お悩み相談室の回答の第8回です。お悩み相談室の回答のラベルはこちらなので他の回の記事がまとまっています。
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質問1
スタッフ陣の現在/潜在を下げた状態だと獲得選手にも影響が出るのか気になります
塩もずくさん
今回はスポーツディレクターの能力によって獲得する選手に影響があるかを検証してみました。検証の内容としては全ての能力が1のスポーツディレクターと、全ての能力が20のスポーツディレクターを用意して、移籍関係の責任者を全てスポーツディレクターにした上で、2シーズン目のニューカッスル・ユナイテッドで夏と冬の移籍期間を休暇で回してみました。
上記の条件で1と20の場合で5シーズンずつやって結果をまとめてみました。
まず以下の表はそれぞれの場合でのCAとPAの平均と、それぞれが145以上の選手の獲得数です。
CA平均に関しては両者の間であまり差は無いですが、PA平均に関しては20のほうがやや多く、145以上のCAやPAの選手の獲得も20のほうが多いという結果です。
また、それぞれの場合で特定の選手が獲得された回数を数えてみました。
すると、20のほうが3回以上獲得された選手など複数回獲得された選手が多い一方で、1の場合は1度しか獲得してない選手が多いといった感じになりました。個人的な考察としては、おそらく選手の能力判定に関係する能力が低い場合は、それぞれの選手の評価が毎回ブレが生じて、試行したシーズンごとに獲得した選手が変わるのかもしれません。
以上の通りで、全ての能力が1と20の場合でこれくらいの僅かな差なので、差は存在すると言えばするのかもしれませんが、あまり大きな差は無い気がします。また、今回は試行の回数が少ないので、そこまで厳密な調査とは言えない気がして、もう少し試行回数を増やしたらもう少し色々と分かるかもしれません。
質問2
オフザボール、クロスがとても高いSB(画像)にアシストを量産させられるような戦術を組みたいです。データハブを見るとクロスの総数と成功率はともに高いですが、ジャンプ到達点やヘディングの値が高いFWに相手DFと競り合わせることがあまりできていない状態です。
Nさん
クロスの総数と成功率が高いにも関わらずアシストに結びつかないということは、おそらくクロスを受ける側の選手のヘディングの質が問題になっているということでしょう。「ジャンプ到達点やヘディングの値が高いFWに相手DFと競り合わせることがあまりできていない状態」とのことなのでおそらくFWはジャンプ到達点やヘディングといった空中戦に大事になる能力が優秀なのかもしれません、しかしそこ以外の選手にクロスが上る機会が多いということでしょうか。個人的にプレイをしている経験の中でも逆サイドのウイングに対してクロスが上がることはよく見かける気がしますし、4-2-3-1のようなトップ下がいるフォーメーションではトップ下、4-3-3では場合によっては逆サイドのセントラルMFなどが競り合うこともあると思います。なので、そこに空中戦に強い選手を配置すると良いかもしれません。実際にシャルケでのプレイでは空中戦にそこそこ強いウエドラオゴをトップ下で起用をしたら、結構空中戦で競り勝ってゴールを決めてくれました。他にも2トップのフォーメーションで戦術を組んで、両者ともそこそこ空中戦に強い選手を配置すれば、相手エリア内に優秀な的を多く配置することも出来ます。
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