今回はサッカー監督ゲームFootball Manger 2023でジェフユナイテッド千葉でのプレイの第2回を投稿しました。
このシリーズの別話を見るためのラベルはこちらです。
Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
今季からはJ1ということで、移籍予算は1.9億円で人件費予算の追加は2.8億円となった。Jリーグレベルで考えると非常に大金をもらった感じがして、実際に現在の総人件費は2億円ほどらしいのだが、元々J2でも人件費は中位くらいで多い方ではなかったので、J1相応のスカッドや収入レベルに合わせるとこれくらいの予算は普通なのかもしれない。
というわけで大金を手にしたので早速選手を大量に獲得してチーム層の底上げをはかりたいと思う。
まずはブラジルから獲得をしたMFのThiaguinho選手。やはりピッチの中央に位置して様々なプレイに関わる中盤には良い選手を置いておきたいと思って獲得をした。運動量や積極性が高くてピッチ上を広く走り回るので、活躍の機会が多そうだ。ブラジル1部でのプレイ経験もあるものの、ここ最近は下部ディビジョンでプレイをしているみたい。やはりJ1へ上がったばかりのクラブはなかなか有力な選手の獲得が厳しく、ここらへんのレベルのリーグでプレイをしている選手が狙い目になってしまう。
続いて同じく中盤のGabriel Kazu選手。なんと岐阜県関市出身の日系ブラジル人で、日本国籍を持っているので外国人枠にならない。世代別ブラジル代表にも選ばれたことがある選手で、オフザボールが低いので攻撃参加は得意ではないが、他の能力は全体的にそこそこで優秀な選手。この選手もブラジル1部での出場経験はあるものの、2部のクラブに所属をしているときも多くの試合には出れていなかったりして、キャリア的にはThiaguinho選手とあまり変わらない感じか。Kazuという名前はブラジルでプレイをしていた日本人選手の三浦知良から来ていたりするのだろうか。
そしてウイングのVictor選手。ウイングには何かしらチャンスを作るための武器が欲しかったので、足の速さとドリブルが優れている彼を獲得した。今作ではウイングがチャンスメイクで大きな役割を担っている気がするのでここで外国人枠を使う。彼もポルトガル1部でのプレイ経験はあるが、ここ最近はブラジルの下部ディビジョンでプレイをしていた感じ。
続いてキーパーのCaique選手。キーパーは日本と海外で一番差があるポジションと言われている気がするので外国人を獲得した。集中力、判断力、冷静さが低くてプレイの安定感が気になるが、J1ではかなり優秀なキーパーではないか。この選手はブラジル1部でプレイをした後に、キプロスやアメリカといった国を経て、去年はブラジル3部でプレイをしていたようだ。
続いてセンターバックの庄司選手。センターバックのスタメンの新井一輝選手がそろそろ30歳だし、ベテランの鈴木大輔を放出してセンターバックが手薄なため獲得。昨シーズンはJ2の金沢でプレイをしていたが、ジャンプ到達点が高くて空中戦に強かったり、ほかも大きな欠点がないので、J1でもそこそこ活躍ができそう。
続いて右サイドバックの宮原選手。昨シーズンは鈴木大輔が右サイドバックの控えも務めていたので獲得。この選手も昨シーズンはJ2の東京ヴェルディに所属だったが、普通にバランスが良い能力をしていてJ1でも十分に通用しそう。
続いてウイングの氣田選手。ドリブルが上手い選手で、Victor選手と同じくウイングには何かしらチャンスを作るための武器が欲しかったので獲得。他のファーストタッチ、オフザボール、予測力あたりが微妙なのが気になる。この選手もJ2のベガルタ仙台からの獲得で、J2オールスター感が出てきた。久しぶりにJ1への昇格なので、なかなかJ1から選手を獲得するのは難しいか。
フォワードのParaizo選手。ブラジルの下部ディビジョンから獲得をした選手だが、能力が全般的にそこそこ高くて活躍が期待できそう。昨シーズンのFWの得点不足をなんとかして欲しい。
ベガルタ仙台から獲得をしたセンターバックの菅田選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強くて他の能力も全般的に悪くない。これでセンターバックの選手層はかなり厚くなった。
最後に久保庭良太選手。去年は特別指定選手で、今シーズンから正式に加入となった。しかしクラブがJ1に昇格をしたため、ちょっとクラブのレベルが上ってしまい、今のクラブのレベルとマッチをしなくなってしまったので、可哀想ではあるが初年度から戦力外となってしまっている。
