インテルナツィオナーレ・ミラノ(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年6月12日月曜日

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今回はインテルのプレイガイドです。

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目次

戦力

優秀な選手が揃っているのだが、ポジションに偏りがあり、彼らを全員活かすにはよく使うフォーメーション以外を使う必要があるので、戦術を組むのが難しそう。

ゴールキーパー

ハンダノヴィッチとオナナと非常に優秀なGKが2人もいて、さらに第3GKのアレックス・コルダスまで他のクラブであれば正GKを争うレベルだったりと、かなり選手層が厚い。

サミール・ハンダノヴィッチ

1対1、ハンドリング、反応とシュートストップ能力が高い選手。コーチングが優れていてディフェンダーとの連携も優れている。

アンドレ・オナナ

1対1、ハンドリング、空中リーチ、反応とキーパーに必要な能力は全てレベルが高い選手。キーパーにしてはスピードと加速力が高くて、広いエリアをカバーできて、飛び出し(傾向)も高い。

アレックス・コルダス

1対1が優れているキーパーで、他の能力も悪くなく、セリエAの下位のクラブであれば正GKでもおかしくないレベル。

センターバック

レベルが高い上に枚数が多く、足元がある選手も多いので、3バックの戦術が良さそう。

ミラン・シュクリニアル

ジャンプ到達点が高くて空中戦が強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、スピードが高くて足も速かったりと身体能力が高く、タックルとマーキングが高くて対人の守備が上手い。ヘディングが高いのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。

アレッサンドロ・バストーニ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強い選手。ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルとマーキングが高くて対人守備が上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。左利きの選手で、パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスが上手く、ドリブルもセンターバックにしては優れていたりと、足元がある選手で、センターバックの利き足にこだわる監督には嬉しい選手かも。

フランチェスコ・アチェルビ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強い選手。ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングと守備関係の能力が全て高く、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。パスと視野はセンターバックにしては高くてパスが上手く、左利きなので、センターバックの利き足にこだわる監督には嬉しい存在。スピードと加速力が微妙で、足が速くない。

ステファン・デ・フライ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強い選手。ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルとマーキングが高くて対人守備が上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスも出せる。

ダニーロ・ダンブロージオ

センターバックと右サイドのサイドバックとウイングバックが出来る選手。センターバックとしては、ドリブル、パス、視野などが悪くないので足元がある感じで、サイドバックとしては守備力がある感じか。

右サイドバック

攻撃のダンフリース、守備のダルミアンという感じで、3番手のベッラノーヴァも悪くない選手。

デンゼル・ダンフリース

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードと加速力が高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強くて身体能力が高い選手。ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。ドリブルがサイドバックにしては優れていたり、決定力もサイドバックにしては高くてシュートが上手かったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったりと攻撃能力が高い選手だが、マーキングがそこまで良くなかったりして、守備は完全ではない感じ。勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張ることが出来る。

マッテオ・ダルミアン

右サイドのサイドバック、ウイング、サイドMFをメインに、センターバックと左のサイドのサイドバック、ウイング、サイドMFもできる右利きの選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、バランスが高くて当たり負けをしない。

ラウル・ベッラノーヴァ

スピードと加速力が高くて足が速く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、ドリブルがサイドバックにしては上手い選手。タックルやチームワークは最低限な感じ。

左サイドバック

ディマルコもゴセンスも優秀な選手だが、タイプが異なるので、戦術次第であっている選手を起用するとよいか。

フェデリコ・ディマルコ

センターバック、左のサイドバックとウイングバックをメインに、左のサイドMFもできる選手。クロスが上手かったり、コーナーキックとフリーキックが高くて優秀なセットプレイのキッカーだったりと、長めのパスでアシストをする能力が高い。また、ロングシュートも得意。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。パスと視野はディフェンダーにしては優れてパスも出せて、決定力もサイドバックにしては良くてシュートが上手い。集中力が高くてミスも少ない。

ロビン・ゴセンス

スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。決定力はサイドバックの選手にも関わらず、優秀なFWレベルで上手い。パスと視野はディフェンダーにしては優れてパスも出せて、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

ミッドフィルダー

優秀な選手が多く、なるべく彼らの多くを出せるフォーメーションを使いたいところ。

ニコロ・バレッラ

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る選手。バランスが高くて当たり負けもしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、パスと視野が高くてパスも上手い。タックルが高くてボールを奪うのも得意。

マルセロ・ブロゾヴィッチ

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる。バランスが高くて当たり負けもせず、パスと視野が高くてパスも上手い。タックルが高くてボールを奪うのも得意。集中力が高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。

