アーセナルFC(Football Manager 2023プレイガイド)

2022年10月26日水曜日

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今回はアーセナルのプレイガイドです。

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目次

戦力

各ポジションに優秀な選手がそろっている。中盤が潤滑油的なタイプの選手が多めなのだが、2列目に優秀な攻撃の武器を持った選手がそろっているので、組み合わせ的にはちょうどよいのかもしれない。

ゴールキーパー

ラムズデールもターナーも、優秀なシュートストップ能力を持っている。一方で空中戦が強かったり、足が速くて広いエリアをカバーできるといった、フィジカル的な長所は無い感じ。

アーロン・ラムズデール

1対1、ハンドリング、反応が高くてシュートストップが得意な感じ。視野がキーパーにしてはかなり高い評価で、パスコースを探すのが得意。一方で、スピードと加速力が少し低くて足が遅いので、あまり広いエリアをカバーすることができなさそう。

マット・ターナー

ハンドリング、反応が高くてシュートストップが得意な感じ。控えの選手にしてはそこそこ優秀な感じ。

センターバック

全体的に守備能力と空中戦能力が優れていて、足元がそこそこあって、欠点がないといった感じの能力をしている。

ガブリエウ

ジャンプ到達点、スピード、強靭さが高くて身体能力の高い選手。タックルとマーキングといった守備のスキルも高い。パスや視野がディフェンダーにしてはそこそこあってボールを捌くことができて、左利きという希少性もある。

ベン・ホワイト

タックル、マーキング、ポジショニングと守備能力が高く、試合の状況を読むための予測力も高い。パスと視野といったパス能力がディフェンダーにしては高く、テクニックがあったり、オフザボールもディフェンダーにしては良いので、ボールプレイイングDFやワイドCBの役割が適していそう。

ウィリアン・サリバ

ジャンプ到達点やバランスと強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手。

ロブ・ホールディング

タックルやマーキングと守備のスキルが高く、ジャンプ到達点が高くて空中戦も強い。

右サイドバック

冨安もセドリックも大きな武器となる長所はないが、ともに欠点がなくて使いやすい感じのタイプ。

冨安健洋

チームワーク、運動量、勝利意欲スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手で、予測力も高くて試合の状況を読むのが高い。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、それ以外の能力も全般的にそこそこ優れていて欠点がない。

セドリック・ソアレス

全体的にそこそこ優秀な能力で欠点がない感じの選手。強いて言えばジャンプ到達点が低いので空中戦に弱い。チームワークが高くて献身的。

左サイドバック

ジンチェンコとティアニーとタイプは異なるが、ともに優秀な選手なので、戦術や好みに合わせてどちらを起用するか考えることができる。

オレクサンドル・ジンチェンコ

左サイドバックがメインだが、非常に多くのポジションをこなすことができる。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプで、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、欠点がないので、どのポジションでも上手くプレイをすることができそう。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。

キーラン・ティアニー

チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプ。攻撃ではクロスやロングスローといった飛び道具を持っていたり、サイドバックにしては決定力が高くてシュートが得意だったりする。タックルが高くてボールを奪うのも得意。

ミッドフィルダー

全体的にチームワークや運動量が高く、欠点が無いバランス型の選手が多い。

トーマス・パーテイ

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。他の能力は全般的にそこそこ優秀で、何でもできる選手。

グラニト・ジャカ

テクニック、パス、視野が高くて質の高いパスを出す選手で、ロングシュートも得意。チームワークが優れているのと、積極性と勇敢さが高くて球際が激しいタイプ。一方で、集中力と冷静さが低くてミスが多め。

モハメド・エルネニー

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、タックルの能力が高いのでボールを奪うのも得意。

アルベール・サンビ・ロコンガ

チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手。他の能力は全般的にそこそこ優秀で欠点がない感じ。

トップ下

ウーデゴールもスミス・ロウも、優秀な攻撃力を持っている上に、献身性も兼ね備えていて、さらに狭いエリアで活躍できるようなバランスの良さや、小回りがきくという長所を持っている。

マルティン・ウーデゴール

テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃のスキルが優れていて、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野が高くてパスコースを探すのが得意だったりと、攻撃系の能力が全般的に高いのだが、その上に判断力と予測力が高くてプレイ判断が良かったり、チームワーク、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に試合を通して頑張れたりと隙がない選手。バランスが高くてフィジカルコンタクトの中でも上手くプレイができたり、敏捷性が高くて機動力があったりと体の使い方も上手い。またフリーキックという武器もある。

エミール・スミス・ロウ

テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手かったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、パスと視野が高くて良いパスを出せたりと優秀な攻撃力を持っている。その上にチームワーク、運動量、勝利意欲が高くて献身的に走り回れて、加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、バランスも高い。

右ウイング

サカもヴィエイラも、ドリブルやパスが得意でチャンスメイクができる選手。

ブカヨ・サカ

テクニックとドリブルが高くて、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があったり、バランスが高かったりと彼のドリブルを止めるのは難しそう。視野が高くてパスコースを見つけるのも得意で、チャンスメイクが得意な選手。他にもオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったりと、優れた攻撃能力を持っている。他には判断力と予測力が高くてプレイ判断が良かったり、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回れたり、使い勝手の良い長所も多い良い選手。

