Football Managerで様々なことを検証して、その結果を動画にしてYoutubeにアップをしているEvidence Based Football Managerというチャンネルがあるのだが、今回は試合出場が選手の成長に与える影響に関する動画の要点を和訳して記事にしてみた。
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今回の記事はあくまで要約なので、詳細な内容については直接に動画を参照して欲しい。ちなみに動画ではFM23で検証をしている。
今回の内容を要約すると以下の通り。
- シーズン20-30試合程度のフル出場くらいまでは出場をしただけ大きく成長をする
- 10代の場合は20-30試合程度のフル出場より40-50試合程度のほうが少し成長をする
- 20代以降の場合は20-30試合程度のフル出場で頭打ちになる
- 出場試合数の影響が頭打ちをするのはおそらく疲労による怪我やトレーニングの質の低下か
- フィールドプレイヤーの場合は僅かではあるが親善試合でも成長をする。チーム内下部組織との紅白戦のほうが僅かではあるが親善試合より成長をする
- キーパーの場合は親善試合による成長は分からなかった(結果的には無いように見えるが、サンプル数が少ないので断言はできない)
- 20分程度の途中出場は成長に効果はない。それどころか練習に悪影響を及ぼして成長がわずかに遅くなるかもしれない
- フィールドプレイヤーは45分程度の出場の場合、20代以降はそこそこ、10代では僅かではあるが出場をしないよりは成長をする
- チームの勝敗は試合出場経験による成長に影響をしない
俗説では15分程度の出場をさせれば選手は成長をすると言われていたが、それくらいの場合は逆にトレーニングに悪影響を与えて成長を阻害する可能性があると言うのはかなり意外な結果だった。
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