というわけで支払った合計の移籍金は1.5億円も使った。
そしてJ1での人件費ランキングでは16位という感じになった。
一方でレンタルから帰ってきた選手など余剰戦力となっていた選手も結構いて、彼らを以下の通り整理した。
というわけで今季のスタメンは主に以下のような感じで行く。
今季獲得したCaique選手、Thiaguinho選手、Kazu選手、氣田選手、Victor選手、Paraizo選手をスタメンに組み込む。昨シーズンとの戦術の変更は、Thiaguinho選手のポジションは彼が運動量が豊富なのでBoxtobox MFにしていて、Paraizo選手のところは彼が万能なタイプなので得点に集中するポーチャーではなく、同じく前に出ることを狙うもののスペースが有ればサイドにも流れることがあるアドバンストFWに設定をした。
Mendes選手がフィジカルが優れているもののそれ以外が微妙なので、J1に上がったからスタメンから外そうか迷ったが、やはり去年は11得点もした貴重な得点源なので、なかなか外す決断はできなかった。
そんなこんなで日本国籍を持っているKazu選手も含めると、ピッチ上に6人ものブラジル人が並ぶことになる。なんか他のクラブのサポーターからは文句を言われそうな感じがする。
そして、なんとプレシーズンに浦和と鹿島といった名門から監督のオファーが来た。長年J2だったジェフを昇格させた手腕がかなり評価されているみたいだ。しかし今回はジェフを強化するプレイなので、申し訳ないがオファーを断る。
ちなみに、各々J1に昇格をしたら年俸が上がる契約になっていたようで、以下の通りかなり多くの選手の年俸が上がった。
そしてシーズンの結果は以下の通り。リーグ戦は14位で見事J1残留をはたして、天皇杯は4回戦でマリノスに負けた。
リーグ戦の詳細を見ると、48得点50失点で攻守ともに少し苦戦をした感じがある。
とは言ってもその中にはPKを4回取られた上に、レッドカードで退場者が出るという、なんか納得の行かない試合もあったのだが。
リーグ戦の成績の履歴を見ると以下の通りで、開幕数試合は良かったのだが、その後は低空飛行で残留争いをしていて、シーズン後半は調子がでてきて残留をした感じ。シーズン後半までは、選手を多く獲得したので連携面などで難しい時期になってしまったのか。
そして最終節の前の札幌戦でなんとか残留を決めた。
個人の成績を見ると以下の通り。Paraizo選手が18ゴールを決める活躍をしてくれてフォワードが中心に点を取るという健全な感じの成績。風間選手も7ゴール9アシストと頑張ってくれて、ウイングや中盤の選手はそこそこのゴールやアシストなどの得点関与をしてくれた。Mendes選手は今季は5ゴールとセンターバックにしては非常に点を稼いでくれたが、昨シーズンのJ2での11ゴールと比較をすると大きな数ではなく、来季は守備面を考慮して代わりの選手を使うことになるかも。
今季の収入は放映権料を中心に上がっていて、さすがJ1昇格という感じ。
ファンは順調に増えている。コア層が増えて、ハードコアの割合が減っている感じで、ファンが拡大中だとそうなるだろうなと言う感じ。
というわけで今回は以上。J1で戦っていくのは厳しいので、引き続きチームの強化をしていく必要があるか。
Gabriel Kazuのwikipediaに彼の両親の壮絶な人生が記載されています。名前が三浦カズから来たのは予想通りですが...
返信削除Kazu was born in Seki, Gifu Prefecture to a Japanese-Brazilian father and an Italian-Brazilian mother. His parents were injured in a car accident in 1998, and spent their life savings to pay the hospital bills. Kazu's father moved his family to his ancestral Japan to work as dekasegis to rebuild their life. Kazu was named after Japanese international footballer Kazuyoshi Miura.
そういった背景で両親が来日されていたのですね… そして名前の由来は本当に三浦知良だったのですね
削除