プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる 第12回 トッテナム ホーム(Football Manager 2024)

2024年2月14日水曜日

Football Manager Football Manager 2024 プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる(FM24)

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でホームでトッテナムを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら投稿順に参照が出来るラベルはこちらですニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。

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トッテナムの戦術とスタメンは以下の通り。

相手の守備で気になるところは左サイドバックのベン・デイビスか。優秀な選手ではあるもののスピードと加速力がサイドバックにしては微妙なので、足が速い選手を戦わせてスピードを活かしてチャンスを作りたい。ベン・デイビスはプレミアリーグでの成績を見ても平均評価点が6.63とかなり低く、トッテナムの戦術の影響もあるかもしれないが、足が速くないサイドバックはFM24では苦労をしそうである。

そして逆サイドの右のセンターバックのクリスティアン・ロメロはタックルやマーキングなどの対人守備は優れているが、センターバックにしてはジャンプ到達点がそこまで高くないので、逆サイドからのクロスに対してそこに長所があるイサクやジョエリントンあたりを戦わせて点を狙っていきたい。

逆に脅威を感じるのがウイングのクルゼフスキとソン・フンミン。ともに非常にレベルが高いのでチャンスを作られてしまう場面があるだろう。

クルゼフスキはドリブルもパスも上手くてチャンスを作れるし、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、判断力や予測力が高くてプレイ判断が良く、バランスが高くてあたり負けをしないという万能な感じ。

ソン・フンミンは足が速くて、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、ドリブルとシュートが上手くて得点能力がある感じ。

しかしフォワードのリシャルリソンが少し微妙な能力で、オフザボールが微妙で攻撃時の位置取りはそこまで良くないし、判断力が低くてプレイ判断が良くなかったりする。なのでクルゼフスキやソン・フンミンが作ったチャンスを確実にモノにするということはない気がする。

中盤は運動量が豊富なホイビュア、ドリブルやパスが得意でチャンスメイク能力が高いマディソン、守備が得意なベンタンクールとなかなか各々が優秀だし良い感じに長所が噛み合っている感じがする。

左のセンターバックのミッキー・ファン・デ・フェンは身体能力が高くて、特に足が非常に速い。サイドバックもできて足元もそこそこだったりして結構優秀な選手でしかも若いので、うちのクラブにいてくれたらと思ってしまう。

右サイドバックのエメルソン・ロイヤルは特に欠点がなく、足が早くて守備も上手く簡単には崩せなさそうな感じ。強いて言えば予測力がそこまで高くないので、難しい状況判断には弱いか。

グリエルモ・ヴィカーリオは欠点がない万能な感じのキーパー。

ニューカッスルの戦術は以下の通り。

ベン・デイビスに対して足が速い選手をぶつけるために二列目の右にはゴードンを配置している。そしてサイドでスピード勝負になるように役割はウイング、よく彼にボールが渡るようにするためにボールを受けるサポートタスクにしている。

フォワードはイサク、2列目の左はインサイドFWの攻撃タスクでジョエリントンと、前述もした通りに高さで攻める。そしてトップ下はアルミロンを使う。

相手のディフェンダーは4枚なので攻める選手は5枚欲しい。選択肢としては左右のどちらかのサイドバックか守備的MFを上げることだと思うが、右サイドはサポートタスクのウイングがサイドに張っているので上がるスペースはなく、左のサイドバックは右のウイングにボールを回るようにするために、インバーテッドSBにして前のウイングとの距離を取ってそちら側ではあえてボールを回しづらくしている。なので消去法で右の守備的MFをセグンドボランチの攻撃タスクで前に上げる。右サイドはウイングがサイドに張っているので守備的MFの前にはスペースが出来るようになると思うので右側の守備的MFを上げる。ここはギマランイスを使う。そしてセグンドボランチが空けたスペースに入るように右のサイドバックはインバーテッドWBにしてトリッピアーを起用する。そして左のサイドバックはダメットを使う。

相手への対応はクルゼフスキとマディソンは警戒をするとして、ソン・フンミンはオフザボールや足の速さが優れているので変にタイトなマークをしたら逆に危ないかなとも思ったが、スタッフが全員マークしておけというので採用をした。

試合は2-1で折り返したのだが、内容は圧倒的だったので疲れ気味のギマランイスアルミロンを、それぞれロングスタッフとミランチュクと交代をした。

一方でトッテナムはハーフタイムでベン・デイビスをウドジェに交代した。ウドジェはデイビスと逆で足は速いがマーキングやポジショニングといった守備系の能力は微妙という感じ。

なので少し戦術を弄って、右のウイングを内側に入るインサイドFW、サイドバックを前に出るコンプリートWBに変更をして、守備があまり得意ではないウドジェ挟む形にした。またそれに合わせて右の守備的MFは普通な役割のサポートタスクにしている後ろに残るようにした。これで前の4枚と右サイドバックの5枚で攻める形になる。

ついでに右サイドバックのトリッピアーを足が速いリヴラメントと交代をして、右ウイングには左利きで予測力があって試合の状況を良い感じに読めるミランチュクを配置、そして中央にはジョエリントンを置いて、左には守備固めでマーフィーを投入した。

そして最後に疲れているジョエリントンをウィロックと交代をした。

試合結果は以下の通りの3-1で、試合内容はかなり一方的だった。

同じ戦術でこの試合以外に5試合をインスタントリザルトでまわした結果は4勝1敗だった。やはりトッテナムはかなり良いメンバーもいるのでそういった選手調子が良いと手が付けられないときもあった。

逆にトッテナムがどうすれば良かったかというとやはりフォワードのところだろうか。優秀なチャンスを作れる選手はちゃんといるのだが、そこと比較をするとフォワードのところが弱いと思う。得点能力が高いソン・フンミンをフォワードで使っても良いし、夏移籍の期間で外から連れてきても良かっただろう。欲しいタイプとしては個人的にはクルゼフスキやソン・フンミンが作ったチャンスに対してエリア内で勝負をして戦えるようにジャンプ到達点やヘディングあたりが高いと嬉しいのと、同じく後ろにいるクルゼフスキやソン・フンミンにプレイをするエリアを供給したり上手く連携が取れるようにスピード、チームワーク、予測力あたりがあると嬉しい。その辺を考慮して獲得をする選択肢としては若手ならブライトンのファーガソン、移籍金などを考慮して妥当そうなラインだとヨルゲン・ストランド・ラーセンやポウルセン、即戦力だったり適応の早さを考慮するとプレミアでのプレイ経験があるモラタや1シーズンしか頑張れないかもしれないがプレミアでの経験が豊富なウェルベックあたりがあるだろう。

あとは左サイドバックのスタメンはデイビスよりウドジェのほうが嫌だったかも。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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