今回はボルシア・メンヒェングラートバッハのプレイガイドです。
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目次
戦力
能力にクセがあったり、プレイ可能なポジションにもクセがあるが、良い選手がそろっている。
ゴールキーパー
2番手のジッペルまで優秀で選手層が厚い。
ヨナス・オムリン
空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れているキーパーで、キーパーにしてはパスと視野が高くてパスも出せる。ポジショニングも優れている。
トビアス・ジッペル
反応が優れていてポジショニングも良いキーパー。2番手ではあるが、1部の正GKでも恥ずかしくはないレベル。
センターバック
足元がある選手が多かったり、枚数も多かったりして、3バックの戦術向きな選手層をしている。
ラミ・ベンセバイニ
センターバックと左のサイドバックとウイングバックができる左利きの選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足も速かったりと身体能力が高い。そしてヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して活躍ができそう。タックルが高くてボールを奪うのも得意。ディフェンダーにしてはパスと視野が高くて足元もある。
ニコ・エルヴェディ
センターバックをメインに、両サイドのサイドバックができる右利きの選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速い。ディフェンダーにしてはパスと視野が高くて足元もある。
板倉滉
センターバックと守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、パスと視野やドリブルがディフェンダーにしては高くて足元がある。
マーヴィン・フリードリヒ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い。ヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。
トニー・ヤンチュケ
ポジショニングが優れていて、守備時の位置取りが良い選手で集中力が高いのでミスが少ない。ロングスローという武器もある。
ママドゥ・ドゥクール
テクニック、ドリブル、パス、視野などがディフェンダーにしては優れている左利きのセンターバック。
右ウイングバック
特別よくも悪くもない選手が揃っている感じ。サイドでウイングを使わずに。ウイングバック1枚だけのフォーメーションにすると、選手の数が多い感じか。
シュテファン・ライナー
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回る選手。
ジョー・スカリー
右のサイドバックとウイングバックをメインに、左サイドのサイドバックとウイングバックもできる右利きの選手。スピードが高くて足が速く、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
パトリック・ヘアマン
右のウイングとサイドMFをメインに、左のウイングもできる選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る。
ナタン・ングム
右のウイングとサイドMFをメインに、左サイドのウイングとサイドMFもできる選手。スピードと加速力が高くて足が速い。右のウイングバックとしてもプレイは出来なくはないが、マーキングなど守備系の能力が低い。
左ウイングバック
ここでは1人しか紹介をしていないが、センターバックや右のウイングバックでも左ウイングバックができる選手がいるので。選手層が薄いわけではない。
ルカ・ネッツ
スピードと加速力が高くて足が速く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない選手。
ミッドフィルダー
各々良い感じに長所を持っているので、上手く戦術に組み込んで活用をしたいところ。
ユリアン・ヴァイグル
セントラルMFと守備的MFができる選手。パスと視野が高くて良いパスを出せて、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、集中力と冷静さが高くてミスが少ない。チームワークやスタミナもあり、バランスが高くて当たり負けをしない。ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。一方でオフザボールが低くて攻撃時の位置取りは良くないので、前に出る役割では使いづらいか。
クリストフ・クラマー
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、パスが高くてパスミスが少なく、集中力と冷静さが高くてミスが少ない。
フロリアン・ノイハウス
セントラルMFをメインに、トップ下と守備的MFもできる選手。パスと視野が高くて良いパスを出せて、スタミナもある。
マヌ・コネ
セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れて、タが高くてボールを奪うのが得意で、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。中盤の選手としては珍しく、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手いので、ボールを運ぶこともできる。
トップ下
ホフマンの攻撃時のボールを持っていないときのプレイが非常に優れているっぽいので、活かした戦術を組みたい。
ヨナス・ホフマン
右のウイングをメインに、右のサイドMFとトップ下とセントラルMFもできる右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。
ハネス・ヴォルフ
