Football Manager 2024でシャルケを復活させるプレイの第2回です。
今回のシリーズの別の話はこちらを参照。
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めでたく1部に復帰することができたのだが、なんと理事会からは中位に入れとの無茶振りをされてしまった。
予算も増えたは増えたが、移籍金と人件費を合わせて16億円だけという感じ。
しかも財政難なので移籍収入から再利用可能な移籍金が10%といった感じで、選手を売却して元手にする戦法も使えなさそう。
そんな状況の中でなんとかやりくりをして、11.25億円の移籍金を稼いで、15億円の移籍金を使った。年齢的に厳しいベテランや契約が終了する選手を一気に入れ替えたので13人もの選手を獲得することになった。チームの雰囲気やチームワークが心配になる。
そして移籍を一通り終えた後のチームの総人件費は以下の通りで、なんと2部時代より僅かに少ないことになっている。
ここ総人件費はドイツ1部では圧倒的に最下位で、1位のバイエルンは約13.6倍で、18クラブ中14クラブがうちの倍以上になっている。
にも関わらず順位予想では11位に入るという謎。
これはおそらくシャルケの知名度の高さが影響をしているのか。今のところシャルケはドイツで6番目に知名度があるクラブとなっている。ここ最近は2部にも落ちていたのだが、歴史があるのでこうなっているのだろう。入場者数的には助かるのだが、目標的にはかなりきついものがある。
こんな感じで1部に上がったら楽になるかと思ったら、なんなら今季のほうがかなり難易度が高い感じになってしまった。しかしながらが選手の入れ替えはかなり進んだので、今季を乗り越えることが出来れば、今後は流石に楽になると思う。
続いて獲得をした選手を見ていきたいと思う。
まずは左サイドバックのアレックス・ヴァレ。
足の速さとそこそこ優れたタックル能力があるので守備面ではいい感じか。サイドバックにしてはパスと視野もそこそこあって攻撃面でも悪くない。年齢も若く、年俸も安いので良い買い物をした。
センターバックのホセ・コルドバ。
サッカーではちょっと珍しいパナマの選手。身体能力が高くて足元も悪くて左利き。左サイドバックもできるといった感じで一見良さそうなのだが、判断力が低いのが気になる。この選手も年俸が6500万円と格安。
フォワードのサウダーニャ。見覚えがめっちゃある人もいるかもしれないが、元ジェフ千葉の選手。
予測力が高くて試合の状況を読むのが得意なことを除けば、大きな長所はないが、大きな短所もない選手。なんでもそこそこ出来るが、全体的に物足りなさも感じる。しかしながら年俸は2730万円と格安で、そこからするとコスパがかなり良い。
中盤のサム。
ポジショニングと視野がそこそこ高く、遅くない足の速さとチームワークと運動量がある選手で、カリレロにもってこいなはず。左利きなので左側に配置をしたい。
フォワードのフアンミ・ラタサ。
昨シーズンに高さがあるフォワードで成功をしたので高さがあるフォワードを獲得した。足の速さもそこそこあるので、今季は昨季と異なりリーグ内の立ち位置的にカウンターも要求されそうなので、そこでも頑張れそう。
キーパーのマトベイ・イゴネン。
控えキーパーということでお金をかけたくないところで見つけた選手。移籍金はフリーで年俸は1660万円という格安さ。それでもいざというときには試合に出しても良いくらいの能力はある。困ったときのエストニア人。
中盤のミコラ・ミハイレンコ。
セントラルMFのバックアッパーとして獲得。良い選手でも悪い選手でもないが年俸が安い。
左サイドバックのエミール・カーリッチ。
バックアップとして獲得。この選手も特別良いところも悪いところもなく控えとしては悪くないレベルといった感じ。移籍金はかからなかったが、年俸は1.14億円とうちの控えとしては少し高め。
キーパーのアルバロ・フェルナンデス。
FM23のマラガでのプレイでもお世話になった選手。年俸は2.39億円とうちのクラブにしては高めだが、移籍金はフリーで、かなり優秀な選手なのでしばらくお世話になりそうだから全く問題はないだろう。
セントラルMFのエヴェルトン。
カリレロの控えとして獲得をしたポジショニングが優れている選手。
センターバックのマルコ・トル。
右の控えのセンターバック。身体能力などに少し厳しさを感じるが予算の都合で獲得をすることに。
センターバックのスコット・マッケンナ。
