ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる 第4回(Football Manager 2023)

2023年6月10日土曜日

Football Manager Football Manager 2023 ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる

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今回はハンガリーでのプレイの4シーズン目です。

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前のシーズンではそこそこ利益を上げてしまって、税金を持っていかれてもったいなかったので、今季はどんどんお金を使うことに。というわけで、スタジアムが自治体のものだったので買収をすることと、トレーニング施設やユース関連に投資をすることを理事会にお願いをして了承をしてもらった。

今シーズン、まずはソウザがマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれてしまった。移籍金は頭金9億円と分割払い9億円の合計18億円だった。今までの経験上、他のビッグクラブは一括で払ってくれたのだが、マンチェスター・ユナイテッドはあまり財政状況がよろしくないのだろうか。そしていつもは条件でつけられていた次回の売却益の半分をもらうというものも今回はつけられなかった。これは一括払いのときだけ発生するバグ的な感じなんだろうか。ソウザは去年9.5億円で獲得したばかりで、8.5億円を儲けることが出来た。

というわけで、代わりにブラジル2部のヴァスコ・ダ・ガマ(なんか言いたくなる語感)からリケルメ(名前がかっこいい)を12.7億円で獲得した。ヴァスコ・ダ・ガマは今季降格をしたらしく、2部でプレイをしたくないということで、このレベルの悪くない選手が割りと安い移籍金で獲得できた。今度からブラジルの降格勢を狙うのも悪くない気がする。

そして昨季にチェルシーに売却をしたマトゥーロの次回売却益から半分もらえる条項を16億円で買い取ってくれるという提案が来たので、迷わずに売却した。

というわけで少しメンバーの入れ替えがあったが、シーズン最初にして一番の大イベントの大陸大会予選へ挑むことに。ここで今シーズンがどの様になるか決まると言っても過言ではない気がする。

今季は以下の通りUEFAのリーグランキングが去年の24位から4ランクアップの20位となっている。出場枠は変わらずで、17位まで上がるとより上の予選から参加で、15位まで上がるとCLの枠が増えるようだ。

今季はUECLやELで上位を狙っていきたい所だろうか。流石にCLはまだ厳しすぎる気がして、参加をしたらグループリーグでボコボコにされて敗退をして、今シーズンの後半戦は暇になってしまう気がする。

そんな大陸大会の結果は以下の通り。

まさかのCLの予選を勝ち進んで通過をしてしまった。初戦のレギア・ワルシャワはポーランドで一番のクラブだったので早速厳しいかなと思い、去年は次のラウンドまで進んでいたので残念だと思っていたが普通に勝った。そして次のラウンドでは去年はシャフタール・ドネツクと戦っていたので、それぐらい強いチームが来て負けるのだろうかと思っていたら、アイルランドから参加のセント・パトリックス・アスレティックとの対戦で、初戦のレギア・ワルシャワより簡単に勝つことが出来た。そして予選最後のチームは強いチームと当たるだろうと思ったら、去年ELの決勝トーナメントで勝っているオリンピアコスが相手で、幸か不幸か勝ってCLのグループリーグ進出を決めてしまった。リーグのUEFAランキングが上がってしまったせいか、それともチームのランキングが上ってしまったせいか、対戦相手に恵まれてしまった気がする。

そんなわけでCLのグループリーグの対戦相手は以下の通り。

リヴァプール、レアル・マドリード、アーセナルは完全にノーチャンスだと思うので、他のクラブからいかにポイントを取るかが大事だと思うが、他のクラブもなかなか手ごわいので難しい気がする。

しかしグループリーグに参加をしただけで20.6億円の賞金をもらった。これだけで人件費1.5年分が払えてしまう。

去年の大陸大会での賞金が16億円なので、この時点で去年より儲けているので良い気はするのだが、ハンガリーやうちのクラブのUEFAポイントを稼いでランキングアップもしたいので、グループリーグであまり勝てなさそうなのはそっちの意味でつらい。

夏移籍ではジャイールがチェルシーに引き抜かれてしまった。移籍金は16億円で、いつもと同じく次回の売却益の半分がもらえる条項をつけることが出来た。実はCL予選の最後のオリンピアコス戦前に既にチェルシーと移籍の合意の目前まで進んでいたのだが、戦力を落とさずにオリンピアコス戦を戦いたかったので、オリンピアコス戦の後まで移籍を引き伸ばさせてもらった。

というわけで、期待の若手兼レギュラーのセンターバックがいなくなったのだが、即戦力系の若手はいなかったので、即戦力のスヴェトザル・マルコヴィッチをセルビアのパルチザンから3.4億円、18歳の若手のジエゴをブラジルから4.6億円で獲得。

そして移籍期間最終日にはリヴァプールに控えMFのマテウス・フェレイラが16億円と次回の売却益の半分で引き抜かれた。

代わりの補強が間に合わなかったのでシーズン前半戦は基本的にMF3人で試合を回さなくてはいけないことに。とはいっても使っているフォーメーションのMFは2人だし、1人MFが出来るウイングもいるので大丈夫だろう。

そしてグループリーグ最終戦のレンジャーズ前までの結果は以下の通り。

やはりリヴァプール、レアルマドリード、アーセナルには勝てなかったものの、それ以外での対戦は2勝2分と負けていない。

そしてCLグループリーグ最終節のレンジャーズ戦なのだが、うちのクラブは23位でレンジャーズは24位。グループリーグのフォーマットは去年のELなどと一緒で、1-8位は決勝トーナメント進出で、9-24位が決勝トーナメント進出をかけたプレイオフを戦うという感じ。24位までがプレイオフに進めるので、お互いに超ギリギリの状況。

