前回に引き続きサウジアラビアの金満オーナーが就任をしたニューカッスル・ユナイテッドが何年でプレミアリーグで優勝できるかを検証していきたいと思う。
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前回のあらすじ
前回は3年目までプレイをして、13位→5位→9位という推移。3年間で移籍金951億円を支払ってこの結果なので流石に3年目の途中でエディ・ハウ監督が解任されて、ポルトからセルジオ・コンセイソンを引き抜いてきた。
4年目
今年の補強は以下の通りで415億円と、今までで一番お金を使っている。
まず最初に獲得をしたのはポルトに所属をしているブラジル人ウイングのペペ選手。
総合評価的にはサン=マクシマンと同じくらいか少し低いくらいでタイプも似ているが、状況判断を優秀にさせた感じか。
2人目の獲得はEURO2020でブレイクをしたドイツ代表の左サイドバックのゴセンス。既に左サイドバックはポルトガル代表のゲレイロ、元アルゼンチン代表のアクーニャ、元ブラジル代表のドグラス・サントスと飽和気味だが、30歳の選手に92億円と更なる投資をしてきた。
3人目は現実ではエンポリに所属をしているサムエレ・リッチを獲得。現実ではセリエBではあるが10代でチームのレギュラーに定着をしていて、国内だとACミラン、SSCナポリ、ACFフィオレンティーナ、プレミアのアーセナルFCやレスター・シティFCあたりが獲得を狙っているという噂もあるらしい。
この世界ではもう23歳だが順調に成長をしていて、プレイに安定感のあるシェルビーのような感じの優秀なプレイメイカーになっている。
3人目はセンターバックのエドモン・タプソバ。
現実ではレヴァークーゼンに所属をしているが、この世界ではチェルシーを経由して、ニューカッスルに来た。非常に優秀なセンターバックで、スキル、メンタル、フィジカルと隙が無くて、パスも出せるのだが、このレベルでもチェルシーではあまり出場機会が得られず、移籍金は64億円と、このレベルの選手にしては悪くない金額で買えた気がする。この世界の現在のニューカッスルのセンターバックはセバスチャン・コアテスやオタメンディと高齢な選手が多いので、ウィークポイントを上手く補強できた気がする。
4人目はスペインのラス・パルマスから獲得をしたアルベルト・モレイロ。
スペインの離島のカナリア諸島で生まれ育った選手で。そのカナリア諸島からはバレロン、ダビド・シルバ、ペドリと優秀な攻撃的ミッドフィルダーを排出しており、その系譜を継ぐ感じのタイプの選手。18億円と移籍金も安め。
今季最後の補強はジェレミー・フリンポン。
足の速い右サイドバック。昨シーズン103億円をかけて同じポジションのドドを獲得しているので、今年も83億円を右サイドバックに使っているのは少し謎。
今までの補強はセバスティアン・コアテス、オタメンディ、ヤン・ゾマーなどなど年齢が高めの選手の獲得が多かったが、今期の獲得はほとんどが20代の選手で、監督交代の影響で、補強方針も大きく変わったのか。
放出は以下の通りで、総額120億円と、放出でも大きなお金が動いた。
主に今期の補強されたポジションの選手を整理している感じで、フォワードのモレイロを獲得したのでカラム・ウィルソン、右サイドのフリンポンを獲得したのでトリッピアー、ペペを獲得したのでサラビア、左サイドのゴセンスを獲得したのでゲレイロとサントスを整理した感じか。
プレミアリーグ全体の今期の大きな移籍トップ10は以下の通り。
ニューカッスルの移籍は2つランクインしている。昨シーズンに引き続き、この世界ではイケイケなACミランがエヴァートンのリシャルソン、レスターのティーレマンスを獲得している。リシャルソンに押し出されたのかサレマーカーズが122億円でチェルシーに移籍をしている。
現実ではバルセロナに加入をしているユスフ・デミアがリーズを経由してマンチェスター・シティに加入をしている。
かなり優秀に成長をしていて、マフレズの後継者として、彼と同じかそれ以上のプレイが出来そうだ。
その他にはリヴァプールでプレイをしていたディバラがバルセロナ、マンチェスター・シティでプレイをしていたロドリがインテルへ移籍をしていたりする。
