遠藤保仁がもし海外に挑戦をしていたら【Football Manager 2022】

2022年3月28日月曜日

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遠藤保仁といえば日本代表で長く活躍をした選手で、2002年にジーコ監督に初招集をされてから、オシム監督、岡田監督、ザッケローニ監督、アギーレ監督と監督が変わっても招集をされ続け、日本代表歴代1位の152試合もの出場をしていて、日本サッカー界を代表する選手です。

一方でクラブのキャリアを見ると、同じ日本代表だった中田英寿、香川真司、本田圭佑などは海外のクラブで活躍をしていた一方で、遠藤は一貫してJリーグでのプレイを続けていました。

そんな遠藤がもし海外に挑戦をしていたらどうなっていたかを、サッカー監督ゲームFootball Manager 2022で検証をしてみました。

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1年目 シント・トロイデン

今回の検証に使う遠藤はこの通り。

まずは遠藤保仁をプロ入りしたときの年齢の18歳に戻してみた。

能力は現在のJリーグModをベースにしつつ、年齢のために衰えている感じのところを若返らせて、長年の選手経験で獲得したっぽい要素を少し削って、現実の1年目で日本の1部で半スタメンだったということで、それくらいのレベルの総合値になるように調整をした。

所属させるクラブは、日本人が移籍をする定番のセルティック、ポルティモネンセ、シント=トロイデンのどこかにしようと迷ったが、今の遠藤の能力設定を考えるとセルティックとポルティモネンセだと試合に出るのが厳しそうなので、出場機会が多そうなシント=トロイデンに所属をさせることにした。

シント=トロイデンだと冨安が19歳で加入をして、その後順調にステップアップをして、今ではアーセナルで活躍をしているので、似たような感じで遠藤も頑張ってほしい。

というわけで1年目を終えた遠藤はこのような感じ。

出場機会を確保して欲しいという期待に答えてリーグ戦の全34試合中31試合に先発出場をして2ゴール6アシストという結果だった。

また、出場機会を確保できたので1シーズンでかなり成長をしていて、裏パラメータなのだが、選手の総合評価を表すCAというものがあって、1が最低で200が最高の評価なのだが、シーズン開始時点はJ1でスタメンクラスの105に設定をしていたのが、シーズン終了時点では127と代表スタメンクラスまで成長をしていた。ちなみに伊東純也のCAは129に設定されているので、遠藤保仁は19歳にしてそれに近いレベルということだ。

しかし残念ながら日本代表にはまだ招集がされておらず、W杯前に監督が構成をいじりたくないのか、それとも秘密兵器として本番までとっておいてあるのか。

ちなみにチームの方の成績はこの通り。

なんと最下位となってしまっている。しかも勝ち点が18しか取れていない圧倒的なビリだった。それ以外にも今季のベルギーリーグは面白い事になっていて、ベルギーリーグは最終的に上位4チームでリーグ戦を実施して最終順位を決定するのだが、そこで思いっきり順位が逆転をして、最初のステージで4位だったヘンクが優勝をしている。ちなみにそのヘンクには前にも出てきた日本代表の伊東純也が所属をしていたりする。

そして、17位でシント=トロイデンと一緒に2部へ降格することになったOHルーヴェンがカップ戦では優勝をしてしまい、来季のヨーロッパリーグの出場権を獲得している。

こんな感じで、かなり面白いことになったベルギーのリーグだった。

2~9年目 FCポルト

1年目に所属をしていたシント=トロイデンは降格してしまったが、遠藤保仁は移籍金6.5億円でポルトガルの超名門FCポルトに移籍をした。FCポルトは中島翔哉も所属をしていて、シント=トロイデンに続き、日本人に馴染みのある感じのクラブか。中島はポルトであまり活躍できているイメージはないので、遠藤は頑張ってほしいところである。

代表デビューも果たしていて、W杯直前の親善試合で代表デビューをした。

ちなみのW杯の結果はこの通り。

メキシコ、デンマーク、チリというなかなか悪くない組み合わせだったのだが、残念ながら全敗で勝点を1もあげることができなかった。遠藤は2試合に途中出場をしていて、スタメンは守田、鎌田、柴崎あたりだった。

