マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる 第9話(完)

2023年10月18日水曜日

Football Manager Football Manager 2023 マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる

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今回はマラガのシリーズの9回目です。

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今季の移籍予算と人件費予算の余りの合計は350億円ほどで、圧倒的な予算をもらった。昨シーズンはJosepを130億円で放出をしたが、そのお金を使って大きな補強を行うことはしなかったし、今まで節制をしてクラブの人件費を徹底的に抑えてきたので、ついにこのような予算がもらえるようになった。頑張ってためたお金なので丁寧に使っていきたいところ。

今季は以下の通り9人の選手を獲得して、186億円の移籍金を使った。

今季獲得をした選手は以下の通り。

オランダのエクセルシオールからフリーで獲得をしたベルギー人MF。うちのクラブのスタメンとして戦えるレベルだし、移籍金がかからなかったし、年俸は1.3億円と非常に安く、かなりお買い得な補強な気がする。

クラブ・ブルッヘから45億円で獲得をした右サイドバック。ジャンプ到達点が悪くなくセンターバックも出来るので、センターバックでけが人が発生をしたときに使うことができそう。

正GKをつとめていたアルバロ・フェルナンデスがいい年齢になってきたので世代交代のために獲得をしたキーパー。まだまだ若いのだがブラジルの名門パルメイラスで正GKをつとめていた。

リーズ・ユナイテッドから獲得をした若手FW。引き続きFWは空中戦に強い選手を獲得する方針で、そこそこ空中戦に強い選手を獲得した。

デンマークの名門コペンハーゲンから獲得をしたセンターバック。足の速さが優れていて、他の能力も全般的に優秀。

オランダのアヤックスから獲得をしたエストニア人のセンターバック。この選手も身体能力が高め。しかしトップチームで使うにはまだ物足りない能力なので、下部組織やレンタルで育てていく予定。

オランダのスパルタ・ロッテルダムから獲得をしたミッドフィルダー。左利きで、視野が高くて決定的なパスを出せる感じの選手。能力的にはまだまだなのでレンタルで修行か。

守備的なポジションを幅広く出来るベルギー人。守備系の能力や運動量など欲しい能力もそろっているので重宝しそう。

冬に獲得をしたアルゼンチンセンターバック。トップチームのセンターバックを予想外に引き抜かれてしまったので急遽獲得をした。まだ19歳だが悪くない能力をしているので将来に期待。

一方で放出は以下の通りで、154億円を獲得した。そのため収支を見ると今季は32億円を使った感じか。

放出をした選手を見ていくと以下の通り。

まずはセンターバックのAffenguber。1部に昇格をしてから2年目に獲得をした選手で3シーズンスタメンとして頑張って、その後も控えには回ったものの、ローテや途中出場で毎シーズン30試合の出場をしてくれた。足が速い選手で、高いディフェンスラインを保つために活躍をしてくれた。

2人目は2年目の2部時代から頑張ってくれていたコロンビア人ウイングのMosquera。キャリアハイでは1部で19ゴール9アシストという異常な活躍をしてくれたが、何故かコロンビア代表では1試合も出場をしていない。

3人目は1部に昇格をしたときに獲得をしたGKのAlvaro Fernandez。1部に昇格をしてからずっと正GKとして頑張り続けてくれて、なんとスペイン代表に選ばれたり、ラ・リーガの最優秀GKにも選ばれた。しかし高齢になってきたため世代交代のために放出。

最後にセンターバックのDiego。下部組織出身の選手で、ここ2シーズンはセルタとレヴァンテとラ・リーガのクラブで修行を積んでいて、今季からトップチームで使おうと思っていたのだが、まさかの80億円の放出条項を使ってバイエルンに奪われてしまった。まだ自クラブのトップチームで起用をしていないので油断をしていた。

放出をした選手は以上。

以下のCherif Toureも下部組織出身の選手で、様々なクラブをレンタルで修行をさせていたが、今季から第2GKとしてトップチームで使うことに。2部やベルギーの名門クラブから順調にステップアップをして、昨シーズンは1部のエルチェでプレイをしていた。個人的にはマラガのディーン・ヘンダーソンという感じでなんか好きな選手。エルチェは降格をしてしまったが、彼自身は良い感じに成長をしているし、キャリアを積んでいる感じがする。

というわけで今季は以下のメンバーで戦う。スタメン組で変わったのはGKだけという感じ。

今季の総年俸は以下の通りの60億円ほどで、昨シーズンと比較をすると10億円ほど増えた。

とは言ってもリーグ内で総年俸ランキングを見ると相変わらずかなりの下位だ。

チケット収入のランキングを見ると6番目に多かったりするので、もう少しそう年俸を増やしてもおそらくは大丈夫なのだろう。

そして、5大リーグでプレイをしている選手の出身クラブランキングという面白い記事があったのだが、なんとうちのクラブは5番目に多いらしい。

マラガ以外のクラブでプレイをしているうちのクラブ出身選手を見ると以下の通りで、自分が監督になったあとだとバイエルンのDiego、PSGのJosep、レヴァンテのNerdrumあたり。それ以前だとFornalsやEn-Nesyriあたりが有名どころか。