そんなこんなで2024-25シーズンのプレミアリーグは以下の通り。
ニューカッスルは6位で、去年の9位から順位を戻して、大陸大会の出場権を獲得している。ちなみに5位のマンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグを優勝しており、来季はプレミアリーグから5チームがCLに参加することになる。
しかしながら順位の履歴を見ると、前半戦は苦戦をしており、下位半分でリーグ戦を折り返していたりして、監督交代も発生していた。
というわけで冬にニューカッスルの監督に就任をしたのがヌーノ・サント。ウルブスやトットナムにいたこともあって、プレミアリーグの経験が豊富な監督だ。守備の構築と選手のモチベートが得意な感じの設定になっており、おそらくここまでのニューカッスルの監督の中でも一番優秀。実際に今期も彼が就任をした後半戦だけを見るとリーグで4位という結果だったので、来期はかなり期待できる気がする。戦術は4-4-2から4-2-3-1に代わるが、選手層的にも無理はなさそうな気がする。
個人の成績は以下の通り。
やはり戦術は4-2-3-1なのだが、フォワードがサン=マクシマンで、トップ下がイングスという少しおかしなことになっている。しかしながら、イングスは今年は大きな怪我をすることなく14得点もあげる活躍をしてくれたようだ。
キーパーのゾマーは36歳、センターバックのコアテスは34歳と結構な年齢だがまだスタメンとして頑張ってくれている。一方でゾマーと同い年のキーパーのドゥブラフカや、37歳のセンターバックのオタメンディは今年限りで引退のようだ。
そして今年のチャンピオンズリーグの優勝はバルセロナだった。
かれこれなんとCLを3連覇だったり、今期は国内のタイトルも合わせて4冠だったりと、シャビがグアルディオラ時代以上の成績をあげている。
プレミアリーグの監督人事は今年も面白く、以下の通り。
トットナムの監督がブレンダン・ロジャーズから、元バルセロナとスペイン代表監督のルイス・エンリケ、クリスタルパレスの監督がランパードからスタンコビッチ、マンチェスター・ユナイテッドはデシャンからピオリに監督が代わっている。
5年目
昨年の途中からヌーノ・サントが監督に就任をしたが、後半戦だけの成績をみると4位で、今年もそのペースで勝ち点を積んでいけば新体制後初のチャンピオンズリーグの出場権が獲得できそうで、今シーズンの期待度はかなり高い。
そんなわけで今期の補強は以下の通りで、437億円と非常に派手にお金を使っている。
まずは最初にマンチェスター・シティから左サイドバックのタイレル・マラシアを60億円で獲得している。
現実ではフェイエノールトでプレイをしている選手。悪い選手ではないが、特別良い選手でもないので、ゴセンスからスタメンを奪うのは難しそうな気がする。かれこれここ5年でニューカッスルは左サイドバックを5人獲得して総額317億円つぎ込んでいて、右サイドバックも合わせると8人で540億円という、なかなか斬新な補強スタイルとなっている。
続く補強は31歳になったズマを89億円で獲得している。ここもオタメンディ、コアテス、ハロヤンに続く30歳以上のセンターバックの獲得で、ここも何か一貫性を感じる。2021年のPornhubによる統計だと、バルト三国や旧ユーゴスラビアでは熟女系の動画が一番多く再生されていたらしく、どの業界でも一定数はベテランを好む人たちがいるようだ。
3人目の補強はスペインのウエスカから獲得をしたアルバロ・フェルナンデスだ。
ウエスカはあまり強豪クラブではないが、代表経験もある優秀なキーパーで、おそらく今までのニューカッスルと同じように、多くのシュートを浴びることで鍛えられた、唯一の砦のようなキーパーなのだろう。というわけで、とてもニューカッスルにあっている選手で、活躍が期待できる気がする。37歳と高齢のゾマーの後継になると思うが、このレベルの選手を23.5億円で獲得できたのはお買い得だと思う。
3人目は109億円という中々な大金で獲得をしたアタランタのミッドフィルダーのペッシーナ。
運動量が豊富で身体能力も高いミッドフィルダーでクロップ、シメオネ、ラングニックあたりが好きそうなアスリート系の現代的な感じの選手。空中戦に強い感じだが、競り合いが激しいプレミアリーグでどこまでやれるか。
