Jリーガー全員をもし海外に無理矢理に移籍をさせたら、どこに移籍をするか気になりませんか?
というわけで、Football Manager 2022で、J1とJ2のクラブをすべてぶっ壊して、全員の選手を無所属にして、どうなるかを見てみました。個人的な予想ですが、半分の選手がシント=トロイデン、残りの半分がポルティモネンセ、残りの選手がセルティックに移籍をして、高校サッカーの東福岡とかみたいに選手が300人近くいるクラブができるんじゃないですかね。
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というわけで、さっそく用意をしたデータはこのような感じ。
少し古いデータを使っているので、J1とJ2ではない選手も交じっている気もするが、見事に全員が無所属になっている。現在は2021年の7月5日で、ここから1シーズンが終わって、さらに次のシーズンの夏移籍が終わる2022年の9月5日まで飛ばして、それぞれの選手がどこに移籍をしているか見てみる。
ドイツ
ドイツはヨーロッパの中でも選手登録で外国人を規制する条件が一番緩く、現実でも長谷部や鎌田など多くの選手が所属をしている。そんなドイツに5人の選手が移籍をした。
大迫は現在はヴィッセル神戸でプレイをしているが、その前にはTSV1860ミュンヘン、ケルン、ブレーメンと3つのドイツのクラブでプレイをしていて、ここではマインツに所属をしているのでこれで4クラブ目だ。
他の選手は全員2部に移籍をしている。鹿島でプレイをしていて、日本代表の選出経験もある若手FWの上田綺世がハンブルガーSVに加入をしていて、ハンブルガーSVは1部となっているが、このゲームでシミュレートをした2021/22シーズンで2部で優勝をしたので1部となっていて、現実の現在では2部のクラブとなっている。
スペイン
元J1とJ2でスペインに移籍をしたのはこの5人だが、残念ながら日本人はおらず、スペイン人4人と、ブラジル人が1人という結果になった。そのブラジル人のクンデ選手が5人の中で一番高いディビジョンの2部でプレイをしているが一番給料が安いといったことになっている。1人は2部のクラブのBチームで、残りの3人は3部でのプレイとなっている。
3部でプレイをしているうちの1人がサンペールだが、3部にもかかわらず1億円もの年俸を貰っている。
イタリア
イタリアもスペインと同じ外国籍の選手のみの移籍だった。2人とも1部のセリエAで、浦和レッズのショルツがラツィオ、横浜FCのフェリペ・ヴィゼウがウディネーゼに加入をしている。
フランス
現実では川島と、以前は酒井宏樹などがプレイをしていたフランスだが、3人が移籍をしている。日本人では横浜Fマリノスの畠中と鹿島の土居と日本代表経験のある2人、さらには神戸のボージャンとJリーグの中でもレベルの高い選手がフランスに移籍をしたようだ。
ポルトガル
ポルトガルのクラブに所属をしている選手は3人だが、ウェリントン・ジュニオールとエンリケ・トレヴィザンはレンタル元のクラブに戻った感じ。オッティもJリーグに来る前はポルトガルでプレイをしていたので戻ったかたちとなっている。残念ながらポルティモネンセに移籍をした日本人選手はいなかった。
オランダ
オランダにはヨーロッパの中で最多の8人の選手が移籍をしている。今までには小野伸二、本田圭佑、吉田麻也、堂安律など多くの選手がオランダでプレイをしていて、ドイツと同様に日本人に馴染みのある国だと思う。
酒井宏樹がPSV、川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアンがトゥウェンテと名門クラブに移籍をしていて、板倉がプレイ経験があったりロッベンが引退をしたクラブのフローニンゲンに3人の選手、平山がいたヘラクレスに2人、2部のフォルトゥナ・シッタートに権田が移籍をしている。
その他のヨーロッパ
その他のヨーロッパのリーグに移籍をした選手をまとめるとこの通り。
有名どころを上から順に見てみると、カザフスタンの名門アスタナに徳島のバケンガが移籍をしている。
ギリシャを見るとユンカーと清水のコロリがAEK、乾がオリンピアコスと名門クラブに移籍をしている。
福岡のサロモンソンは地元スウェーデンの強豪AIKソルナに加入をしている。
スコットランドの強豪でセルティックのライバルであるレンジャーズには武藤が移籍をしていて、スコットランドで一番盛り上がるオールドファーム・ダービーで日本人対決が見れそうだ。
札幌のトゥチッチは地元スロベニアの名門マリボルに移籍をしている。
デンマークも宮市がコペンハーゲン、大阪のウェリントン・シウバと柏の金承奎がミッティランと強豪クラブに移籍をしている。
ポーランドは名古屋のシュヴィルツォクとFC東京のスウォビィクがレフ、フェルマーレンがレギア・ワルシャワと名門に加入をしている。
ロシアにはロシアでプレイ経験のある篠塚と西村が移籍をしている。
オーストラリア
オーストラリアに7人と多くの選手が移籍をした。名古屋のランゲラクと岡山のミッチェル・デュークはオーストラリア人なので故郷に帰った感じ。長友、林彰洋、昌子と日本代表経験のある優秀な選手もいる。
韓国
日本から一番近い国なのと、Jリーグでプレイをしている韓国人が少なくない事もあって、一番多い19人の選手が韓国に移籍をした。登里、三浦、大島、山口蛍、酒井高徳、前田大然などなど有力な選手が韓国への移籍を選んでいる。
その他
ブラジルに戻ったブラジル人は50人ほどいるので割愛。それ以外の移籍はこのような感じで、コロンビアの選手がコロンビアに戻っていたり、東南アジアと細貝萌がタイに移籍をしていたりする。
検証結果
残念ながらシント=トロイデン、ポルティモネンセ、セルティックに移籍をした日本人はいませんでした。
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