FM23のイエローカードの統計をとってみた

2023年6月14日水曜日

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で審判がイエローカードを出した枚数の統計を見ていきたいと思います。FMでは、審判に対しても判定の傾向が設定をされていて、試合を担当する審判によってファウルやカードが出る傾向が異なったりします。

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今回のFM23は5月にアプデがあり、公式情報では中国まわりの移籍情報を修正しただけとなっているが、公式情報以外のところでも修正がされている事があるので、念のためマッチエンジンも影響があった可能性を考慮して、それ以降のデータで検証をした。そのため8チームの1シーズンごと、合計8シーズン分のデータしか使うことが出来なかった。

ちなみにだが、主審のイエローカード大会のデータや、試合前のアイテムから見ることが出来たりする。

早速だが、審判とセーブデータごとに1試合あたりのイエローカード枚数を計算して、その分布が以下の通り。

3-3.5枚の審判が一番多いようで、だいたいの審判が2-4枚の間に収まっているようだ。

2枚以下の審判も少なからずいるようで、そういった審判の場合は、同じ選手が2枚のイエローカードを貰って退場となる可能性が低いと思う。そのため、その試合だけは厳しい守備をするように戦術を微修正しても良いかもしれない。

一方で4枚以上の審判もいるようで、そういった場合は逆にファイルを貰ったりしないようにしたり、プレイが激しい選手の起用を控えるなどの対処をしても良いかもしれない。

前述の通り、審判ごとにレフリングの傾向が設定をされているものの、その傾向はセーブデータ作成時にランダムに割り振られるケースが少なくなく、同じ審判でもセーブデータごとに傾向が異なることがある。つまり、あるセーブデータではイエローカードを多く出していた審判がいたとしても、他のセーブデータでもイエローカードを多く出すとは限らない。

今回の検証で使ったリーグごとに統計を見ると以下の通り。審判ごとの1試合のイエローカードの平均をさらに国ごとで平均を取ったものだ。国別で記載をしているが、どれも1部リーグとなっている。イタリアは審判の数が多く、1人の審判が担当をする試合数が少なかったので、荒れた試合があったときなどの外れ値にデータが引っ張られやすい気がしたので、今回の検証には含んでいない。

意外なことにスペインが一番イエローカードが出ていないようだ。現実では凄い勢いでレッドカードが出ているので意外な感じがする。

スペインの審判にはイエローカードをあまり出さない設定になっている審判がいるようで、Juan Martínez Munuera、José María Sánchez Martínez、José Luis Munuera Monteroあたりはどのセーブデータでもイエローカードの枚数が少ない傾向になっている。そして審判ごとに結構様々なパラメータが割り振られているので、審判ごとにレフリングが割と異なる傾向があるようで、分散が大きくなっている。

ドイツは全体的に少し厳し目にイエローカードを取るような設定になっているようで、イエローカードの平均枚数が少し多く、そして分散は低い値になっている。

しかしイエローカードの枚数は審判だけに影響をされず、選手のプレイや戦術などからも影響を受けるはずで、イエローカードを出す傾向が同じような値になっている審判でも、今回のデータの中ではスペインよりイングランドのほうがイエローカードが多くなっていたりした。

以上、今度からは審判のレフリングの傾向を気にしながらFMをプレイしてみたら面白いかもしれません。今回のデータから見ると、特にスペインは審判によってレフリングが大きく異なるっぽいので、スペインでプレイをする方は特に気にしてみると良いかもしれません。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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