4人目はカナダのジョナサン・デイヴィッド。
バイエルンのアルフォンソ・デイヴィスに次ぐカナダの才能ある選手で、前線ならどこでもできるポリバレントさと、空中戦以外なら何でもそこそここなせる万能さがあるが、98億円は少し高い気がする。
5人目に獲得したのはコナー・ギャラガー。
現実ではチェルシーからレンタル先のクリスタルパレスでブレイクをしてイングランド代表にも選出をされている。この世界でもイングランド代表には選出はされていないものの、そこそこの成長をしていて、ユベントスを経由して57億円で加入をしている。
6人目は現実ではサッスオーロでプレイをしているメルト・ミュルドゥルをマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで獲得。
後述をするが去年獲得をした右サイドバックのフリンポンがシャフタール・ドネツクへ移籍をしていったので、その穴埋めとして獲得をした感じ。26億円の強制買取がついている。
放出は以下の通りで、ベテランや戦力外の選手を整理した感じ。
昨シーズン83億円の移籍金で加入をした右サイドバックのフリンポンだが、ドドからスタメンを奪うことが出来ず、出場機会を求めて移籍をしてしまった。
今季の移籍トップ10は以下の通り。
バルセロナからRBライプツィヒに移籍をしていたモリバが151億円でマンチェスター・シティに移籍をしている。
この世界のモリバは非常に順調に成長をしていて、全盛期のポグバに似たような感じになっている。
今シーズンはニューカッスルの移籍が4つもランクインしている。他にはユベントスのモイーズ・キーンがマンチェスター・ユナイテッド、ジェズスがミランに移籍をしていたりする。
ここには載ってはいないが、グリーリッシュがバルセロナ、ストーンズがミラン、コバチッチがパリ・サンジェルマンに移籍をしていたりする。
あとは架空の選手だがマンチェスター・シティが若手のベルギー人ディフェンダーのジャン=フランソワ・メンディを獲得している。
2021年にはレアル・マドリードからフェルランド・メンディを獲得していたりと、マンチェスター・シティは我々には見えない何か不足したメンディ要素を補給しようとしているのか。
そんなこんなで今期のリーグ戦の結果は以下の通り。
残念ながら9位でした。昨シーズンにヌーノ・サントが監督に就任をした後の後半戦は4位だったので、今季こそCLの出場権を獲得できるかと期待していたんですけどね。
というわけでシーズン終盤の4月にサントが解任されて、フランス人のジュリアン・ステファンが監督に就任をした。
好きな戦術は4-4-2のポゼッションらしく、攻撃の戦術指導が得意な監督らしい。実績としてはフランスのリーグ1でスタッド・レンヌを率いて2019-20シーズンに3位なっていたり、そのレンヌで現在はレアル・マドリードでプレイをしているカマヴィンガがトップチームデビューをしたときの監督だったりする。
ちなみに現役時代はフランス4部でプレイをしていたくらいのレベルで、スタッド・レンヌでもU18の監督からトップチームの監督になった叩き上げな監督なのだが、友人がジェラード、アンチェロッティ、ポチェッティーノ、フィリッポ・インザーギ、シャビととても豪華で何者なのだろうか…
ちなみにここ3シーズン連続で監督が変わっており、そのたびにコーチのグレアム・ジョーンズが暫定監督になっている。
グレアム・ジョーンズ暫定監督は、ニューカッスルの冬の風物詩という感じか。
個人の成績を見ると監督の交代に伴い4-2-3-1だったものが、また4-4-2に戻っている。
大きく変わったのは正GKがゾマーからアルバロ・フェルナンデスに変わったところか。今季獲得したデイヴィッドがここではスタメンになっているが、サン=マクシマンも48試合と少なくない出場機会で、フォワード陣のスタメン争いは熾烈だったようだ。
中盤もイタリア人のペッシーナとリッチがメインで試合に出ていたが、24歳でニューカッスル5シーズン目のフラーフェンベルフも良い感じに成長をしており、中盤の層が厚い感じになってきた。
系統としてはポグバ的な感じの能力で、優秀ではあるが、ポグバ本人と比べると1周り落ちるという感じ。
