せめてFootball Manager 2023の中だけでもジェフユナイテッド千葉で夢を叶える 第1話

2023年10月22日日曜日

Football Manager Football Manager 2023 シリーズ関係なく楽しめる記事 せめてFootball Manager 2023の中だけでもジェフユナイテッド千葉で夢を叶える

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manger 2023でジェフユナイテッド千葉でプレイをしていきたいと思う。

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ジェフユナイテッド千葉はJリーグ発足時から加盟をしているオリジナル10の一員で、あの有名なオシムが監督を務めていた頃にはリーグカップのタイトルを獲得したりしたこともあった。しかし2009年にJ1で最下位になってJ2に降格をしてから現在に至るまでJ1への復帰を果たすことが出来ず、今ではJ2が定位置という感じになってしまっている。そんなジェフユナイテッド千葉を、せめてゲームの中だけでも夢を見させてあげるのが今回のシリーズの目的だ。

ちなみに今回は少し縛りを入れようと思っていて、今までの経験上、世代別の日本代表選手や南米の若手選手を青田刈りすると、かなり移籍費用を抑えつつ結果的に優秀な選手を簡単に集めることが出来て、割と簡単にJリーグで強豪になることができる気がする。なので今回はそれを封印するために、選手の獲得を、ある程度成長をして移籍金も発生をするようになる20歳以上に限定をしてプレイをしようと思う。

というわけで早速J2でのジェフの立ち位置を見ていきたいと思う。とりあえず順位予想は13位となっていて中位くらいでのフィニッシュが予想されている。一方で理事会からは上位半分でフィニッシュすることを期待されていて、少し頑張らなくてはいけないという感じ。これらをまとめると1年目での昇格は少し厳しそうな感じがある。しかし、上手く当たり外国人FWを引いてきて大活躍をしてもらえばちゃっかり昇格が出来てしまいそうな気もするので、そこを狙って頑張っていきたいと思う。

それではざっとスタメンになりそうな主力選手を見ていきたいと思う。

まずはキーパーの新井選手。能力的には実は日本でプレイをしているキーパーの中ではかなり優秀な方なのではないかと思う。しかし年齢が高めなのでこれから衰えていくことが予想され、あまり長いシーズン活躍をすることは出来ないのではないかと思う。

続いて松田選手。センターバックがメインなのだが右サイドバックで使っていこうと思う。JリーグModでのJリーグでプレイをしている日本人ディフェンダーは守備面で何かしらの欠点を持っていることが多いのだが、松田選手はそういった欠点がなくて隙がない感じがある。今作はウイングが攻撃で重要な役割を担う一方で、そこと対するサイドバックの守備力は大事になるので、そこでこういった選手を置くことができるのはなかなか良いと思う。一方でドリブル、パス、ファーストタッチなどの能力は良くないので、攻撃面での活躍はあまり期待ができないかも。しかしチームのレベルを考えるとサイドバックに色々と求めるのは難しく、守備だけでも頑張ってくれればかなり十分だと思う。

センターバックの方の新井選手。タックルが微妙でボールを奪うのは得意ではないが、他の能力は全般的にそこそこ。前述もしたが、このデータの日本人ディフェンダーの中では欠点が少ないほうか。

センターバックのメンデス選手。ジャンプ到達点が18という非常に高い設定になっていたりとフィジカル系の能力が優れているが、他の能力はちょっと残念。J2ではとりあえず身体能力でなんとかしてくれることに期待をするのと、空中戦の強さを活かしてセットプレイでの特典に期待をしたい。

左サイドバックの日高選手。この選手も欠点が少なくて使い勝手が良さそうではあるが、唯一気になるのがジャンプ到達点が非常に低くて空中戦が弱いこと。逆サイドからのクロスへの対応が怖い。

ミッドフィルダーの田口選手。日本代表経験もあり、J2では非常に優秀な選手。オールラウンダーではあるが、少し攻撃寄りか。31歳と若くなくてそろそろ衰えてくると思うのだが、同じレベルのミッドフィルダーをJ2で獲得するのは難しい気がして、衰えてしまう前の早いうちにJ1へ復帰をしたいところ。

同じく中盤の熊谷選手。世代別の日本代表に選ばれていた選手で、この選手もJ2ではなかなかいないレベルだと思う。空中戦やフィジカルコンタクトの強さ、守備能力が優れている。田口選手と熊谷選手の中盤の組み合わせはJ2の中では非常にクオリティが高いのではないかと思う。

様々なポジションができる見木選手。色々なポジションができるのは嬉しいが、プレイとしては機動力以外に大きな武器が無い評価になっており、違いを作ると言ったプレイは難しいか。

トップ下をメインにフォワードとセントラルMFができる高木選手。テクニックとひらめきが高くて意外性のあるプレイが武器。この選手も年齢が31歳と高めなのでそろそろ衰えが始まるかも。