ハカン・チャルハノール

セントラルMFをメインに、トップ下と左サイドのウイングとサイドMFができる右利きの選手。クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも得意で、ロングシュートも得意で、コーナーキックとフリーキックが高くてセットプレイでのキックも得意。判断力が良くて、運動量は高くないがチームワークはある。

ヘンリク・ムヒタリアン

トップ下とセントラルMFをメインに左のウイングもできる選手で、両足を使うことができる。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意で、チームワークも優れている。パスと視野が高くてパスも得意。

ロベルト・ガリアルディーニ

セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、集中力が高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。

クリスティアン・アスラニ

セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。スタミナが豊富で、パスが高くてパスミスが少ない。

フォワード

各々キャラが立っているし優秀。

ラウタロ・マルティネス

オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手い。テクニックが高いので難しいシュートを放つことができて、ヘディングの精度もある。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、スピードと加速力が高くて足が速い。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。

ロメル・ルカク

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強く、身体能力が高い選手。特に強靭さは20と最高評価になっている。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、ヘディングの精度も高い。チームワークが高く、勝利意欲も高くて試合を通して手を抜かない。

エディン・ジェコ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度も高い。決定力が高くてシュートが上手く、テクニックが高くて難しいシュートも打てる。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、パスと視野がフォワードにしては優れていて良いパスが出せて、チームワークがあり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

ホアキン・コレア

フォワードをメインにトップ下と左ウイングもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。

戦術

戦力の紹介のところにも書いたが、使いたい選手を全員スタメンで使えるように考えた結果、フォーメーションは5-3-2となった。

まずはルカクをポーチャーで起用をして、相手エリア内に突っ込ませる。彼のフィジカルを考えると、エリア内で彼を抑えられるセンターバックはなかなかいないだろう。ルカクは左利きなのでシュートを打ちやすいように右に配置をした。

2トップのもう片方はディープライイングFWのサポートタスクを使う。MFでオフザボールや予測力が優れているムヒタリアンがいるので、彼を前に出す役割で起用して、FWと上手く連携を取って攻めることを狙いたいので、FWは低めの位置に下がるディープライイングFWのサポートにした。ここはラウタロ・マルティネスを使うが、得点能力を考えるとボールを受ける役割はもったいない気もする。そしてムヒタリアンは前へと自由に動くメッツァーラの攻撃タスクにした。

中盤のもう片方はバレッラを起用する。運動量の豊富さやオフザボールなどを活かして欲しいので、BoxtoBox MFに設定をした。

中盤の底にはブロゾヴィッチを起用する。3バックで後ろの守備は安心だし、運動量やパス能力を活かして欲しいのでサポートタスクにした。

ウイングバックはそれぞれFWと近い位置でプレイができることを考えて、右は攻撃タスク、左はサポートタスクにした。それぞれダンフリース、ディマルコを使う。

センターバックの脇もウイングバックと近い位置でプレイをすることを考えて、右は攻撃タスク、左はサポートタスクにした。足元も重視をして右は右利きのデ・フライ、左は左利きのバストーニを使う。中央は両脇のセンターバックにシンプルにパスをするくらいで良いのでそこまで足元は求めず、シュクリニアルを使う。

キーパーは悩ましいのだが、空中リーチなど総合的に評価をしてオナナを使う。

結果

リーグ戦は2位、CLは優勝、カップ戦は早期敗退という感じだった。

リーグ戦の詳細を見ると勝点は88だったので優勝をしてもおかしくはない水準だったのだが、それ以上にナポリが頑張ってしまった。得点は79と結構攻撃は頑張っていて、失点は22とそれ以上に頑張った。

個人の成績を見るとルカクが39ゴールと非常に活躍をしているのだが、ラウタロ・マルティネスは8ゴール7アシスト、ムヒタリアンは6ゴール8アシストと、ともに力を発揮しきれた感じはせず、もったいない感じがする。

 ダンフリースとディマルコはそれぞれ11アシストと10アシストと頑張っているが、中央に空中戦に強いルカクがいたおかげか。

課題

戦術的な課題としては、勝点が88取れたので特別悪いわけではないが、ラウタロ・マルティネスが8ゴール7アシストと微妙な活躍なのが気になるか。ラウタロ・マルティネスをもう少し前に出る役割にするか、ルカクと役割を入れ替えればよかったかもしれない。

戦力的な課題としては、年齢が高い選手が多いので若返りが必要だと思う。レンタルの選手が多いので気になるかもしれないが、ルカク以外はナポリへの移籍が決まっていたり、移籍条項もついていたりするのでそこは問題がない気がする。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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