ちなみに昨シーズンは6位だったので今季はヨーロッパリーグに出れるかと思っていたのだが、7位のエヴァートンが新設された大陸大会のヨーロッパカンファレンスリーグを優勝、8位のレスターがFAカップで優勝をしてヨーロッパリーグの出場権を獲得したので、ニューカッスルが謎大会に出場をする事になった。
謎大会は無敗で優勝をすることになった。準々決勝では最近は財政難で主力を放出し続けているバレンシアだったり、決勝はナポリが相手だった。これで、リーグは9位だったが、来季はヨーロッパリーグに参加ができる。それにしても謎大会、優勝をすると合計17試合と中々ボリュームがある。
今年の楽しい監督人事は以下の通り。
いきなり最初からぶっ飛んだ人事があり、レスターでそこそこ良い成績をおさめていたガットゥーゾが古巣のACミランに引き抜かれるところまではとても良くわかるのだが、その後任がまさかのジダンだった。ジダンはレスターの前はアタランタの監督を務めていたりと、FMでのジダンはかなりフットワークが軽い。これでレスターは、ブレンダン・ロジャーズ→ガットゥーゾ→ジダンとなかなか濃い監督経歴になっている。
他にもストークの監督にランパードが就任をしていたりと、この世界のレジェンドはフットワークが軽い。
ここで5年目とちょっときりが良いので日本人選手を見てみる。
冨安はアーセナルで5年間スタメンを守り続けていて、能力の大きな変化はないので割愛。
古橋は移籍金25億円でプレミアリーグのクリスタルパレスへ移籍をしたが2部へ降格、2部でそこそこ活躍をした後に、再びプレミアリーグのウエストハムに45億円という大金で移籍をしたが控えという感じのようだ。
守田は移籍金13億円でトットナムに移籍をしたが出場機会をあまり得ることが出来ず、セリエAのボローニャにレンタルをしてそのまま完全移籍をして、3シーズン連続でスタメンで頑張っているようだ。
南野は出場機会を求めてナポリにレンタルをしたり、ウエストハムに完全移籍をしていたりするが、スタメンは勝ち取れていないようだ。
久保建英はベティスに移籍をして半レギュラーという感じで頑張っているみたいだ。
ピピくんはかなり優秀に育つことが多いのだが、今回は残念ながらあまり育っていない。
6年目
監督がジュリアン・ステファンになり、新体制になってからかれこれ4人目の監督だ。最初のエディ・ハウはボーンマスを4部から1部へ昇格させた実績があったり、2人目のセルジオ・コンセイソンは元ポルトガル代表でポルトの監督をつとめていたり、3人目もポルト、ウルブス、トットナムで監督を努めていたヌーノ・サントだったが、今回のジュリアン・ステファンはスタッド・レンヌやストラスブールなど経歴的に見ると今までの監督で一番地味な気がする。
今年の補強は以下の通り268億円と今までと比べるとお金の使い方が少し落ち着いた。サウジアラビアの王族も思ったより成績が出なくて飽きてきたのか。スペインのマラガのように、カタールの王族が買収をしたけど残念になってしまった例もあるので怖いところ。
最初に獲得をしたのはサウサンプトンのティノ・リヴラメント。
隙きのない優秀な右サイドバックだが、98億円もの移籍金がした。昨シーズンにレンタルで加入をしたミュルドゥルは32億円の強制買取がついていたりするので、ここ4年間で右サイドバックだけで、107億円のドド、83億円のフリンポン、32億円のミュルドゥル、98億円のリヴラメントと毎年選手を獲得して320億円もつぎ込んでいる。
続いて獲得をしたのがジェレミー・ドクとチェドリー・ジャバラ。ともに監督の以前の職場のスタッド・レンヌの選手なのだが、モウリーニョがリカルド・カルバーリョを移籍した先のクラブに呼び寄せるのと似た感じか。
ドクはとにかく足が速いドリブラー。サン=マクシマンと近いタイプのような気がする。
ジャバラはまだ20歳と非常に選手だが、既にフランス代表に選出されるほどの能力の高い選手。
最後に獲得したのはリヴァプールのクィービーン・ケレハー。
大陸大会に出ることが多くなってきたので、カップ戦などでローテをするための優秀な控えキーパーの確保を目的にしている感じか。
放出は以下の通りで合計108億円。