トップ下とセントラルMFをメインにフォワードもできる選手。空中戦に弱いことを除けば、割となんでもそこそこできる感じ。

フォワードの呉屋選手。この選手も万能系で、大きな長所はないものの、割と何でもできる設定となっている。

以上が主力の選手となっている。そして移籍予算は以下の通りで、人件費で9400万円/年ほどの余裕がある。

何人か選手を獲得できそうなお金はあるものの、既に今シーズンはある程度の選手補強が終わっているせいか、下記の通りチームのまとまりが低い値になっている。なので前述した大きなインパクトを残せそうなフォワードのみを探して獲得をしたいと思う。

というわけで獲得をしたのがルカオ選手。ジャンプ到達点と強靭さが非常に高い設定になっており、日本にはなかなか彼に競り勝てるディフェンダーはいないのではないだろうか。

しかし気になるのがルカオ選手の今までの実績で、ここ4シーズンは日本でプレイをしていて、J2で24試合10得点をしたシーズンもあったのだが、昨シーズンはJ3で21試合4得点という微妙な結果だった。うちのクラブでは上手く戦術にハマって活躍をしてくれると嬉しい。

今季の戦術とスタメンは以下の通り。

フォーメーションは4-4-2で、スカッドのレベルも考慮して基本的には各々に難しいことは任せずに、シンプルにプレイをさせることを意図している。

フォワードのルカオはポーチャーで起用をして、フィジカルの強さをシンプルに活かすために積極的にエリア内で戦ってもらうことを期待する。

万能な感じのフォワードの風間選手をルカオの相方として起用をして、少し下がってボールを受けたりもするディープライイングFWの攻撃タスクで起用をする。

2列目の右には見木選手を使う。右利きなのと、ボールを受けて前に進めることを期待するのでウイングのサポートタスクを任せる。

左には高木選手を起用する。こちらも右利きなのと、ボールを受けて前に進めることを期待するのでインバーテッドウイングのサポートタスクにした。

中盤は田口選手と熊谷選手の組み合わせで、比較的攻撃的な田口選手をサポートタスク、守備的な熊谷選手を守備タスクにした。

サイドバックは右に松田選手で左に日高選手を起用する。あまり攻撃参加は期待しておらず、守備をメインにビルドアップ時にセンターバックが出しところがなくなって困らなくならない程度のことを任せたいと思う。なのでともにサポートタスクでの起用をした。

センターバックは新井一耀選手とメンデス選手の組み合わせで、キーパーは新井章太選手を使う。

こんな感じで戦った1シーズン目の成績は以下の通り。リーグ戦は2位で昇格を決めて、天皇杯は2回戦で清水エスパルスに敗北をした。

リーグ戦の詳細を見ると、失点が28とリーグ最少でかなり固い守備を見せてくれて、得点は59と攻撃もそこそこだった。

リーグ戦の順位履歴を見ると、実は最後の最後まで3位で、最終節で2位になるという感じだった。1位と2位は自動昇格で、3-6位はプレイオフのトーナメントを実施して、その勝者が昇格となる。なので今回はギリギリで自動昇格に滑り込んだという形だった。

しかも実はその大事な最終節で、なんと田口選手と熊谷選手の中盤の大事な2人がイエローカードの累積で出場停止というなかなかヤバい状況だった。

しかし、代わりにスタメン出場をした小林選手と高橋選手の頑張りもあって、押された試合展開ではあったが勝利をして最終的に2位に浮上をしてJ1への昇格を決めた。

個人の成績は以下の通り。

期待をしていたルカオ選手は残念ながら8ゴールと全く活躍を出来ず、なかなかフィジカルの強さだけでどうにかなるものではなかった。

一方で相方の風間選手が12ゴール8アシストの活躍をしたり、センターバックのメンデスがセットプレイからのヘディングだけで11ゴールを決める活躍をしていたりして、プレイヤーが活躍を期待していたルカオの成績の穴埋めをしてくれた形となった。

他には鈴木大輔選手が、右サイドバックの松田選手の怪我をメインに、センターバックの新井一耀選手とメンデス選手の出場停止などもあって、そこそこの出場試合数になった。鈴木大輔選手は優秀な選手ではあるものの、年齢が33歳と高齢で、運動量やスタミナなどが既にかなり衰えているのでメインでは使っていなかったが結構お世話になった。しかし、将来を見据えて契約は更新をしなかったので、今季限りで長崎へ移籍をする。

同じく中盤の選手の怪我や出場停止の影響で高橋選手もそこそこの出場機会があった。パス関係や判断力に不安があるものの、J2レベルで見ると悪くはない選手な気がして、選手層をささえる活躍をしてくれた。

J1に昇格をしたおかげか、以下の通り新しいファンを獲得していて、にわかの層の割合も増えている。そしてメンデスのせいでセットプレイから得点を狙うチーム文化がついてしまった。

というわけで今回は以上。次回は思ったより活躍をしてくれなかったフォワードのルカオの代わりの選手を探すのと、得点源ではあるが守備力に不安があるセンターバックのメンデスがJ1で通用をするか心配なので、そこをどうするか考える必要があるか。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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