選手の獲得はサッカークラブを運営していく中で最も大事な要素の1つだと思います。しかし最も難しい要素の1つでもあって、大金をはたいて獲得をしたフォワードがほとんどゴールを決めてくれなかったこともあるでしょう。というわけで、今回はサッカー監督ゲームFootball Managerの選手獲得で失敗をしないための5つのポイントについてお話をしたいと思います。
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目次
選手を一度にたくさん獲得をしすぎない
FMでは「チームのまとまり」という要素があって(ダイナミクスで参照が出来る)、この値が高いと選手の位置取りが良くなったり、お互いの動きが把握しやすくなるからか、選手の視野にプラスの効果があるようです。しかし一方で、この要素が低い場合は位置取りが悪くなったり、視野の要素にマイナスがかかるようです。
この「チームのまとまり」はチームに長く所属をしている選手が多いと高い値になって、所属歴が浅い選手が多いと低い値になります。つまり、一度に多くの選手を獲得しすぎた場合、「チームのまとまり」が低下をしてしまい、試合のパフォーマンスにも悪影響を与えてしまいます。そのため、選手を獲得するときは「チームのまとまり」も見つつ、あまり多くの選手を獲得しすぎないほうが良いかと思います。
また、FMには選手間の連携の要素もあって、長く共にプレイをしている選手同士にはプラスの効果があるようですが、新しい選手を獲得した場合はこの効果も無くなってしまいます。
とは言えども、もちろん新しく良い選手を獲得していかなければ成績は向上していきませんし、毎年どの選手も平等に1歳の年齢をとるため、若い選手を獲得していかなければ、皆衰えていってしまってチームの力が下がっていきます。例えばトップチームに25人の選手がいた場合は、選手の獲得と放出の入れ替えで1年で合計25歳の若返りをしないとチームの平均年齢は上がっていくことになります。5人の選手を入れ替えた場合は、平均で1人の選手あたり5歳若返らせなくてはいけないので、意外と大変だったりします。
他の国のリーグからの選手獲得には注意をする
あるリーグで活躍をしていたのに、他の国のリーグに移籍をした途端に急に活躍できなくなる選手がいるかと思います。わかりやすい例だとインモービレ、ルーク・デ・ヨング、ガビゴウといった選手でしょうか。このような事象はFMでも再現をされていて、国内の移籍より、国をまたぐ移籍をした場合のほうが、選手がチームに馴染むのが遅かったりすることがあります。
なので可能であれば同じ国のリーグ内でプレイをしている選手を獲得した方が安全なのですが、安くて良い選手を獲得したいといった場合に海外でプレイをしている選手が獲得の選択肢に入ってくるかと思います。その場合は裏パラメータではありますが、環境適応という能力が高い選手であれば、新しい国のリーグへの適応が早くなります。この環境適応を直接参照することは出来ませんが、スカウトのレポートで間接的に参照をすることができて、短所のところに「外国での適応に問題を抱える可能性あり」といった文言がある場合は獲得を身長に検討をしたほうが良いです。一方で長所に「外国での生活にうまく適応」といった文言があれば新しいリーグへの適応で問題を抱える確率は低いでしょう。
ちなみに獲得をした選手の環境適応が低い上に、チーム内に同じ国の出身の選手がいなかったり、同じ言語を話せる人が居なかった場合には、ホームシックになってしまうこともあります。ホームシックになってしまった場合は士気が下がってしまって余計に活躍をしなくなってしまったり、契約の更新もしてくれなくなってしまったりするので、なかなか厄介なことになります。
怪我をしにくい選手を獲得する
大金をはたいて獲得した選手で、たとえその選手がとても優秀でも、試合に出れなければ意味がありません。そのため、怪我をしにくい選手を獲得することが大事かと思います。選手がどれだけ怪我をするかは、裏パラメータの「負傷しやすさ」で決定がされて、直接参照をすることは出来ませんが、前に出てきた環境適応と同じくスカウトのレポートで参照が出来ます。
スカウトのレポートの短所で「故障の問題を抱える可能性あり」という文言がある選手の獲得は慎重になったほうが良いかと思います。また、負傷しやすさが低い場合でも、例えば脱臼癖のように、繰り返す怪我を持ってしまっている選手の場合は注意が必要です。選手の画面の「歴史」から「負傷」を見ると、選手が今までしてきた怪我の一覧が出てくるので、同じ怪我が繰り返されている場合も、獲得には注意をしたほうが良いと思います。
戦術にあった選手を獲得する
一番大事な要素ですが、一番難しい要素な気がして、使っている戦術にあっている選手を確実に理解をしていたら、そのFMをマスターしていると言っても過言ではないと思います。
たとえ現在のスタメンの選手より、総合評価を見ると優れている選手を獲得したからといって、新しく獲得をした選手が前の選手より活躍をするとは限りません。現在すでにそこそこのパフォーマンスを見せている選手の変わりの選手を獲得するのであれば、現在の選手の良いパフォーマンスを支えている能力、もしくはプレイ特性をハッキリとさせて、新しい選手を獲得するときも同じ要素を持っている選手を探すと良いでしょう。一方で、現在活躍できていない選手の代わりを探す場合は、上手く行っていなかった能力などの原因を考えて、足りなかった能力を持っている選手を探すと良いでしょう。
ベテラン選手の獲得時に考えること
ゴールキーパーは一般に31歳から35歳の間、ディフェンダーは一般に27歳から32歳の間、ミッドフィルダーは一般に27歳から32歳の間、ストライカーは一般に26歳から31歳あたりがピークらしく、一般的にキーパーやディフェンダーは衰えるのが遅く、ストライカーは衰えるのが早いので注意が必要。
他には健康さや隠しパラメータのプロ意識が高いと選手の老化が遅くなるので、この辺の能力が高い選手は少し年齢が行っていても、数年間は活躍ができるかもしれない。
大陸大会のメンバー枠を圧迫しないように、有望な若手をクラブ育成にしてしまおうと計画しました。外国から17歳の選手と移籍合意して労働許可もとれるのですが、夏の移籍期間中の合意なのに「即時移籍」という表示が出てこずに「来年6月のシーズン終了後に移籍」しかできません。結局、クラブ育成が1年間遅れてしまうということになりました。
返信削除18歳の選手だと即時移籍できたので、17歳と18歳で何か違いがあるのでしょうか?教えてください。
FIFAのルールで18歳未満の選手は大陸をまたぐ移籍が出来ないのでおそらくそれが原因ではないですかね?そのケースの場合は18歳の誕生日を迎えた後の最初の移籍機関の初日の移籍となります。久保建英がバルセロナに所属をしていた時に怒られたルールですね
削除そういうマイナーなルールも実務上は大事なんですね。勉強になりましたm(_ _)m
返信削除契約が満了した高齢選手が、チームから消えません。その選手は半年後に別のチームとの契約が決まっています。この契約と契約の隙間の期間に、そのような選手を明確にチームスカッドから追い出すタブを探しましたが、わかりません。どうすればよいか、おしえてください。
返信削除質問した後で試行錯誤している途中で、「チーム」の「登録」タブが関係している気がしてきました。契約満了前にメンバー登録した状態を解除していなかったので、チームに居座り続けている気がします。
削除たまに契約期間が満了をしてもチームに残る選手がいますね。選手を右クリックして「契約>自由契約で放出」でチームから消すことが出来ますが、もしかしたら次の移籍先が決まっていたら自由契約に出来ない不具合があるかもです
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