他には以下の通り、9人の選手をスペイン1部のクラブにレンタルを出していて、これもランキングに大きな影響を与えている気がする。

そしてマラガのトップチームにも以下の通り5人ものクラブ内育成選手がいる。以上を足してもランキングの人数の32にはならない気がするが、とにかく下部組織から多くの優秀な選手を排出していたりする。頑張れば下部組織出身の選手だけでもプレイが出来るかもしれない。

話はそれるがなんとスペイン代表監督のオファーがあった。しかし面倒くさいので断った。どうやら前任はアルテタだったようだ。

そんなこんなで今季のリーグ戦の結果は以下の通りで、2位だった。

最終節直前までは首位だったのだが、最終節で追い抜かれた。

そしてその最終節がなんとホームでのレアル・マドリード戦という直接対決だった。

しかも逆転ゴールを決めたのは元マラガのTibidiという、なんとも内容が濃すぎる最終節だった。この土壇場での強さはさすがレアル・マドリードという感じがする。

CLの結果は以下の通りでなんと優勝をしてしまった。

グループリーグはシード側のプレイオフ進出という結果で、そのプレイオフはスポルティング相手に勝つことができた。しかし決勝トーナメントからは厳しい相手になるのでそこで敗退をすると思っていた。初戦はレアル・マドリードで、ここ最近はホームでなら勝つこともある相手なのでチャンスがあるかと思っていたのだが、本当に勝つことができてしまった。しかしホームで2-0で勝利をした後にアウェーで追いつかれるという流石の粘り強さを見せられた。準々決勝はインテルでアウェーでなんと引き分けることができて、その後のホームで勝つことができて勝ち上がることができた。準決勝のPSGは1stレグのホームで引き分けだったので、快進撃もここまでかと思ったのだが、なんと奇跡的に2ndレグのアウェーで勝つことができた。そして決勝はまさかのマラガ vs RBライプツィヒということで、EL決勝感が凄い対決だった。今までの相手と比べると楽な相手だが、RBもここまで勝ち上がってきた勢いがあるクラブなので警戒はしていたが、結局難なく勝つことができた。

コパ・デル・レイは以下の通り優勝をした。今季もバルセロナに勝てば優勝を出来るという感じだった。

これでコパ・デル・レイはなんと4連覇となって、コパ・デル・レイでは異常な強さを発揮している。

今シーズンはCL優勝のおかげで収入が増えたし、ちょうどトレーニング施設のグレードが下がったので、そこに投資をすることにした。

今季のカテゴリ別の収入を見るとCL優勝のおかげか非常に大きく増えている。特に大会賞金は倍の金額で、140億円というとてつもない額になっている。

ユニフォームの売上は下部組織出身のエースストライカーのRobertoを抑えて右ウイングのRubioが1番になっている。

ラ・リーガのスポンサー収入のランキングを見るとマラガは5番目になったものの、相変わらずレアル・マドリードとバルセロナが桁違いに多い。

今季はCL優勝のおかげで急に非常に大きな増収になって、それに伴って195.4億円という訳のわからない金額の利益をあげてしまった。そのため追加で59億円もの税金を持っていかれてしまった。

というわけで、リーグ、カップ、CLと主要なタイトルを獲得してしまったので、今回のシリーズはいったんここまでにしたいと思う。これくらい節約をしているスカッドだと、上手くやれてCLの出場権をギリギリ獲得出来るくらいだと思っていたので、ここまで良い成績をおさめられるのは完全に想定外だった。節約をしつつ地道にステップアップをしていって、そのうちリーグ優勝ができれば良いくらいで考えていて、リーグ優勝にはもう少し時間がかかると思っていたし、まさかCLで優勝が出来るとは思っていなかった。しかし、どうやら今作でも運動量やチームワークが高い選手を集めてインテンシティが高いサッカーをやると強いようだ。FM22でもどれだけ安い総年俸でプレミアリーグで残留をできるかを検証する記事で、似たようなことをやっていたら思わず優勝をしてしまったことがあった。しかし今作の違う点は、センターバックにはラインを上げるために足が速い選手を置く必要があるがなんだかんだ空中戦も負けるとしんどいのでジャンプ到達点もある選手を置いたほうが良かったり、4-3-3の場合だけかもしれないが中盤にサポートタスクでドリブルや視野あたりが高い選手を起用するとアシストを多くしてくれたり、前線にはフィジカルが求められたりと、FM22ほどは単純ではない気がする。そして、FM23では生成選手の能力分布が微妙だったりするので、今回の9シーズン目くらいになってくると既存の選手が少なくなってきて、能力が歪な選手が増えてきて、その中でも上手く能力のバランスが良い選手を獲得してチームとして戦えるスカッドを保持することができたうちのクラブが活躍をすることができたのかもしれない。

最後にたぶん紹介ができてなかった、大きく成長をした選手を紹介して終わりたいと思う。記憶違いで紹介をしていたら、けるろんはボケたんだなと思ってください。

以下の2人は下部組織出身の選手。

気が向いたら、あり余っているお金を使ってさらに上のレベルを目指す続きのプレイをするかもしれないが、期待はしないでほしい。今回は節約をしたり、下部組織の選手を育てたりと、スペインのクラブのリアルな感じのプレイができて楽しかった。結果はリアルじゃないですけどね。でも献身的な選手を集めて激しいサッカーをして素晴らしい成績をおさめるのも、スペインのどこかのクラブのようで良さを感じる。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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