Football Managerで見るペリー・ラドック・ムパンズのキャリア

元々は地元に近いボレアム・ウッドFCで育ち、イングランド6部ではあるが16歳でトップチームデビューもしている。その後はウェストハムに引き抜かれたが出番はなく、ルートン・タウンにレンタルから完全移籍をしたようだ。

Football Manager 2013

ウェストハムに移籍をして2期目のシーズン。FM上ではウイングとなっている、現実ではリザーブの試合でセンターバックや守備的MFでプレイをしていたみたい。

Football Manager 2014

このシーズンからルートンに加入。このときのルートンはイングランド5部。昨シーズンのプレイポジションが反映をされてセンターバックがメインにミッドフィルダーもできるといった選手になっているが、実際にはこのシーズンはセンターバックの出場もあったがミッドフィルダーのほうが多かったようだ。能力は身体能力がそこそこで、チームワーク、運動量、勝利意欲が高くてチームのために走り回るといった感じか。

Football Manager 2015

昨シーズンは5部で優勝をしたので、このシーズンのルートンは4部。この頃あたりからセンターバックでの起用ではなく、ミッドフィルダーやたまにサイドMFでプレイをする感じになり、FM上の適性もそのような感じになっている。能力は昇格のおかげか上がっているが、全体的なバランスの感じは変わってない。

Football Manager 2016

今季は能力は変わらずという感じ。出場試合数は21で昨シーズンとあまり変わらないし、チームの成績も昨シーズンは8位で今シーズンは11位なのでそんなものか。

Football Manager 2017

このシーズンは42試合の出場で主力として頑張り、チームも4位と好調だったので能力が上がっている。ルートンがプレミアに昇格をしてもチームに残り続けていた選手なので下部ディビジョン時代は主力として活躍をし続けていたのかと思っていたので、ここでやっとレギュラーになるのは意外。

Football Manager 2018

このシーズンはチームは2位となって昇格を決めていて、その影響か能力が少し上がっている。しかしムパンズ自体は28試合の出場で主力とは言えない立場になった感じ。

Football Manager 2019

チームが3部に昇格をした上に、しかもそのシーズンに優勝をするというとんでもない感じになっていて、ムパンズも46試合と全ての試合にスタメン出場をして、1試合を除いてフル出場という活躍を見せた。なのでもちろん能力はかなり上がっている。昨シーズンはレギュラーではなく、しかもチームは昇格をしたということもあり、クラブから放出される可能性も高かったのではないかと思うので少し意外。

Football Manager 2020

ついに2部まで昇格をしたが、今季のリーグ戦は19位となんとか残留をした感じ。Football Managerをプレイしていてもそうなのだが、イングランド2部はプレミアから降格して戦力はそこそこあるクラブが多く、成り上がりプレイでは苦戦をしがちな気が。ムパンズは44試合の出場で主力として頑張り、能力も上がってちょうど2部の悪くないミッドフィルダーという感じのレベルでかなり良い感じになってきた。能力の感じは相変わらずで、特に身体能力とチームワーク、運動量、勝利意欲あたりが高い。このシーズンはサイドでの起用はなく、ポジションの適性が中央だけになった。

Football Manager 2021

今季のチームは12位で去年の19位から改善。ムパンズの出場は昨シーズンと同じく44試合なので、能力は少し上がってもよいのかと思うが、あまり変わらず。

Football Manager 2022

なんと今季のチームは6位で、負けはしたが昇格プレーオフにも出場をして、プレミアリーグが見えてきた感じ。ムパンズは怪我などもあり34試合の出場で、能力の大きな変化も無かった。

Football Manager 2023

チームはリーグ戦で3位になり、プレーオフも勝ち抜いてプレミアリーグへの昇格を決めた。今季もムパンズは怪我などもあり30試合の出場で、能力の大きな変化も無かった。昇格をするくらいだったのでご褒美で少し能力を上げてあげても良い気がするが、それは次のシリーズか。

Football Manager 2024

ついにルートンはイングランド5部からプレミアリーグへの昇格をした。前述もしたがご褒美ムパンズの能力を少し上げても良い気はするが、実際にはあまり変わってない。さすがにプレミアリーグまで昇格をしてスタメンでバリバリにプレイをするのは難しいかもしれないが、この記事を書いている時点ではそこそこ試合に出場をしているし、フル出場をしたりキャプテンマークを巻くこともあった。