そして結果は1-1の引き分け。

そして最終順位はこの通り。

24位でギリギリでプレイオフへ滑り込むことが出来た。最終節の対戦相手のレンジャーズは25位で残念ながら敗退となった。

そしてプレイオフの組み合わせ抽選だが、グループリーグ9-16位がシードで、17-24位がノーシードで対戦相手が決まる。

9-16位は前のフォーマットだったらグループリーグ1位通過だったクラブたちなので、かなり強いクラブばかり。ここまで来るとどこを引いても外れ感がある。そしてもちろん17-24位もなかなかのクラブがそろっていて、うちのクラブの場違い感が凄い。

そしてプレイオフの対戦相手は以下の通り。

まさかのアーセナル。グループリーグで対戦をした相手はプレイオフで当たらないかと思ったら、まさかのグループリーグで戦ったアーセナルだった。

1stレグはホームだったのだが成績は以下の通り。

まさかの2-1での勝利で、試合内容的には負けていたけどラッキーだったのかと思ったら、得点期待値を見てもまさかの勝利で、試合内容的にも勝っていた。

これはもしかしてアーセナルに勝って決勝トーナメントに進めるのではないか??

はい無理でしたね。ごめんなさい。アーセナルさん、2点差で勝てば良いだけなのに、6点も取らなくても良くないですか??

しかし、プレイオフ進出で13.3億円の賞金をいただいた。

そして話は前後するのだが、冬の移籍期間とその前にも売却益の条項を売却をして23億円ほどの収入を得た。

去年の時点でお金を使い切れずに利益を多く出してしまい税金をたくさん持っていかれてしまったのだが、今季はそれ以上に売上があって、どこにお金を使うか難しい所。選手を獲得しすぎて、今まで獲得した若手選手の出場機会が減って成長をさせられなかったらもったいないですからね。これを書いている自分の現実の前の会社では、取引相手がお金がなさすぎて再見積もりをさせられまくってサービスをどんどん削って行ったのとは対照的で少し悲しさを感じる。そして細かすぎる見積もりを求められていたせいで、そのせいで見積もりの工数が増えて逆にお金がかかっていた感も否めない。

どうでもいい話からちゃんとした話に戻って、冬移籍ではまずラヤンがPSGに15億円と次回売却益の半分で引き抜かれた。若手の引き抜きの移籍金は15,16億円あたりに収束しがち。

そしてブラジル人以外の若手でそこまで成長しなかった選手を売却。ハンガリー代表への帰化目当てでブラジル人選手を獲得したいので、そのための選手枠を空けたかった。イタリア人でユベントス下部組織出身のドラティオットはまさかのハンガリー国内のフェレンツヴァーロシュへの移籍だった。

そして、育てたい若手選手がいなかったポジションに18歳のブラジル人を大量投入した。合計で112億円を使ってしまったが、これでだいぶ利益を減らして、持っていかれる税金を減らすことが出来るだろうか。

そして右サイドバックのカレガーリだけは唯一の即戦力選手。現在の右ウイングバックのスタメンのソトが32歳と年齢もそこそこになってきたし、そこまで強くないので補強をした。

とはいっても今獲得した選手を、プレイオフのアーセナル戦で使うのはチームワークやフィット的に怖かったので、ソトは大陸大会だけ向けに残しておいて、次の夏移籍で売却をすることにした。

話は成績に戻って、いつも扱いが酷い国内リーグは今季も優勝。

UEFAのクラブランキングのポイントを見ると去年と同じ18ポイントで勢いをキープすることが出来た。そしてフェレンツヴァーロシュも今季も頑張ってUECLでベスト8まで進出をして16.5ポイントを稼いでくれた。

うちのクラブとフェレンツヴァーロシュのおかげで、ハンガリーのリーグランキングの今季のポイントは11と去年に引き続き2桁を記録することが出来た。来季は17位まで上がるのではないか。そしてこの勢いをキープしていれば14位あたりも狙えそう。

ちなみに17位になると20位と出場枠は変わらないが、CLの予選で更に上のステージからの参加になる。15位まで上がるとCLの枠が2つになって、大陸大会への出場枠が増える。

そしてシーズン終了時点で理事会からスタジアムの買収に失敗をしたとの連絡が。理由はお金がないとのこと。本当にお金が無いのか?クラブのお金をポケットにないないしてないか?

今回の収入のサマリーは以下の通り。

放映権収入が大きく減っているが、CLの放映権料収入が会計の締めをまたいでしまうため。試合日の収入が微減してしまったのは意外だが、全体的に収入を増やしていて、特に大会賞金はCLで決勝のプレイオフまで進出をしたので凄いことに。スポンサー収入も順調に伸びていて、来年もさらに増えそう。

そして以下の通りに、収入のサマリー報告の後にCLからの放映権料収入の報告があり、7.5億円だったので、去年の3倍に近い収入だった。

そしてやはり68.5億円という多くの利益をあげてしまったので、12.7億円が税金で持っていかれてしまった。ゲーム開始初年度の収入が19.6億円だったので、そこから考えると異常な額が税金でもっていかれている。移籍金の分割払いの未払い等による負債も1.6億円程しかないので、いよいよスタジアムが買収できなかった理由が謎である。

今シーズンのサポータプロフィールの変化は以下の通り。

ファミリーの割合がへってにわかが増えているので、サポーター構成は一昨年に戻った感じか。そしてSNSのフォロワーを見ると引き続き増えているので、サポーターの絶対数は順調に増えていそう。

今シーズンは以上なのだが、相変わらずお金がだぶついているので、来季は何か沢山お金を使うことを考えなければいけない気がする。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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