その後、遠藤は8シーズンもFCポルトに在籍をした。

初年度は出場機会はあまりなかったが、だんだんと出場時間を伸ばしていき、6年目の2027/28シーズンには完全にスタメンに定着をした。

ちなみに、途中ではウイングバックでの起用もあったようで、左のウイングバックの適正がついている。ミッドフィルダーの長谷部や細貝も海外で一時期サイドバックをやっていたことがあったりして、日本人ミッドフィルダーあるあるなのだろうか。最終的には総合評価のCAは155まで成長をして、現在の冨安と、マンチェスター・ユナイテッド加入時の香川の間くらいの評価となっている。

ちなみに遠藤が在籍をしている間、ポルトはリーグ戦を全て優勝していたりする。

2026年に開催をされたW杯は遠藤は全ての試合で先発出場をした。

グループリーグの相手はベルギーとオランダ領アンティルだったが、なんとベルギーと引き分けて勝点を獲得している。そして決勝トーナメントの初戦ではウクライナとあたって1-4で敗れてしまっている。ベルギーと引き分けたのでウクライナには勝てるかと思ったが、そう簡単にはいかなかったようだ。

ちなみにウクライナ戦のスタメンはこのような感じだった。

中盤はアペルカンプ、守田、中井卓大の組み合わせで、遠藤は左のウイングバックをやっていて、中盤の層の厚さに押し出された感じだった。ちなみに久保建英はベンチで、本当に中盤の層は厚い感じだ。

ちなみに日本を破ったウクライナはそのまま勝ち進んでなんと優勝をしてしまっている。

決勝の相手はブラジルで、ブラジルが先制をしていたのだが、後半の12分にカゼミーロが退場をしてしまって大きく流れが変わり、ウクライナが逆転優勝をした感じのようだ。

9~13年目 リヴァプール

27歳になった遠藤は移籍金74億円でイングランドのリヴァプールに移籍をした。リヴァプールは現実では南野が所属をしているクラブで、ポルトでは中島翔哉がスタメンに定着をできなかったところ遠藤はスタメンに定着をすることができたが、リヴァプールでは南野はスタメンに定着をできなかったが、遠藤は出来るかが楽しみという感じか。

そしてリヴァプールに所属していた間の成績はこの通り。

1,2年目はスタメンに定着をすることはできなかったが続く3年目と4年目の2031/32と2032/33シーズンはスタメンとしてプレイをした。

遠藤が所属をしていた間のリヴァプールの成績はこの通り。

加入をする前年の2028/29シーズンは5位とCLの出場権を逃しており、その後も7位、10位、10位、8位、6位と現実の現在のリヴァプールからするとかなり低い順位となっている。世代交代が上手くいかなかった影響のようだが、名門クラブが微妙な時期に加入をするのは、ミランの本田やインテルの長友と似たような感じがする。

ちなみにこの間にあった2030年のW杯の日本代表の成績はこの通り。

グループリーグはチュニジアに勝って、前回に続いてウクライナには負けて、グループリーグは2位通過で決勝トーナメントの初戦はブラジルに惨敗をした。ちなみに遠藤は全ての試合でスタメン出場をしている。

13年目 インテル

遠藤の海外4つ目のクラブは、先程話題に上げたばかりのインテルだった。能力はポルトを退団してリヴァプールに加入をした頃と殆ど変わらないが、若干衰えが始まっている。

インテルでの成績はこの通り。

途中出場がメインの15試合の出場で、スタメンを獲得することはできなかった。しかし、インテルはかなりの好調で、セリエA、コッパ・イタリア、スーペルコッパの3冠を達成している。

2033/34シーズン終了後にあったW杯の日本代表の成績はこの通り。

グループリーグはウェールズとアメリカ、決勝トーナメントの初戦もカナダとかなりクジ運が良かったが、決勝トーナメントの2戦目でアルゼンチンに敗れた。日本代表はW杯の決勝トーナメントで歴史上初めて勝利をしたものの、W杯の出場国が増えていることもあって、決勝トーナメントで1回勝ってもベスト16で、最高成績を更新というわけではなかった。

