今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でアウェイでチェルシーを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。
このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら、投稿順に参照が出来るラベルはこちらです。ニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。
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チェルシーの予想スタメンと戦術は1枚目の通りだったが、実際には2枚目だった。
守備的MFのパトリック・ベルグは派手さは無いものの、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが優れていて、チームの守備に安定をもたらしてくれるかもしれない。しかしながらスピードは少し低めで足が遅い評価で、カバーできるエリアの狭さが気になるか。
スターリングは攻撃時の位置取りに関する能力のオフザボールが最高評価だったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったりとボールを持っていないときの脅威が凄い選手だが、ドリブルも上手い。そして足も速い感じ。
マンチェスター・シティの時と同じく相手が4-3-3のフォーメーションでビルドアップ時には3-2-2-3の形になる感じなので、4-3-1-2のハイプレスでハメに行く戦術をとる。しかしながら今回はアウェイなのでどこまでプレスが上手くハマるかは心配である。
今回はムドリクのスピードに対応をするために右のサイドバックはリヴラメント、スターリングのオフザボールに対応をするために比較的ポジショニングが優れているダメットを左サイドバックで使う。また、左ウイングのムドリクがカットインをしてくる感じになると思うので、それの対策として右のセントラルMFに守備が得意なギマランイスを配置した。
相手への指示は以下の通りで、ドリブラーのムドリクにだけ強く当たる指示を入れた。どうやらチェルシーはあまり選手をローテーションせずに戦っているようで、今回は相手の選手が疲れ気味なので、その点で今回は有利かもしれない。
56分で1点ビハインドだったので、いったん守備のことは忘れて右サイドバックにはトリッピアー、左サイドアックにはターゲットと攻撃で活躍が出来そうな選手を入れた。おそらく守備面でも相手のウイングは疲れているので試合開始時点から使った場合のような脅威は無いだろう。
その後は同点に追いついて、疲れているカラム・ウィルソンをミランチュクと交代をして右のFWに、そしてその代わりにゴードンを左のFWに配置をした。FWのプレスが大事になる戦術でもあるので、その強度を保つための交代。
そしてさらには疲れているギマランイスをロングスタッフと交代。守備的にも大事なポジションになるので、ここにはフレッシュな選手を配置しておきたい。FWと同様にトップ下もプレスで大事なポジションになるのだが、攻撃面を考えるとトップ下で相手の守備が激しいエリアで、ジョエリントンのようにフィジカルが優れていて相手を背負ってもプレイが出来る選手はかなり貴重で、そこを考えるとなかなか交代が出来ない。
そして最終的には2-1と逆転をしてニューカッスルが勝つことが出来た。
同じ戦術をインスタントリザルトで5試合繰り返したのだが、なんと5試合とも勝つことが出来た。アウェイなのでこの成績は驚きなのだが、相手の疲労の影響が大きかったのであろうか。
そして前述もしたのだが、右のセントラルMFにギマランイスを配置すると非常に守備が安定をして、それ以外の選手起用も試したのだが、それとは比べ物にならないほどギマランイスを配置したときが良かった。
今回もプレイヤーが戦術で後出しじゃんけんを出来ることだったり、AIがローテやトレーニングの強度管理が上手くないので相手の選手に疲労があったことが大きい気もする。しかし、少し前までのチェルシーの戦力を考えると、オーナーが変わった現在は過渡期な状況で、一部実力が発揮できていないというか、レベルが足りていない選手が居る感じがして、そこらへんのポジションを強化すると違うのではないかという気もする。
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