FMで移籍期間に選手のスカウトをしていると、気がついたらそれだけで1日が終わってしまうことはありませんか?スカウトを色々な国に飛ばしてみたり、自ら優秀な選手がいそうなクラブや代表チームを見て回り、能力の良し悪しを見てみたり、潜在能力があるかを気にしたり、性格やメディア対応スタイルまで確認をして、あの選手でもないこの選手でもないとやっていると時間があっという間に過ぎます。それ自体がFMの面白い要素ではあるのですが、1日は24時間で、1年は365日と時間は有限で、FMの中でも他にやりたいこともありますし、FMの外でもFMのプレイ時間を奪うものはたくさんあります。なので、チート的な要素も含みますが、このスカウトの時間を短縮するための、またそもそも難しいスカウトの難易度を下げるためのツールたちを紹介します。
今回紹介をするツールたちはFM22を例に紹介しておりますが、各シリーズ用に同じツールは毎年用意されます。
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In-game Editor
公式が用意をしているもので、DLCのような感じで購入をすることができる。
これを購入すると、ゲーム上で以下の様なことができるようになる。
- 通常は参照ができないCAとPAや、他の様々な隠しパラメータが見れるようになる
- CAとPAや、他の様々な隠しパラメータで選手検索でフィルターをかけれるようになる
- 選手やスタッフの検索画面にリクルートパッケージや国の知識と無関係に全ての人物を表示させることができる
- 選手などの能力を編集ができるようになる
- 選手などを強制的に移籍させることができる
- 選手の出場停止、故障、不満を削除できる
主なものは上記の通りだが、他にも色々なことができるようになる。これらによって、リクルートパッケージや知識外の選手を探すために、様々なクラブや代表を見て回ったりする必要もなくなるし、スカウトを送って報告を待たなくても選手の潜在能力や長所と短所を把握できるので、かなりの時短をすることができる。
FM Genie Scout
これは個人で開発をされているツールで、こちらで入手をすることができる。
ツールの名前にスカウトとついている通り、スカウトの補助をするツールで、全ての選手とスタッフを参照することが出来て、その裏パラメータを含む全ての能力の参照と検索をすることができる。
有料版と無料版があって、有料版のほうが多機能だったり、FMのアップデートに直ぐに対応をしてくれる。一方で無料版はFMのアップデートへの対応が遅く、少し待たされることになる。有料版は5ユーロ以上の寄付で利用可能になる。
このツールの便利な点としては候補リストをエクスポートできることか。Genie Scoutで作成をした候補リストはアウトプットをして、FMへ取り込むことができる。
ちなみに日本語化をすることも出来て、週末ジレンマさんで方法を紹介されている。ここではFM16対応のGenie Scoutの日本語化方法を紹介しているが、ここで使っているファイルの使い回しでどのバージョンでも日本語化をすることができる。
また、このツール独自のポジションや役割ごとの選手の総合値の評価があって、特定の役割でCAの割には使える選手などを見つけることができる。
FM Scout Editor
これも個人開発で作成をされているツールで、こちらで入手ができる。
ツールの名前にエディターと入っている通り、選手の能力などの編集がメインのツールなのだが、選手の裏パラメータの参照や検索も行うことができる。
無料でも使うことができるのだが、無料の場合は選手の能力編集などを行うことが出来ず、選手などのパラメータの参照や検索のみが行える。
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