避することが当面の優先事項となるでしょう。上手く降格圏を回避することができれば、あなたの評判を強力に高めることができるでしょう。
このリストがあなたのインスピレーションの源になれば幸いです。ヒントやアドバイスを得るためには、FMFCに登録してください。
レスターシティは補強が上手いですよね。優勝した時は奇跡な感じでしたが、その後は適切な補強をしていて、今は地力があるクラブだとお思います。マフレズとカンテを発掘したクラブなのでスカウト能力は疑う余地もないですよね。
RBライプツィヒも新興の成長著しいクラブですね。優秀なフロントがいれば10年もしないうちに大陸大会で戦えるレベルのクラブが作れるという良い見本な気がします。本文でも触れられていた通り、ドイツは東西統一から30年がたったが、東西の格差は未だに根深く残っているようで、ドイツ1部のブンデスリーガではベルリンを除くと旧東ドイツのクラブはRBライプツィヒの1つのみ、2部でも1つ、3部では5つとなっています。
リヨンは自分が見始めたころはジュニーニョ・ペルナンブカーノが率いるフランス最強チームでリーグ戦を7連覇したころでした。しかしその後は財政難やパリサンジェルマンの台頭でリーグ優勝からは遠ざかり、昨季は7位となり大陸大会にすら出れないことになってしまったようです。
アタランタは近年ガスペリーニ監督の下で実力をつけてきているチームで、昨シーズンは本文でもあるようにチャンピオンズリーグでベスト8まで勝ち上がるという快挙を成し遂げています。攻撃的で面白いサッカーをするチームなので現実でも注目のチームだと思います。
ワトフォードは…FMを作成しているSports Interactive社のパートナーだからね…
ボルシア・メンヒェングラートバッハは古豪という印象ですが、近頃は安定してブンデスリーガで上位につけている気がします。元フランス代表のセンターバックのリリアン・テュラムの息子のマルクス・テュラムが主力として活躍をしていたりします。
PSVアイントホーフェンは有力なワンダーキッドを多数抱えているようです。オランダのサッカーはちょっとパッとしない時期が続きましたが、ライバルのアヤックスを中心に復活の兆しがあるので頑張ってほしいところです。そしてゲッツェはここにいたんですね。
シェフィールド・ウェンズデイはスタジアムの売却に関する不正会計の影響で勝点を剥奪されているようです。あまり財務的にも健全な状態ではないようなので、ピッチ上だけではなく金銭管理の手腕も要求されると思うので、なかなかプレイのしごたえがあるかと思います。
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