先に獲得をした同じく左利きセンターバックのホセ・コルドバの判断力がヤバい気がしてきたので獲得をした。こっちをスタメンで使う予定。残念ながら求めている足元は無いが、守備能力と身体能力は良い感じ。
右サイドバックのコスタ・ネデリコヴィッチ。
シーズン前半に控えの右サイドバックと出場機会で喧嘩になって彼を放出したので、代わりに獲得をした。少し物足りなさを感じるが、必要な能力はあるし、若いので今後の成長に期待。
獲得した選手は以上。
また、右サイドバックのメフメト・アイドゥンがレンタルから返ってきた。
割と全体的に悪くない能力をしていて、視野に至っては右サイドバックにしては優れている感じ。
ちなみに選手の獲得のときの契約交渉で、降格時にフリーで移籍できる条項を盛り込んだら、だいたい年俸が最初の提示額の半額になるくらい効果があった。効果がありすぎるのでおそらくどの選手もシャルケが1部に残留できないと思っている感がある。目標や予測では中位に入ることになっているのに…
ちなみにマジで降格をしてしまったら選手が全員フリーで出ていく可能性があるが、そのときは自分は監督ではないと思うので問題はないだろう(たぶん残留できるから大丈夫)。
ちなみに今季からトップチームで使おうと思っていた下部組織の有望株のウエドラオゴは以下のような感じに成長をした。
欠点だった予測力や判断力の低さが見れるレベルに改善をしていて、ドリブルはブンデス1部でも武器になるレベルになっている。このタイプの選手が活躍をするかは分からないが、今季はどんどん積極的に使ってより成長をしてもらおうと思う。
そんなこんなで今季のスタメン組は以下の通り。
スタメン組は去年と8人も入れ替わっているし、サウダーニャや下部組織から上がったばかりのウエドラオゴが名を連ねていて、本当に大丈夫かなという感じ。
昨シーズンはカリレロでプレイをしていたセルバンテスを、セントラルMFの真ん中にはパスが出来る選手を置きたかったので中央に移動させた。
そしてアドバンストFWが右利きであることを想定したフォーメーションだったのだが、今年からそこに入るラタサが左利きなので、昨シーズンと全体的に役割の配置が左右対称になっている。右利きの選手は左、左利きの選手は右に置いたほうがシュートを打ちやすいため、こういった配置をしている。
ドイツ1部の順位による賞金は以下の通り。最下位まで結構分配されていて助かるなぁという感じ。
夏の移籍期間中にノイアーがサウジアラビアに移籍をした。ノイアーはシャルケの下部組織出身なので連帯貢献金として一部を貰うことが出来た。懐かしいノイアーの名前がでてきて、強かった頃のシャルケや歴史を感じることが出来てなんか良かった。
そんなこんなで戦ったシーズンの結果は以下の通り。
リーグ戦は9位で上位半分に入ることが出来たが、カップ戦は早期敗退をしてしまった。
リーグ戦の詳細は以下の通り。
53得点で攻撃はかなり頑張ってくれたが、56失点で守備はちょっとまずかった感じか。どちらにせよ、去年の2部時代と変わらないので人件費にも関わらず、理事会の目標を超える上位半分に入ったのはかなり頑張れたのではないか。
リーグ戦の個人成績は以下の通り。
ラタサが19ゴールで、メフメト・アイドゥンは11アシストと頑張ってくれたが。気になるサウダーニャの成績は8ゴール8アシストと結構頑張ってくれたし、ウエドラオゴは11ゴール4アシストとかなり活躍をしてくれた。
カップ戦は以下のような感じ。
2部のクラブ相手に敗れてしまった。カップ戦は重視をしていないと言えども、控え選手に貴重な出場機会で、特に大陸大会に出ていないクラブだとよりその側面が強くなる。控えに出場機会を与えられていないと不満を持たれてしまうので難しいところ。
ウエドラオゴがNXGNの1位に選ばれた。NXGNはGoal.comが世界各国のスカウトやジャーナリストからの意見をもとに選ぶ20歳以下の有望な選手のランキング。直近ではガビ、ベリンガム、ファティ、ロドリゴ、サンチョなどの凄い選手が選ばれている。
そのウエドラオゴの成長は以下の通りで、かなりいい感じに育ってきた。
移籍予算が少なかったりと財務的にヤバい感があるシャルケだが、今季は約140億円の利益を上げている。そのせいで税金が44億円持っていかれているし、もうちょっと移籍予算をくれても良かったのではないかと思うが、今までの財務危機もあって理事会は慎重になっているのか。
今回はこれで以上。次回はもうちょっと移籍予算が貰えるといいな…
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