トップ下をメインに、両サイドのウイングができる選手で、両方の足を使うことができる。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、加速力もある。一方で、判断力が低くてプレイ判断が悪い。
フォワード
身体能力のテュラム、運動量のシュティンドル、賢いプレアという感じで、様々なタイプの選手がいる。
マルクス・テュラム
フォワードと左ウイングができる右利きの選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードと加速力が高くて足が速く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、身体能力が非常に高い。テクニックとひらめきが高くてドリブルも得意。一方でチームワークや運動量は高くなかったりする。
ラース・シュティンドル
フォワードとトップ下をメインに、左ウイングもできる右利きの選手。チームワークがあって、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。視野が高くてパスコースを多く見つけられるのでアシスト能力もある。
アラサヌ・プレア
フォワードと左ウイングができる右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。パスと視野が高くて良いパスを出せて、ロングシュートも得意だったり、バランスが高くて当たり負けをしない。
戦術
使いたい選手をスタメンで使えるように考えたところ、3-4-1-2のフォーメーションに落ち着いた。
まずは身体能力が高いテュラムをシンプルに前に突っ込ませるためにポーチャーの役割で配置をする。前にスペースがあれば足の速さを活かして、相手が引いて守れば空中戦やフィジカルコンタクトを活かして活躍をしてほしい。同じく前に出る役割としてはアドバンストFWもあるが、テュラムはメンタル系の能力が特別優れてはいないし、チームワークや運動量なども微妙なので、今回はシンプルに身体能力を活かして欲しいのでポーチャーにした。
2トップのもう片方はプレアをディープライイングFWの攻撃タスクで配置をした。プレアはオフザボールや予測力が高いので、攻撃時に周りの状況を見てよい位置取りができるので、中盤にも少し降りたりするなど比較的自由に動き回るディープライイングFW役割にした。視野が高いので低めの位置でボールを受けてからのアシストや、ロングシュートも得意なので同じく低めの位置で受けてからのシュートにも期待ができる。今回のフォーメーションではトップ下がいるので、プレイエリアがかぶりすぎないように攻撃のタスクにした。
トップ下にはホフマンを攻撃タスクで配置。この選手もオフザボールや予測力が高いので、プレアなどと連携を取りつつ相手を翻弄してほしい。チームワークが高いので、その連携の中で上手く自分が使われる側になることもできそう。さらに運動量も豊富だったりするので、エリア内にも積極的に顔を出してゴールを狙ってほしく、そのスペースを作るために、前にいるFWはサイドに流れる設定にしている。そして視野もあるのでアシストも期待ができそう。
ウイングバックは孤立をしすぎないように、前にいるFWと距離感が遠くならないことを意識して、右がサポート、左が攻撃に設定をしている。右はライナー、左はネッツを起用する。
センターバックの両サイドは、今回の戦術ではウイングを使っていないので、ウイングバックがサイドで孤立をしないようにサポートをするためにワイドCBの役割を使っている。ここでも、それぞれのサイドで近い位置でウイングバックをサポート出来るように、右にサポートタスク、左に攻撃タスクを配置している。それぞれ右には右利きの板倉、左には左利きのベンセバイニを起用していて、ともに足元がある選手なので、サイドで攻撃をサポートするにはもってこいの選手なはず。センターバックの中央にはエルヴェディを起用して、サイドのセンターバックにシンプルにボールを渡すように、役割は普通のセントラルDFにしている。
中盤はヴァイグルとクラマーの組み合わせ。ビルドアップと守備のバランスを考えて、タスクはサポートと守備となっている。前の選手と連携をより取る機会があるサポートに予測力が高いヴァイグルを使って、守備には守備が得意なクラマーを使う。左サイドはウイングバックとセンターバックが攻撃タスクになっているので、守備のバランスを取るために、中盤の守備タスクは左に配置をしている。
キーパーはオムリンを使う。
結果
リーグ戦は優勝、カップ戦はベスト4という結果。ブンデスにはバイエルンという圧倒的なクラブがいるので優勝はなかなか難しいので、今回は快挙な気がするが、バイエルンの勝点が普段より少ない気もしなくはない。
リーグ戦の詳細を見ると、67得点と攻撃はそこそこ頑張っていて、22失点と守備は非常に頑張っている感じがする。
個人の成績を見ると、テュラムが28ゴール8アシスト、プレアが10ゴール12アシスト、ホフマンが20ゴール5アシストと前線の3人が大活躍をした。テュラムがフィジカルを駆使してゴールを決める場面があれば、ホフマンが周りと上手く連携をとって得点をする場面もあり、どのような相手でもある程度得点をする雰囲気を作ることができた。
他にもヴァイグルが9アシストをしていて、さらに全てのポジションのスタメン選手がアシストをしているなど、どこからでも得点が狙える攻撃を作れるという感じだった。
課題
かなり良い成績をおさめることができたので、戦術的な課題はない気がする。守備は堅かったし、攻撃ではゴールもアシストも様々なところからしていて特定のパターンや選手に依存をすることがなかった。
選手層も悪くないのだが、今回大活躍をしたテュラムの契約が開始時点で残り1年で、しかも契約延長を拒否しているので、開始時点で放出をして現金化をするか、シーズン終了後にフリーでバイエルンにあげるかの決断が必要。
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