14~16年目 マンチェスター・ユナイテッド

31歳になった遠藤の海外5つ目のクラブはマンチェスター・ユナイテッドで、移籍金51億円で加入をしている。マンチェスター・ユナイテッドも香川が在籍をしていたクラブで、日本人選手の所属経験のあるクラブを追っている感がする。

マンチェスター・ユナイテッド在籍中の成績はこの通り。

スタメンと途中出場が半々という感じで、スタメンに定着をすることはできなかった。

ちなみに遠藤がフルで在籍をしてい3年間のマンチェスター・ユナイテッドの成績は3位、2位、5位で、この世界のこの時点でのマンチェスター・ユナイテッドはそこそこ強いみたいだ。ちなみにここ10年でマンチェスター・シティが9回の優勝をしている。今作のFM22ではハーラントが所属しているクラブは圧倒的に強くなりやすい傾向がある気がして、今回はマンチェスター・シティにハーラントが加入をして猛威を振るっている。ちなみにマンチェスター・シティが優勝を逃した1回の優勝クラブはウェストハムでこの時点で結構面白いのだが、監督は知っている人は知っていると思うが、超攻撃的なサッカーで有名なパコ・ヘメスとなっていて、かなり面白いことになっている。

17,18年目 ビジャレアル

34歳で遠藤はフリーでビジャレアルに移籍をした。今回も久保建英が所属経験があって、日本人がいたことのあるクラブとなっている。

能力を見るとフィジカル系の能力で衰えが大きく、スタミナ、スピード、加速力、敏捷性といった走ることに関する能力と、強靭さが低い評価になっている。一方で、スキルとメンタルは大体が年をとっても衰えないので、のらりくらりと経験とスキルでプレイをするベテラン選手といった感じになっている。

ビジャレアルに在籍をしていたあいだの成績はこの通り。

初年度はスタメンとして活躍をしてクラブも4位と良い順位に入っていたが、2年目は能力の衰えが激しくスタメン落ちをしてしまったという感じだった。

ちなみに2038年のW杯の日本代表の成績はこの通り。

グループリーグはギニアビサウに勝って、オランダに負けたが突破をして、決勝トーナメントの初戦でイングランドに敗れた。ちなみに遠藤は全ての試合でスタメン出場をしていた。

18,19年目 アル・シャバブFC(サウジアラビア)

ビジャレアルで出場機会が減っていた遠藤は移籍金3億円でサウジアラビアのアル・シャバブFCに移籍をした。アル・シャバブという名前の聞き覚えがあると思ったら、どうやらソマリアの有名なテロ組織と同じ名前で、そっちで聞き覚えがあったみたいだ。アル・シャバブはアラビア語で青年という意味らしく、名前のノリとしてはスイスの名門クラブのヤングボーイズとかと同じか。

ちなみに年俸は4億円ほどで前に所属をしていたビジャレアルとあまり変わらない水準。このレベルの給料を払えるクラブは日本では無さそうで、神戸が頑張ればなんとかなるくらいか。

ちなみに日本代表は2039年のアジアカップを最後に引退をしていて、最終的にキャップ数は192試合と、現実の152試合よりかなり多くなった。

アル・シャバブでの成績はこの通り。

2年間在籍をして、その間はスタメンとしてプレイをして、2039/40シーズンを最後に現役を引退した。

現役でプレイをした19シーズンの間で、ポルトでポルトガルのリーグ優勝、インテルでセリエAの優勝、リヴァプールでヨーロッパリーグの優勝を経験して、個人のタイトルだと、アジアの年間若手最優秀選手と年間最優秀選手などを獲得している。

まとめ

遠藤保仁が海外に挑戦をした結果はこの通り。

初年度はベルギーのシント=トロイデンでスタメンで活躍をして、次のシーズンはポルトガルの強豪ポルトに移籍をして、最初は苦労をするものの成長をしてレギュラーとなって、その後はリヴァプール、インテル、マンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアルと名門クラブを渡り歩いて、最後の引退前の2年間は中東で一稼ぎをしたという、なかなか立派な経歴になった。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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