今回はクリスタルパレスのプレイガイドです。
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目次
戦力
面白い個性を持っている選手がいたり、全体的に選手層も悪くないので、上手くやればそこそこの順位が狙えそう。しかしプレミアリーグはどこのクラブもレベルが高いので、相対的に見ると良い方では普通くらいのレベルか。
ゴールキーパー
控えのジョンストンも優秀で、1番手のグアイタに何かがあっても大丈夫そう。
ビセンテ・グアイタ
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、反応も優れているキーパー。パンチング(傾向)が高くてパンチングをすることが多く、ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしているのにもったいない感じがある。スローインが上手かったり、パスと視野がキーパーにしては高くてパスが出せたりと、ボール供給能力も優れている。
サム・ジョンストン
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、反応も優れているキーパー。パンチング(傾向)が高くてパンチングをすることが多く、ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしているのにもったいない感じがある。
センターバック
空中戦に強い選手がいたり、足元がある選手がいたりする。戦術によって起用をする選手が変わりそう。
マルク・グエイ
加速力が高く、強靭さが高くてフィジカコンタクトに強く、タックルが高くてボールを奪うのが得意。テクニックドリブルセンターバックにしては高くて、ボールの扱いが上手い。
ヨアキム・アンデルセン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、マーキングが上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意な選手。パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスが出せて、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
クリス・リチャーズ
センターバックをメインに右サイドバックもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングが高くてヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。テクニックとドリブルがセンターバックにしては優れていてボールの扱いが上手い。
ジェームズ・トムキンス
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングが高くてヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。
ネイサン・ファーガソン
センターバックと右サイドバックをメインに、左のサイドバックもできる選手。テクニックとドリブルがセンターバックにしては優れていてボールの扱いが上手い。ジャンプ到達点はセンターバックとしては物足りないか。
右サイドバック
ウォードもクラインも守備力が高い。そして2人とも30歳を超えている。
ジョエル・ウォード
右サイドバックをメインに、センターバック左サイドバックもできる選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。タックルが高くてボール奪うのが得意で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強いので、センターバックでの起用も問題はなさそう。スピードと加速力が低くて足が遅い。
ナサニエル・クライン
右サイドバックをメインに、右ウイングバックと左サイドバックもできる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回り、タックルが高くてボールを奪うのが得意で、集中力が高くてミスが少ない。
左サイドバック
ミッチェルが非常に優秀。本職の控えはいないが、中盤のリーデヴァルトが左サイドバックもできるし、右利きではあるがセンターバックや右サイドバックで左サイドバックもできる選手がいる。
タイリック・ミッチェル
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高い。チームワークもあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、タックルが高くてボールを奪うのが得意。ドリブル、パス、視野あたりが高くて、足元もある。
ミッドフィルダー
色々なタイプの選手がいて、組み合わせを考えるのが楽しそう。
エベレチ・エゼ
トップ下とセントラルMFをメインに、左ウイングもできる右利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ドリブルが得意で、視野が高くてパスコースを見つけるのも得意。冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、バランスが高くて当たり負けをせず、敏捷性が高くて小回りがきく。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
シェイク・ウマル・ドゥクレ
セントラルMFと守備的MFができる選手。パスと視野が高くて良いパスを出せて、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
アルベール・サンビ・ロコンガ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
ウィル・ヒューズ
セントラルMFと守備的MFをメインに、右のサイドMFもできる左利きの選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
ジェームズ・マッカーサー
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。34歳と高齢なのと、復帰が5ヶ月後の大怪我をしている。
ルカ・ミリヴォイェヴィッチ
守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れて、守備よりの能力をしている。
ナウイロ・アハマダ
セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。20歳と若いので成長が楽しみ。
ヤイロ・リーデヴァルト
セントラルMFと守備的MFをメインに左サイドバックもできる左利きの選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトは強いが、他の能力は総合的に見ると悪くはないがプレミアリーグのレベルからすると少し物足りない。
ウイング
ザハやオリーズといった優秀なドリブラーがいる。
ウィルフレッド・ザハ
フォワードと左ウイングをメインに、右ウイングと左サイドMFもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。スタミナもある。
オドソンヌ・エドゥアール
フォワードと左ウイングをメインにトップ下もできる右利きの選手。加速力があり、決定力が高くてシュートが上手い。
ミカエル・オリーズ
右ウイングをメインにトップ下もできる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、加速力と敏捷性が高くて小回りがきく。
ジェフリー・シュルップ
左のサイドMFをメインにトップ下とセントラルMFができる左利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、スタミナもあり、チームワークも優れている。
ジョルダン・アイェウ
右ウイングをメインに左ウイングもできる右利きの選手。運動量が豊富で、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる。
フォワード
ここではマテタだけの紹介だが、ウイングで紹介をしたザハやエドゥアールもフォワードができるので、選手層は薄くない。
ジャン=フィリップ・マテタ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強く、決定力が高くてシュートが上手い選手。
戦術
フォワードには空中戦の強さを中心に身体能力が高いマテタを配置して、ポーチャーの設定をして積極的に前に出て得点を狙わせる。
2列目にはサポートタスクを並べて、マテタへアシストをすることを期待する。右にはエゼ、左にはザハを配置して、ともに右利きなので、右はウイング、左はインバーテッドウイングにする。これで、相手がコンパクトに守ってきたときはサイドを攻めるウイングが、ワイドに守ってきたときは中央へ侵入をするインバーテッドウイングが活躍できるだろう。トップ下にはオリーズを使う。どの選手もドリブルが上手く、ボールを受けて活躍ができるタイプだと思うので、サポートタスクがあっていると思う。
中盤はドゥクレとロコンガの組み合わせ。よりパスが上手いドゥクレをサポートタスクにする。
右のサイドバックはクライン、左はミッチェルを使う。前のウイングの選手のプレイエリアを確保するためにサポートタスクにするが、左のミッチェルはドリブルも上手いし、左は前がインバーテッドウイングで中央には入るので、積極的にドリブルをするし前に出るウイングバックの設定にしている。
センターバックはグエイとアンデルセンの組み合わせ。
キーパーはグアイタを起用する。
結果
リーグ戦は5位、FAカップはマンチェスター・ユナイテッド相手に早期敗退、カラバオカップはリヴァプールに負けてベスト4だった。
リーグ戦の詳細を見ると50ゴールと得点は微妙で、31失点と守備はかなり頑張った感じ。
個人の成績を見るとマテタが20ゴールとそこそこ頑張っていたが、他で点が取れていないのが、チーム全体の得点力不足に繋がったか。
課題
戦術的な課題としては、得点力不足が気になるか。2列目を全てサポートタスクにしてしまったので、フォワード以外で得点が狙えるポジションが無かったのが問題かもしれない。
選手層は大きな問題はないが、正GKのグアイタが35歳と高齢なことと、左サイドバックの控えのレベルが微妙なところが少しきになるか。
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