ファビオ・ヴィエイラ

テクニックとドリブルが高いのでドリブルが上手い上に、バランスも高いのでフィジカルコンタクトがあっても精度は落ちない。パスと視野が高いので良いパスが出せて、判断力もある。

左ウイング

マルティネッリはフォワードもできることもあって、得点能力も少しあり、インサイドFW向きな感じ。一方でネルソンはドリブルでチャンスメイクをするタイプ。

ガブリエウ・マルティネッリ

チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手で、スピード、加速力、敏捷性もあって機動力もある。

リース・ネルソン

テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある、快速ドリブラー。集中力と冷静さが低くてミスが多め。

フォワード

マンチェスター・シティから加入をしたジェズスが非常に強力。エンケティアはかなり脚が速いので、後半の相手の足が止まっている状況からの出場で活躍ができそう。

ガブリエウ・ジェズス

空中戦以外は何でもできる。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良くて、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があって、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回れて、バランスも高く、パスと視野もフォワードにしては高いので良いパスも出せる。

エディ・エンケティア

スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良いので足の速さを活かすこともできる。

戦術

フォーメーションは4-2-3-1を選択。

フォワードのジェズスはアドバンストFWに設定をして積極的に前に出て、後ろの選手のためのスペースを作ってもらう。

2列目はウーデゴールをシャドーストライカー、マルティネッリを左のインサイドFWの攻撃タスクと、積極的に前に出て得点を狙う役割を設定して、サカを右のインバーテッドウイングのサポートタスクにしてチャンスメイクをしてもらう。

セントラルMFは前の選手が自由に攻撃をできるようにバランスをとることを目的として、両方とも普通のセントラルMFの役割にして、それぞれサポートと守備タスクにした。パーテイとエルネニーを起用するが、オフザボールがより高いパーテイをサポートタスクにした。

センターバックはガブリエウが一番能力も高く、唯一の左利きなので左側で起用をして、相方の右側は残りの選手がだいたい同じレベルなので悩みどころだが、フィジカルを重視してサリバを起用してみる。

左のサイドバックは前のウイングが攻撃的なので守備を重視してティアニーを起用して、攻撃的なウイングとバランスとを取るためにサポートタスクにした。

右のサイドバックは冨安を起用する。前のウイングがインバーテッドウイングで内側に入るので、外側の空いたスペースを使うために攻撃タスクにした。

ゴールキーパーはラムズデールを起用する。

全体的にチームワークや運動量がかなり高い水準なので、守備はハイラインでハイプレス、攻撃はテンポが早めの設定をしておく。

結果

リーグ、EL、リーグカップを優勝して、FAカップは準優勝という結果だった。

リーグ戦の成績を見ると、勝ち点が100と圧倒的な優勝だった。得点を見ても97と非常に多く、失点も21と少なく、高い攻撃力を持ちつつ、固い守備を構築することができた。

大陸大会の結果はこの通り。ホームではベティスに7-0や、ポルト相手に5-1など大差で力を見せつけた。負けたのはアウェーのマンチェスター・ユナイテッド相手だけだった。

カップ戦はリーグカップもFAカップもともに決勝の相手がチェルシーで、リーグカップは勝てたが、FAカップはPK戦の末に負けてしまった。どっちの大会も、上位に上がるまで強豪クラブと当たらなくてくじ運が少し良かった感じもある。

個人の成績を見るとジェズスが35ゴールと大暴れをしたが、実は4本PKを外しているたりする。そもそも獲得をしたPKの数がかなり多く、1シーズンで11回と2位のリヴァプールの8回に差をつけての1位だった。2番目に得点が多かったのはトップ下のウーデゴールで、今作のシャドーストライカーは積極的に前のFWを追い越したりと、結構積極的なプレイが見て取れて、今までより得点に絡みやすくなった印象。3番目に得点が多かったのは右ウイングのサカで、得点を期待していた左サイドのマルティネッリよりゴール数が多くなってしまっているのだが、得点期待値自体を見るとマルティネッリのほうが高いので、戦術自体は期待どおりに動いていいたようだ。

アシストの方を見ると戦術の期待通りな感じになっていて、サカが一番多い結果となっていた。しかし、2列目の選手と、サポートタスクのMFと攻撃タスクのSBも含めてまんべんなくアシストがついていて、豊富なバリエーションで攻撃をすることができた。

課題

戦術的な課題としては、かなり良い成績だったのであまりない感じはするも。しかし、ここまで適材適所でバランス良く攻撃面で長所が噛み合うような選手配置をしつつ、さらに全員が献身的に走り回れるような選手を揃えるのは難しい気がするので、他のチームでこの戦術が使えるかは謎。今作はボールロストが多い気がして、さらにそこからのカウンターでの失点が多い気がするのだが、アーセナルは足元も判断も良い選手がそろっているのでミスが少ない一方で、運動量が豊富なので逆にボールを奪取することが多かった気がして、とりあえず今作の今のところのマッチエンジンにはかなりフィットをしている選手層を持っている気がする。

選手層の課題としては、全般的に若くて良い選手がそろっているのであまりない気がする。現在のスタメンより良い選手が転がっていれば補強しつつ、さらに次の世代の中心選手になりそうな選手を獲得するといった感じの補強スタイルで良いのではないか。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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