基本的に出場機会の少ない選手を整理した感じ。アンドレ・アルメイダは66億円という高値でACミランに移籍をしている通り、悪くない選手なのだが、出場機会に恵まれなかった。
一方で気になるのが去年109億円で獲得をしてレギュラーとしてプレイをしていたペッシーナの放出だが、新監督のステファンは伸びてきている若手のフラーフェンベルフを中盤のレギュラーとして使うと決めたようだ。
今季のプレミアリーグの移籍トップ10だが、あまり大きな移籍はなかった。強いて言えばティモ・ヴェルナーがチェルシーからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍をしている。
一番上のボーンマスからパリ・サンジェルマンに移籍をしたオーグスティン・シルバは架空の生成選手で、今期ニューカッスルに加入をしたジャバラなど、そろそろ架空の選手が幅を利かせてくる頃か。
そんなこんなで今季のプレミアリーグは以下の通り。
今季は6位だった。大金をかけているのでもっと上位に行きたいところだが、プレミアリーグにはビッグ6がいたり、それ以外にもレスターなど強いクラブがいるので、これくらいの順位なら合格点か。とりあえず、ステファン監督の1年目はそこそこな滑り出しとなった。
個人成績は以下のような感じ。
獲得したジャバラを早速スタメンで使っていたり、中盤は今年から3年目に獲得して現在は24歳になったヨハンネソンと、25歳のフラーフェンベルフを使っていたりと、若返りを図った感じがするが、センターバックは32歳のズマと36歳のコアテスだったりする。
ちなみに去年は9位だったが謎大会を優勝したので、今年はヨーロッパリーグに出れたのだが以下の通りの結果だった。
なんと優勝をしてしまった。今までリーグ戦で4位以内に入ったことはないのだが、謎大会からヨーロッパリーグの連覇という2年間かけた謎なスタイルでCLの出場権を得ることが出来た。
ちなみに試合内容はインテルが押していたようで、3年目にヨーロッパリーグに参加をしてニースに負けたときとは逆の展開だった。
ちなみにインテルにアストン・ヴィラのブエンディアとマンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーがいるが、ルカク、サンチェス、エリクセンに続き、プレミアリーグから選手を獲得するのにハマっているのか。
ちなみにフォワードのロベルト・ピコリは現実ではアタランタの選手だが、以下の通りに結構優秀に成長をする。
ジャンプ到達点が19で、さらにここまで優秀な選手はあまりいないのではないか。
CLはパリ・サンジェルマンがPK戦の末にレアル・マドリードを下して、念願の初優勝を達成したようだ。もしこの記事がパリ・サンジェルマンがいつCLを初優勝をできるかの検証だったら、答えは2027年だ。
パリ・サンジェルマンのスカッドがなかなか面白いことになっていて、ハーランド、コマン、ファティ、ベリンガム、オルモと凄いことになっている。
途中出場の選手もラングレ、コヴァチッチ、オリギと突っ込みどころが満載で。出場はなかったが34歳のルカクもベンチ入りしていた。
監督人事は今年も複雑怪奇な面白いことになっていた。
アルテタがアーセナルを裏切ってスペイン代表監督に就任をしたのを皮切りに、ユベントスの監督をつとめていたグアルディオラがアーセナルの監督に移って、ユベントスの空いた監督の座にはまさかのクロップがリヴァプールを裏切って就任して、そのリヴァプールの監督はガットゥーゾがミランを裏切って就任をしている。なんだか頭がおかしくなりそうだ。
他にはアストン・ヴィラのジェラードが成績不振で解任されて、ブレンダン・ロジャーズが代わりに監督になっている。これでブレンダン・ロジャーズはイギリスのクラブを率いるのが、ワトフォード、レディング、スウォンジー、リヴァプール、セルティック、レスター、トットナムに続いて8つめだ。パデュー、アラダイス、ピューリスあたりの困ったらとりあえず招集する系の監督か。
ちょっと長くなってしまったので、今回はここまでにしたいと思う。次回はいよいよ初めてのチャンピオンズリーグだ。
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